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放浪編
15話 異世界ガチャ外れ枠
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デントロハウス
「おーい!イーリーマンくーん!どこいったんですかー!」
デントロハウスはイーリーマンを探していた
こんな事ならリンク兵器でリンクし合っていれば良かったと
イーリーマン
「お゛…い゛いいいい」
イーリーマンを見つけ出すとそこでは瓦礫の上で横たわっていった
デントロハウス
「こんなところにいたんですか」
レストラン近くでイーリーマンを見つける
デントロハウスとラブゼリカの目が合う
ラブゼリカ
「あ!お前!」
指を差したらデントロハウスは、少し頭を捻り「あー!」と思い出す
デントロハウス
「あららー、あなたは異世界ガチャ外れ枠のラブゼリカさんじゃないですかー」
ラブゼリカ
「てめぇ!ぜってぇ殺す!」
ラブゼリカは、七色のラメを背景にデコレーションしながらモップで向かう
デントロハウス
「外れ枠のラブゼリカさんは何も無い能力でしたよね?
奉仕するのがお好きなのが兵器能力といいますか」
デントロハウスは種を弾丸にしてモップを銃撃粉砕
そしてラブゼリカの心臓を銃撃粉砕
客
「ラブゼリカちゃああああああああん!!!」
「そんな、ラブゼリカちゃんいなかったらどう生きればいいんだよおお!!」
「ラブゼリカちゃん起きてー!」
客はラブゼリカの奉仕スキルにメロメロであり、一生尽くすと決めていた
デントロハウス
「それが彼女の奉仕能力であり、発動効果にある人も全く分からないのが面白い所です
でも、攻撃力が皆無ですからねー」
客の嘆きによる
ラブゼリカへの逆奉仕によってラブゼリカの心臓は癒されて徐々に復元する
ラブゼリカ
「いってて…ったくうるせーよクソ客が」
折れたモップで客をどつく
客はラブゼリカに抱き着く
ラブゼリカ
「おい放せアホ!マヌケ!」
ラブゼリカの奉仕能力で思考を2桁年数で洗脳されているように
ラブゼリカに心を奪われている客
ラブゼリカ
「で、お前何しに来たんだよ?俺が欲しいって訳じゃねえんだろ?」
デントロハウス
「ははは!当たり前じゃないですか!そんな意味のない能力僕は欲しくありませんから」
ジャジャジャーン!とイーリーマンを見せつける
イーリーマン
「お゛おおおおおおおおおお!!!!」
ラブゼリカ
「変態じゃねえか」
ラブゼリカは異世界転生された兵器者だと見抜く
そしてそのままイーリーマンを店外に蹴っ飛ばす
イーリーマン
「い゛いいいいいいいいいい!!!」
ラブゼリカ
「こいつもう喋れないの?」
デントロハウス
「はい もう濁点喘ぎ声しか喋ってくれません」
イーリーマン
「おれ、おまえ欲しい おまえほしいよ゛おおおおおおお」
種によって快楽を糧に生命が回っているので
快楽物質になるダメージだけを命の材料としている
デントロハウス
「君が欲しいのはこれだよね?あげますよ?」
ラブゼリカ
「やめろ馬鹿野郎!」
ズドオオオオーン!!
デントロハウスは大きな種を銃弾にして打ち込んだ
イーリーマンの身体を貫通してイーリーマンは濁点喘ぎ声を出してぶっ飛んでいく
デントロハウスの繰り出した種の銃弾は貫通力と重力を兼ね備えた危険な種であった
ラブゼリカは一度それらを実験によって食らった思い出があった
奉仕力によって人が集められた状態で、
撃たれた後に、逆奉仕で復活したものの、その後デントロハウスは外れ枠だと言いながら
当たり枠である蜘蛛兵器の餌として奉仕人を齧り殺されていた事があったのだ
ラブゼリカ
「最低野郎…お前やっぱり許せねぇ!」
(けど俺には攻撃力なんてねぇから…!)
ラブゼリカの拳は地面へと落ちる
デントロハウスはそんな光景すらどうでもよく気にも留めずに
実験とされているイーリーマンの動向を見ていた
イーリーマンはすっ飛ばされて落ちた瓦礫と壊れた地面の瓦礫に挟まれアヘ顔を晒していた
イーリーマン
「あ゛あああああ!凄くい゛いいいい
もっと生きれば!もっと構われれば!
