100 / 100
第三章 神界編
<L>
しおりを挟む
孤独な亜人――エルがその悪魔の愛し子を見つけたのは、本当に偶然だった。
もう二度と見ることは無いと思っていた、黒髪と赤い瞳。
瞬間、エルは思った。これは自分自身に課せられた宿命なのだろうかと。
あの日。あの幼い愛し子を殺したあの日から。運命は決まっていたのかもしれない。
犯した罪から、逃れることなど一生出来はしない。見えない誰かに責められているように、エルは感じた。
助けないという選択肢も当然あった。悪魔の愛し子が、崖から落ちた程度で死なないことを、エルはよく知っていたから。
だが、普段のエルであればどうするだろう。幼い少女を庇う様に受身をとった、純粋無垢な少年。そんな彼が死んでもおかしくない大怪我を負っている。
答えは決まりきっていた。迷う余地すらないすら無い程に。
ここでもし別の選択をとってしまえば、それは過去から逃げた証となってしまう。エルは自分が犯した罪から、変えられない過去から、逃げたくなかった。
だからアデルを助けた。いつも通りに、何でも無い様に。
それから。アデルと過ごす日々は、エルにとってかけがえの無いものになっていった。
一人ぼっち、孤独が当たり前だったエルにとって、アデルの存在は大きな救いであった。本当の親のように慕ってくれ、時にはエルのことを気遣い、そして守ると誓ってくれた。
きっとアデルは知らないだろう。エルがその言葉一つ一つに、どれだけ救われていたことか。
――幸せだった。
――温かかった。
――手放したくなかった。
それは確かで、こんな日々がずっと続けばいいと、柄にもなくそんなことを思う程であった。
――だからきっと、これは天罰なのだ。
犯した罪は消えてなどいないのに、一人幸せになろうとした。その、許されざる罪に対する、罰なのだと。
『あなたのこと、邪魔なのよねぇ』
あの日、悪魔ルルラルカは言った。
だが彼女の心情など、エルはどうでも良かった。エルには彼女の姿が、罰を与えに来た執行人にしか見えなかったから。
どうすれば悪魔に対抗し、生き残れるのか。その方法を考えることしか頭に無かったから。
エルはエルなりに、力を尽くした。まだ、まだ死ぬ訳にはいかなかったから。
『い、いやである……我はまだ、師匠にたくさん教えてほしいのだ』
酷く不安そうな表情で、拒絶するように首を振ったアデル。いくらエルの背を追い越しても、いくらエルより強くなっても。まだまだ彼は子供なのだと。エルは思い知らされた。
だから彼が立派に自立するまでは。その姿を見届けるまでは。
――決して死ねない。
だが、運命とは残酷である。どれだけ足掻いても、エルはただの亜人。対してルルラルカは悪魔。力の差は歴然であった。
気づけばエルは首を吊るされ、生きるも死ぬもルルラルカ次第。生殺与奪の権は、完全に彼女に握られていた。
息も絶え絶え、今にも死んでしまいそうな状況。瞼の裏に浮かんだのは、アデルの姿だった。
もし自分が死ねば、アデルはどうなる?恵まれない境遇に生まれた彼に、更なる絶望が襲い掛かってしまう。もしかしたら、その絶望に耐えられず、二度と立ち直れないかもしれない。
それ以前に、ルルラルカに吞み込まれてしまえば、それこそ一巻の終わりである。アデル・クルシュルージュは、ただの悪魔の愛し子に成り下がってしまう。
アデルの心配ばかりが思考を支配していたが、その実。心の奥底は、たった一つの願望が占拠していた。
(アデル……助けて……)
そんな情けない心の叫びが、五月蠅いほどにエルの頭を支配した。その度に、エルは自分自身を殴ってやりたくなる。
こうなってしまったのは全て自分のせいだというのに。アデルには何ら関係の無い、過去の罪が原因だというのに。無関係のアデル――サクマと同じ悪魔の愛し子に、一体どの面下げて救いを求めているのだと。
責めても責めても、自分自身に嘘をつくことは出来なかった。
『……し、しょう…………』
