四季を繋ぐ架け橋よ

凪風 桜

文字の大きさ
上 下
6 / 7
第五章

蒼龍

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

Stain

K-E
恋愛
Love is like raindrops outside the window, not only do they evaporate, they leave stains behind. 恋心って窓辺の雨粒と似てる、蒸発するくせに跡だけ残してくんだから。

愛しさを、胸に

四季
恋愛
初めて出会ったのは、ある春の夕暮れ。

毒炎の侍女、後宮に戻り見えざる敵と戦う ~泣き虫れおなの絶叫昂国日誌・第三部~

西川 旭
ファンタジー
 未読の方は第一部からどうぞー。  https://www.alphapolis.co.jp/novel/195285185/437803662  北方の地を旅して、念願叶い邑の仇を討ち果たした麗央那たちは、昂国へ戻った。  しかし昂国の中では、麗央那たちはお尋ね者になっていた。  後宮の貴妃であり麗央那の元主人である翠蝶は、自分が匿うからしばらく家にいていいと優しく提案する。  幸せな日々を翠蝶の屋敷の中で過ごす中、不意に異変が起こる。  何者かが翠蝶の体と魂に戒めの術を施し、昏睡状態に陥らせたのだ。  翠蝶の、そしてお腹の中の赤子のためにも、事態を一刻も早く解決しなければならない。  後宮内での陰謀にその原因がありそうだと踏んだ名軍師、除葛は、麗央那を再び後宮の侍女として戻す策を発した。  二度目となる後宮暮らしで麗央那を待ち構える敵と戦いとは、果たして……。 【登場人物】 北原麗央那(きたはら・れおな) 17歳女子。ガリ勉。 紺翔霏(こん・しょうひ)    武術が達者な女の子。 応軽螢(おう・けいけい)    楽天家の少年。 司午玄霧(しご・げんむ)    偉そうな軍人。 司午翠蝶(しご・すいちょう)  お転婆な貴妃。 環玉楊(かん・ぎょくよう)   国一番の美女と誉れ高い盲目の貴妃。琵琶と陶芸の名手。豪商の娘。 環椿珠(かん・ちんじゅ)    玉楊の腹違いの兄弟。 巌力(がんりき)        筋肉な宦官。 銀月(ぎんげつ)        巌力たちの上司の宦官。 除葛姜(じょかつ・きょう)   若白髪の軍師。 百憩(ひゃっけい)       都で学ぶ僧侶。 除葛漣(じょかつ・れん)    祈る美妃。 塀紅猫(へい・こうみょう)   南苑統括の貴妃。翼州公の娘。 素乾柳由(そかん・りゅうゆう) 正妃。 馬蝋(ばろう)         一番偉い宦官。 博孤氷(はく・こひょう)    漣の侍女。 司午想雲(しご・そううん)   玄霧の息子。 利毛蘭(り・もうらん)     翠蝶の侍女。 乙(おつ)           姜の下で働く間者。  川久(せんきゅう)       正妃の腹心の宦官。 涼獏(りょう・ばく)      チャラ男の書官。 ★酒見賢一先生のご霊前に捧ぐ

Messiah~底辺召喚士の異世界物語~

小泉 マキ
ファンタジー
いつの時代も人類が世界を滅ぼす。 それとも世界が滅びる運命にあるのか。 時は現代。 今日も学校へ通い、好きなアニメを見て、勉強をして、『青春』を満喫している少女が一人。 しかし、突如として日常は崩れ去った。 最強少女が運命に立ち向かう異世界物語をどうぞお楽しみください。 ※初投稿で、頭脳明晰でも無く、拙い文章で、更に王道ですが、異世界物としては多分他に無い設定や展開だと思います。 睡眠の傍らにでも置いてください。 批判も指摘も甘んじて受け入れる所存です。 是非とも一言頂けると嬉しいです。 画像はフリー素材ですが、不都合ございましたら削除します。 よろしくお願い致します。

通称偽聖女は便利屋を始めました ~ただし国家存亡の危機は謹んでお断りします~

フルーツパフェ
ファンタジー
 エレスト神聖国の聖女、ミカディラが没した。  前聖女の転生者としてセシル=エレスティーノがその任を引き継ぐも、政治家達の陰謀により、偽聖女の濡れ衣を着せられて生前でありながら聖女の座を剥奪されてしまう。  死罪を免れたセシルは辺境の村で便利屋を開業することに。  先代より受け継がれた魔力と叡智を使って、治療から未来予知、技術指導まで何でこなす第二の人生が始まった。  弱い立場の人々を救いながらも、彼女は言う。 ――基本は何でもしますが、国家存亡の危機だけはお断りします。それは後任(本物の聖女)に任せますから

