魔女の存在証明

小森 輝

文字の大きさ
上 下
8 / 8

魔女の存在証明 8

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

ライオンのジレンマ

小森 輝
児童書・童話
誰よりも強いライオンが抱える孤独なジレンマ

ミステリータウンへようこそ

西海 広
児童書・童話
不思議なお話です。 突然届いた招待状。 あなたはそれを受け取り、それを開ける。 目を招待上に落とすとそこにはこんなことが書かれている。 「私たちの街に来てみませんか?」と。 あなたならどうしますか? 行く? 行かない? まぁ、それはあなたの自由です。 ご自分でお決めなさい。 ただ……ただですね、一つだけアドバイスしますよ。 よく考えてください。考える時間はたっぷりあるはずですから。 もう一度言いますよ。よくお考えなさい。 そしてもしその街に行ったら、感想を聞かせてくださいね。 どんな街だったのか、私も知りたいんですよ。 お願いですよ……でも無理かな。 くれぐれも迷子にならないように。 お気をつけて。

たいせつにしなきゃイケナイこと

hanahui2021.6.1
児童書・童話
生きてくうえで、ほんとうに たいせつなことって、なに?

メシマズ勇者の給食係

yolu
児童書・童話
中学一年生・拓人(たくと)は、祖母と二人暮らしをしていた。 日々の生活はほぼ拓人がこなし、特に得意な家事は料理。一度見たレシピは忘れないのが、拓人の特技でもある。 そんな生活のなか、祖母が急逝してしまう。 失意のどん底で、雨の道路を踏み外し、トラックにはねられたと思ったが、目覚めた場所は、なんと異世界! ──拓人の料理が救うのは、仲間と、……異世界も!?

Sadness of the attendant

砂詠 飛来
児童書・童話
王子がまだ生熟れであるように、姫もまだまだ小娘でありました。 醜いカエルの姿に変えられてしまった王子を嘆く従者ハインリヒ。彼の強い憎しみの先に居たのは、王子を救ってくれた姫だった。

ガラスの王冠

すいかちゃん
児童書・童話
お姫様や王様を主人公にした、かわいいお話のショートショートを集めたものです。 お人好しな王子様や、素直になれないお姫様、そしてワガママな王様。 それぞれのストーリーが楽しめます。

魔女の涙

産屋敷 九十九
児童書・童話
ハイファンタジー×悲恋×童話 人々のために涙を流し続けた魔女の話。

おっとりドンの童歌

花田 一劫
児童書・童話
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。 意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。 「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。 なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。 「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。 その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。 道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。 その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。 みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。 ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。 ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミがヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。 ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?

処理中です...