賢者は真白き居城にて遠く翠の夢を見る

不毛の大地に点在する『オアシス』。それらはかつて大賢者によって作られた防御システム『風のカーテン』によって外敵や砂嵐から守られていた。
しかし『風のカーテン』も永遠ではない。

綻び始めたシステムの再構築を目指し白砂原オアシスから飛び立った大いなる小鳥は、何を見聞きし何を識るのか。今はまだ、わからない。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,276 位 / 192,276件 ファンタジー 44,614 位 / 44,614件

あなたにおすすめの小説

紅き鬣と真珠の鱗

緋宮閑流
ファンタジー
生きたら壊してしまうんです。 存在自体が罪なんです。 それでも あなたと同じ世界に生きたいのです……

【完結】神の巫女 王の御子

黄永るり
ファンタジー
大神に仕えるため神殿で巫女として永遠に暮らしていくと思っていたアーシャに転機が訪れる。 神と王との間で交わされる拒めない契約により、突然神殿を去ることになってしまった。 王の側室として生きることとなったアーシャに、先代巫女の真実が知らされる。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

東方のレッセイ・ギルド

すけたか
ファンタジー
「また、千年後に」 文明が崩壊し、結晶が覆いつくす異変から遠い昔人類を救ったとされる「レッセイ・ギルド」。 結晶世界の救世主――神と呼ばれた彼らは何者だったのか。 人々の想いが交錯し、「東」へと去った彼らの遥かなる栄光と終焉の物語。

劣等生は能力を隠す~魔術学院の最強の武術使い~

影茸
ファンタジー
祖父に鍛えられ、最強の武道の遣い手となった東颯斗。 しかし16歳ながら就職し働くこととなった颯斗は余計な騒ぎを起こす事を嫌い、自分が武道を使えることを隠すことを決める。 だが、ある時よく分からない異貌の生物、悪魔に襲われていた女性を救う為に武道を人前で使ってしまう。 「貴方学校に行きたくない?」 「へ?」 焦る颯斗だったが、何故か颯斗は助けた女性の言葉で学校に通うこととなる。 最初は念願の学校に通えると喜んだ颯斗だったが、 ーーー通うこととなった場所は魔術師の学校だった。 魔法が使える訳がない颯斗は劣等生と蔑まれるようになっていく。 だが、颯斗がイジメられることを快く思わない優等生の少女、アイラ・ハルバールが現れる。 そしてアイラと出会った時、颯斗は陰謀の渦に巻き込まれていくこととなる…… これは最強の武術を持ちながら、魔術師の学院で劣等生と蔑まされる少年の物語。 ※題名は変更する可能性があります。 3月6日 お気に入り100を超えました! ありがとうございます! 3月7日お気に入り300突破しました! ありがとうございます! 3月8日お気に入り500突破しました! ありがとうございます!

【完結】女神の砦

黄永るり
ファンタジー
オアシスの町に住むナシャートは、ある日、砂漠で拾った都の商人・バーティルにその場で求婚されてしまう。親が決めた婚約者よりも、バーティルを選びたいナシャートは、伯父でもあり婚約者の父でもあるジュフードの勧めに従って、自分の一族が住んでいる砂漠の旅に出る。

スマイルØ🇬(ゴールド) ~時も沈黙も力も金なり!?💸~

ピコっぴ
ファンタジー
力は金なり?💸 時は金なり機会を逃すな 沈黙は金なり雄弁は銀なり ⋯⋯ならわかるんやけどな 何をするにもG(ゴルド)が必要とは ('、3_ヽ)_トホホなスキルや 俺、この先どないなんねん? ⚠️ スキルの発動、ヒロイン?の登場は第3話からデス🙏 オープニングだけ、キャラのイメージを固めるために、地の文も関西弁の一人称を使っていますが、すぐ自動翻訳機能を発動させて、比較的標準的な言葉になります

劇ではいつも『木』の役だったわたしの異世界転生後の職業が『木』だった件……それでも大好きな王子様のために庶民から頑張って成り上がるもん!

ハイフィールド
ファンタジー
「苦しい恋をしていた……それでも生まれ変わったらわたし、あなたに会いたい」 商家の娘アーリャとして異世界転生したわたしは神の洗礼で得たギフトジョブが『木』でした……前世で演劇の役は全て『木』だったからって、これはあんまりだよ! 謎のジョブを得て目標も無く生きていたわたし……でも自国の第二王子様お披露目で見つけてしまったの……前世で大好きだったあなたを。 こうなったら何としてでも……謎のジョブでも何でも使って、また大好きなあなたに会いに行くんだから!! そうです、これはですね謎ジョブ『木』を受け取ったアーリャが愛しの王子様を射止めるために、手段を選ばずあの手この手で奮闘する恋愛サクセスストーリー……になる予定なのです!! 1話1500~2000文字で書いてますので、5分足らずで軽く読めるかと思います。 九十五話ほどストックがありますが、それ以降は不定期になるのでぜひブックマークをお願いします。 七十話から第二部となり舞台が学園に移って悪役令嬢ものとなります。どういうことだってばよ!? と思われる方は是非とも物語を追って下さい。 いきなり第二部から読んでも面白い話になるよう作っています。 更新は不定期です……気長に待って下さい。

処理中です...