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名前を言えない謎のリゾート「マン◯ラ:愛の波しぶき」・2.9
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で。
前回の貴人街での事件から、幾らかの時が過ぎた淫化帝国離魔市こと、痴女皇国南米行政支局・離魔支部。
その離魔支部が所在するパチャカマック神殿最上階の、わたくしエマネのお部屋。
「失礼します、コイリュル様、ご帰宅の刻でございますが」と呼びに来る部屋付き侍従神官。
この神官の制服、青薔薇騎士団の給仕制服を元に、パチャカマックなどの太陽神殿勤務者を示す金色が基調となるように変更されたものだそうです。
つまり、この神官もお尻、剥き出しです…このお尻剥き出しの光景、今や淫化の神殿の基本となっておりますが、この話は後でさせて頂く淫化の服装習慣にもつながるので、覚えておいて頂きたいそうです。
「承知しました。行きます」
で、部屋を出ると、別の侍従に連れられたクシーとコイリュルが廊下に立っております。
リュネ戦士服に近い白と金色のおぱんつとやらでお尻剥き出しのクシーはもちろん、コイリュルも今や聖隷騎士団の制服を着用しております。
そして、かつてのリュネの王子にして私の伴侶たる王配王のクシーが、私の部屋の前に来る理由ですが。
…このパチャカマック神殿…そして離魔支部で一番偉いのが離魔支部長かつ、非公式ですがリュネ王国の現女王たる私であり、王配王クシーは私に従する立場となるからです。そして、その実質の寵妃たるコイリュルも。
「ではエマネ、済まないが今日もコイリュルを頼む…」
(まぁ、コイリュルの聖隷団長実習のこともありますから、仕方ありません。この子は我らが宝、金の星という淫化語の名前通りの子に育てるまで)
「では、帰宅いたします。明日もよろしくお願いいたします、クシー様。エマネ様、毎々お手数ではございますが…」
と、クシー、そして私に頭を下げるコイリュル。
その髪の毛、従来の黒髪ではなく、どんどんと金色の比率が増えておりますが、これまた理由は後ほど。
「じゃ、行ってくるわね~~~。コイリュル、参りましょう」
などと会話を交わした後、侍従に案内されて下行きの昇降機に乗り込む私とコイリュルですが。
で、目下のところ、だいたいこの略図の通りなのです、パチャカマック神殿・最上階。
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↑チンボテ・マンコラ・絶頂悪取
←太平洋(西)絶頂都市(東)→
□□□□□□□□□□□□□□□
□ くしー | | えまね □
□ こい | | □
□----- -----□
□ 昇降機柱→□←実際は大 □
□----- -----□
□ 賓 客 | | まらん □
□ 宿泊室 | | だんて □
□□□□□□□□□□□□□□□
↓痴里 挿入器具↘︎
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実際には侍従神官の待機室や給仕室が存在したり、私やらが乗る昇降機とは別に侍従たちが利用する人荷用昇降機があって中央の柱はもっと大きいとか、色々と細かいところが省かれていますのでご注意下さいと言わされましたが、各室の間取り、概ね痴女宮離宮の皇族居室に準じているそうです。
でまぁ、昨今はクシーの部屋に通い妻しておる、寵妃役で離魔聖隷少年少女団長のコイリュル。
このおなご、貴人街に出稼ぎに行っておる日雇い女中や用人の仕事を終えた少年少女の監督役の長ではあります。
しかしながら、寵妃としてのお勤めもありますので、先ほど申しました貴人街への出稼ぎ女中・用人を悪所に送り届けるためのバス、これの送り込み便に乗って通常は帰宅します。
(クシー様のお送りが毎日ではなくなったのですがっ)
(その代わりに朝、迎えに行ってもらってるでしょうがっ)
(あうあう)
ええ。
単に、自転車送迎とバスでの行き来の時間が逆になっただけなのですっ。
そして、こうした理由。
本来ならば、パチャカマック神殿横の車両管理部の車庫からコイリュルを乗せて貴人街へと向かうはずのバスを見送る、わたくしエマネとコイリュル。
なぜ、バスを見送るのか。
そして私はコイリュルを伴い、パチャカマック神殿に直結している駅の作りの上に、地下鉄と言いながら租界大橋の下側を渡ってくるでんしゃに乗ります。
もっとも、このパチャカマック神殿駅を過ぎると本当に地面の下に潜ってしまうのですけど。
そして、地下のプクヤーナ神殿駅で降りますと、出迎えの神官についていく形で、ワジャマルカ神殿ではなくプクヤーナ神殿の方への地下通路を歩きます。
で、プクヤーナ神殿への地下入り口で待ち構えているのは、プクヤーナ神殿長でリュネ出身者…それなりの名家であるクマニ氏族出身のシーリア。
「毎々申し訳ありません、シーリア…」
「いえいえ、場所をお貸しするだけですから…」
実は、これからの私たちの活動…聖隷団とは別枠の話なのです…。
今の時点での離魔聖隷団、貴人の子女を離魔愛隣会館に通わせての日中の座学学習または実習が主な活動内容となっております。
つまり、日雇い女中を貴人街に送り届けたバス、今度は貴人子女たる少年少女を乗せて悪所に向かうのです。
