6 / 11
デートプラン
しおりを挟む
・・・熊沢視点・・・
俺は・・・絶賛悩み中だ・・・
「これはどうだ・・・いや!これじゃ子供っぽい・・・じゃあ・・・こっちは・・・いや・・・費用が・・・」
獅子瓦「なに独り言言ってんだよ・・・」
「先輩・・・」
告白に成功して二週間・・・
キスどころか手を繋いだこともない俺たち
だから今デートプランを考えているのだ
その流れで手を繋ぎ、キスをして・・・そのままホテルにでもって考えているんだが・・・
獅子瓦「付き合って初めてのデートだから張り切るのはわかるが、仕事外でやれよ・・・」
「暇だからいいじゃないですか・・・先輩だって暇なときは家族と電話してるくせに・・・」
獅子瓦「・・・さて、どういうプランを考えてるんだ?」
ごまかした・・・
俺はプランを話した
「雰囲気で手を繋いで、キスをして・・・あと、重なりたいなって・・・」
獅子瓦「お前たち付き合って二週間・・・だよな?」
「はい」
獅子瓦「なのに手も繋いでない、キスすらしてないのか!?」
「はい・・・」
獅子瓦「お前ら・・・会ったときなにしてるんだよ・・・」
「並木通りのベンチで一日中話して終わりです。それも楽しくてあっと言う間に夕方ですが・・・」
獅子瓦「乙女か!!!」
そういい先輩は俺の頭を叩く
「いてっ」
獅子瓦「身体重ねるのは・・・あれだが・・・キスまではもう終わってると思ってた」
「どうしたらいいかわからなくて・・・先輩の時はあいつが発情期になったんですよね?」
獅子瓦「ああ。その流れで・・・な」
「俺の遥斗はオメガじゃないからその方法はできないな・・・」
獅子瓦「う~ん・・・その子の好きなところに連れて行けばいいんじゃないのか?」
「並木通りが好きなのでいつもそこです」
獅子瓦「すでにそこは実行していたか・・・じゃあ、下手に変なことしないで家に誘えばいいんじゃないか?」
「俺、独身寮ですよ・・・」
獅子瓦「あ、そうか・・・じゃあ、ホテルに誘えばいいだろう」
「なんていえばいいんですか?」
獅子瓦「その辺は自分で考えろよ・・・」
そういうと先輩はどこかへ行ってしまった
「・・・ホテルか・・・」
遥斗も俺とやりたいのかな?
そんな感じはないんだけどな・・・
「・・・よし!」
俺はあるプランを考えて行動を起こすことにした
・・・デート当日・・・
・・・遥斗視点・・・
「お待たせ~」
熊沢「俺も今来たところだ!」
僕たちはいつもの並木通りに来ていた
今日は露店が多くある日だ
「ねぇねぇ!これおいしそうだよ!」
熊沢「あ、ホントだ!」
色んなお店を見て周り色々買った
熊沢「ふぅ・・・食った食った・・・」
「ね~wいっぱい食べたね!」
熊沢「・・・デ、デザートほしいな~」
「デザート?」
熊沢「あ、ああ。とてもおいしくて食べたら病みつきになる・・・はずの!」
「そんなのあるんだ?」
熊沢「ああ!よ、よかったら・・・どうかな?」
「いいよ!」
熊沢「じゃあ、ちょっと距離があるけど・・・いいよな?」
そういうと二人で歩き出した
そして熊沢さんの言った『デザート』の意味を理解した
「ここ・・・」
熊沢「・・・ホテル・・・だけど?」
「だよね・・・」
そうここはラブホテル・・・
デザート・・・つまり僕を食べたいということらしい・・・
熊沢「嫌か?嫌ならやめるけど・・・」
ここまで来てそれを聞くんだ・・・
「・・・」
僕は無言で熊沢さんの手を握って中に入った
熊沢「!?」
熊沢さんは驚いているみたいだったけど、僕も熊沢さんとやりたかった・・・
中に入り僕は先にシャワーを浴びることにした
そして出たら熊沢さんが正座してベッドで待っていた
「ぷっ!ハハハwなんで正座?」
熊沢「いや・・・なんとなく・・・」
「ひとまず、シャワー浴びて来れば?w」
そして熊沢さんはシャワーを浴びに行った
待っている間
「・・・入る・・・かな・・・」
熊獣人のは大きいと聞いたことがある
入らなかったら・・・どうしよう・・・
やっぱり・・・痛いよね・・・
最初は痛いとよく聞くし・・・
「・・・覚悟しておこう・・・」
そして熊沢さんがシャワーから出てきた
熊沢「お、おまたせ・・・」