アデルの声が耳に届いた。
アデルが助けに来てくれた。
幼い頃から育ててきた、誰よりも愛しい弟子が、師である自分を助けに来てくれた。その苦しみに、気づいてくれた。
それだけで、エルは歓喜に打ち震えた。だからエルは、何とかアデルに応えてやりたいと思った。
『っ……あで……』
名前を、呼ぶことは出来なかった。刹那、アデルの顔が絶望に歪む。まだ、この残酷な真実に追いつけていない、茫然自失とした、生気の感じられない表情。
そんなアデルの顔は見たくなかった。そんな顔にさせたくなかった。
まだ、もっと、ずっと、彼を守ってやりたかった。
彼はまだまだ、子供なのに――。一人になんて、させたくないのに――。
ちゃんと、アデルの名前を呼んでやりたかった。
彼の名前を呼んでやれるのは、自分だけだと思っていたから。
思い残すことは、隅から隅までアデルのことばかり。
首を刎ねられて死ぬというのに、エルは自分のことなど一切考えていなかった。
ただ。まだまだ子供のアデルを一人、この残酷な世界に取り残してしまうことだけが気掛かりで、心残りで。心配で、不安で、罪悪感に苛まれる。
それでも、死は残酷に訪れる。
死んでしまえばもう、愛しい彼を思って、心を揺らすことすら出来ない。
その瞬間。エルという亜人の人生は一度、終わりを迎えた。
********
死んでしまったというのに、何故かエルはエルのままだった。思考することは出来ないが、温かさを感じることは出来た。
暗い暗い、暗然とした世界でたった一人。途轍もない孤独に苛まれているはずなのに、不思議と寂しさは感じなかった。
何となく。アデルが傍にいるような。心地よい温かさを常に感じていたから。
時間の経過も、自分自身の存在も、何かを思うことも。何もかも感じられないというのに。その温かさがあったから、エルは孤独では無かった。
********
――エルは知らない。
アデルが仇をとるため、悪魔ルルラルカを殺したことを。
エルを生き返らせると、彼が心に誓ったことを。
旅の果てに、アデルが多くの仲間に出会ったことを。
エルの過去を知り、それでも尚、彼が師匠を慕い続けていることを。
この世界の理不尽を変える為、悪魔や愛し子の為に何が出来るのか。常に彼が自問自答していることを。
エルと再会する。その術を、彼が身につけたことを。
――エルは知らない。
とある赤子が、この世界に生を享けることを。
その赤子の深淵――魂の正体を。
その赤子が、初めて出会う人物の名前を。
――エルは知らない。
その名前を、漸く呼んでやれることを。
新しい形で全てを取り戻すその時、その全てを――。
エルは知る。
********
レディバグの改変<L>
――完――
レディバグの改変<W>に続く――。
********
ここまで読んでくださった読者様、本当に本当にありがとうございました。「レディバグの改変<L>」を完結まで導けたのは、読者様あってのことだと思っております。
今回で<L>は完結ですが、これからは「レディバグの改変<W>」が始まります。
本来は「レディバグの改変<W>」という作品を本編として描く予定だったのですが、レディバグという組織の仲間たちに焦点を当てた時、これは番外編などで語れる濃さでは無いなと思い、先に出会い編である「レディバグの改変<L>」を執筆しようと思い、本作は生まれました。なのでこの作品は作者的に言えば、<W>のスピンオフで、これから投稿予定の方が本編です。
現在、<W>の構想を練っており、執筆も始めております。ストックが二十話ほど溜まれば投稿しようと思っています。執筆状況はTwitterでお知らせしようと思うので、興味のある方は覗いてみてください! https://twitter.com/ladyIcoffee
最後に、最終回まで読んでくださった方々、本当に本当にありがとうございました!
「レディバグの改変<W>」も引き続きよろしくお願いいたします!
