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22なんか違う
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服飾店で布やレース、リボンを買う。服のデザインとかも見ながら気になったものはデザイン用のノートに控えておく。色の組み合わせとかは服を見る方がとても参考になる。
「ミカエラ、服でこういうの着ないの?」
「着ないですねー。デザインとか配色の参考資料ですね。」
「…母上や義姉上の衣装も参考になるとか?」
「既に着用済みよりかは今売られているのが流行りとかになるんでこういう外でしょうか…」
「そういうものなんだ。」
「そういうものですね。気分で付け替え出来るように石だけの販売もしてますし。家寄っていいですか?」
「もちろん。」
顔がいい。眩しい笑顔だ。荷物を馬車に放り込んでいるから手ぶらで楽だしお金を出そうとしたらレオンハルトがさっさと会計をしてしまうので後ろめたさがあるけれど貴族と平民の差なのか…注意しても理解できないんだろうなぁ。
「レオン様、私の必要なものは自分で買います。」
「俺が贈りたいだけだよ。」
「…経理上問題があるんです。材料費が全くかかってないって帳簿に書くなんて盗んできたのか?とか、言われてしまうんです。剣一振作るのに鉄の採掘から始まって職人がそれを買って加工すると手順が沢山かかるのに材料費タダはありえないんです。だから勝手にお財布にならないでください。買って欲しい時は私から言いますから。」
「ミカエラ、絶対言わないだろ?」
「幸いにも財布には金貨が詰まっているので。」
家の鍵を開けるとやっぱりホコリが溜まっていた。地下室の工房にある材料のクズ石や魔鉱銀や魔鉱金などの素材を持ち出す。
「ミカエラ、良かったらなんだけどウチの人に掃除させようか?」
「…お願いします。流石に帰ってきてこれは…」
それにそれくらいのお願いをしないと更にしょんぼりしそうだから。鍵を渡すとレオンハルトはぱぁっと表情を輝かせた。レオンハルト様に頼んでる訳では無いんだけど…頼られたのが嬉しいとか????掃除がめんどくさいと思ったから任せたけれど…
レオンハルトと買い物に出たは言いけれど買い忘れがあった。別邸で道具や材料費、発注書を並べて気付いた。レオンハルト様なしでも勝手にこっそり護衛がつくって話だったので明日買い出しに出ることだけ伝えておこう。
「よし。徒歩で行くぞ。」
馬車が必要な距離でもないし、大きなものを買う訳でもない。
「ミカエラ?ミカエラ・フィルよね!!」
店からでたら声を掛けられた。見覚えがあまりなく首を傾げる。どこの誰???
「久しぶりー!!私よ、キリエ・ライカ!!学園でよく組んでたじゃない!!」
学園???思い出すと確かによくある2人でして下さい。という、授業とかでよく組んでいた女の子がいた気がする…思い出せないけれど。
「えっと…確か…貴族のメイドになるとか言ってた…」
「そうだけど、どういう覚え方??久しぶりに会ったんだしお茶しましょ!」
断っても良かったのかもしれない。久しぶりだと声をかけてくれたのが嬉しかったのか、強引な手を振り払えなかったのか…
オープンテラスのカフェに入りお茶やケーキを食べる。お手頃価格にしたけれど人の往来も多い。
「ミカエラは宝飾師??」
「そうだよ。キリエは希望通りの貴族のメイド??」
当たり障りのない話題。
「そうなの!ナビエ子爵の御屋敷でメイドしているのよ!凄いでしょ!」
いくら庶民の商業区とはいえ、家名出したらダメでしょ。キリエは私が興味を持ったのだろう。と、自慢げに家財道具がどうだの、パーティにくるお客様の衣装がどうだのと…それは外で口にするなって言われてないのだろうか。
ミカエラは貴族相手の商売だし、発注書の事は口にしないし仕事内容も話すつもりもない。情報漏洩や権利関係ではシビアな話だからだ。
「それで最近パーティで凄く可愛い髪飾りが流行っているの!」
「髪飾り?」
「そう!小さな宝石を散りばめて花束のようにしているの!それに合わせたネックレスやイヤリングとか!!」
私が作った物なんだろうな。お茶を飲みながらふぅと一息を着く。
「それでミカエラも宝飾師でしょ??私のお給料じゃ到底手が出せないからお友達価格で作ってくれない??」
は?
「石があれだけ小ぶりなんだものクズ石なら原価タダでしょ???髪留めひとつでいいからお願い!」
いやいやそれは違うでしょ?
