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出産を迎えて
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陣痛が始まりみんな慌ただしくしている
お兄ちゃんと誠は電話をしている
狼里は僕の荷物をまとめてくれている
豹谷は泣きながらそばにいる
ほかの人たちも色々な準備をしている
「うっ!」
陣痛は収まったり、痛くなったりを繰り返す
豹谷「一ノ瀬!!!」
豹谷は僕の手を握ってくれている
よくよく見たら随分痩せたな・・・
なんて考えているがそれはそうだ
きっとここ七か月ほどロクにご飯を食べていないのだから
「豹谷・・・」
豹谷「なんだ!?痛いのか!?苦しいのか!?」
「ごめんね・・・」
豹谷「謝るのは俺のほうだ・・・すまない・・・」
そしてまた痛みが僕を襲う
僕はこの痛みに耐えながら救急車が来るのを待った
兄「救急車が今全部出払ってるみたいで到着はまだ先になるらしい!」
誠「父さんたちに連絡したが、準備したらすぐ来てくれるらしい。でも、車がつかえないみたいだ・・・」
兄「親父は電話に出ないし」
豹谷「一ノ瀬を病院まで抱えていきましょう!」
犬山「無理だ!病院はここから車でも一時間かかる!それにこの時間は大通りは混んでいてタクシーも難しい!」
みんなが慌てている
僕は覚悟を決めないと・・・
「ここで産みます」
みんな驚いている
兄「ここでって・・・無理だろ!助産師もいないんだぞ!」
誠「誰かそういう資格持ってる知り合いはいないのか!!」
兄「たしか・・・親父が持ってたはず・・・」
誠「本当ですか!!」
兄「ああ。もう一度電話してみる!」
そういうと電話を掛けた
その間にも陣痛は続く
「いっ!!」
豹谷「一ノ瀬!しっかり!!」
誠「晴斗!!」
みんながパニックになっている
それを見ていたらこっちが冷静になる
「ひとまず・・・産湯・・・お湯を用意して・・・あと、清潔なタオル・・・」
豹谷「え・・・」
「はやく!!!」
そういうと豹谷と狼里は慌ててキッチンと浴室に向かった
お兄ちゃんが電話を終えて帰ってきた
兄「やっと連絡ついた!やっぱり資格持ってるらしい!すぐにくるって!」
それを聞いて安心した
しばらくするとお父さんが慌てて
父「大丈夫か?産湯やタオルは?」
「い・・・ま、用意してもらって・・・る・・・」
父「そうか・・・じゃあ、ちょっと失礼するぞ」
そしてお父さんは様子を確認した
父「もう生まれるな・・・」
誠「そんな早く!?」
父「なにか興奮するようなことでもしたのか?」
タオルを持った豹谷が
豹谷「俺のせいです・・・」
豹谷は説明した
父「そうか・・・まぁ、それはしかたない・・・今は晴斗だ」
産湯とタオルが用意できた
父「じゃあ、そろそろ・・・お前たちは全員部屋からでなさい」
みんな部屋から出て行った
父「任せておけ。俺の言う通りにな」
「う・・・ん・・・」
部屋をノックする音がした
マスター「熊さん?どう?」
父「もう少し・・・ただ、ちょっと・・・」
マスター「俺も手伝うよ」
父「助かる」
みんな気になるらしく部屋を覗いている
マスター「お前たちは外にいなさい。大丈夫だから」
そして二人で出産を手伝ってくれた
「うっ!!!」
ラバーズ法で呼吸を整えながら痛みに耐える
「ひぃ・・・ひぃ・・・ふぅ・・」
父「がんばれ!!もう少しだ!」
マスター「大丈夫だ!」
マスターは頭を撫でてくれる
そして
赤ちゃん「おぎゃー!おぎゃー!」
父「う、生まれたぞ!」
マスター「よくやったな!」
「・・・ふぅ・・・」
扉の外ではなにか騒いでいる声が聞こえる
お父さんは赤ちゃんを産湯に入れ綺麗にしている
マスターは僕の手当てをしている
生まれたんだ・・・
誠の子供・・・
父「ほら!元気な男の子だ!」
僕は赤ちゃんを抱っこした
「かわいい・・・誠にそっくりなライオン獣人だ・・・よかった・・・」
