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その2

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俺はそのまま城の探索を始めた。俺に見覚えのない城の人間は、真っ先に俺を抹殺することだけを考えていた。だが、この刀の前には、誰しもが無力だった。俺は最強の力を携えていた。そして、誰も贖うことのできない力だった。

この城の構造は、俺がプレイした内容に類似していた。だから、トラップの場所であったり、あるいは、どのタイミングで敵が出てくるか、など、大抵のことは予想通りだった。逆に言えば、つまらなかった。


さて、探索を続けておおよそ三十分が経過した。俺はようやく、城の頂上にたどり着いた。そこには、ナギサ皇女様の部屋と書かれた空間が広がっていた。俺はまず、扉をぶち破ってなかに入った。すると、そこには大きなベッドが幾つもあって、その中央で、ナギサ皇女様と思しき女が、一人で身体を慰めていた。

「はああっ……誰か……私のナカに早く来てください……こんな格好で夜を過ごすのは……もうしのびないんですうっ…………!!!!!!!」

その声の艶やかさと言い、容姿と言い、間違いなく俺の妄想の対象だった、あの蓮見さんにそっくりだった。それにしても……なんて卑猥な衣装なのだろうか。俺は自分の目を疑った。

「にんしん……私のことをにんしんさせてくれるまで……いっぱい注ぎ込んでほしいのお……ねえ、もっとたくさん突いて???私のこと好きなんでしょう???だったら、休憩なんかしてないで……そう、もっとほしいのお!!!!!!!!!!!!!」

下のお口が、よーく見えた。それは、男の棒を静かに、そして、無心に求めているようだった。ナギサ皇女様は、中世の器具を用いて、自らの性欲を発散していた。男の棒に見立てた棒をまずは上のお口に咥えて、ゆっくりと舐め回す。よだれまみれになった棒を、今度は自らの大きなおっぱいに擦り付けて、

「気持ちいでしょう???????????」

なんて、本当に男の棒を扱いているかのように、時折声をかける。それも終わると、今度は、デレデレと汚れた棒を、下のお口に宛がって、

「あなたの熱いのが……欲しいのお……!!!!!!!!!!!」

なんて呟いて、でも、すぐには入れない。何度も出し入れの真似事をして、お口の少し上にある小さな丘を刺激する。

「あなた……上手よ……!!!!!!!!!!」

それだけでも絶頂しそうな勢いで、今度はいよいよ、下のお口で、熱く燃えたぎった棒を咥えこむ!!!!!!!

「ああ、そんなエロイセリフばっか聞いてたら、こっちの方が我慢できないさ……」

俺はそう言って、いつも自分でするみたいに、ズボンを脱いで、男の棒を顕わにした。もうすっかり、ナギサ皇女様を受け入れる準備は整っていた。

「これならば……突撃!!!!!!!」

そう言って、俺は一人で夢中になっているナギサ皇女様のベッドにダイビングした!!!!!!



(続く)

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