すでに臨戦態勢の熊沢さん
熊沢さんは僕に近づいてきて
熊沢「・・・舐めて・・・くれる?」
「は、はい・・・」
僕は熊沢さんのを舐めた
最初は先を・・・そして咥えた
熊沢「う・・・気持ちいい・・・」
それを聞いて嬉しく思う
先っぽからは液が出てくる
それがとても愛おしく感じる
熊沢さんは僕のお尻にローションを垂らして指を入れてきた
「っ!」
熊沢「痛かったか!?」
「少し・・・でも、大丈夫・・・」
指がゆっくり少しずつ奥に入ってくる
そして動き出す
初めての感覚に違和感を感じつつも気持ちよくなっていく
熊沢「もう少し解すからな?」
そういうと指が増えた
痛いけど・・・我慢・・・そして
熊沢「いれるぞ・・・」
「はい・・・」
熊沢さんのがゆっくり入ってくる
「いっ!」
熊沢「痛いか?」
「うん・・・」
熊沢「一旦抜くぞ?」
「大丈夫・・・ゆっくり・・・ゆっくり入れてくれれば大丈夫だから・・・」
熊沢「でも・・・」
「僕、熊沢さんとやりたかった・・・だから・・・お願い・・・」
熊沢「・・・わかった・・・ゆっくり入れるからな」
30分以上かけてゆっくり入れて来てくれた
そのおかげで痛みをそんなに感じることなく全部入った
熊沢「入った・・・全部・・・」
「やっと・・・一つになれたねw」
そういうと熊沢さんはキスをしてきた
最初は軽く触れるだけだった
でも、二回目は舌が入ってきた
「ん・・・」
熊沢「はぁ・・・動いていいか?」
「うん・・・」
そして腰が動き出した
脳にすごい電気が来た
「あ・・・」
熊沢「気持ちいいか?」
「うん・・・すごく」
熊沢「そうかw」
そういうと腰の動きが早くなっていく
とても気持ちよくて気を失うかと思った
そして
熊沢「イク!!」
そういい僕を強く抱きしめ中に液が出された
それは暖かかった
「ん・・・」
僕もイってしまった・・・
熊沢「はぁはぁはぁ・・・もう一回」
そういうと動き出した・・・
その日、僕たちは何度も・・・何度も重なった・・・
俺は・・・絶賛悩み中だ・・・
「これはどうだ・・・いや!これじゃ子供っぽい・・・じゃあ・・・こっちは・・・いや・・・費用が・・・」
獅子瓦「なに独り言言ってんだよ・・・」
「先輩・・・」
告白に成功して二週間・・・
キスどころか手を繋いだこともない俺たち
だから今デートプランを考えているのだ
その流れで手を繋ぎ、キスをして・・・そのままホテルにでもって考えているんだが・・・
獅子瓦「付き合って初めてのデートだから張り切るのはわかるが、仕事外でやれよ・・・」
「暇だからいいじゃないですか・・・先輩だって暇なときは家族と電話してるくせに・・・」
獅子瓦「・・・さて、どういうプランを考えてるんだ?」
ごまかした・・・
俺はプランを話した
「雰囲気で手を繋いで、キスをして・・・あと、重なりたいなって・・・」
獅子瓦「お前たち付き合って二週間・・・だよな?」
「はい」
獅子瓦「なのに手も繋いでない、キスすらしてないのか!?」
「はい・・・」
獅子瓦「お前ら・・・会ったときなにしてるんだよ・・・」
「並木通りのベンチで一日中話して終わりです。それも楽しくてあっと言う間に夕方ですが・・・」
獅子瓦「乙女か!!!」
そういい先輩は俺の頭を叩く
「いてっ」
獅子瓦「身体重ねるのは・・・あれだが・・・キスまではもう終わってると思ってた」
「どうしたらいいかわからなくて・・・先輩の時はあいつが発情期になったんですよね?」
獅子瓦「ああ。その流れで・・・な」
「俺の遥斗はオメガじゃないからその方法はできないな・・・」
獅子瓦「う~ん・・・その子の好きなところに連れて行けばいいんじゃないのか?」
「並木通りが好きなのでいつもそこです」
獅子瓦「すでにそこは実行していたか・・・じゃあ、下手に変なことしないで家に誘えばいいんじゃないか?」
「俺、独身寮ですよ・・・」
獅子瓦「あ、そうか・・・じゃあ、ホテルに誘えばいいだろう」
「なんていえばいいんですか?」
獅子瓦「その辺は自分で考えろよ・・・」
そういうと先輩はどこかへ行ってしまった
「・・・ホテルか・・・」
遥斗も俺とやりたいのかな?