もっと強くなれる゛!そうなったらも゛っと!」
イーリーマンは再び体が強化される
全身を固い鎧に覆わられる
イーリーマン
「いや゛ほおおおおおおおおお!」
イーリーマンはその覆われた鎧で丸くなって
車のタイヤのようになり、ホイールだけで速度全開で走り回っていた
デントロハウス
「ほうほう、攻撃されればされるほど形態も変化していきますねー
これは最終的には大型機動兵器のようにサイズがデカくなるのでしょうか
面白い異世界ガチャですなー」
ラブゼリカは泣きついてしがみつく
デントロハウス
「おんや?どうかなされましたか?外れ枠のラブゼリカさん あなたへの鎖は既にとかしましたが?」
ラブゼリカ
「やめてやれよ…!あいつが何したんだ!あいつにもきっと人生があっただろうが!
それをお前は…!」
デントロハウスは既視感だけでラブゼリカを見ていた
こんな事が何度もあった しかしデントロハウスにはそれ程興味も無い光景だ
何故ならデントロハウスの興味の矛先は泣きつく者では無いからだ
デントロハウス
「それに、君に何が出来ます?あなたには奉仕力と逆奉仕力しかないはずです
そんな兵器者が―」
思わず目を疑った
サングラス越しでも眩しい光を感じる
客
「ラブゼリカちゃんがかわいそうだ」
「俺達に何が出来るんだ」
「俺、他のファンにも今の惨状連絡(レストランの電話を借りて)したんだ」
そこにいる客とファンがラブゼリカにエールを送っていた
その支援という逆奉仕力がラブゼリカを光らせていた
その光はラブゼリカの背景ラメをもっと光らせていく
デントロハウスは驚いた
デントロハウス
「素晴らしいではありませんか?どうです 僕の所属している所へ来ませんか?」
ラブゼリカの背景ラメから七色のビームがデントロハウスの肩上を過ぎ去る
寸前で通り過ぎたそのビームは町を更に爆発させる
その破壊力にデントロハウスは喜ぶ
そんなデントロハウスの次に出てくる言葉をラブゼリカは唇を噛んで予想してストレスを再発させる
イーリーマン
「あ゛ぶない!まもらなくては゛」
イーリーマンは咄嗟に危険察知でデントロハウスの前にいき、
デントロハウスへと抱き着く
デントロハウス
「こら!何をするんです!放しなさい!」
しかしデントロハウスの要望を聞かずに
そのまま抱き着いたまま丸くなる
ラブゼリカはその背景ラメを光らせて
ラブゼリカ
「くたばりやがれこの殺戮者が!」
ファンの逆奉仕力を使い
そのまま逆奉仕力ビームをイーリーマンへと食らわせる
イーリーマンはそのビームが当たった直後に
イーリーマン
(貫通す゛る!)
そう確信したのだ
だからこそ、イーリーマンはその直後にホイールによって回転させて前進して逃げる
逃げながらビームを回転力によって逃していく
回転していくビームによって
町 と そこら中にいるイメージ悪魔にビームが拡散されて当たって消滅していく
そしてイーリーマンの濁点喘ぎ声が聞こえなくなっていくと同時に
ビームの音とビームによる惨劇が止まる
ラブゼリカは逆奉仕力ビームを全力で使った為に倒れ伏す
客
「ラブゼリカちゃああああん!!」
「大丈夫かよ!」
客は倒れたラブゼリカを気遣う
そして一人の客が
客
「パンツ大丈夫かな…」
ラブゼリカのパンツを気遣う
そして大丈夫なのをひらっと開いて確認
客
「おし!大丈夫だ!」
カシャ!
客
「へへ!いいパンツ撮れたぜ…っと…」
他の客の睨みつけが襲う
客
「いやぁ、軽い冗談だっての」
パンツ撮りを止めた客と共にラブゼリカは逆奉仕によって回復していた
客らの温かさを感じてラブゼリカは安堵
~デントロハウス側~
イーリーマンが走り抜けて町の外側までいきやっと止まりデントロハウスは解放される
デントロハウス
「全く…まあいいでしょう ありがとうございます
恩返しにあなたの大好きな銃弾をプレゼントしましょうか」
デントロハウスはそのままイーリーマンへ銃弾を撃つ
種は強固な硬さを誇っていた
イーリーマン
「う゛うううううう!」
イーリーマンは自慢の硬さで防御したが
それでも貫かれていた 貫通はしていなかったが悶絶していた
そして悶絶しながら貫通し損ねた銃弾を弾き落とす
デントロハウス
「防御力も並外れたものでありませんね」
デントロハウスは更なる進化をし続けるイーリーマンを褒めていた
デントロハウス
「ゲームソフト兵器は、これにて閉店ですね
イメージ悪魔をラブゼリカさんの逆奉仕力ビームで壊されましたから
殺人ノルマ数も余りが少ないですし、ポイントもイメージ悪魔召喚で無くなってそうですからね
束縛されたら万事休すです」
自分達が出来る事は何もない といって
そのまま町を後にしたのだった
「おーい!イーリーマンくーん!どこいったんですかー!」
デントロハウスはイーリーマンを探していた
こんな事ならリンク兵器でリンクし合っていれば良かったと
イーリーマン
「お゛…い゛いいいい」
イーリーマンを見つけ出すとそこでは瓦礫の上で横たわっていった
デントロハウス
「こんなところにいたんですか」
レストラン近くでイーリーマンを見つける
デントロハウスとラブゼリカの目が合う
ラブゼリカ
「あ!お前!」
指を差したらデントロハウスは、少し頭を捻り「あー!」と思い出す
デントロハウス
「あららー、あなたは異世界ガチャ外れ枠のラブゼリカさんじゃないですかー」
ラブゼリカ
「てめぇ!ぜってぇ殺す!」
ラブゼリカは、七色のラメを背景にデコレーションしながらモップで向かう
デントロハウス
「外れ枠のラブゼリカさんは何も無い能力でしたよね?