もう二度と見ることは無いと思っていた、黒髪と赤い瞳。
瞬間、エルは思った。これは自分自身に課せられた宿命なのだろうかと。
あの日。あの幼い愛し子を殺したあの日から。運命は決まっていたのかもしれない。
犯した罪から、逃れることなど一生出来はしない。見えない誰かに責められているように、エルは感じた。
助けないという選択肢も当然あった。悪魔の愛し子が、崖から落ちた程度で死なないことを、エルはよく知っていたから。
だが、普段のエルであればどうするだろう。幼い少女を庇う様に受身をとった、純粋無垢な少年。そんな彼が死んでもおかしくない大怪我を負っている。
答えは決まりきっていた。迷う余地すらないすら無い程に。
ここでもし別の選択をとってしまえば、それは過去から逃げた証となってしまう。エルは自分が犯した罪から、変えられない過去から、逃げたくなかった。
だからアデルを助けた。いつも通りに、何でも無い様に。
それから。アデルと過ごす日々は、エルにとってかけがえの無いものになっていった。
一人ぼっち、孤独が当たり前だったエルにとって、アデルの存在は大きな救いであった。本当の親のように慕ってくれ、時にはエルのことを気遣い、そして守ると誓ってくれた。
きっとアデルは知らないだろう。エルがその言葉一つ一つに、どれだけ救われていたことか。
――幸せだった。
――温かかった。
――手放したくなかった。
それは確かで、こんな日々がずっと続けばいいと、柄にもなくそんなことを思う程であった。
――だからきっと、これは天罰なのだ。
犯した罪は消えてなどいないのに、一人幸せになろうとした。その、許されざる罪に対する、罰なのだと。
『あなたのこと、邪魔なのよねぇ』
あの日、悪魔ルルラルカは言った。
だが彼女の心情など、エルはどうでも良かった。エルには彼女の姿が、罰を与えに来た執行人にしか見えなかったから。
どうすれば悪魔に対抗し、生き残れるのか。その方法を考えることしか頭に無かったから。
エルはエルなりに、力を尽くした。まだ、まだ死ぬ訳にはいかなかったから。
『い、いやである……我はまだ、師匠にたくさん教えてほしいのだ』
酷く不安そうな表情で、拒絶するように首を振ったアデル。いくらエルの背を追い越しても、いくらエルより強くなっても。まだまだ彼は子供なのだと。エルは思い知らされた。
だから彼が立派に自立するまでは。その姿を見届けるまでは。
――決して死ねない。
だが、運命とは残酷である。どれだけ足掻いても、エルはただの亜人。対してルルラルカは悪魔。力の差は歴然であった。
気づけばエルは首を吊るされ、生きるも死ぬもルルラルカ次第。生殺与奪の権は、完全に彼女に握られていた。
息も絶え絶え、今にも死んでしまいそうな状況。瞼の裏に浮かんだのは、アデルの姿だった。
もし自分が死ねば、アデルはどうなる?恵まれない境遇に生まれた彼に、更なる絶望が襲い掛かってしまう。もしかしたら、その絶望に耐えられず、二度と立ち直れないかもしれない。
それ以前に、ルルラルカに吞み込まれてしまえば、それこそ一巻の終わりである。アデル・クルシュルージュは、ただの悪魔の愛し子に成り下がってしまう。
アデルの心配ばかりが思考を支配していたが、その実。心の奥底は、たった一つの願望が占拠していた。
(アデル……助けて……)
そんな情けない心の叫びが、五月蠅いほどにエルの頭を支配した。その度に、エルは自分自身を殴ってやりたくなる。
こうなってしまったのは全て自分のせいだというのに。アデルには何ら関係の無い、過去の罪が原因だというのに。無関係のアデル――サクマと同じ悪魔の愛し子に、一体どの面下げて救いを求めているのだと。
責めても責めても、自分自身に嘘をつくことは出来なかった。
『……し、しょう…………』
アデルの声が耳に届いた。
アデルが助けに来てくれた。
幼い頃から育ててきた、誰よりも愛しい弟子が、師である自分を助けに来てくれた。その苦しみに、気づいてくれた。
それだけで、エルは歓喜に打ち震えた。だからエルは、何とかアデルに応えてやりたいと思った。
『っ……あで……』
名前を、呼ぶことは出来なかった。刹那、アデルの顔が絶望に歪む。まだ、この残酷な真実に追いつけていない、茫然自失とした、生気の感じられない表情。
そんなアデルの顔は見たくなかった。そんな顔にさせたくなかった。
まだ、もっと、ずっと、彼を守ってやりたかった。
彼はまだまだ、子供なのに――。一人になんて、させたくないのに――。
ちゃんと、アデルの名前を呼んでやりたかった。
彼の名前を呼んでやれるのは、自分だけだと思っていたから。
思い残すことは、隅から隅までアデルのことばかり。
首を刎ねられて死ぬというのに、エルは自分のことなど一切考えていなかった。