そんな感じはないんだけどな・・・
「・・・よし!」
俺はあるプランを考えて行動を起こすことにした
・・・デート当日・・・
・・・遥斗視点・・・
「お待たせ~」
熊沢「俺も今来たところだ!」
僕たちはいつもの並木通りに来ていた
今日は露店が多くある日だ
「ねぇねぇ!これおいしそうだよ!」
熊沢「あ、ホントだ!」
色んなお店を見て周り色々買った
熊沢「ふぅ・・・食った食った・・・」
「ね~wいっぱい食べたね!」
熊沢「・・・デ、デザートほしいな~」
「デザート?」
熊沢「あ、ああ。とてもおいしくて食べたら病みつきになる・・・はずの!」
「そんなのあるんだ?」
熊沢「ああ!よ、よかったら・・・どうかな?」
「いいよ!」
熊沢「じゃあ、ちょっと距離があるけど・・・いいよな?」
そういうと二人で歩き出した
そして熊沢さんの言った『デザート』の意味を理解した
「ここ・・・」
熊沢「・・・ホテル・・・だけど?」
「だよね・・・」
そうここはラブホテル・・・
デザート・・・つまり僕を食べたいということらしい・・・
熊沢「嫌か?嫌ならやめるけど・・・」
ここまで来てそれを聞くんだ・・・
「・・・」
僕は無言で熊沢さんの手を握って中に入った
熊沢「!?」
熊沢さんは驚いているみたいだったけど、僕も熊沢さんとやりたかった・・・
中に入り僕は先にシャワーを浴びることにした
そして出たら熊沢さんが正座してベッドで待っていた
「ぷっ!ハハハwなんで正座?」
熊沢「いや・・・なんとなく・・・」
「ひとまず、シャワー浴びて来れば?w」
そして熊沢さんはシャワーを浴びに行った
待っている間
「・・・入る・・・かな・・・」
熊獣人のは大きいと聞いたことがある
入らなかったら・・・どうしよう・・・
やっぱり・・・痛いよね・・・
最初は痛いとよく聞くし・・・
「・・・覚悟しておこう・・・」
そして熊沢さんがシャワーから出てきた
熊沢「お、おまたせ・・・」
すでに臨戦態勢の熊沢さん
熊沢さんは僕に近づいてきて
熊沢「・・・舐めて・・・くれる?」
「は、はい・・・」
僕は熊沢さんのを舐めた
最初は先を・・・そして咥えた
熊沢「う・・・気持ちいい・・・」
それを聞いて嬉しく思う
先っぽからは液が出てくる
それがとても愛おしく感じる
熊沢さんは僕のお尻にローションを垂らして指を入れてきた
「っ!」
熊沢「痛かったか!?」
「少し・・・でも、大丈夫・・・」
指がゆっくり少しずつ奥に入ってくる
そして動き出す
初めての感覚に違和感を感じつつも気持ちよくなっていく
熊沢「もう少し解すからな?」
そういうと指が増えた
痛いけど・・・我慢・・・そして
熊沢「いれるぞ・・・」
「はい・・・」
熊沢さんのがゆっくり入ってくる
「いっ!」
熊沢「痛いか?」
「うん・・・」
熊沢「一旦抜くぞ?」
「大丈夫・・・ゆっくり・・・ゆっくり入れてくれれば大丈夫だから・・・」
熊沢「でも・・・」
「僕、熊沢さんとやりたかった・・・だから・・・お願い・・・」
熊沢「・・・わかった・・・ゆっくり入れるからな」
30分以上かけてゆっくり入れて来てくれた
そのおかげで痛みをそんなに感じることなく全部入った
熊沢「入った・・・全部・・・」
「やっと・・・一つになれたねw」
そういうと熊沢さんはキスをしてきた
最初は軽く触れるだけだった
でも、二回目は舌が入ってきた
「ん・・・」
熊沢「はぁ・・・動いていいか?」
「うん・・・」
そして腰が動き出した
