【R18】淫夢の城
背徳の官能物語
あなたにおすすめの小説
あなたがわたしを本気で愛せない理由は知っていましたが、まさかここまでとは思っていませんでした。
ふまさ
恋愛
「……き、きみのこと、嫌いになったわけじゃないんだ」
オーブリーが申し訳なさそうに切り出すと、待ってましたと言わんばかりに、マルヴィナが言葉を繋ぎはじめた。
「オーブリー様は、決してミラベル様を嫌っているわけではありません。それだけは、誤解なきよう」
ミラベルが、当然のように頭に大量の疑問符を浮かべる。けれど、ミラベルが待ったをかける暇を与えず、オーブリーが勢いのまま、続ける。
「そう、そうなんだ。だから、きみとの婚約を解消する気はないし、結婚する意思は変わらない。ただ、その……」
「……婚約を解消? なにを言っているの?」
「いや、だから。婚約を解消する気はなくて……っ」
オーブリーは一呼吸置いてから、意を決したように、マルヴィナの肩を抱き寄せた。
「子爵令嬢のマルヴィナ嬢を、あ、愛人としてぼくの傍に置くことを許してほしい」
ミラベルが愕然としたように、目を見開く。なんの冗談。口にしたいのに、声が出なかった。
僕の飲精女神様 ~ 失恋の痛手を癒やしてくれる元カノのママの赤い唇 ~
糺ノ杜 胡瓜堂
大衆娯楽
突然始まった短編連載!
色々書き散らかしているのに、更に新シリーズかよ・・・と自分でも思いますので(笑)とりあえず集中してある程度書き溜めてからの掲載としました(汗)
まだ完結していなのがイヤな予感・・・いや、絶対完結させますから!
(令和3年3月1日追伸:全20話でハッピーエンド完結となりました!奇跡だ!)
「僕の飲精女神様」・・・・◯◯川で川鵜がダイビングしているのをボ~ッと眺めている時にふと思いついた、このドスケベなタイトルから話を組み立てました。
こういうオートソックス(?)な「少年と熟女モノ」、新鮮味はないけど、書いていて楽しいです。
短編(ほんとか?)ですのでお気軽にお読みください。
【すぺしゃる♥さんくす】
★川鵜くん
水空両用のスゴいヤツら!ゼーゴックかよ・・・
★アーニョロ・ブロンズィーノ(1503~1572)
イタリアの画家、この小説の表紙に使った「愛の勝利の寓意」(愛の寓意、愛のアレゴリーとも)を描いたヒト。
この絵、私がこの世で最も好きな絵画です。
ちなみに、この女の人は愛の女神様「ヴィーナス」、少年は「キューピッド」
★「Marco Garau's Magic Opera」
イタリアのシンフォニックメタルバンド。
新作アルバム「The Golden Pentacle」はホントスゴい!
特に二曲目の「Elixir Of Life」(エリクサー・オブ・ライフ)は神曲!
本作は、このアルバムをほとんどエンドレスで聴いて書き上げました(笑)
【登場人物】
●皆藤 潤(かいとう じゅん)◯◯歳
小柄で華奢な美少年。
学校の成績は良い真面目少年だが、運動はからっきし駄目。
父は大学教授
●児玉 春美(こだま はるみ)37歳
身長153センチのぽっちゃりグラマー美熟女。
明るく社交的で良い母親だが、実は美少年フェチ・・・少年の精液が大好物。
広◯代理店の夫の収入が良いため、専業主婦。
●児玉 瑠璃(こだま るり)◯◯歳
潤の「元カノ」
ブラスパンド部に所属している活発な少女、明るくて姉御肌。
小柄で運動が苦手でどこかナヨッとしている潤をフッて学校一の人気者、サッカー部の主将、岡崎勇斗に乗り換えた。
恋敵にとある言葉を言った婚約者を捨てました
棗
恋愛
『麗しの貴公子』の名を持つルドヴィクの婚約者リリン=ベリは、初対面の際ルドヴィクに「くさい」と言われてしまう。こんなのと婚約をするのは嫌だと叫ぶが両家の事情で婚約者になってしまう。
実はリリンは淫魔の母を持つ。聖女の末裔でその血が濃いルドヴィクは拒否反応を無意識に発動していた。
初対面の失言からはルドヴィクの誠意ある謝罪や婚約者として大切にしてくれる姿勢から、ルドヴィクを許し恋心を抱いていたリリン。
しかし、リリンを嫉視する王女にリリンの事が「くさい」とルドヴィクが話してしまったのを聞いてしまい、我慢の限界が来てルドヴィクが王都にいない間に婚約を解消した。
婚約を解消しても復縁をしつこく望むルドヴィクに苛立ち、リリンは長年愚痴を聞いてもらっている現婚約者が昼寝をしている所に現れたのである。
※小説家になろうでも公開しています。
ブラックマンバ~毒蛇の名で呼ばれる男妾
零
BL
ブラックマンバ。
上半身に刻まれた毒蛇のTATTOOからそう渾名された青年。
抱くものを執着させ、魔性と言われるその青年の生い立ち、、、
義父、警察官、、、
彼の上にのった男達、、、
拙作『The King of Physical BABYLON』登場人物のスピンオフとして書き始めましたが、こっちの方がメインになりつつあります。
人質花嫁と冷遇騎士の背徳愛
酉埜空音
恋愛
帝国に人質同然に嫁ぐ小国の王女アイリーン。
しかし帝国でもその珍しい容姿と異能から神殿に送られることになる。
が、祖国のためだと健気に微笑み、神殿を切り盛りする。
平穏な暮らしを求めるものの、その神殿もある日賊に襲われ美貌の彼女は攫われてしまいーー。
祖国のためにどうにかして帝国に戻ろうとする皇帝の側室アイリーン。
そのアイリーンを助ける謎めいた騎士のカズール。
惹かれてはいけない相手だとわかっているのにーー。
お幸せに、婚約者様。
ごろごろみかん。
恋愛
仕事と私、どっちが大切なの?
……なんて、本気で思う日が来るとは思わなかった。
彼は、王族に仕える近衛騎士だ。そして、婚約者の私より護衛対象である王女を優先する。彼は、「王女殿下とは何も無い」と言うけれど、彼女の方はそうでもないみたいですよ?
婚約を解消しろ、と王女殿下にあまりに迫られるので──全て、手放すことにしました。
お幸せに、婚約者様。
私も私で、幸せになりますので。
【R-18】愛されたい異世界の番と溺愛する貴公子達
ゆきむら さり
恋愛
稚拙ながらもこの作品📝も(8/25)HOTランキングに入れて頂けました🤗 (9/1には26位にまで上がり、私にとっては有り難く、とても嬉しい順位です🎶) これも読んで下さる皆様のおかげです✨ 本当にありがとうございます🧡
〔あらすじ〕📝現実世界に生きる身寄りのない雨花(うか)は、ある時「誰か」に呼ばれるように異世界へと転移する。まるでお伽話のような異世界転移。その異世界の者達の「番(つがい)」として呼ばれた雨花は、現実世界のいっさいの記憶を失くし、誰かの腕の中で目覚めては、そのまま甘く激しく抱かれ番う。
設定などは独自の世界観でご都合主義。R作品。ハピエン💗 只今📝不定期更新。
稚拙な私の作品📝を読んで下さる全ての皆様に、改めて感謝致します🧡