お父さんは扉を開けみんなを招きいれた
誠「晴斗!!」
「誠・・・見て・・・男の子だよ!」
誠「ああ!かわいい!晴斗そっくりな可愛さだ!」
「誠そっくりなかっこよさだよw」
みんなが「かわいい」と見に来る中、豹谷は扉の近くに居てこっちに来ないでいる
「豹谷・・・こっちにおいで?」
豹谷「でも・・・」
「ぜひ、見てあげて?」
豹谷は恐る恐るこちらに近づき赤ちゃんを見た
豹谷「うわぁ~一ノ瀬にそっくりな目だ!」
豹谷は目を輝かせていた
「これからも子供と僕をよろしくね?」
豹谷「俺なんかでいいのか?」
「親友なんだから当然だよw」
そういうと僕は豹谷に赤ちゃんを抱かせた
豹谷は赤ちゃんを抱え涙を流した
豹谷「すごい・・・自分の子供じゃないのに自分の子供みたいに感じる・・・」
誠「俺にも抱かせろよ・・・」
豹谷は誠に赤ちゃんを渡した
誠「俺の子・・・俺の子だ・・・」
誠は興奮気味なようだ
マスター「フフフ、誠が生まれたときの自分を見ているみたいだ」
父「俺ももうおじいちゃんか・・・」
マスター「お互いもういい年ってことだね」
みんなが赤ちゃんをみて「抱かせて!」とか「やわらかい」とか言っていた
誠「名前!?もう決めたか!?」
「誠と一緒に考えたいと思って」
誠「そうだな・・・」
「候補は一応あるよ?」
誠「参考までに聞いておこう!w」
「博昭(ヒロアキ)、獅子丸 博昭ってどうかな?」
誠「博昭・・・いい名前じゃないか!」
父「覚えやすいい名前だな!」
マスター「ああ。いい名前だ!」
誠「博昭はどんな子になるかな?強い子になるかな?あ、晴斗みたいに天才になるかな?」
「まだわからないよwでも、両方がいいなw」
誠「そうだな!俺たちの子なんだからきっと両方だ!」
そういうと誠は僕のおでこにキスしてきた
豹谷「お、俺も・・・この子の成長を見届けたい・・・」
「もちろんだよ!お願いね?」
豹谷「ああ!」
これからの生活はきっと大変だろうけど
みんなで乗り越えられるだろう・・・
みんな、僕の家族なのだから・・・
お兄ちゃんと誠は電話をしている
狼里は僕の荷物をまとめてくれている
豹谷は泣きながらそばにいる
ほかの人たちも色々な準備をしている
「うっ!」
陣痛は収まったり、痛くなったりを繰り返す
豹谷「一ノ瀬!!!」
豹谷は僕の手を握ってくれている
よくよく見たら随分痩せたな・・・
なんて考えているがそれはそうだ
きっとここ七か月ほどロクにご飯を食べていないのだから
「豹谷・・・」
豹谷「なんだ!?痛いのか!?苦しいのか!?」
「ごめんね・・・」
豹谷「謝るのは俺のほうだ・・・すまない・・・」
そしてまた痛みが僕を襲う
僕はこの痛みに耐えながら救急車が来るのを待った
兄「救急車が今全部出払ってるみたいで到着はまだ先になるらしい!」
誠「父さんたちに連絡したが、準備したらすぐ来てくれるらしい。でも、車がつかえないみたいだ・・・」
兄「親父は電話に出ないし」
豹谷「一ノ瀬を病院まで抱えていきましょう!」
犬山「無理だ!病院はここから車でも一時間かかる!それにこの時間は大通りは混んでいてタクシーも難しい!」
みんなが慌てている
僕は覚悟を決めないと・・・
「ここで産みます」
みんな驚いている
兄「ここでって・・・無理だろ!助産師もいないんだぞ!」
誠「誰かそういう資格持ってる知り合いはいないのか!!」
兄「たしか・・・親父が持ってたはず・・・」
誠「本当ですか!!」
兄「ああ。もう一度電話してみる!」
そういうと電話を掛けた
その間にも陣痛は続く
「いっ!!」
豹谷「一ノ瀬!しっかり!!」
誠「晴斗!!」
みんながパニックになっている
それを見ていたらこっちが冷静になる
「ひとまず・・・産湯・・・お湯を用意して・・・あと、清潔なタオル・・・」
豹谷「え・・・」
「はやく!!!」
そういうと豹谷と狼里は慌ててキッチンと浴室に向かった
お兄ちゃんが電話を終えて帰ってきた
兄「やっと連絡ついた!やっぱり資格持ってるらしい!すぐにくるって!」
