わが友ヒトラー

名無ナナシ

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ウィーン編

おふくろの味

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アドルフの部屋は紙だらけで
ろくに足の踏み場もないような有様だった

彡(゚)(゚)「少し休憩しようや」
(´^ω^`)「食べ物、沢山持ってきたよ」

彡(^)(^)「お、まじでか!」
ガサーとアドルフはスケッチをどかし、場所を確保した

(;´・ω・` )「アドルフ そんながさつに絵をどけていいの?」

彡(゚)(゚)「べつにかまへん」
彡(゚)(゚)/「それよりメシや!」

(`・ω・´)「そうだね それじゃあいくよ」

ジャジャーン
(´ᴖωᴖ`)「まずはジャガイモのパンケーキ」

彡(^)(^)「お、ドイツ家庭料理の代表格やな!」
彡(-)(-)「母さんが作ってくれたのを思い出すで……」パクッ

彡()()「あ~甘さが抑えてあって塩味が染みとる…」
(´ᴖωᴖ`)「だから肉料理にも合うんだよね」

そんなわけで次は~
(*>ω<*)「はいローストポーク」
彡(゚)(゚)「肉食うの久しぶりや!」ガブッ

彡(>)(<)「あ~この歯応えとパンケーキのふっくら感がええな」
彡(^)(^)「ベストマッチやで!」

そして締めは~
(´ᴖωᴖ`)「ブフテルン菓子 バニラソース付」

彡(⦿)(⦿)「お、ワイの好物やん!」
彡(-)(-)「おばさん 覚えとってくれたんやな…」モグー

彡(-)(-)「この甘み…食感…チェコ生まれのものとは信じられん…」
彡(゚)(゚)「美味や」

彡(^)(^)(´^ω^`)
それから、ボク達は王様のようにたらふく食べた

彡(^)(^)「家庭の味に、そしてクビツェクのウィーン進出に乾杯や!」
(´^ω^`)「かんぱーい!」

      カツーン
彡(^)(^)つ”*∀∀*”⊂(´^ω^`)
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