脳にすごい電気が来た
「あ・・・」
熊沢「気持ちいいか?」
「うん・・・すごく」
熊沢「そうかw」
そういうと腰の動きが早くなっていく
とても気持ちよくて気を失うかと思った
そして
熊沢「イク!!」
そういい僕を強く抱きしめ中に液が出された
それは暖かかった
「ん・・・」
僕もイってしまった・・・
熊沢「はぁはぁはぁ・・・もう一回」
そういうと動き出した・・・
その日、僕たちは何度も・・・何度も重なった・・・
0
お気に入りに追加
23
あなたにおすすめの小説
俺と父さんの話
五味ほたる
BL
「あ、ぁ、っ……、っ……」
父さんの体液が染み付いたものを捨てるなんてもったいない。俺の一部にしたくて、ゴクンと飲み込んだ瞬間に射精した。
「はあっ……はー……は……」
手のひらの残滓をぼんやり見つめる。セックスしたい。セックスしたい。裸の父さんに触りたい。入れたい。ひとつになりたい。
■エロしかない話、トモとトモの話(https://www.alphapolis.co.jp/novel/828143553/192619023)のオメガバース派生。だいたい「父さん、父さん……っ」な感じです。前作を読んでなくても読めます。
■2022.04.16
全10話を収録したものがKindle Unlimited読み放題で配信中です!全部エロです。ボリュームあります。
攻め×攻め(樹生×トモ兄)、3P、鼻血、不倫プレイ、ananの例の企画の話などなど。
Amazonで「五味ほたる」で検索すると出てきます。
購入していただけたら、私が日高屋の野菜炒め定食(600円)を食べられます。レビュー、★評価など大変励みになります!
君が好き過ぎてレイプした
眠りん
BL
ぼくは大柄で力は強いけれど、かなりの小心者です。好きな人に告白なんて絶対出来ません。
放課後の教室で……ぼくの好きな湊也君が一人、席に座って眠っていました。
これはチャンスです。
目隠しをして、体を押え付ければ小柄な湊也君は抵抗出来ません。
どうせ恋人同士になんてなれません。
この先の長い人生、君の隣にいられないのなら、たった一度少しの時間でいい。君とセックスがしたいのです。
それで君への恋心は忘れます。
でも、翌日湊也君がぼくを呼び出しました。犯人がぼくだとバレてしまったのでしょうか?
不安に思いましたが、そんな事はありませんでした。
「犯人が誰か分からないんだ。ねぇ、柚月。しばらく俺と一緒にいて。俺の事守ってよ」
ぼくはガタイが良いだけで弱い人間です。小心者だし、人を守るなんて出来ません。
その時、湊也君が衝撃発言をしました。
「柚月の事……本当はずっと好きだったから」
なんと告白されたのです。
ぼくと湊也君は両思いだったのです。
このままレイプ事件の事はなかった事にしたいと思います。
※誤字脱字があったらすみません
美人に告白されたがまたいつもの嫌がらせかと思ったので適当にOKした
亜桜黄身
BL
俺の学校では俺に付き合ってほしいと言う罰ゲームが流行ってる。
カースト底辺の卑屈くんがカースト頂点の強気ド美人敬語攻めと付き合う話。
(悪役モブ♀が出てきます)
(他サイトに2021年〜掲載済)
エロゲ世界のモブに転生したオレの一生のお願い!
たまむし
BL
大学受験に失敗して引きこもりニートになっていた湯島秋央は、二階の自室から転落して死んだ……はずが、直前までプレイしていたR18ゲームの世界に転移してしまった!
