16 / 39
第2部 守るべき者の為に振るえる物
第十五話 勇者side 動き出す悪魔
しおりを挟む
~???~
シン「ああ!!いつになったら奴らは見つかるんだぁ!!」ドゴォォォン!!
シンは国王に頼んでルーク達を探してもらっていたが、その連絡が一向に来ないためとても苛立っていた。
シン「俺様は勇者だぞ!魔王を殺し!世界を救う勇者様だぞ!なのになんでこんな簡単な頼みも聞けないんだ!」
シンはその怒りを魔物ではなく、自分の意見に反対した者達にぶつけていた
しかもその意見というのが
列に並ばないから注意した
人の彼女に手を出した
幼女を誘拐した
無銭飲食をした
食べ物の残り物を道端に捨てる
等、常識........と言うより人間としての当たり前の事が出来ておらず、勇者と知らなかった、勇者だからこそ模範になって欲しいから、などの理由で言ってきた人達が悲惨な目に遭っている
そしてシンはストレス発散の為に既に30人以上の人達を殺している
それでもシンの怒りは収まらず、とてもイライラしていた
シン「あの愚王、一体何をやっているんだ!」バキッ
もう既に息をしていない者達に対して何度も何度も殴る蹴る等を繰り返していた。
そうやって自身のストレスを少し発散した後、水晶にて国王に連絡を入れる
シン「国王」
国王は今、書類の整理をしていた、その姿を見てシンは
シン(俺様よりも仕事かぁ?そんなくだらない事をするくらいならさっさと俺様の頼んだ事をやれないのか?)
と思い、もう一度声をかける
シン「おい!国王!」
それでも国王は無視をする
しかしそれは仕方のない事だ、勇者シンによる悪行は勇者には稀にしか来ないが、そのかわり国王に全てくる
つまり、無視ではなく、忙しすぎて聴こえていないのだ。
シン「国王!!!!」
国王「わわわ!なんだ!?」
シンの怒鳴り声でやっと気付く、国王は秘書に水晶を手元まで持ってくるように頼み、その間に書類などを片している
シン「よう、国王、元気か?」
国王「勇者シンよ、どうしたのだ?見ての通り私は忙しいのだが?」
そう言って山のような書類を見せる
勿論内容は言えない
国王(言ってしまえば私が死ぬ)
勇者への不満や不平が国民に積りに積もってこちらに来る
勇者への文句は直結で自身の死へと繋がる
実際に文句を言った者達は皆悲惨な目にあっている
その為文句を国王に言っているだ
シン「だからなんだ?俺様の頼みよりも優先する物なのか?」
国王「いや........それは問題ない、今王国の兵士達がお前の言っている奴らの後を追っている、だからもう少し待ってくれないか?」
シン「んで?」
国王「え?」
シン「だから、いつになったら見つかるの?」
国王「いや、こちらも今探しているからいつ見つかるかなんて...........」
シン「全国の国王にでも言って全世界指名手配にすればいいだろ!なんでそんな事もわからないんだ!この愚王が!!」
国王「なんだと!?」
シン「なんだよ、文句あるのか?あるなら聞くぞ?そのかわりお前に肩入れはやめるぞ?」
ありえない、なんの罪もない者達を犯罪者と一緒にするなんて、そんな事をすれば国民の信頼は地に落ちる(既に落ちているが)
しかも全世界となると数年に一度の国際会議
ぐらいしか会う事がない国にも言わなくてはならない、更に敵対国がそんな話を聞き入れる訳がない、そんなことすらシンはわからないのだ
国王(だが、ここまで肩入れしてくれているのはひとえにあのお陰か)
それがなければ、もしくは別の国で行っていたら、こんな事にはならなかっただろう。
国王「わかった、しかし流石に全世界には無理だ、だが、可能な限り他の国々にも伝えよう」
シン「チッ使えねぇなぁ、ま、お前達無能集団じゃ無理だったんだ、ほかの国と一緒に探せばなんとかなるだろ」
そう言って離れようとする勇者を引き止める
国王「所で勇者シンよ」
シン「なんだよ?俺様は忙しいんだ、くだらない要件なら聞かないぞ?」
忙しいと言っても酒を飲むか女を抱くかのどちらかだろう
国王「いや、指名手配にするに当たって彼らの罪状を決めねばならない、しかし彼は罪はない、一体どうすればいいかと思ってな」
これからやることは無実の罪の人間を冤罪にかけるのだ、つまりそいつらの人生を奪う事と同じ、それを国王が、いや国王達がやるのだ
シン「なんだよ、そんなことかよ」
そう言うとシンはニコニコしながら答える
シン「う罪だ」
国王「うざい?」
シン「ああ!」
そう言ってシンはドヤ顔をする、しかし国王は何も分かっていない
国王「勇者シンよそれはどう言う意味なのだ?私には理解出来ない」
そう国王が言うとシンはドヤ顔をしたまま答える
シン「だからな?あのクズ男はうざいからう"罪"と言う、勇者様がうざいと思ったから罪なんだ、んであの女達はその罪人に騙されて誘拐されている被害者だ、だから罪はない」
国王「その男だけが罪だと?」
シン「ああ、あいつは俺様の女を奪ったからな、捕まえたら呼べ、俺様が直々に処刑してやるよ」
どうやら彼は本気のようだ、本気でこんなくだらない事で罪にするようだ。
国王「わかった、ではそのように手配しよう」
しかし逆らう事は出来ない、逆らえば殺されるのはこちらだ、生き残る為、その男には犠牲になってもらおう
国王(たった1つ減るだけで、何万もの命が助かるのだ、悪く思うなよ)
シン「んじゃ、俺様はこれで、後は頼んだぞ?」
国王「わかった、早速取り掛かるとしよう」
そう言って通信が切れる、それと同時に国王は頭を抱えて机に突っ伏す
国王「何故.............何故神はあの者を勇者にしたのですか?私には理解できません」
そうやって苦しんでいると、ずっと隣にいた秘書が口を開く
秘書「勇者は人を導く存在、生半可な覚悟ではプレッシャーで押しつぶされて魔王に行く前に終わってしまいます」
国王「だからそうならない奴が選ばれると?」
秘書「そう思った方が、楽ではありませんか?実際にそうですし、我々では神の意思などわかるはずがありません」
例えどんなに嘆いても神が助けてくれる事は絶対にない、ならばそう思う事で耐えるしかないのだ、これは試練だと
国王「ハァ、これからの事を思うと気が重い」
秘書「私も手伝いますから、気をしっかり持ってください」
これから同盟国、友好国等に勇者との件も含めて話さなければならない
そして間違いなく反対されるだろうが、勇者と言う言葉を使えば一方的に話は終わる
国王「すまない、罪の無き者よ、責めてあの世での冥福を祈る」
——————————————————————
シンは国王に頼み終えた後、仲良く歩いている若いカップルを拐った
シンは男の両手両足の骨を折り動けなくしたら、その目の前で婚約者を犯し始めた
シン「ハァ良い事をした後のこれは最高だなぁ」
男と女は涙を流しながら見つめ合い
シン「なんで俺様を無視するのかなぁ」ボギッ
女の首の骨を折りシンの方に向けさせる
その瞬間女は白目を向いて倒れ
男は叫びながら近寄り泣いていた
シンはその姿を見ながら男に自分の排尿をかける
シン「ふー、いい気持ちぃ.....後は掃除だ......な!」バキッ
こちらを睨みつける男の顔を蹴り、顔が吹き飛ぶ、そしてそのまま壁にぶつかり、コヒューコヒューと小さな呼吸をしながら生き絶えた
シンはそれを見て
シン「俺様の便器として使われたんだ、あの世で有り難く思えよ?」
と言いながら去っていった
シン「ああ早く俺様の正義の鉄槌を下したいなぁ」
そう口にこぼしながら、宿に戻る
後日、ルークは指名手配となり、シンの喜びは最高潮に達し
シン「覚悟しろよ?このクズ野郎......」
と邪悪な顔を浮かべていた
——————————————————————
誤字脱字がございましたらコメント等をよろしくお願いします。
後質問等もお願いします。
シン「ああ!!いつになったら奴らは見つかるんだぁ!!」ドゴォォォン!!
シンは国王に頼んでルーク達を探してもらっていたが、その連絡が一向に来ないためとても苛立っていた。
シン「俺様は勇者だぞ!魔王を殺し!世界を救う勇者様だぞ!なのになんでこんな簡単な頼みも聞けないんだ!」
シンはその怒りを魔物ではなく、自分の意見に反対した者達にぶつけていた
しかもその意見というのが
列に並ばないから注意した
人の彼女に手を出した
幼女を誘拐した
無銭飲食をした
食べ物の残り物を道端に捨てる
等、常識........と言うより人間としての当たり前の事が出来ておらず、勇者と知らなかった、勇者だからこそ模範になって欲しいから、などの理由で言ってきた人達が悲惨な目に遭っている
そしてシンはストレス発散の為に既に30人以上の人達を殺している
それでもシンの怒りは収まらず、とてもイライラしていた
シン「あの愚王、一体何をやっているんだ!」バキッ
もう既に息をしていない者達に対して何度も何度も殴る蹴る等を繰り返していた。
そうやって自身のストレスを少し発散した後、水晶にて国王に連絡を入れる
シン「国王」
国王は今、書類の整理をしていた、その姿を見てシンは
シン(俺様よりも仕事かぁ?そんなくだらない事をするくらいならさっさと俺様の頼んだ事をやれないのか?)
と思い、もう一度声をかける
シン「おい!国王!」
それでも国王は無視をする
しかしそれは仕方のない事だ、勇者シンによる悪行は勇者には稀にしか来ないが、そのかわり国王に全てくる
つまり、無視ではなく、忙しすぎて聴こえていないのだ。
シン「国王!!!!」
国王「わわわ!なんだ!?」
シンの怒鳴り声でやっと気付く、国王は秘書に水晶を手元まで持ってくるように頼み、その間に書類などを片している
シン「よう、国王、元気か?」
国王「勇者シンよ、どうしたのだ?見ての通り私は忙しいのだが?」
そう言って山のような書類を見せる
勿論内容は言えない
国王(言ってしまえば私が死ぬ)
勇者への不満や不平が国民に積りに積もってこちらに来る
勇者への文句は直結で自身の死へと繋がる
実際に文句を言った者達は皆悲惨な目にあっている
その為文句を国王に言っているだ
シン「だからなんだ?俺様の頼みよりも優先する物なのか?」
国王「いや........それは問題ない、今王国の兵士達がお前の言っている奴らの後を追っている、だからもう少し待ってくれないか?」
シン「んで?」
国王「え?」
シン「だから、いつになったら見つかるの?」
国王「いや、こちらも今探しているからいつ見つかるかなんて...........」
シン「全国の国王にでも言って全世界指名手配にすればいいだろ!なんでそんな事もわからないんだ!この愚王が!!」
国王「なんだと!?」
シン「なんだよ、文句あるのか?あるなら聞くぞ?そのかわりお前に肩入れはやめるぞ?」
ありえない、なんの罪もない者達を犯罪者と一緒にするなんて、そんな事をすれば国民の信頼は地に落ちる(既に落ちているが)
しかも全世界となると数年に一度の国際会議
ぐらいしか会う事がない国にも言わなくてはならない、更に敵対国がそんな話を聞き入れる訳がない、そんなことすらシンはわからないのだ
国王(だが、ここまで肩入れしてくれているのはひとえにあのお陰か)
それがなければ、もしくは別の国で行っていたら、こんな事にはならなかっただろう。
国王「わかった、しかし流石に全世界には無理だ、だが、可能な限り他の国々にも伝えよう」
シン「チッ使えねぇなぁ、ま、お前達無能集団じゃ無理だったんだ、ほかの国と一緒に探せばなんとかなるだろ」
そう言って離れようとする勇者を引き止める
国王「所で勇者シンよ」
シン「なんだよ?俺様は忙しいんだ、くだらない要件なら聞かないぞ?」
忙しいと言っても酒を飲むか女を抱くかのどちらかだろう
国王「いや、指名手配にするに当たって彼らの罪状を決めねばならない、しかし彼は罪はない、一体どうすればいいかと思ってな」
これからやることは無実の罪の人間を冤罪にかけるのだ、つまりそいつらの人生を奪う事と同じ、それを国王が、いや国王達がやるのだ
シン「なんだよ、そんなことかよ」
そう言うとシンはニコニコしながら答える
シン「う罪だ」
国王「うざい?」
シン「ああ!」
そう言ってシンはドヤ顔をする、しかし国王は何も分かっていない
国王「勇者シンよそれはどう言う意味なのだ?私には理解出来ない」
そう国王が言うとシンはドヤ顔をしたまま答える
シン「だからな?あのクズ男はうざいからう"罪"と言う、勇者様がうざいと思ったから罪なんだ、んであの女達はその罪人に騙されて誘拐されている被害者だ、だから罪はない」
国王「その男だけが罪だと?」
シン「ああ、あいつは俺様の女を奪ったからな、捕まえたら呼べ、俺様が直々に処刑してやるよ」
どうやら彼は本気のようだ、本気でこんなくだらない事で罪にするようだ。
