わが友ヒトラー

名無ナナシ

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リンツ編

決意

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( ¯灬¯ )「おかえりクビツェク… そうか、ヒトラー君は行ったか」
(;`・ω・´)「父さん…ボク…」

( ¯灬¯ )「みなまで言うな お前の頑張りはヒトラー君から聞いている」
(´・ω・`)「え…」

( ¯灬¯ )「お前のやりたいこともな」

(´•ω•`).。oO(アドルフ…あんなこと言って)
父さんを説得してくれていたんだ…!

( ¯灬¯ )「家を避けていたお前が親友を見送った後すぐここに来た…!」
( ¯灬¯ )「それだけでもう私は理解した」

(;`・ω・´)「父さん…! じゃあ…!」

( ¯灬¯ )「ああ…ただし、あと一年の修行を終えてだ」
v( ¯灬¯ )「勿論、音大の受験勉強と平行でな」

(´;ω;`)「うん…うん…やるよ…勿論やるよ…!」

『アドルフへ 
君のおかげで、父さんの許可が貰えたよ 
宝くじの夢は叶わなかったけど
同居して二人、ウィーンで学生生活を送る夢は果たせそうだね。
あと一年で、君に追い付くよ。
それまで、抜け駆けして有名になったりしてちゃ駄目だからね!
それじゃあ体に気をつけて。
アウグスト・クビツェク(´・ω・`)』
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