ただ。まだまだ子供のアデルを一人、この残酷な世界に取り残してしまうことだけが気掛かりで、心残りで。心配で、不安で、罪悪感に苛まれる。
それでも、死は残酷に訪れる。
死んでしまえばもう、愛しい彼を思って、心を揺らすことすら出来ない。
その瞬間。エルという亜人の人生は一度、終わりを迎えた。
********
死んでしまったというのに、何故かエルはエルのままだった。思考することは出来ないが、温かさを感じることは出来た。
暗い暗い、暗然とした世界でたった一人。途轍もない孤独に苛まれているはずなのに、不思議と寂しさは感じなかった。
何となく。アデルが傍にいるような。心地よい温かさを常に感じていたから。
時間の経過も、自分自身の存在も、何かを思うことも。何もかも感じられないというのに。その温かさがあったから、エルは孤独では無かった。
********
――エルは知らない。
アデルが仇をとるため、悪魔ルルラルカを殺したことを。
エルを生き返らせると、彼が心に誓ったことを。
旅の果てに、アデルが多くの仲間に出会ったことを。
エルの過去を知り、それでも尚、彼が師匠を慕い続けていることを。
この世界の理不尽を変える為、悪魔や愛し子の為に何が出来るのか。常に彼が自問自答していることを。
エルと再会する。その術を、彼が身につけたことを。
――エルは知らない。
とある赤子が、この世界に生を享けることを。
その赤子の深淵――魂の正体を。
その赤子が、初めて出会う人物の名前を。
――エルは知らない。
その名前を、漸く呼んでやれることを。
新しい形で全てを取り戻すその時、その全てを――。
エルは知る。
********
レディバグの改変<L>
――完――
レディバグの改変<W>に続く――。
********
ここまで読んでくださった読者様、本当に本当にありがとうございました。「レディバグの改変<L>」を完結まで導けたのは、読者様あってのことだと思っております。
今回で<L>は完結ですが、これからは「レディバグの改変<W>」が始まります。
本来は「レディバグの改変<W>」という作品を本編として描く予定だったのですが、レディバグという組織の仲間たちに焦点を当てた時、これは番外編などで語れる濃さでは無いなと思い、先に出会い編である「レディバグの改変<L>」を執筆しようと思い、本作は生まれました。なのでこの作品は作者的に言えば、<W>のスピンオフで、これから投稿予定の方が本編です。
現在、<W>の構想を練っており、執筆も始めております。ストックが二十話ほど溜まれば投稿しようと思っています。執筆状況はTwitterでお知らせしようと思うので、興味のある方は覗いてみてください! https://twitter.com/ladyIcoffee
最後に、最終回まで読んでくださった方々、本当に本当にありがとうございました!
「レディバグの改変<W>」も引き続きよろしくお願いいたします!
0
お気に入りに追加
33
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
チート薬学で成り上がり! 伯爵家から放逐されたけど優しい子爵家の養子になりました!
芽狐
ファンタジー
⭐️チート薬学3巻発売中⭐️
ブラック企業勤めの37歳の高橋 渉(わたる)は、過労で倒れ会社をクビになる。
嫌なことを忘れようと、異世界のアニメを見ていて、ふと「異世界に行きたい」と口に出したことが、始まりで女神によって死にかけている体に転生させられる!
転生先は、スキルないも魔法も使えないアレクを家族は他人のように扱い、使用人すらも見下した態度で接する伯爵家だった。
新しく生まれ変わったアレク(渉)は、この最悪な現状をどう打破して幸せになっていくのか??
更新予定:なるべく毎日19時にアップします! アップされなければ、多忙とお考え下さい!
【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜
なか
恋愛
「セレリナ妃が、自死されました」
静寂をかき消す、衛兵の報告。
瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。
コリウス王国の国王––レオン・コリウス。
彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。
「構わん」……と。
周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。
これは……彼が望んだ結末であるからだ。
しかし彼は知らない。
この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。
王妃セレリナ。
彼女に消えて欲しかったのは……
いったい誰か?