召喚士の嗜み【本編完結】

江村朋恵
ファンタジー
本編1th~4th完結 蛇足編5th~8th 召喚士達の住む大地がある。 ──召喚獣は強大なドラゴンからペガサスまで、様々な幻獣──。  中でも長い歴史のあるガミカ国。  13歳の誕生日を迎えたパールフェリカ姫は初めての召喚の儀式を行う。  そして、召喚されたのは ── なぜか──  山下未来希(ヤマシタミラノ) 27歳 元派遣社員、現無職。  召喚獣に、人類の敵・モンスターも沢山住む大地にやって来たクールな元OLミラノ。  ミラノは“召喚獣”として“うさぎのぬいぐるみ”の格好に……。  パールフェリカ姫のイケメンな兄達、シュナヴィッツやネフィリムに振り回されつつ……歯車は動き始める。  神による巨大な召喚獣が暴れはじめて――。 ※各プロローグのみ一人称、読み飛ばしOK ・アリアンローズ新人賞(女性向け)一次選考通過 ・MFブックス&アリアンローズ小説家になろう大賞2014 MFブックス部門(男性向け)一次選考通過 ・第六回ネット小説大賞一次選考通過 ○本編1st~4thまで完結済み 一人称は各プロローグのみ、他は三人称です。 ○蛇足編5th~8th執筆中。 形式は本編と同じ 感想欄は閉じたり開いたりしてます。 ◆個人サイトからの転載。 なろうさん https://ncode.syosetu.com/n6108p/ ★空行ありバージョン↓ノベプラさん https://novelup.plus/story/268346707

【中間選考残作品】医大生が聖女として異世界に召喚されましたが、魔力はからっきしなので現代医術の力で治癒魔法を偽装します!【3章終】

みやこ。@他コン2作通過
ファンタジー
♦️カクヨム様で開催されたコンテストで中間選考に残った作品です。 元医療従事者によるちょっぴりリアルな異世界転移ラブコメディ♡ 唱える呪文はデタラメ、杖は注射器、聖水ならぬ聖薬で無垢な人々を欺き、王子を脅す。突然異世界に飛ばされても己の知識と生存本能で図太く生き残る......そんな聖女のイメージとはかけ離れた一風変わった聖女(仮)の黒宮小夜、20歳。 彼女は都内の医科大学に特待生として通う少しだけ貧しい普通の女の子だったが、ある日突然異世界に召喚されてしまう。 しかし、聖女として異世界召喚されたというのに、小夜には魔力が無かった。その代わりに小夜を召喚したという老婆に勝手に改造されたスマートフォンに唯一残った不思議なアプリで元の世界の医療器具や医薬品を召喚出来る事に気付く。 小夜が召喚されたエーデルシュタイン王国では王の不貞により生まれ、国を恨んでいる第二王子による呪いで国民が次々と亡くなっているという。 しかし、医者を目指す小夜は直ぐにそれが呪いによる物では無いと気が付いた。 聖女では無く医者の卵として困っている人々を助けようとするが、エーデルシュタイン王国では全ての病は呪いや悪魔による仕業とされ、治療といえば聖職者の仕事であった。 小夜は召喚された村の人達の信用を得て当面の生活を保障して貰うため、成り行きから聖女を騙り、病に苦しむ人々を救う事になるのだった————。 ★登場人物 ・黒宮小夜(くろみやさよ)⋯⋯20歳、貧乏育ちで色々と苦労したため気が強い。家族に迷惑を掛けない為に死に物狂いで勉強し、医大の特待生という立場を勝ち取った。 ・ルッツ⋯⋯21歳、小夜が召喚された村の村長の息子。身体は大きいが小心者。 ・フィン⋯⋯18歳、儚げな美少年。聖女に興味津々。 ・ミハエル・フォン・ヴィルヘルム⋯⋯20歳、エーデルシュタイン王国の第二王子。不思議な見た目をしている。 ・ルイス・シュミット⋯⋯19歳、ミハエルの護衛騎士。 ⚠️ 薬や器具の名前が偶に出てきますが、なんか薬使ってるな〜くらいの認識で問題ございません。また、誤りがあった場合にはご指摘いただけますと幸いです。 現在、ファンタジー小説大賞に参加中です。応援していただけると嬉しいです!

白き翼の天使が支配するーーanother story〜女神の力を受け継ぎし天使はいかにして世界の救済を図るかーー

アンジェロ岩井
ファンタジー
医師の娘である私、倉持波瑠(くらもちはる)はある日、読書感想文のための本を探すために訪れた図書館で奇妙な本と出会う。 それは『エンジェリオン・ゼロ』と記された滅びをもたらす神と天使に争う人々の活躍を記した本であった。 面白そうではあるが、ファンタジー小説など厳格な父が許してくれない、と私が本を本棚へと戻した時だ。 私の体が本の中へと引っ張られ、引き摺り込まれてしまったのである。 本へと引っ張られた直後、私は恐ろしい夢を見た。しかし、次に見たのは心地の良い夢であった。 鳥のような翼を生やして光の中を羽ばたいていく夢である。 天使になったと思った私だったが、目を覚ましたのは図書館の中ではなく、地球上とは思えない場所だった。 そこで私はブレードとマリアという優しい顔を浮かべたお兄さんとお姉さんに介抱され、ここが私が先程まで読んでいた『エンジェリオン・ゼロ』という本の中の世界であることを知らされた。 二人が言うには私は『エンジェリオン』に対抗するための『魔法』を持った人類の救世主とされる『白き翼の勇者』であるとされている。 わけがわからない。しかし、元の世界に戻る術もわからず、身寄りもない私には戦うしか方法はなかった。 ここに私の生還と世界の救済をかけた戦いが幕を開けたのであった。

処理中です...