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面接
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一週間後・・・
僕は面接を受けるためあるビルの前に居た
「え・・・」
そのビルは家からよく見ていたビルだ
ここら辺で一番の企業って聞いた時に気づくべきだった
「・・・受かるはずがないよ・・・」
僕は不安になった
この一週間、熊代さんと色々練習したが・・・
「自信・・・なくなったな・・・」
その時背中を叩かれた
熊代「ほら!しっかり!」
獅子国「そうだぞ!」
「二人とも・・・なんで?」
獅子国「俺はたまたまw」
熊代「俺は応援にw」
熊代さんはそうだろうけど、獅子国は絶対に偶然じゃない
熊代「大丈夫!絶対に合格するからw」
「なんでそう思うんですか?」
熊代「だって・・・俺が練習に付き合ったんだぞ?w」
なに、その自信は・・・
でも、なんか元気がでた
「行ってきます!」
そういい僕はビルに入って行った
・・・獅子国視点・・・
驚いた・・・
遥斗の笑顔久しぶりにみた
熊代「いい笑顔だな・・・」
「今まで見たことないんですか?」
熊代「ないよw笑うことができないほど追い込まれてたってことだと思ってたし・・・それに・・・」
そこまで言うと深呼吸をして
熊代「今は俺がいる!遥斗がこれからも笑顔で過ごせるようにするのが俺の役目だ!」
それを聞いて俺はちょっと悔しかったと同時に嬉しかった
俺じゃどうすることもできなかったことを「運命のつがい」がなんとかしてくれた
複雑な心境だ
「これからも遥斗をよろしくお願いしますね。もし、泣かせるようなことをしたら怒りますよ?」
熊代「ハハハw泣かせないから大丈夫!あ、夜は泣かせまくるけどw」
若干おっさんが入ってるんだな・・・この人
「熊代さん・・・ホントに28歳ですか?」
熊代「ん?それどういうこと?」
そして・・・
・・・遥斗視点・・・
「ふぅ・・・」
僕は面接を終えビルを出た
面接内容は熊代さんの出した質問通りだった
おかげでミスはなかった・・・はず
熊代「遥斗!」
「あ、熊代さん・・・と、隆司?」
獅子国「俺はおまけ扱いか・・・」
「あ、ごめん・・・」
熊代「どうだった?」
「よくわかりません・・・」
熊代「大丈夫!合格してる!間違いない!」
獅子国「その自信はどこから?」
熊代「俺が練習に付き合ったんだから受かってるよ!」
「もしかしたら受かってないかもしれないですが・・・」
熊代「そしたら俺と結婚して専業になればいいだろう?」
それもいいな
専業も悪くないかな
「そうですね・・・それも悪くないですねw」
熊代「なら就職はやめて専業になるか?w」
でも、一度は社会人として働いてみたいし・・・
「今回のダメだったらそうします!」
熊代「・・・そうかw結果は来週には出るはずだよw」
そして隆司を見送ってから僕達は家に帰った
家に着いてから僕から熊代さんを誘った
「あの・・・よかったら・・・やりませんか?」
熊代「いいのか?」
「はい・・・熊代さんと、やりたいです」
改めて言うのは恥ずかしい!!
それを聞いた熊代さんは僕を抱えて寝室向かった
お互い服を脱ぎ
熊代「お前もとうとう就職か・・・」
「お父さんみたいなこといいますねw」
熊代「俺は・・・複雑な心境だよ・・・」
熊代さんは少し苦笑いをしていた
熊代「働きたいという遥斗の意見は尊重してやりたい・・・でも、俺の帰りを家で待っててほしいという思いもある・・・俺が仕事を紹介しておいてなんだがねw」
「・・・子供・・・」
熊代「ん?」
「子供・・・たくさん作ろうって言ってましたよね?」
熊代「あ~最初の頃に言ったねw」
「すぐは・・・あれですけど、いつかは欲しいです。その時は・・・その・・・」
そこまで言うと僕は言葉が出なかった
欲しいのは事実。でも、仕事を初めてすぐにってわけのは・・・
「・・・」
熊代「・・・あの会社は育児休暇がしっかりしてるし託児所もある。だから、働きながらでも子育てはできるよ?」
「でも・・・家で待っていて欲しいんですよね?」
熊代「そうだねwでも、遥斗がせっかく頑張って面接に行ったんだから仕事も頑張ってほしいw」
「・・・」
熊代「じゃあ、こうしよう!」
そういうと熊代さんはある提案をしてきた
熊代「君の人生だから働きたいなら働けばいい。もし、働くのが嫌になったら俺の嫁として専業になってほしい。これでどうかな?w」
僕の・・・人生・・・
「フフッwこれも契約ですか?」
熊代「そう捉えてもらってもいいよ?w」
僕は熊代さんに抱き着いた
熊代さんは僕をベッドに押し倒しながら抱き締めてきた
(僕・・・この人が・・・本当に好きになったんだな)
そして
熊代「子供は5人がいいなw」
「それは・・・無理ですw」
熊代「え~~w」
5人も産んだら僕が大変だよ・・・
