上 下
11 / 21
三度目

11 不肖の(元)息子は餌になる

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

宰相さんちの犬はちょっと大きい

すみよし
恋愛
最近親しくなった同僚が言いました。 「僕んち、遊びに来る?」 犬飼っててねー、と言うのを聞いて、行くって言いかけて、ふと思い出しました。 ──君ん家って、天下の宰相邸、ですよね?  同僚の家に犬を見に行ったら、砂を吐きそうになった話。  宰相さんちの犬たちはちょっと大きくてちょっと変わっている普通の犬だそうです。  ※ はじめまして、すみよしといいます。 よろしくお願いします。  ※ 以下はそれぞれ独立した話として読めますが、よかったら合わせてお楽しみください。 ・「宰相さんちの犬はちょっと大きい─契約編─」 :若い頃の宰相夫人シファと、シロたちの契約の話。「元皇女が出戻りしたら…」の生前のカイルもチラッと出ます。 ・【本編】「元皇女が出戻りしたら、僕が婚約者候補になるそうです」 :ザイが主人公。侍従筆頭になったトランや、宰相夫妻も出ます。  ※ カクヨム投稿は削除しました(2024/06)

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

ずっと、いっしょにいたいから…

小林汐希
恋愛
これまでも、これからも、一緒にいたい。ただそれだけの気持ちだから…。 高校2年生ののぞみ、クリスマス直後に彼氏のインフルエンザが分かっちゃて…。 寒い中にいさせたのは私が悪いのに…。 小学生からずっと一緒で、二人でいろいろ乗り越えてきたこと思い出す。 いつも私のために力になってくれている彼になにができるのだろう…。 ううん、私が一番思っているのはそこじゃない…。 お願い…。どうか私を置いていかないで…。 (表紙画像はCanvaサイトの著作権フリー画像を使用しております)

大切”だった”仲間に裏切られたので、皆殺しにしようと思います

騙道みりあ
ファンタジー
 魔王を討伐し、世界に平和をもたらした”勇者パーティー”。  その一員であり、”人類最強”と呼ばれる少年ユウキは、何故か仲間たちに裏切られてしまう。  仲間への信頼、恋人への愛。それら全てが作られたものだと知り、ユウキは怒りを覚えた。  なので、全員殺すことにした。  1話完結ですが、続編も考えています。

異世界TS転生で新たな人生「俺が聖女になるなんて聞いてないよ!」

マロエ
ファンタジー
普通のサラリーマンだった三十歳の男性が、いつも通り残業をこなし帰宅途中に、異世界に転生してしまう。 目を覚ますと、何故か森の中に立っていて、身体も何か違うことに気づく。 近くの水面で姿を確認すると、男性の姿が20代前半~10代後半の美しい女性へと変わっていた。 さらに、異世界の住人たちから「聖女」と呼ばれる存在になってしまい、大混乱。 新たな人生に期待と不安が入り混じりながら、男性は女性として、しかも聖女として異世界を歩み始める。 ※表紙、挿絵はAIで作成したイラストを使用しています。 ※R15の章には☆マークを入れてます。

リビルドヒストリア ~壊れたメイド型アンドロイドを拾ったので私の修復能力《リペアスキル》で直してあげたら懐かれました~

ヤマタ
ファンタジー
 一級魔導士の少女マリカ・コノエは《リペアスキル》という物を直せる特殊能力を持っている。  ある日、廃墟都市で壊れたメイド型アンドロイドを拾ったマリカはリペアスキルを行使して修復に成功した。するとアンドロイドはマリカを新たな主として登録し、専属メイドとして奉仕すると申し出るのだった。愛らしい少女の外見をしたそのアンドロイドメイドはカティアと名付けられ、二人の同棲生活が始まる。  カティアはマリカが営むジャンク屋を手伝い、アンドロイドとしての機能や知識を駆使して様々な仕事に取り組んでいく。時には魔物や兵器などとの戦いも経験し、困難を切り抜ける度に二人の距離は近づいて、人間とアンドロイドという種族を超えて惹かれ合っていくのだった。  そして、廃れた世界に点在する滅亡した文明の遺産をリペアスキルで直していくマリカは、やがて恐ろしい計画に巻き込まれていくが、強まっていくカティアとの絆と共に立ち向かう。  これは人間の少女マリカと、アンドロイドメイドのカティアを中心とした百合ファンタジー。

宰相さんちの犬はちょっと大きい─契約編─

すみよし
恋愛
 シファは、精霊についてよく知らないままでいた。  兄弟子のカイルは契約精霊がいる。どうも精霊によってそれぞれではないか、とカイルは言う。自分の契約している精霊のこと以外は、分からないと。  普段ならそんな不確かなことに手を出したりしないシファだったが、「だって暇だから」と自身に言い訳しながら精霊との契約を求めて魔山にやってきた。  なぜ契約を思い立ったのか、自覚もないままに。  現れたのは大きな竜で、シファと契約したいと言う。ある事情から丁重にお断りするシファだったが、竜王さまは泣いて食い下がってくる。  あら? 精霊ってこんなだったかしら?  ※  直接的な描写はありませんが、こちらは一応R15といたします。  超気まぐれ不定期更新です。たまーに、のぞいてやって下さい。  ※ 以下はそれぞれ独立した話として読めますが、よかったら合わせてお楽しみください。 ・「宰相さんちの犬はちょっと大きい」(完結) :トラン(後の侍従筆頭)が主人公。 ・「元皇女が出戻りしたら、僕が婚約者候補になるそうです」 :シファの息子ザイが主人公。宰相夫人になったシファも出ます。 ※ カクヨム投稿は削除しました(2024/06)

父が再婚してから酷い目に遭いましたが、最終的に皆罪人にして差し上げました

四季
恋愛
母親が亡くなり、父親に新しい妻が来てからというもの、私はいじめられ続けた。 だが、ただいじめられただけで終わる私ではない……!

処理中です...