奉仕するのがお好きなのが兵器能力といいますか」
デントロハウスは種を弾丸にしてモップを銃撃粉砕
そしてラブゼリカの心臓を銃撃粉砕
客
「ラブゼリカちゃああああああああん!!!」
「そんな、ラブゼリカちゃんいなかったらどう生きればいいんだよおお!!」
「ラブゼリカちゃん起きてー!」
客はラブゼリカの奉仕スキルにメロメロであり、一生尽くすと決めていた
デントロハウス
「それが彼女の奉仕能力であり、発動効果にある人も全く分からないのが面白い所です
でも、攻撃力が皆無ですからねー」
客の嘆きによる
ラブゼリカへの逆奉仕によってラブゼリカの心臓は癒されて徐々に復元する
ラブゼリカ
「いってて…ったくうるせーよクソ客が」
折れたモップで客をどつく
客はラブゼリカに抱き着く
ラブゼリカ
「おい放せアホ!マヌケ!」
ラブゼリカの奉仕能力で思考を2桁年数で洗脳されているように
ラブゼリカに心を奪われている客
ラブゼリカ
「で、お前何しに来たんだよ?俺が欲しいって訳じゃねえんだろ?」
デントロハウス
「ははは!当たり前じゃないですか!そんな意味のない能力僕は欲しくありませんから」
ジャジャジャーン!とイーリーマンを見せつける
イーリーマン
「お゛おおおおおおおおおお!!!!」
ラブゼリカ
「変態じゃねえか」
ラブゼリカは異世界転生された兵器者だと見抜く
そしてそのままイーリーマンを店外に蹴っ飛ばす
イーリーマン
「い゛いいいいいいいいいい!!!」
ラブゼリカ
「こいつもう喋れないの?」
デントロハウス
「はい もう濁点喘ぎ声しか喋ってくれません」
イーリーマン
「おれ、おまえ欲しい おまえほしいよ゛おおおおおおお」
種によって快楽を糧に生命が回っているので
快楽物質になるダメージだけを命の材料としている
デントロハウス
「君が欲しいのはこれだよね?あげますよ?」
ラブゼリカ
「やめろ馬鹿野郎!」
ズドオオオオーン!!
デントロハウスは大きな種を銃弾にして打ち込んだ
イーリーマンの身体を貫通してイーリーマンは濁点喘ぎ声を出してぶっ飛んでいく
デントロハウスの繰り出した種の銃弾は貫通力と重力を兼ね備えた危険な種であった
ラブゼリカは一度それらを実験によって食らった思い出があった
奉仕力によって人が集められた状態で、
撃たれた後に、逆奉仕で復活したものの、その後デントロハウスは外れ枠だと言いながら
当たり枠である蜘蛛兵器の餌として奉仕人を齧り殺されていた事があったのだ
ラブゼリカ
「最低野郎…お前やっぱり許せねぇ!」
(けど俺には攻撃力なんてねぇから…!)
ラブゼリカの拳は地面へと落ちる
デントロハウスはそんな光景すらどうでもよく気にも留めずに
実験とされているイーリーマンの動向を見ていた
イーリーマンはすっ飛ばされて落ちた瓦礫と壊れた地面の瓦礫に挟まれアヘ顔を晒していた
イーリーマン
「あ゛あああああ!凄くい゛いいいい
もっと生きれば!もっと構われれば!
