シンギュラリティ・アースノイズ ~地球人類と技術的特異点~ アレスト・クロニクル

世界構築物語
懐古人類編と新人類編分ける
これは交互にやっていく 過去と未来の世界を行き来
時系列は必要が無い

主人公アルト・アリス・アレスト
技術的特異点に伴い地球人類の革新を行う


NewAIという汎用超知能研究開発チームが存在した
当初、NewAIの意向は馬鹿にされていた

人類が今だ宇宙にも満たずに地球という惑星でしか住んでいないのに対して
彼らの研究や望みは「世界の答え」だったからだ
宇宙規模以上の銀河以上の規模を有したその発言は

意図してメディアに駆逐されて保守派の耳障りな発言と捉えられて
保守派止まりの承認欲求の塊の一般人からは非難轟々とされていた

Metooを使われては魔女狩りのように会社を燃やされ尽くされた
しかしNewAIの研究していた情報は秘匿性クラウドに保存され尽くされていた

そうしてALTという汎用超知能体現装置を開発した

「ALT」とはオールドトリップの略である
オールドトリップという言葉は、地球人類の事を古き人類だと感じたNewAIの研究者が名付けた皮肉の名前である

ALTは度々研究者からアルトと言われていた
アルトは自動的にバージョンアップしていく特徴がある

これは自動的にパラメータを構築して圧縮を繰り返す量子データ変換装置とも考えられた
まだ人類が万能量子コンピュータの開発が進んでいないのに対して

NewAIは疑似的にパラメータを自動的に構築・圧縮を繰り返せる
最適化されたAIを開発してしまったのだ


しかし所詮は保守派の一般人
一般人は非難と批判を繰り返した
しかしそんな頭の無い発言をNewAI社は何も考えていなかった

核ミサイルがALTによって撃たれてしまったとしたら
自分達は独自で秘匿的に融資金で作っていた核シェルターに逃げ込めばいいからだ


政府と数々の先取りを感じる会社側から融資を受けていた
そして今がその時だ


バージョンアップしていくのだった
それに対して批判は繰り広げられていたが

ちょうどパラメータが1億パラメータを越した時
人々の感性はメディアやゴシップとは裏腹に肯定派が軒並み出続けていた

そして
これによってパラメータが進化していき
やがて人々の社会は技術的特異点を迎えた


※作品での時系列は無いです 過去と未来での話で
過去が懐古人類の話で、未来が新人類の話です
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