それを聞いて安心した
しばらくするとお父さんが慌てて
父「大丈夫か?産湯やタオルは?」
「い・・・ま、用意してもらって・・・る・・・」
父「そうか・・・じゃあ、ちょっと失礼するぞ」
そしてお父さんは様子を確認した
父「もう生まれるな・・・」
誠「そんな早く!?」
父「なにか興奮するようなことでもしたのか?」
タオルを持った豹谷が
豹谷「俺のせいです・・・」
豹谷は説明した
父「そうか・・・まぁ、それはしかたない・・・今は晴斗だ」
産湯とタオルが用意できた
父「じゃあ、そろそろ・・・お前たちは全員部屋からでなさい」
みんな部屋から出て行った
父「任せておけ。俺の言う通りにな」
「う・・・ん・・・」
部屋をノックする音がした
マスター「熊さん?どう?」
父「もう少し・・・ただ、ちょっと・・・」
マスター「俺も手伝うよ」
父「助かる」
みんな気になるらしく部屋を覗いている
マスター「お前たちは外にいなさい。大丈夫だから」
そして二人で出産を手伝ってくれた
「うっ!!!」
ラバーズ法で呼吸を整えながら痛みに耐える
「ひぃ・・・ひぃ・・・ふぅ・・」
父「がんばれ!!もう少しだ!」
マスター「大丈夫だ!」
マスターは頭を撫でてくれる
そして
赤ちゃん「おぎゃー!おぎゃー!」
父「う、生まれたぞ!」
マスター「よくやったな!」
「・・・ふぅ・・・」
扉の外ではなにか騒いでいる声が聞こえる
お父さんは赤ちゃんを産湯に入れ綺麗にしている
マスターは僕の手当てをしている
生まれたんだ・・・
誠の子供・・・
父「ほら!元気な男の子だ!」
僕は赤ちゃんを抱っこした
「かわいい・・・誠にそっくりなライオン獣人だ・・・よかった・・・」
お父さんは扉を開けみんなを招きいれた
誠「晴斗!!」
「誠・・・見て・・・男の子だよ!」
誠「ああ!かわいい!晴斗そっくりな可愛さだ!」
「誠そっくりなかっこよさだよw」
みんなが「かわいい」と見に来る中、豹谷は扉の近くに居てこっちに来ないでいる
「豹谷・・・こっちにおいで?」
豹谷「でも・・・」
「ぜひ、見てあげて?」
豹谷は恐る恐るこちらに近づき赤ちゃんを見た
豹谷「うわぁ~一ノ瀬にそっくりな目だ!」
豹谷は目を輝かせていた
「これからも子供と僕をよろしくね?」
豹谷「俺なんかでいいのか?」
「親友なんだから当然だよw」
そういうと僕は豹谷に赤ちゃんを抱かせた
豹谷は赤ちゃんを抱え涙を流した
豹谷「すごい・・・自分の子供じゃないのに自分の子供みたいに感じる・・・」
誠「俺にも抱かせろよ・・・」
豹谷は誠に赤ちゃんを渡した
誠「俺の子・・・俺の子だ・・・」
誠は興奮気味なようだ
マスター「フフフ、誠が生まれたときの自分を見ているみたいだ」
父「俺ももうおじいちゃんか・・・」
マスター「お互いもういい年ってことだね」
みんなが赤ちゃんをみて「抱かせて!」とか「やわらかい」とか言っていた
誠「名前!?もう決めたか!?」
「誠と一緒に考えたいと思って」
誠「そうだな・・・」
「候補は一応あるよ?」
誠「参考までに聞いておこう!w」
「博昭(ヒロアキ)、獅子丸 博昭ってどうかな?」
誠「博昭・・・いい名前じゃないか!」
父「覚えやすいい名前だな!」
マスター「ああ。いい名前だ!」
誠「博昭はどんな子になるかな?強い子になるかな?あ、晴斗みたいに天才になるかな?」
「まだわからないよwでも、両方がいいなw」
誠「そうだな!俺たちの子なんだからきっと両方だ!」
そういうと誠は僕のおでこにキスしてきた
豹谷「お、俺も・・・この子の成長を見届けたい・・・」
「もちろんだよ!お願いね?」
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みんなで乗り越えられるだろう・・・
みんな、僕の家族なのだから・・・
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