せっかくの異世界なのに、アキオは主人公のイケメン騎士でもヒロインでもなく、ゲーム序盤で退場するモブになっていて、いきなり投獄されてしまう。
失意の中、アキオは自分の身体から大事なもの(ち●ちん)がなくなっていることに気付く。
「オレは大事なものを取り戻して、エロゲの世界で女の子とエッチなことをする!」
アキオは固い決意を胸に、獄中で知り合った男と協力して牢を抜け出し、冒険の旅に出る。
でも、なぜかお色気イベントは全部男相手に発生するし、モブのはずが世界の命運を変えるアイテムを手にしてしまう。
ちん●んと世界、男と女、どっちを選ぶ? どうする、アキオ!?
完結済み番外編、連載中続編があります。「ファタリタ物語」でタグ検索していただければ出てきますので、そちらもどうぞ!
※同一内容をムーンライトノベルズにも投稿しています※
pixivリクエストボックスでイメージイラストを依頼して描いていただきました。
https://www.pixiv.net/artworks/105819552
森の中の華 (オメガバース、α✕Ω、完結)
Oj
BL
オメガバースBLです。
受けが妊娠しますので、ご注意下さい。
コンセプトは『受けを妊娠させて吐くほど悩む攻め』です。
ちょっとヤンチャなアルファ攻め✕大人しく不憫なオメガ受けです。
アルファ兄弟のどちらが攻めになるかは作中お楽しみいただけたらと思いますが、第一話でわかってしまうと思います。
ハッピーエンドですが、そこまで受けが辛い目に合い続けます。
菊島 華 (きくしま はな) 受
両親がオメガのという珍しい出生。幼い頃から森之宮家で次期当主の妻となるべく育てられる。囲われています。
森之宮 健司 (もりのみや けんじ) 兄
森之宮家時期当主。品行方正、成績優秀。生徒会長をしていて学校内での信頼も厚いです。
森之宮 裕司 (もりのみや ゆうじ) 弟
森之宮家次期当主。兄ができすぎていたり、他にも色々あって腐っています。
健司と裕司は二卵性の双子です。
オメガバースという第二の性別がある世界でのお話です。
男女の他にアルファ、ベータ、オメガと性別があり、オメガは男性でも妊娠が可能です。
アルファとオメガは数が少なく、ほとんどの人がベータです。アルファは能力が高い人間が多く、オメガは妊娠に特化していて誘惑するためのフェロモンを出すため恐れられ卑下されています。
その地方で有名な企業の子息であるアルファの兄弟と、どちらかの妻となるため育てられたオメガの少年のお話です。
この作品では第二の性別は17歳頃を目安に判定されていきます。それまでは検査しても確定されないことが多い、という設定です。
また、第二の性別は親の性別が反映されます。アルファ同士の親からはアルファが、オメガ同士の親からはオメガが生まれます。
独自解釈している設定があります。
第二部にて息子達とその恋人達です。
長男 咲也 (さくや)
次男 伊吹 (いぶき)
三男 開斗 (かいと)
咲也の恋人 朝陽 (あさひ)
伊吹の恋人 幸四郎 (こうしろう)
開斗の恋人 アイ・ミイ
本編完結しています。
今後は短編を更新する予定です。
【完結済】(無自覚)妖精に転生した僕は、騎士の溺愛に気づかない。
キノア9g
BL
完結済。騎士エリオット視点を含め全10話(エリオット視点2話と主人公視点8話構成)
エロなし。騎士×妖精
※主人公が傷つけられるシーンがありますので、苦手な方はご注意ください。
気がつくと、僕は見知らぬ不思議な森にいた。
木や草花どれもやけに大きく見えるし、自分の体も妙に華奢だった。
色々疑問に思いながらも、1人は寂しくて人間に会うために森をさまよい歩く。
ようやく出会えた初めての人間に思わず話しかけたものの、言葉は通じず、なぜか捕らえられてしまい、無残な目に遭うことに。
捨てられ、意識が薄れる中、僕を助けてくれたのは、優しい騎士だった。
彼の献身的な看病に心が癒される僕だけれど、彼がどんな思いで僕を守っているのかは、まだ気づかないまま。
少しずつ深まっていくこの絆が、僕にどんな運命をもたらすのか──?
いいねありがとうございます!励みになります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる