子守 〜元盗賊の使いっ走りが皇子の守役になる話〜

 全12話。

 戦場にお小さい皇子さまがやって来た。
 皇子の護衛は瀕死の重傷。
 幼い皇子様を襲ったのは実の父宮らしい。
 そんな厄介な境遇の、やんごとなき皇子様の世話役に指名されたのは、読み書きも覚束ないリヒトだった。

 主人「任せた」
 リヒト「(無理っす)」

 主人の命令は絶対のリヒトは、仕方なく皇子の世話をし始める。

 元盗賊の使いっ走りで軍の下っ端(だと思ってる人)が、皇子様の守役にされてしまった話。


※※※
2021/03/08
改題しました。
(旧題「子守 〜下っ端(だと思ってる人)が皇子の守役になる話〜」)

2020/04/05
おまけ話投稿しました。

2020/04/04
完結しました。

───

◆関連の話

◇ 官吏になりたい僕ですが、宰相が本気で邪魔してくる(完結)
 ※ヨシュアの息子でカイルの弟子のザイが官吏になる話。お師匠してるカイルも出ます。
 ※東の宮とリヒトは16話にチラッと登場。
 ※おまけ話はカイルとリヒトの話。

◇【本編】元皇女が出戻りしたら、僕が婚約者候補になるそうです(R15)
 ※主人公はヨシュアの息子でカイルの弟子のザイ。
 ※ガレスはがんばって皇帝してる。
 ※リヒト・東の宮・ルキウスら東の面々の登場は第三章20話から。

◇【番外短編集】元皇女が出戻りしたら、僕が婚約者候補になるそうです
 ※一応R18。
 ※一話完結。
 ※本編ネタバレ含む。
 ※ガレスの嫁二人とか、ヨシュアとか、宰相夫人になったカイルの妹とか、リヒトとか

◇宰相さんちの犬はちょっと大きい─契約編─」(R15)
 ※カイルの妹と商人時代のヨシュアの話

◇ 宰相さんちの犬はちょっと大きい(完結)
 ※ヨシュア夫妻に息子とその同僚が砂を吐く話。

───
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