国王「わかった、ではそのように手配しよう」
しかし逆らう事は出来ない、逆らえば殺されるのはこちらだ、生き残る為、その男には犠牲になってもらおう
国王(たった1つ減るだけで、何万もの命が助かるのだ、悪く思うなよ)
シン「んじゃ、俺様はこれで、後は頼んだぞ?」
国王「わかった、早速取り掛かるとしよう」
そう言って通信が切れる、それと同時に国王は頭を抱えて机に突っ伏す
国王「何故.............何故神はあの者を勇者にしたのですか?私には理解できません」
そうやって苦しんでいると、ずっと隣にいた秘書が口を開く
秘書「勇者は人を導く存在、生半可な覚悟ではプレッシャーで押しつぶされて魔王に行く前に終わってしまいます」
国王「だからそうならない奴が選ばれると?」
秘書「そう思った方が、楽ではありませんか?実際にそうですし、我々では神の意思などわかるはずがありません」
例えどんなに嘆いても神が助けてくれる事は絶対にない、ならばそう思う事で耐えるしかないのだ、これは試練だと
国王「ハァ、これからの事を思うと気が重い」
秘書「私も手伝いますから、気をしっかり持ってください」
これから同盟国、友好国等に勇者との件も含めて話さなければならない
そして間違いなく反対されるだろうが、勇者と言う言葉を使えば一方的に話は終わる
国王「すまない、罪の無き者よ、責めてあの世での冥福を祈る」
——————————————————————
シンは国王に頼み終えた後、仲良く歩いている若いカップルを拐った
シンは男の両手両足の骨を折り動けなくしたら、その目の前で婚約者を犯し始めた
シン「ハァ良い事をした後のこれは最高だなぁ」
男と女は涙を流しながら見つめ合い
シン「なんで俺様を無視するのかなぁ」ボギッ
女の首の骨を折りシンの方に向けさせる
その瞬間女は白目を向いて倒れ
男は叫びながら近寄り泣いていた
シンはその姿を見ながら男に自分の排尿をかける
シン「ふー、いい気持ちぃ.....後は掃除だ......な!」バキッ
こちらを睨みつける男の顔を蹴り、顔が吹き飛ぶ、そしてそのまま壁にぶつかり、コヒューコヒューと小さな呼吸をしながら生き絶えた
シンはそれを見て
シン「俺様の便器として使われたんだ、あの世で有り難く思えよ?」
と言いながら去っていった
シン「ああ早く俺様の正義の鉄槌を下したいなぁ」
そう口にこぼしながら、宿に戻る
後日、ルークは指名手配となり、シンの喜びは最高潮に達し
シン「覚悟しろよ?このクズ野郎......」
と邪悪な顔を浮かべていた
——————————————————————
誤字脱字がございましたらコメント等をよろしくお願いします。
後質問等もお願いします。
0
お気に入りに追加
245
あなたにおすすめの小説
ぽっちゃり女子の異世界人生
猫目 しの
ファンタジー
大抵のトリップ&転生小説は……。
最強主人公はイケメンでハーレム。
脇役&巻き込まれ主人公はフツメンフツメン言いながらも実はイケメンでモテる。
落ちこぼれ主人公は可愛い系が多い。
=主人公は男でも女でも顔が良い。
そして、ハンパなく強い。
そんな常識いりませんっ。
私はぽっちゃりだけど普通に生きていたい。
【エブリスタや小説家になろうにも掲載してます】
冤罪をかけられ、彼女まで寝取られた俺。潔白が証明され、皆は後悔しても戻れない事を知ったらしい
一本橋
恋愛
痴漢という犯罪者のレッテルを張られた鈴木正俊は、周りの信用を失った。
しかし、その実態は私人逮捕による冤罪だった。
家族をはじめ、友人やクラスメイトまでもが見限り、ひとり孤独へとなってしまう。
そんな正俊を慰めようと現れた彼女だったが、そこへ私人逮捕の首謀者である“山本”の姿が。
そこで、唯一の頼みだった彼女にさえも裏切られていたことを知ることになる。
……絶望し、身を投げようとする正俊だったが、そこに学校一の美少女と呼ばれている幼馴染みが現れて──
「クズスキルの偽者は必要無い!」と公爵家を追放されたので、かけがえのない仲間と共に最高の国を作ります
古河夜空
ファンタジー
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。
一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』という役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。
一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。
どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。
※他サイト様でも掲載しております。
