上 下
18 / 21

18 またしても

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

宰相さんちの犬はちょっと大きい

すみよし
恋愛
最近親しくなった同僚が言いました。 「僕んち、遊びに来る?」 犬飼っててねー、と言うのを聞いて、行くって言いかけて、ふと思い出しました。 ──君ん家って、天下の宰相邸、ですよね?  同僚の家に犬を見に行ったら、砂を吐きそうになった話。  宰相さんちの犬たちはちょっと大きくてちょっと変わっている普通の犬だそうです。  ※ はじめまして、すみよしといいます。 よろしくお願いします。  ※ 以下はそれぞれ独立した話として読めますが、よかったら合わせてお楽しみください。 ・「宰相さんちの犬はちょっと大きい─契約編─」 :若い頃の宰相夫人シファと、シロたちの契約の話。「元皇女が出戻りしたら…」の生前のカイルもチラッと出ます。 ・【本編】「元皇女が出戻りしたら、僕が婚約者候補になるそうです」 :ザイが主人公。侍従筆頭になったトランや、宰相夫妻も出ます。  ※ カクヨム投稿は削除しました(2024/06)

ずっと、いっしょにいたいから…

小林汐希
恋愛
これまでも、これからも、一緒にいたい。ただそれだけの気持ちだから…。 高校2年生ののぞみ、クリスマス直後に彼氏のインフルエンザが分かっちゃて…。 寒い中にいさせたのは私が悪いのに…。 小学生からずっと一緒で、二人でいろいろ乗り越えてきたこと思い出す。 いつも私のために力になってくれている彼になにができるのだろう…。 ううん、私が一番思っているのはそこじゃない…。 お願い…。どうか私を置いていかないで…。 (表紙画像はCanvaサイトの著作権フリー画像を使用しております)

宰相さんちの犬はちょっと大きい─契約編─

すみよし
恋愛
 シファは、精霊についてよく知らないままでいた。  兄弟子のカイルは契約精霊がいる。どうも精霊によってそれぞれではないか、とカイルは言う。自分の契約している精霊のこと以外は、分からないと。  普段ならそんな不確かなことに手を出したりしないシファだったが、「だって暇だから」と自身に言い訳しながら精霊との契約を求めて魔山にやってきた。  なぜ契約を思い立ったのか、自覚もないままに。  現れたのは大きな竜で、シファと契約したいと言う。ある事情から丁重にお断りするシファだったが、竜王さまは泣いて食い下がってくる。  あら? 精霊ってこんなだったかしら?  ※  直接的な描写はありませんが、こちらは一応R15といたします。  超気まぐれ不定期更新です。たまーに、のぞいてやって下さい。  ※ 以下はそれぞれ独立した話として読めますが、よかったら合わせてお楽しみください。 ・「宰相さんちの犬はちょっと大きい」(完結) :トラン(後の侍従筆頭)が主人公。 ・「元皇女が出戻りしたら、僕が婚約者候補になるそうです」 :シファの息子ザイが主人公。宰相夫人になったシファも出ます。 ※ カクヨム投稿は削除しました(2024/06)

孕ませねばならん ~イケメン執事の監禁セックス~

あさとよる
恋愛
傷モノになれば、この婚約は無くなるはずだ。 最愛のお嬢様が嫁ぐのを阻止? 過保護イケメン執事の執着H♡

転生しても侍 〜この父に任せておけ、そう呟いたカシロウは〜

ハマハマ
ファンタジー
 ファンタジー×お侍×父と子の物語。   戦国時代を生きた侍、山尾甲士郎《ヤマオ・カシロウ》は生まれ変わった。  そして転生先において、不思議な力に目覚めた幼い我が子。 「この父に任せておけ」  そう呟いたカシロウは、父の責務を果たすべくその愛刀と、さらに自らにも目覚めた不思議な力とともに二度目の生を斬り開いてゆく。 ※表紙絵はみやこのじょう様に頂きました!

解放の砦

さいはて旅行社
ファンタジー
その世界は人知れず、緩慢に滅びの道を進んでいた。 そこは剣と魔法のファンタジー世界。 転生して、リアムがものごころがついて喜んだのも、つかの間。 残念ながら、派手な攻撃魔法を使えるわけではなかった。 その上、待っていたのは貧しい男爵家の三男として生まれ、しかも魔物討伐に、事務作業、家事に、弟の世話と、忙しく地味に辛い日々。 けれど、この世界にはリアムに愛情を注いでくれる母親がいた。 それだけでリアムは幸せだった。 前世では家族にも仕事にも恵まれなかったから。 リアムは冒険者である最愛の母親を支えるために手伝いを頑張っていた。 だが、リアムが八歳のある日、母親が魔物に殺されてしまう。 母が亡くなってからも、クズ親父と二人のクソ兄貴たちとは冷えた家族関係のまま、リアムの冒険者生活は続いていく。 いつか和解をすることになるのか、はたまた。 B級冒険者の母親がやっていた砦の管理者を継いで、書類作成確認等の事務処理作業に精を出す。砦の守護獣である気分屋のクロとツンツンなシロ様にかまわれながら、A級、B級冒険者のスーパーアスリート超の身体能力を持っている脳筋たちに囲まれる。 平穏無事を祈りながらも、砦ではなぜか事件が起こり、騒がしい日々が続く。 前世で死んだ後に、 「キミは世界から排除されて可哀想だったから、次の人生ではオマケをあげよう」 そんな神様の言葉を、ほんの少しは楽しみにしていたのに。。。 オマケって何だったんだーーーっ、と神に問いたくなる境遇がリアムにはさらに待っていた。

騎士団長の欲望に今日も犯される

シェルビビ
恋愛
 ロレッタは小さい時から前世の記憶がある。元々伯爵令嬢だったが両親が投資話で大失敗し、没落してしまったため今は平民。前世の知識を使ってお金持ちになった結果、一家離散してしまったため前世の知識を使うことをしないと決意した。  就職先は騎士団内の治癒師でいい環境だったが、ルキウスが男に襲われそうになっている時に助けた結果纏わりつかれてうんざりする日々。  ある日、お地蔵様にお願いをした結果ルキウスが全裸に見えてしまった。  しかし、二日目にルキウスが分身して周囲から見えない分身にエッチな事をされる日々が始まった。  無視すればいつかは収まると思っていたが、分身は見えていないと分かると行動が大胆になっていく。  文章を付け足しています。すいません

あなたの桜、咲かせます🌸 ~新人女子チューターのおかしな大学受験指導~ 

未苑真哉 misonomaya*
キャラ文芸
🌸2023年ポプラ社小説新人賞、2次通過(1105作中37作)したものです。改訂を行い、改めて掲載いたしました。 ――AIがいれば、受験生にチューター(担任)なんていらない?! 花田まひろは、お菓子片手にオリジナル独学勉強法で現役合格した経験から、子供達に教えるのが得意な新卒1年目の女子。 満を持して、大学受験予備校・老舗「X塾(えっくすじゅく)」に就職、浪人生受験指導のおしごと「チューター」になったものの、 入社研修で早々に、Sっ毛クールビューティ女上司の鬼頭(きとう)から 「AIがあれば本来、チューター(私達)は要らない」 と宣言されて戸惑う。 「受験生にとって必要なのは偏差値と、情報と……あと、お菓子?!」 クラス着任したまひろを待っていたのは、訳アリ浪人生100人と、クセ強め上司とライバル同期。そして、無理難題を突きつけるカリスマ講師達にモンスターペアレンツ……。 得意の勉強法と、お菓子トリビアで 新人「チューター」として受験生とともに入試まで立ち向かう奮闘記。 ――あなたの桜、咲かせるお手伝いします!!   🌸 🌸 🌸

処理中です...