でも、それも言いかなと思ってしまっている自分もいる
僕は面接を受けるためあるビルの前に居た
「え・・・」
そのビルは家からよく見ていたビルだ
ここら辺で一番の企業って聞いた時に気づくべきだった
「・・・受かるはずがないよ・・・」
僕は不安になった
この一週間、熊代さんと色々練習したが・・・
「自信・・・なくなったな・・・」
その時背中を叩かれた
熊代「ほら!しっかり!」
獅子国「そうだぞ!」
「二人とも・・・なんで?」
獅子国「俺はたまたまw」
熊代「俺は応援にw」
熊代さんはそうだろうけど、獅子国は絶対に偶然じゃない
熊代「大丈夫!絶対に合格するからw」
「なんでそう思うんですか?」
熊代「だって・・・俺が練習に付き合ったんだぞ?w」
なに、その自信は・・・
でも、なんか元気がでた
「行ってきます!」
そういい僕はビルに入って行った
・・・獅子国視点・・・
驚いた・・・
遥斗の笑顔久しぶりにみた
熊代「いい笑顔だな・・・」
「今まで見たことないんですか?」
熊代「ないよw笑うことができないほど追い込まれてたってことだと思ってたし・・・それに・・・」
そこまで言うと深呼吸をして
熊代「今は俺がいる!遥斗がこれからも笑顔で過ごせるようにするのが俺の役目だ!」
それを聞いて俺はちょっと悔しかったと同時に嬉しかった
俺じゃどうすることもできなかったことを「運命のつがい」がなんとかしてくれた
複雑な心境だ
「これからも遥斗をよろしくお願いしますね。もし、泣かせるようなことをしたら怒りますよ?」
熊代「ハハハw泣かせないから大丈夫!あ、夜は泣かせまくるけどw」
若干おっさんが入ってるんだな・・・この人
「熊代さん・・・ホントに28歳ですか?」
熊代「ん?それどういうこと?」
そして・・・
・・・遥斗視点・・・
「ふぅ・・・」
僕は面接を終えビルを出た
面接内容は熊代さんの出した質問通りだった
おかげでミスはなかった・・・はず
熊代「遥斗!」
「あ、熊代さん・・・と、隆司?」
獅子国「俺はおまけ扱いか・・・」
「あ、ごめん・・・」
熊代「どうだった?」
「よくわかりません・・・」
熊代「大丈夫!合格してる!間違いない!」
獅子国「その自信はどこから?」
熊代「俺が練習に付き合ったんだから受かってるよ!」
「もしかしたら受かってないかもしれないですが・・・」
熊代「そしたら俺と結婚して専業になればいいだろう?」
それもいいな
専業も悪くないかな
「そうですね・・・それも悪くないですねw」
熊代「なら就職はやめて専業になるか?w」
でも、一度は社会人として働いてみたいし・・・
「今回のダメだったらそうします!」
熊代「・・・そうかw結果は来週には出るはずだよw」
そして隆司を見送ってから僕達は家に帰った
家に着いてから僕から熊代さんを誘った
「あの・・・よかったら・・・やりませんか?」
熊代「いいのか?」
「はい・・・熊代さんと、やりたいです」
改めて言うのは恥ずかしい!!
それを聞いた熊代さんは僕を抱えて寝室向かった
お互い服を脱ぎ
熊代「お前もとうとう就職か・・・」
「お父さんみたいなこといいますねw」
熊代「俺は・・・複雑な心境だよ・・・」
熊代さんは少し苦笑いをしていた
熊代「働きたいという遥斗の意見は尊重してやりたい・・・でも、俺の帰りを家で待っててほしいという思いもある・・・俺が仕事を紹介しておいてなんだがねw」
「・・・子供・・・」
熊代「ん?」
「子供・・・たくさん作ろうって言ってましたよね?」
熊代「あ~最初の頃に言ったねw」
「すぐは・・・あれですけど、いつかは欲しいです。その時は・・・その・・・」
そこまで言うと僕は言葉が出なかった
欲しいのは事実。でも、仕事を初めてすぐにってわけのは・・・
「・・・」
熊代「・・・あの会社は育児休暇がしっかりしてるし託児所もある。だから、働きながらでも子育てはできるよ?」
「でも・・・家で待っていて欲しいんですよね?」
熊代「そうだねwでも、遥斗がせっかく頑張って面接に行ったんだから仕事も頑張ってほしいw」
「・・・」
熊代「じゃあ、こうしよう!」
そういうと熊代さんはある提案をしてきた
熊代「君の人生だから働きたいなら働けばいい。もし、働くのが嫌になったら俺の嫁として専業になってほしい。これでどうかな?w」
僕の・・・人生・・・
「フフッwこれも契約ですか?」
熊代「そう捉えてもらってもいいよ?w」
僕は熊代さんに抱き着いた
熊代さんは僕をベッドに押し倒しながら抱き締めてきた
(僕・・・この人が・・・本当に好きになったんだな)
そして
熊代「子供は5人がいいなw」
「それは・・・無理ですw」
熊代「え~~w」
5人も産んだら僕が大変だよ・・・
でも、それも言いかなと思ってしまっている自分もいる
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