拝啓、お父様お母様 勇者パーティをクビになりました。
ちくわ feat. 亜鳳
ファンタジー
弱い、使えないと勇者パーティをクビになった
16歳の少年【カン】
しかし彼は転生者であり、勇者パーティに配属される前は【無冠の帝王】とまで謳われた最強の武・剣道者だ
これで魔導まで極めているのだが
王国より勇者の尊厳とレベルが上がるまではその実力を隠せと言われ
渋々それに付き合っていた…
だが、勘違いした勇者にパーティを追い出されてしまう
この物語はそんな最強の少年【カン】が「もう知るか!王命何かくそ食らえ!!」と実力解放して好き勝手に過ごすだけのストーリーである
※タイトルは思い付かなかったので適当です
※5話【ギルド長との対談】を持って前書きを廃止致しました
以降はあとがきに変更になります
※現在執筆に集中させて頂くべく
必要最低限の感想しか返信できません、ご理解のほどよろしくお願いいたします
※現在書き溜め中、もうしばらくお待ちください
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。
sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。
目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。
「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」
これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。
なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。
【完結】帝国から追放された最強のチーム、リミッター外して無双する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
スペイゴール大陸最強の帝国、ユハ帝国。
帝国に仕え、最強の戦力を誇っていたチーム、『デイブレイク』は、突然議会から追放を言い渡される。
しかし帝国は気づいていなかった。彼らの力が帝国を拡大し、恐るべき戦力を誇示していたことに。
自由になった『デイブレイク』のメンバー、エルフのクリス、バランス型のアキラ、強大な魔力を宿すジャック、杖さばきの達人ランラン、絶世の美女シエナは、今まで抑えていた実力を完全開放し、ゼロからユハ帝国を超える国を建国していく。
※この世界では、杖と魔法を使って戦闘を行います。しかし、あの稲妻型の傷を持つメガネの少年のように戦うわけではありません。どうやって戦うのかは、本文を読んでのお楽しみです。杖で戦う戦士のことを、本文では杖士(ブレイカー)と描写しています。
※舞台の雰囲気は中世ヨーロッパ〜近世ヨーロッパに近いです。
〜『デイブレイク』のメンバー紹介〜
・クリス(男・エルフ・570歳)
チームのリーダー。もともとはエルフの貴族の家系だったため、上品で高潔。白く透明感のある肌に、整った顔立ちである。エルフ特有のとがった耳も特徴的。メンバーからも信頼されているが……
・アキラ(男・人間・29歳)
杖術、身体能力、頭脳、魔力など、あらゆる面のバランスが取れたチームの主力。独特なユーモアのセンスがあり、ムードメーカーでもある。唯一の弱点が……
・ジャック(男・人間・34歳)
怪物級の魔力を持つ杖士。その魔力が強大すぎるがゆえに、普段はその魔力を抑え込んでいるため、感情をあまり出さない。チームで唯一の黒人で、ドレッドヘアが特徴的。戦闘で右腕を失って以来義手を装着しているが……
・ランラン(女・人間・25歳)
優れた杖の腕前を持ち、チームを支える杖士。陽気でチャレンジャーな一面もあり、可愛さも武器である。性格の共通点から、アキラと親しく、親友である。しかし実は……
・シエナ(女・人間・28歳)
絶世の美女。とはいっても杖士としての実力も高く、アキラと同じくバランス型である。誰もが羨む美貌をもっているが、本人はあまり自信がないらしく、相手の反応を確認しながら静かに話す。あるメンバーのことが……
勇者に闇討ちされ婚約者を寝取られた俺がざまあするまで。
飴色玉葱
ファンタジー
王都にて結成された魔王討伐隊はその任を全うした。
隊を率いたのは勇者として名を挙げたキサラギ、英雄として誉れ高いジークバルト、さらにその二人を支えるようにその婚約者や凄腕の魔法使いが名を連ねた。
だがあろうことに勇者キサラギはジークバルトを闇討ちし行方知れずとなってしまう。
そして、恐るものがいなくなった勇者はその本性を現す……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる