わが友ヒトラー

名無ナナシ

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ウィーン編

軍靴の音

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音楽院

(◎෴◎)「君は音楽院生だから、1年志願兵になる資格がある」
(◎෴◎)「でも職人の息子である君は後備兵に志願したほうがいい」

(;´・ω・` )「兵役を逃れる為にドイツに行くという方法はどうでしょうか」

Σ(◎෴◎)「!?誰がそんなバカげたことを……」
(;◎෴◎)「悪いことは言わないからやめておきなさい……」

(◎෴◎)「とにかく、ご両親に手紙を出すんだ」
(;´・ω・` )「はい」

数日後
父から手紙が届いた

『徴兵のことは分かった。
だが、お前はなんてことを言い出すんだ!
国境越えなんてしてみろ、脱走とみなされ罰せられるぞ。
そしたらお前は二度と故郷に帰ることができなくなる。
もう私達と会うこともできなくなるのだぞ。
悪いことは言わない、校長先生の言う通りにしなさい。
母さんもそれを望んでいる。
父と母より( ¯灬¯ ) (∗ 'ω' ∗) 愛する息子へ』
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