「私が子爵家で付けて仕事したら仲間にもいい宣伝になると思うの??いい話だと思わない??」
はっきり言うか。
「タダでしないよ。クズ石でもギルドが値段を決めて販売してるのだから。」
「ギルド通さなくていいから!」
「悪いけれど、職人としてそれで生活をしているからキチンとお金を払ってくれる人のために仕事をする。宣伝したかったら自分でギルドに追加でお金を払っていいスペースに置いてもらうし、有難いことに今は不要なんです。そういうの。記憶にあまりに残っていない自称友人の為に私の技術をタダで渡すつもりは無いの。材料費がタダ?なら自分で作ればいいじゃない。エイスで削るだけなんだから。お友達価格?御祝儀感覚で金額を多めに払うならともかく値段を下げるのお友達価格って言わないの。友達なら見合った価値を文句も言わずお金を出す人のことを言うの。」
私だって自分の仕事に誇りや責任がある。
「ミカエラ、服でこういうの着ないの?」
「着ないですねー。デザインとか配色の参考資料ですね。」
「…母上や義姉上の衣装も参考になるとか?」
「既に着用済みよりかは今売られているのが流行りとかになるんでこういう外でしょうか…」
「そういうものなんだ。」
「そういうものですね。気分で付け替え出来るように石だけの販売もしてますし。家寄っていいですか?」
「もちろん。」
顔がいい。眩しい笑顔だ。荷物を馬車に放り込んでいるから手ぶらで楽だしお金を出そうとしたらレオンハルトがさっさと会計をしてしまうので後ろめたさがあるけれど貴族と平民の差なのか…注意しても理解できないんだろうなぁ。
「レオン様、私の必要なものは自分で買います。」
「俺が贈りたいだけだよ。」
「…経理上問題があるんです。材料費が全くかかってないって帳簿に書くなんて盗んできたのか?とか、言われてしまうんです。剣一振作るのに鉄の採掘から始まって職人がそれを買って加工すると手順が沢山かかるのに材料費タダはありえないんです。だから勝手にお財布にならないでください。買って欲しい時は私から言いますから。」
「ミカエラ、絶対言わないだろ?」
「幸いにも財布には金貨が詰まっているので。」
家の鍵を開けるとやっぱりホコリが溜まっていた。地下室の工房にある材料のクズ石や魔鉱銀や魔鉱金などの素材を持ち出す。
「ミカエラ、良かったらなんだけどウチの人に掃除させようか?」
「…お願いします。流石に帰ってきてこれは…」
それにそれくらいのお願いをしないと更にしょんぼりしそうだから。鍵を渡すとレオンハルトはぱぁっと表情を輝かせた。レオンハルト様に頼んでる訳では無いんだけど…頼られたのが嬉しいとか????掃除がめんどくさいと思ったから任せたけれど…
レオンハルトと買い物に出たは言いけれど買い忘れがあった。別邸で道具や材料費、発注書を並べて気付いた。レオンハルト様なしでも勝手にこっそり護衛がつくって話だったので明日買い出しに出ることだけ伝えておこう。
「よし。徒歩で行くぞ。」
馬車が必要な距離でもないし、大きなものを買う訳でもない。
「ミカエラ?ミカエラ・フィルよね!!」
店からでたら声を掛けられた。見覚えがあまりなく首を傾げる。どこの誰???
「久しぶりー!!私よ、キリエ・ライカ!!学園でよく組んでたじゃない!!」
学園???思い出すと確かによくある2人でして下さい。という、授業とかでよく組んでいた女の子がいた気がする…思い出せないけれど。
「えっと…確か…貴族のメイドになるとか言ってた…」
「そうだけど、どういう覚え方??久しぶりに会ったんだしお茶しましょ!」
断っても良かったのかもしれない。久しぶりだと声をかけてくれたのが嬉しかったのか、強引な手を振り払えなかったのか…
オープンテラスのカフェに入りお茶やケーキを食べる。お手頃価格にしたけれど人の往来も多い。
「ミカエラは宝飾師??」
「そうだよ。キリエは希望通りの貴族のメイド??」
当たり障りのない話題。
「そうなの!ナビエ子爵の御屋敷でメイドしているのよ!凄いでしょ!」
いくら庶民の商業区とはいえ、家名出したらダメでしょ。キリエは私が興味を持ったのだろう。と、自慢げに家財道具がどうだの、パーティにくるお客様の衣装がどうだのと…それは外で口にするなって言われてないのだろうか。
ミカエラは貴族相手の商売だし、発注書の事は口にしないし仕事内容も話すつもりもない。情報漏洩や権利関係ではシビアな話だからだ。
「それで最近パーティで凄く可愛い髪飾りが流行っているの!」
「髪飾り?」
「そう!小さな宝石を散りばめて花束のようにしているの!それに合わせたネックレスやイヤリングとか!!」
私が作った物なんだろうな。お茶を飲みながらふぅと一息を着く。
「それでミカエラも宝飾師でしょ??私のお給料じゃ到底手が出せないからお友達価格で作ってくれない??」
は?
「石があれだけ小ぶりなんだものクズ石なら原価タダでしょ???髪留めひとつでいいからお願い!」
いやいやそれは違うでしょ?
「私が子爵家で付けて仕事したら仲間にもいい宣伝になると思うの??いい話だと思わない??」
はっきり言うか。
「タダでしないよ。クズ石でもギルドが値段を決めて販売してるのだから。」
「ギルド通さなくていいから!」
「悪いけれど、職人としてそれで生活をしているからキチンとお金を払ってくれる人のために仕事をする。宣伝したかったら自分でギルドに追加でお金を払っていいスペースに置いてもらうし、有難いことに今は不要なんです。そういうの。記憶にあまりに残っていない自称友人の為に私の技術をタダで渡すつもりは無いの。材料費がタダ?なら自分で作ればいいじゃない。エイスで削るだけなんだから。お友達価格?御祝儀感覚で金額を多めに払うならともかく値段を下げるのお友達価格って言わないの。友達なら見合った価値を文句も言わずお金を出す人のことを言うの。」
私だって自分の仕事に誇りや責任がある。
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