監禁された私には、時空の監視者の愛情は伝わらない

私、五十鈴 朱里は辛い現実から逃げ出したくて自殺した………つもりだった。

けれど、目が覚めたらそこは異世界だった。そして時空の監視者バルドゥールに監禁され、無理矢理抱かれる日々。

彼が私を抱くのは愛情からではない。時空の監視者という義務感から。

神様、これは自ら命を絶とうとした罰なの?

そんな絶望と凌辱で壊れかけた私には、彼の不器用な想いは伝わらなかった。

※R18部分には♪が付きます。

※カクヨムさまにて重複投稿しています。
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