もっと強くなれる゛!そうなったらも゛っと!」
イーリーマンは再び体が強化される
全身を固い鎧に覆わられる
イーリーマン
「いや゛ほおおおおおおおおお!」
イーリーマンはその覆われた鎧で丸くなって
車のタイヤのようになり、ホイールだけで速度全開で走り回っていた
デントロハウス
「ほうほう、攻撃されればされるほど形態も変化していきますねー
これは最終的には大型機動兵器のようにサイズがデカくなるのでしょうか
面白い異世界ガチャですなー」
ラブゼリカは泣きついてしがみつく
デントロハウス
「おんや?どうかなされましたか?外れ枠のラブゼリカさん あなたへの鎖は既にとかしましたが?」
ラブゼリカ
「やめてやれよ…!あいつが何したんだ!あいつにもきっと人生があっただろうが!
それをお前は…!」
デントロハウスは既視感だけでラブゼリカを見ていた
こんな事が何度もあった しかしデントロハウスにはそれ程興味も無い光景だ
何故ならデントロハウスの興味の矛先は泣きつく者では無いからだ
デントロハウス
「それに、君に何が出来ます?あなたには奉仕力と逆奉仕力しかないはずです
そんな兵器者が―」
思わず目を疑った
サングラス越しでも眩しい光を感じる
客
「ラブゼリカちゃんがかわいそうだ」
「俺達に何が出来るんだ」
「俺、他のファンにも今の惨状連絡(レストランの電話を借りて)したんだ」
そこにいる客とファンがラブゼリカにエールを送っていた
その支援という逆奉仕力がラブゼリカを光らせていた
その光はラブゼリカの背景ラメをもっと光らせていく
デントロハウスは驚いた
デントロハウス
「素晴らしいではありませんか?どうです 僕の所属している所へ来ませんか?」
ラブゼリカの背景ラメから七色のビームがデントロハウスの肩上を過ぎ去る
寸前で通り過ぎたそのビームは町を更に爆発させる
その破壊力にデントロハウスは喜ぶ
そんなデントロハウスの次に出てくる言葉をラブゼリカは唇を噛んで予想してストレスを再発させる
イーリーマン
「あ゛ぶない!まもらなくては゛」
イーリーマンは咄嗟に危険察知でデントロハウスの前にいき、
デントロハウスへと抱き着く
デントロハウス
「こら!何をするんです!放しなさい!」
しかしデントロハウスの要望を聞かずに
そのまま抱き着いたまま丸くなる
ラブゼリカはその背景ラメを光らせて
ラブゼリカ
「くたばりやがれこの殺戮者が!」
ファンの逆奉仕力を使い
そのまま逆奉仕力ビームをイーリーマンへと食らわせる
イーリーマンはそのビームが当たった直後に
イーリーマン
(貫通す゛る!)
そう確信したのだ
だからこそ、イーリーマンはその直後にホイールによって回転させて前進して逃げる
逃げながらビームを回転力によって逃していく
回転していくビームによって
町 と そこら中にいるイメージ悪魔にビームが拡散されて当たって消滅していく
そしてイーリーマンの濁点喘ぎ声が聞こえなくなっていくと同時に
ビームの音とビームによる惨劇が止まる
ラブゼリカは逆奉仕力ビームを全力で使った為に倒れ伏す
客
「ラブゼリカちゃああああん!!」
「大丈夫かよ!」
客は倒れたラブゼリカを気遣う
そして一人の客が
客
「パンツ大丈夫かな…」
ラブゼリカのパンツを気遣う
そして大丈夫なのをひらっと開いて確認
客
「おし!大丈夫だ!」
カシャ!
客
「へへ!いいパンツ撮れたぜ…っと…」
他の客の睨みつけが襲う
客
「いやぁ、軽い冗談だっての」
パンツ撮りを止めた客と共にラブゼリカは逆奉仕によって回復していた
客らの温かさを感じてラブゼリカは安堵
~デントロハウス側~
イーリーマンが走り抜けて町の外側までいきやっと止まりデントロハウスは解放される
デントロハウス
「全く…まあいいでしょう ありがとうございます
恩返しにあなたの大好きな銃弾をプレゼントしましょうか」
デントロハウスはそのままイーリーマンへ銃弾を撃つ
種は強固な硬さを誇っていた
イーリーマン
「う゛うううううう!」
イーリーマンは自慢の硬さで防御したが
それでも貫かれていた 貫通はしていなかったが悶絶していた
そして悶絶しながら貫通し損ねた銃弾を弾き落とす
デントロハウス
「防御力も並外れたものでありませんね」
デントロハウスは更なる進化をし続けるイーリーマンを褒めていた
デントロハウス
「ゲームソフト兵器は、これにて閉店ですね
イメージ悪魔をラブゼリカさんの逆奉仕力ビームで壊されましたから
殺人ノルマ数も余りが少ないですし、ポイントもイメージ悪魔召喚で無くなってそうですからね
束縛されたら万事休すです」
自分達が出来る事は何もない といって
そのまま町を後にしたのだった
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