◇◇◇
序盤はシリアスです。
楽しんでいただけるとうれしいです。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
おっさん料理人と押しかけ弟子達のまったり田舎ライフ
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
真面目だけが取り柄の料理人、本宝治洋一。
彼は能力の低さから不当な労働を強いられていた。
そんな彼を救い出してくれたのが友人の藤本要。
洋一は要と一緒に現代ダンジョンで気ままなセカンドライフを始めたのだが……気がつけば森の中。
さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
【完結】神スキル拡大解釈で底辺パーティから成り上がります!
まにゅまにゅ
ファンタジー
平均レベルの低い底辺パーティ『龍炎光牙《りゅうえんこうが》』はオーク一匹倒すのにも命懸けで注目もされていないどこにでもでもいる冒険者たちのチームだった。
そんなある日ようやく資金も貯まり、神殿でお金を払って恩恵《ギフト》を授かるとその恩恵《ギフト》スキルは『拡大解釈』というもの。
その効果は魔法やスキルの内容を拡大解釈し、別の効果を引き起こせる、という神スキルだった。その拡大解釈により色んなものを回復《ヒール》で治したり強化《ブースト》で獲得経験値を増やしたりととんでもない効果を発揮する!
底辺パーティ『龍炎光牙』の大躍進が始まる!
第16回ファンタジー大賞奨励賞受賞作です。
【完結】転生少女は異世界でお店を始めたい
梅丸
ファンタジー
せっかく40代目前にして夢だった喫茶店オープンに漕ぎ着けたと言うのに事故に遭い呆気なく命を落としてしまった私。女神様が管理する異世界に転生させてもらい夢を実現するために奮闘するのだが、この世界には無いものが多すぎる! 創造魔法と言う女神様から授かった恩寵と前世の料理レシピを駆使して色々作りながら頑張る私だった。
【完結】伝説の悪役令嬢らしいので本編には出ないことにしました~執着も溺愛も婚約破棄も全部お断りします!~
イトカワジンカイ
恋愛
「目には目をおおおお!歯には歯をおおおお!」
どごおおおぉっ!!
5歳の時、イリア・トリステンは虐められていた少年をかばい、いじめっ子をぶっ飛ばした結果、少年からとある書物を渡され(以下、悪役令嬢テンプレなので略)
ということで、自分は伝説の悪役令嬢であり、攻略対象の王太子と婚約すると断罪→死刑となることを知ったイリアは、「なら本編にでなやきゃいいじゃん!」的思考で、王家と関わらないことを決意する。
…だが何故か突然王家から婚約の決定通知がきてしまい、イリアは侯爵家からとんずらして辺境の魔術師ディボに押しかけて弟子になることにした。
それから12年…チートの魔力を持つイリアはその魔法と、トリステン家に伝わる気功を駆使して診療所を開き、平穏に暮らしていた。そこに王家からの使いが来て「不治の病に倒れた王太子の病気を治せ」との命令が下る。
泣く泣く王都へ戻ることになったイリアと旅に出たのは、幼馴染で兄弟子のカインと、王の使いで来たアイザック、女騎士のミレーヌ、そして以前イリアを助けてくれた騎士のリオ…
旅の途中では色々なトラブルに見舞われるがイリアはそれを拳で解決していく。一方で何故かリオから熱烈な求愛を受けて困惑するイリアだったが、果たしてリオの思惑とは?
更には何故か第一王子から執着され、なぜか溺愛され、さらには婚約破棄まで!?
ジェットコースター人生のイリアは持ち前のチート魔力と前世での知識を用いてこの苦境から立ち直り、自分を断罪した人間に逆襲できるのか?
困難を力でねじ伏せるパワフル悪役令嬢の物語!
※地学の知識を織り交ぜますが若干正確ではなかったりもしますが多めに見てください…
※ゆるゆる設定ですがファンタジーということでご了承ください…
※小説家になろう様でも掲載しております
※イラストは湶リク様に描いていただきました
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
お気に入りに登録しました~
ありがとうございますm(__)m
執筆頑張れますっ...本当に感謝です!!
全てお気に入り登録しときますね♪
ありがとうございますっ😂全部お気に入り登録してもらえるとは……感謝しかありません。執筆頑張ります!