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新米婦警は一般男性を誤認逮捕したことで、ご奉仕による刑事補償をすることになりました
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苛立ちを募らせた美里が舌技の勢いを強めたその瞬間だった。
「ひっう・・・・・・」
何の予告もなく局部を攻められた篠原は下半身の踏ん張りを崩した。
それと同時に――
プシャアァ!!
単発的に、しかし勢いよく飛び出る、ややぬめりのある液体がクロッチを貫通して美里の顔面を汚した。
「あ」
お互いに流れる気まずい沈黙。
自分は濡れやすいなどと明かした篠原だったが、実のところ、その表現は過小評価だ。
本当の彼女の性はいわゆる潮吹き癖というもので、自分で慰める度にパジャマからベッドまでをひどく汚してしまう、しょうもない癖があった。
そんな淫らな一面を隠す仮面が、優秀な婦人警官という彼女の一面だったのだ。
皮肉なことに、それが結果的には彼女の情けない本性を掘り下げてしまったわけだが。
そんなことを言い出しづらくて、篠原は言葉が継げずにいたが、美里にしてみれば別の感情が沈黙の裏にあった。
一言で言うなれば、怒り。
あろうことか、自分の忌み嫌う相手に愛液をぶちまけられるなど、これ以上の屈辱はなかった。
「やってくれたわね! この雌犬が!」
「まって、桜井さん! これは、きゃう!!」
弁解する猶予も与えられず、噴き出した秘所を、美里の舌が乱舞する。
若い女性として慰みの頂点を知らない篠原の股間は、舐めれば舐めるほど、無尽蔵に愛液を濡らした。
無論それは美里を拒むかのように潮吹きとなったが、今の美里はそんな程度で攻撃を緩めやしない。
クロッチの向こう側にあるクリの在処に見当をつけた彼女はそこを重点的に攻めた。
それはもう、舐めて舐めてぽろりと取れるのではないかというぐらいに。
「何、やっているのよ! こんなことしている場合じゃ・・・・・・あん、アタシこそこんな所で」
絶頂の度重なる感覚に篠原は下半身の力を失い、柱に寄りかかった。
もはや快楽で意識は飛びかけているが、美里は鬼となったかのように執拗に攻め続けた。
「うん、・・・・・・もう、いいーー気持ち?」
何か心地よい夢でも見ているかのように、篠原の目は焦点を失った。
「ひっう・・・・・・」
何の予告もなく局部を攻められた篠原は下半身の踏ん張りを崩した。
それと同時に――
プシャアァ!!
単発的に、しかし勢いよく飛び出る、ややぬめりのある液体がクロッチを貫通して美里の顔面を汚した。
「あ」
お互いに流れる気まずい沈黙。
自分は濡れやすいなどと明かした篠原だったが、実のところ、その表現は過小評価だ。
本当の彼女の性はいわゆる潮吹き癖というもので、自分で慰める度にパジャマからベッドまでをひどく汚してしまう、しょうもない癖があった。
そんな淫らな一面を隠す仮面が、優秀な婦人警官という彼女の一面だったのだ。
皮肉なことに、それが結果的には彼女の情けない本性を掘り下げてしまったわけだが。
そんなことを言い出しづらくて、篠原は言葉が継げずにいたが、美里にしてみれば別の感情が沈黙の裏にあった。
一言で言うなれば、怒り。
あろうことか、自分の忌み嫌う相手に愛液をぶちまけられるなど、これ以上の屈辱はなかった。
「やってくれたわね! この雌犬が!」
「まって、桜井さん! これは、きゃう!!」
弁解する猶予も与えられず、噴き出した秘所を、美里の舌が乱舞する。
若い女性として慰みの頂点を知らない篠原の股間は、舐めれば舐めるほど、無尽蔵に愛液を濡らした。
無論それは美里を拒むかのように潮吹きとなったが、今の美里はそんな程度で攻撃を緩めやしない。
クロッチの向こう側にあるクリの在処に見当をつけた彼女はそこを重点的に攻めた。
それはもう、舐めて舐めてぽろりと取れるのではないかというぐらいに。
「何、やっているのよ! こんなことしている場合じゃ・・・・・・あん、アタシこそこんな所で」
絶頂の度重なる感覚に篠原は下半身の力を失い、柱に寄りかかった。
もはや快楽で意識は飛びかけているが、美里は鬼となったかのように執拗に攻め続けた。
「うん、・・・・・・もう、いいーー気持ち?」
何か心地よい夢でも見ているかのように、篠原の目は焦点を失った。
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