(で、さっきパチャカマックの車庫を出たバス、聖隷団活動を終えて帰宅する男の子や女の子を乗せて貴人街に送り届ける便でもあるのですよ…)
そう、この大きなバスという乗り物、今や送迎用としてそれなりに活用されており、予備車も含めて3台か4台は配備されております。
(離魔とその周辺の開発に伴って、離魔から離れた仕事場に少年たちを送り迎えすることも始まっておりますから…)
(さすがにチンボテはちょっと遠いし、ワンカーヨだのラ・オロヤだのといった山間になりますと向こうに住まわせた方が早いですけどね…)
で、私たちはこのプクヤーナ神殿の地下の一室で、密かに着替えます。
そうそう…コイリュルですけど、実は身体外観に変化が生じています。
具体的には淫化人の特徴であった黒髪で小柄な元来の姿から、私やクシーのようなリュネ人の金髪白肌長身に近づいているのです。
(この現象は太陽乙女化と言って、翼持ちや、その資格ありとみなされた神官または乙女に現れるものだそうです…私以外の聖隷団員、そしてこのプクヤーナ神殿で神官修行をしておる太陽乙女たちにも、この姿を目指させるのが目標となったようですね…)
と、コイリュル自身に説明してもらいました。
で、コイリュルの今の装い。
聖隷団の団長ということで、聖隷騎士団の制服が与えられたのです…。
つまり、いつかは来る話と申し上げるべきか、はたまた、避けては通れぬ話と申し上げるべきか…お尻剥き出しの姿、解禁。
(しかし、骨格や身長が私やイリヤ叔母さまに近づいていますから、そういうはいれぐな衣装が似合っていますよ)などと称賛しておきます。
(エマネ様の騎士服、私のよりもっと肌が見えておるのですよね…)
と、羨望の目…もっと言うと、牝が牡を狙う目で見られる私です。ほほほ。
そして、コイリュルのあいえふえふ・すてーたすが確定したようです。
Coyllor コイリュル Thousand Suction 千人卒 Slut Visual, angel wing Equipment. 痴女外観(天使翼装備)White Rosy knights, Imperial of Temptress. 白薔薇騎士団 Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部・南米行政支局 The Holy Order knights, Imperial of Temptress. 聖隷騎士団 Executive candidate, Holy temple Academy, Imperial of Temptress. 痴女皇国聖院学院幹部候補生 Yuraq wawakuna sirwiq, Qhari wawakuna, warmi wawakuna voluntario qutu umalliq 離魔聖隷少年少女団長
(ユラック・ワワ…ケチュア語で白い子ですね…)
(チャスカの命名です。淫化の聖隷団員に与える尊称であると…)
で、コイリュルのみならず、淫化出身者で千人卒神官となった者たちと、リュネ出身者を明確に見分ける識別点が存在します。
それは…耳。
斜めに尖ったえるふ耳だのえろふ耳だの言われている私のような耳ではなく、丸みのある地球人とやらの耳なのです。
瞳の色やら髪の色、そして肌の色は明らかにリュネ族に近づいていますが、この特徴は変わらないようですね。
そうそう、このわたくしエマネがベラ子陛下にお願いしていた件。
通りました。
リュネ族出身者、そして淫化では2人目…厳密に言えばロッテさんを含めて勘定すると3人目となる、黒薔薇騎士団資格者となったのです。
おーいえーやったー。
これでロッテさんはともかく、イリヤ叔母さまだけに大きい顔はさせませ…いや、やっぱりやめとこ。
あの方はそういう話を聞きつけると、絶対に腕くらべとか言い出します。
無論、この私といえど容赦なく聖剣の火炎攻撃を打ち込んでくるであろうことは明らかです。
ですので、この昇格処置、叔母さまにバレるまでは内緒にしとこうと…。
(あと、IFFステータスには出ますかね…これはエマネちゃんが黄金騎士団に所属しているのと、リュネの王族であることを優先しているからです…)
(一応、黒薔薇って出てますね…まぁ、叔母さまの性格なら誰かに言われて気付くことになると思います…)
Ilya Yasuni Inty イリヤ・インティ Thousand Suction (Limited Ten million) 千人卒(限定一千万)Slut and elof Visual, angel wing Equipment. 好色妖精外観(天使翼装備・痴女種互換) Black Rosy knights, Imperial of Temptress. 黒薔薇騎士団 Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部・南米行政支局 qurimanta caballerokuna 黄金騎士団長 rune knight sword saint.リュネ剣聖
Emanne Runr Inty エマネ・インティ Thousand Suction (Limited million) 千人卒(限定百万)Slut and elof Visual, angel wing Equipment. 好色妖精外観(天使翼装備・痴女種互換)Black Rosy knights, Imperial of Temptress. 黒薔薇騎士団 Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部・南米行政支局 qurimanta caballerokuna 黄金騎士団 rune knight, Swordswomen level 9.リュネ剣豪認定者 Rune body fluid kingdom state person association chair-women. リュネ体液国民会長
(ベラ子陛下、私のこの、リュネ体液国民会っての何とかなりませんか…女王称号、ステータスに出なくても構いませんから…)
このリュネ体液国民会員とやら、要は旧・リュネ王国人を示すそうです。
ただ、淫化帝国を承認して痴女皇国の支部とした関係で、リュネ王国の存在を公式に認めるとややこしい話になってしまうので、あえて「県人会」「軍人会」といった、どっかの出身者の同窓会扱いにしておるそうですけどね…名前がですね…。
(皇帝と言えど好きには出来ぬことがらも存在するのです…申請はしておきます…)
よろしくお願いします…。
で、私たちにかかっている千人卒の能力制限ですが、特に淫化では絶対に有効にしておかないとまずいのです。
淫化の神界、即ち効果の木が生え始める海抜高度700メートルですか、痴女皇国の単位ですと。
この高さから上が神界とされ、淫化の地に適した改良品種の魔毒苔が繁殖を始める高さでもあります。
しかし、この神界から諸事情で急速に俗地…高度700メートル以下の海沿いの地域に急行する場合、本来のリュネ族や魔族の力を発揮する状態で行ってしまうと、早急に魔毒切れを起こします。
更には、特に魔族出身の方に顕著なのですが、飛行などの魔力を大量消費する行動を取ってしまうと、身体の周囲に魔毒を撒き散らすことになってしまうのです。
俗地でこれをやられると、魔毒苔こそリュネの地のように繁殖を始めませんけど、土地が魔毒で穢されます。
治療することは可能ですが、その際に精気や魔力を使いますし、そもそも魔毒の影響が人体のみならず、他の生き物にも影響することはリュネで既に私たちの一族が散々に経験しております。
従って、無許可で全力を出せないよう、魔法の使える者、特に俗地勤務者や、俗地または租界に足を踏み入れる事が多い者には制限がかかっているとお考え下さい。
(実質、リュネ族と魔族全員に対して制限されてるようなものなのですよねぇ…)
(なるほど、それでロッテさんとイリヤさん、喧嘩を始めても周りの被害が少ない上に相打ちで終わることも多いと…)
ただ、この措置だけでもやっておかないと、平和な淫化で我々が「ついリュネ時代のつもりで」何かをやってしまうと周りに被害甚大なの、既にイリヤ叔母さまやロッテさんがやらかしたせいで判明しておるそうです…。
(エーマーネー…あれはロッテが悪もごごごごご!)
(エマネ。魔族の私の言うことを全て信じるかどうかは君次第だが、少なくともこの性悪デカパイエロフの申し開き、親族の君ならばどの程度の信憑性があるかわかるだろ?)
(私には、仲良くしてくださいねとしか…)
こほん。
で、私たちがこれから、何をするのか。
それは、離魔の俗人街拡大や都市計画の見直しのための視察…が建前です、建前。
ですので、お忍びの格好に着替えたいのです。
それに、本当ならコイリュルについては聖隷団としてのの活動なのですから、離魔愛隣会館を拠点とすべきなのです。
しかぁし。
私たちの今からの姿、出来れば悪所の男の子たちにはあまり見せたくはないのですよ…。
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ことの起こり、前回以前にさかのぼります。
私エマネ、痴女皇国…そして、淫化に厄介になる前から、実はお読みの皆様…分けてもチンポで女を孕ませる能力が備わった殿方が大喜びしそうな姿で剣を取っておりました。
そう、これまた、イリヤ叔母さまなどと同様の、びきにあーまーとか申す姿。
乳を押さえつけて動かぬようにする防具と、尻に食い込む布または革布。
戦士の階位によっては金銀の飾りがついた小手やら足鎧などをつける場合がありますが、基本は素肌の五割から八割は絶対に剥き出しです。
特に、背中側は空けておかないと、翼が出せませんから。
この、男の戦士も女の戦士とあまり大差がない姿の大人たちに囲まれ、自身も戦士としての修養を積まされたわたくしエマネ。
性への目覚めも早かったのです…。
(と言うより、戦場後方の天幕にいて見学とかしてたら露骨に魔毒抜きとか目の前で繰り広げられるのですよ…)
(えええええ…その時、エマネ様のお年って…)
(股から血を流す遥か前です。しかし、戦地を生で見ろとか、痴女皇国の方いわくのすぱるた教育を受けたのです…)
あ、スパルタ人とか言われる方々の格好、拝見しました。
リュネの男の戦士と、その装いはあまり変わりませんね。
で、そうした筋肉お化けのような男が少女や女のふんどしをずらしてチンポを突っ込んでいたり、あるいは女戦士のふんどしをずらして少年に突っ込まれていたり。
私がいようとお構いなしでした。
むろん、イリヤ叔母さまとて戦局が逼迫すれば私に構ってる余裕なんて、ありません。
…むしろみんなが「お前もコレになるんやで」とばかりに見せてくるのです!
そして、冗談抜きに精毒放出に手間取れば命取りだったのです。
何せ兵隊魔族といえど、空も飛ぶ上に行動は早いですからね。
そんな身も蓋もない状況で育った私です。
下着や痴女皇国の制服でも、さしたる抵抗感はありません。
が、しかぁし。
選りすぐりの美少女を集めて皇帝や太陽神への奉仕女官として教育する淫化の制度です。
そして、淫化文明、水の便があって「平地の砂漠よりははるかに草木が育つ」山間に発展した経緯があります。
更にぃっ。
淫化文明はそれなりに程度が高く、手織りで布を織る事を助ける織機までもが開発され、各地で使われておりました。
つまり、元々の淫化の人々は、高山の寒さや風の強さから身を守るためにも、ある程度は服を着込む習慣があったのです。
特に「世が世なら淫化皇帝に献上されて太陽処女神殿入り」とまで言われていたコイリュルのような少女、まさしく神様への捧げ物として処女を守られてしまうのです…。
ええ、痴女皇国の制服習慣はもちろん、リュネとは完全に真逆も真逆。
が、リュネ世界からの人々の流入と、痴女皇国の介入が淫化の人々の生活習慣を一新したのです。
そして高地に生きる神界淫化人、魔毒苔に耐えるための身体改良が入っておりますが、これを受けると寒さや空気の薄さに強くなります。
(今の私がそうなんですけど、逆に、従来の淫化の服を着込んでも、もはや邪魔な状態ですらありますから…)
ええそうです、今や、淫化伝統の民族衣装…俗地に住まう俗民を示すとまで言われているくらい、神界では珍品になりつつあるのです…。
そう…淫化の少年少女にも、どんどんとお尻剥き出しの風習が広まっております。
この、俗地でさえも次第次第に。
で、私の姿はどっちかというと…日本の中学生から高校生、それも発育が良くてタイイクカイケイ運動部系の日焼けぼーいっしゅえろふで腹筋割れてる状態らしいのですけどね。
痴女皇国の助平服でも、着ればそれなりに似合う部類なのですよ。
そして、まだ体型や体格補正が行き届いておらぬ淫化人の少年少女からすると、私の姿は何を着ていようとも「一足お先に大人になってしまった」自分たちの同年代か少し年上に映るようなのです。
そして、このプクヤーナや悪所に来た時にはさりげなくチンポを生やして神官候補の乙女ですとか、少年たちに「こいつは既にチンポ持ち、しかもでかい」のを見せつけてまうんと取りをしております、密かに。
(えええええ、エマネ様ってめっちゃでかい…)
(勝てない、あれには勝てない…でも、太陽神殿の神官になればちんぽは貰えるのよね…)
(イリヤ様よりは小さいけど、乳もでかい…なんか不自然に)
乳の件については、もう少し小さめにしといてもいいかも知れませんね…。
ええ、プクヤーナでの騎士実習の時、私やクシーが剣技教官として呼ばれることも多いのですよ。
そして屋外授業…騎士実習の後で、苗床の湯に浸かる時とか、確実に裸を見られます。
更には、私の他の衣装を見せてくださいとの要望も。
その辺、水浴びの時とか男女区別なく過ごしていたリュネの風習がありましたので、私は抵抗がありません。
むしろ、男女問わず、暗黙のうちに戦士の肉体を競っていたのですから。
で、助平下着とか助平制服姿になってやるわけです。
更には、優秀な子女にはその場で寵愛を。ごほん。
(確かに自分の身が育ちますと、見せびらかしたくもなりますね…)
ただね、コイリュル…あなたがそれを今からすると、大問題なのです。
ですから、私同様に、視察用の服に着替えさせます。
(ううううう)
(私も正直嫌なんだけどね、これ…ベラ子陛下に相談したらさ…ちょうど服を処分したがってる人がいるからって…)
ええ、我々が泣いている理由。
https://x.com/725578cc/status/1735873345965695144?s=20
https://x.com/725578cc/status/1735874538876043754?s=20
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https://x.com/725578cc/status/1735876686565298232?s=20
ムロミ国土局長の昔の服、もう着ないだろうということで変装服として頂戴できたのです。
ただ、サイズがそのままだときついものもありましたので、一旦はベラ子陛下が預かって、茸島の被服再生センターなる工場に持ち込まれた上で、改めて私とコイリュルの変装装備に変換して頂いたのですよ。
ただ、ですねぇ…。
(昨今の痴女皇国ではお化粧を光学偽装で実現しています。つまり、あたしならあたしのすっぴんの上に、テンポリアーレで立体レイヤー映像を被せて他の人に見せている状態だと思って欲しいのです。ですがねぇ…)
(お化粧のデータが取れないと言うことで、ムロミ局長が我々の顔に落書きをですね…)
(しかも、可能なら本当の化粧をした方がいいとか言って化粧道具まで届けられたんです!)
(あんたら…それ全部合わせたら結構なお値段すんのよ…大事に使ってよ…)
(理恵ちゃん…通勤用に先輩社員のお古の車を押し付ける風習がある三河監獄社じゃないのよ、痴女皇国は…)
(雅美さん。お言葉ですが労働の過酷さに変わりはないと思います)
(このカマトトホトトギス…ちょっと田原のラインで盗まれ号とかエンジンの鋳造ラインに入って修行してくる?)
(父社の新車センターのラインなら喜んで…あ、でもあっちも結構きっついライン作業あるしな…)
(理恵ちゃんの組んだ電車がまともに走るかどうか怖いんだけど)
(BD69の300番台なら、あたしがNBのライセンス生産工場で台枠組んだの結構ありますよ。今度NB行ったら250km/h運転したげますから)
(あたしが盗まれ2号で聖院港海底トンネル250km/h出してくる方が安全に思えるわね…)
どうも痴女皇国、何かあると普段の人間関係が首をもたげる傾向がありますね。
ま、ともかく。
コイリュルと二人して変装を終えた私ですが。
そして、最初にこの変装…今日が初めてじゃないんですよ、この格好するの…を見た際に爆笑しやがったシーリア。
王族への敬意が欠けてへんか。
という訳で、シーリアもコレをやる時は付き合わせております。
(あうううう、どうかそろそろいい加減にお許しをっ)
(あかん。まだ痴女皇国の女官や淫化人はまだしも、リュネのもんに笑われたら示しつかんのや…シーリア、あんたもリュネの氏族の出やったら、屈辱がどれほど罪深いもんか理解しとるやろ…汚名をそそぐまでは皆の笑い者やねんぞ…)
更に。
私のご機嫌が悪い時とか、離魔愛隣会館のベンディーネ館長はもちろん、コイリュルの実母のピウラにすら付き合わせております。
要は、最初にこの私のぎゃる姿とやらを見て笑いやがった離魔支部関係者、全員に対して最低1回、同じ地獄を見せております。
(笑ってはいけないエマネちゃんなのです…)
(ベラ子陛下。私のリュネ戦士として、そして王族の誇りを打ち砕いた笑い声を聞かせた相手を許せないというこの私の気持ち、ご理解頂けるでしょうか…)
(エマネちゃん…イリヤさんをしばこうとするのはやめた方が…)
(いえ、リュネでは恥と汚名はそそぐものなのです…)
実際、あの淫魔仕様の苗床種の実験台になってる、ワジャマルカ神殿のティッカ。
あれも私らを見て笑ったので、チンポでしばき倒しました。
(エマネ…痴女皇国の女官のステータスの影響もあると思うが、普通はティッカに使った魔族生産の種で出来た魔族、お前でも苦戦するはずなんだけどな…)
(ロッテさん。怒りに酔うておる私に効果淫の毒は効かぬのです…)
(もうちょっと君の生まれが早いか遅かったら、剣聖、君が継いでいたかも知れんな…)
(可能性はありますね…)
まぁ、そんな事もありましたので、現在の私たちの変装、えっぐほど強烈ではなく、こあくまあげは程度に大人しい程度になりましたのです。
(室見局長、ほんとにあの格好して歩いてたんですか…)
(高校入る前の地元と、入ってからの神戸と京都は歩いたわね…)
挑戦者ですね…。
で、その室見局長にも化粧や服の再指導を頂きまして、現在は「ろっぽんぎやしぶやでもこれくらいはいる」「しんさいばしとかさんのみやとかしじょうかわらまちでもなんとかあるける」程度の姿になったのです、私たちのぎゃるでびゅー姿…。
(雅美さんがこれならまぁ、と言ってますね…)
(読者の方に説明しておきますと、最初の二人の姿はあなるさんがガン黒状態、で、今はまりんちゃんが突っ走った程度のギャル姿なのよ…)
露出度で言うと「マンハッタンのクラブとやらに出入りしてる白人のギャル級」まで突っ走ってるそうですけど…。
(痴女皇国だとそのくらい暴走してちょうどだから…)
などと評されておりますが、この格好で俗人街を歩くのですよ、私たち。
(ううううう、恥ずかしいですっ)
(あかん。シーリア、あんたかて私とか叔母さま同様、リュネの戦士服で堂々とチチもケツもほりだして戦場を闊歩しとった身の上やろがいっ)
全くもう、今更何を恥ずかしがっとるんやっ。
(聞けばこの装い、所によっては淫売が着て客を引くものだそうではないですか!)
(シーリア…お前、そこで既に地雷踏んどる。痴女皇国は所属女官全てが売春可能な女やとされた国やて言われとるやないか…あの助平制服、かかって「私は買えるわよ」というアピールのためやねんぞ…)
(エマネちゃん。流石にマイレーネさんやアレーゼおばさまを買おうという人は)
(マイレーネ様のお姿は拝見しましたが、アレーゼ様なら買う人は出るでしょう…っていうかアレーゼ様ってちゃんと娘さん、おられるそうじゃないですか…)
ええ、信じられませんでしたが、今ちょうど菅野しほ子さん…その、アレーゼ様の娘さんという方から抗議を受けております。
(エマネさんでしたっけ。うちの母、女らしい姿にもなれるんですけど、拝見しておられないんですか?)
(流石に淫化の地は最近、魔毒苔のせいもあってあまり踏み入れないようにされておられるとか)
(というか、淫化の名前にふさわしい事を繰り広げてるって聞きました…)
すみません。
今から繰り広げます。
で、俗地の離魔、普通の庶民も居住しています。
地下鉄で申しますと、パチャカマック駅…すなわち、租界大橋のたもとからワジャマルカ、そしてプクヤーナ神殿の手前までが俗人街。
ここに住まう俗人家族は、離魔市街の市場だの肉や魚の加工場だの、あるいは織物や道具作りなどといった細々とした稼業に従事する職人や労人が主です。
で、その子弟子女。
プクヤーナの聖院学院に一般初等科を設けて、そこで教育しております。
この貴人ではない少年たちの処遇が問題となったのです。
で、俗人平民を狙って犯…いえいえいえ、精気と精毒を頂戴するのは、ワジャマルカ神殿の月乙女と定められておりました。
ただ、月乙女との性交時魔毒放出はもちろん、あの効果淫だのニコチンチンだのといった淫魔成分すら分泌する凶悪な性交、少年少女の時分から体験させてええものか。
で、俗人街の人々にも簡易聖環、装着が義務付けられています。
そして、この簡易聖環から返る反応で「私は聖院学院の一般生徒」「神学部生徒」といった識別も行えます。
つまり、未成年者とでもいうべき俗人、逆に月乙女が避けたり、見かけた時間帯によっては警務騎士状態になって「あんたらいつまで夜遊びしとるんやっ明日学校あるやろがっ」と家に連れ帰ったりしとるのです…。
では、月乙女が避けた少年少女、精気抜きや魔毒処理、どうしておるのでしょうか。
「聖院学院一般学部初等科の終業後に抜いてますわね」
ええ、学長でもあるシーリアのこの発言の通り、学校で抜いとるのです、精気。
しかし、授業が終わるや否や、すぐ帰って家の仕事で働くとか諸事情あって帰宅する少年少女、そこそこおるそうです。
そこで考えられたのが、聖隷団の活用。
と言っても、聖隷団の少年少女たち、悪所方面でそっちの活動もやっておりますので、この上俗人街まで面倒見させるのはちょっと酷な話ではないかとなりました。
それに、俗人街にも聖隷団淫、いえ団員少女や少年は若干ながら住んでおりますし。
(最初はワジャマルカの月乙女が担当してたんですけど、抜き過ぎとか魔毒警報出てるとか、結構な騒ぎになりましたからねぇ…)
でまぁ、そんな事情も勘案斟酌された結果。
(えええええエマネ様、あれはうちの母親…)
うむ…見ておりますと、何と、服装の種類を細かくは分類できねど、全力で男の気を引く毒々しい猥褻な装いを身につけたコイリュルの実母たるピウラ、男の子を誘っております…。
(いえコイリュル、あれで正しい聖隷団保護者会の活動なのよ…)
(アリンの育児を放って行ってるなら叱らざるを得ませんが…)
「あ…ニュスタ・エマネ…」
(気にせず続けなさい。それと嬰児アリン、育児はどうしております?)
(は…ティッカ様が自ら、乳母となると申し出て下さいまして…)
えええええ…と思いましたが、ティッカはもともと、純粋な魔族ではなく淫化の生まれであり、淫化人の姿も取れるのです。
そして、母乳さえ出せるならば、一応はウルコとピウラの子供である男児のアリンを育てられるでしょう。
(私は元々、母となるはずだったのです…しかし、夫はチャンカ…淫化統一時に滅ぼされた一族一党の残存兵どもに村を蹂躙されかけた際に、命を落としました。そして私も、チャンカの軍勢から逃げ延びる際に流産となったいきさつがございます…)
ふむふむ…どうやらティッカ、それなりに重い人生の遍歴があるようです。
で、月乙女への登用のために修行することを言い渡された婦人ピウラが街に出ている間、ピウラの代わりに子守りをしてやっておる様子。
(他の月乙女たちも、貴人に産ませた子の面倒を見ておりますよ…全員、男児を孕ませましたからね…)
そう、出産促成魔法で一気に産み落とさせた子供たち、貴人のお世継ぎとして活用せよと私の名前で言い渡しております。
おうちを取り上げるのは勘弁したるから、その代わりに時至れば納税してね。
そのための事業経営者として、お仕事も紹介するよ。
これは、通商局と連携した欧米型貴族への転換事業でもあるそうです。
聞けばあちらの貴族、荘園やら工場やらを経営して生計を立てておる者も現れており、田中局長いわく「実業家」と言われる人種も育っておるようなのです。
そして、その経済力を背景に、各国王家や痴女皇国でも決して無視できない発言力を得始めておるとも…。
(まぁ、そうなるように仕向けてるのはあたしたちなんだけどね…既に北米大陸の開拓のための馬なし馬車、ヘンリー・フォードって人が作り始めてるのよ…東海岸で、インディアンの労働者や流刑にあった罪人たちを使う工場を建ててね…)
などと、恐ろしくも聞こえそうな話をしておられます。
この馬なし馬車、痴女皇国世界でない別の場所では一般的な乗り物だそうで、ベラ子陛下の乱暴ルギーニや、はたまた今もこの離魔で子供たちを送り迎えしているバスの原型に当たるもののようです。
(アンドレ・シトロエンという頭がハゲた湯田屋人のおじさんも、自分が考えた自動車でシベリア大陸走破に挑戦してる最中だしね…各地の大学の先生や学生を引き連れての学術探検ってやつよ)
聞けば、そのじどうしゃ探検隊とやら、ノルデンショルドなる大層お偉い学者様で探検家なる稼業の方が隊長を務めておるとか。
(ノルデンショルド先生は北欧いけにえ村の討伐の際に、痴女皇国に貢献して討伐成功を助けた功績をお持ちなのよ。その後も痴女皇国が貸し与えたお船で、行くのも大変な場所の探検を成功させている事もあって、この世界では一流の探検家として知られているわね)
https://ncode.syosetu.com/n6615gx/56/
なるほど。
武芸ではない何かで身を立て、名声が響いた見本のような方なのですね。
(こうした名誉を男に与えたり、名誉を与えるに値する男を探すのもあたしたちの仕事なのよ…だからエマネちゃんも頑張ってね…)などと励まされたりもしております。
で、ピウラ。
このピウラ、保護者会の婦人たちを組織して、俗人街で少年を漁る貴婦人の噂を流しつつ、実際にこうして少年たちを捕まえては物陰で犯されているようです。
そして、成人した男たちを漁る青肌女や赤肌女…つまり月乙女たちとは、微妙に男漁りの時間をずらしておるとも。
で、私たちはその監督や監視をしつつですね、コイリュルと私と…今日はシーリアを伴い、自分たち用の魔毒抜きの協力者を物色しとるのです。
そして…貴人街の少年少女の中には、聖隷団員ではなく、聖院学院一般部初等科や淫化神学部に通う子もいたりします。
(聖隷団員は自動的に神学部所属になってしまいますからね…)
(淫化神学部を選ばせるようにも考えてたんだけど、実際には聖隷騎士団自体が聖母教会組織でもあるからダメって話になったのよね…)
で、聖隷団員でも淫化神官の資格を取得するのは可能なのですが、聖隷団に所属すると「先に聖母教会の修練士課程から覚える」話になってしまうんです。
で、太陽神殿を目指す直行教程を受けさせたいという親には、淫化神学部を。
貴人家で既に何かしらの事業を手掛けており、後継としての教育を受けさせたいという場合には一般学部をあっせんしております。
こうした子供達でも、聖隷団の活動には参加できますけど、その場合は補助団員となって、正規団員の指揮下に入ることになるのです。
ま、そうした事情もあって、聖隷団に属さないか、属しても常時愛隣会館に行かない子供もそれなりの数、離魔貴人街にはおる訳です。
そして、我々の脚力ならば、俗人街から貴人街に行くにもさほどの時間を要しません。
海沿いに広がる砂浜。
そして椰子の木と絶林檎の防砂林に守られた一画が貴人街となっています。
しかし、貴人街は警務騎士の巡回のみならず、離魔支部警務局貴人街警備本部が置かれた重要警戒地域。
ですが…俗人街と貴人街を隔てる並木と柵のところどころの門を警備するのは、警備騎士資格を持った女官または淫化神官。
つまり、女騎士です。
騎士によっては、夜の闇に乗じて俗人街の方に行こうとする少年たちを呼び止めて…咥えています。
場合によっては、痴女皇国本国の淋の森同様、少年に尻を向け、オメコを使わせてすらおります。
チンポ持ちの騎士であれば、少女とお楽しみに耽っておる場合も。
(二人ひと組の番小屋ですからね…)
(一人がオメコしてる最中は、もう一人が警備と…咥えさせてる騎士もいますよ…)
男か、あんたはと思いますが、これは女官への勧誘活動でもあるのです。
と申しますのも、こうして犯された少女、騎士勤務の女官の知識や記憶にも触れることになります。
そして、騎士たちから淫蟲下着を与えられている少年少女も少なくありません。
犯したり犯された謝礼が下着とはこれいかに、なのですが…この助平下着贈呈作戦、欧州でも非常な効果を挙げたようです。
色とりどりのエロ下着に興味を引かない訳がないとはお聞きしましたが、実際に履いてるのを何例も目撃しておりますし…。
更には、こうして騎士にお手付きされた少年少女、従来の淫化人の身体とかけ離れた成長を示すのです。
つまり、男女共に性欲の対象に見られる姿に矯正されていくのですよ…。
で、子供たちもしめたもので、顔馴染みの騎士に「今日は誰それちゃんとどれどれ君が騎士さんとオメコします」とか当番を組んでいるようです。
なかなか賢い子供たちですね…。
では、残りの少年少女、どうしてるのか。
そう、これが私たちや、パチャカマック神殿から来た神官だの、助平趣味のある愛隣会館の女官だの…果ては租界からも男漁りに来てるのですよ…。
そして、この俗人街と貴人街の境、広い道路と…それから長細い公園になっています。
そう、この公園や、道路脇でオメコをするのです。
でね。
私の手口ですけど、まず、チンポを装備してまだ間がないコイリュルの性教育を優先しております。
この場合の教材は、申し上げるまでもありません。
ババァ無理すんな、というのが私でも分かる、痛々しいぎゃる姿のシーリア。
このシーリアの尻を突いているのがコイリュルです。
そして、私エマネ。
シーリアに咥えさせながら、あんあん声上げとります。
そう、漁に例えるならば撒き餌というのでしょうか。
はたまた、露骨なワナ猟。
派手派手しく痛い極彩色または原色のぎゃる姿の女が3人もあんあん言っておっては、声を聞きつけた少年少女が寄って来るまでに時間はかかりません。
そして、淫蟲下着を履いておればしめたもの。
私の黒薔薇資格、ここで活きるのです。
そう…物陰から覗く子供達の股間、淫蟲下着が愛撫を始めるのです。
しかし、ここで射精なんぞしてもらってはもったいない話。
寸止めのコツがあるのはわかりますが、昨今の淫蟲下着、聖環と連動してその辺を自動制御してくれるそうです。
すなわち、蛇の生殺し状態を勝手に継続してくれます。
(ふふふふふ…覗いているのはわかっております…全員、ちゃんと相手をしてあげますからもう少し待つのですよ…)
その瞬間、闇の中で輝く目がいくつも。
(あがぁっ!)
私がシーリアの口に出すのと、コイリュルがシーリアの膣に放つのは同時。
しかし、コイリュルの精毒でシーリアが孕んでもろては困るのです。
これも、黒薔薇資格者の制御の腕前の見せ所。
わしらは、孕むなら少年の精毒で。
そして孕んだ種は、プクヤーナ神殿の苗床に寄贈します。
ふほほほほほ。
(淫化のええとこの孕み子種を頂戴できる上に、わしらの魔毒抜きもできて大変お得なのがこの狩場のうまみっちゅうやつですよ陛下)
(エマネちゃんが絵真似ちゃんに…いえ、マルハちゃんの関西弁に侵食されていってます…)
(そら、あの方淫化常駐ですやんか…私の頭かて、そら侵食されますよ…)
(マルハちゃんの関西弁、実はジーナ母様が由来なんです…あの母親の関西弁は侵食率が高いので注意してたんですけど…)
まぁ、私の口調は切り替えられますから…。
で、いかにもなどびっち姿のシーリアとコイリュル。
国道の街灯に照らされた耳で、シーリアや私がリュネ族であるくらいは少年少女にも分かるかも知れませんが、それ以前に服装と化粧です。
色鮮やかな蛍光色やら原色の売春婦姿。
誰が、リュネ族でも上位の武人と名を馳せた戦士だの、淫化の貴人の深窓の令嬢だのと正体を詮索できるでしょうか。
美味しい上玉にありつけた少年たちは、シーリアやコイリュルの膣に精毒を放っていくのです。
そして、私の連絡で応援に駆けつけた警備本部の騎士たちですとか、近場にいた神官たちも餌にありつけるって寸法です。
(流石はエマネ陛下…見事な差配、感服いたします)
見れば、貴人街警備本部長が、私の足元に。
そして、私に支給された黒薔薇服…リュネの戦士服を黒色に変えたような特別品だそうです…の股間が開いて、20センチを超す私のチンポが出てきます。
捕獲した貴人女児を犯しながら、私のチンポを咥える警備本部長。
聞けば、黒薔薇の相手をするというのは警務のみならず、騎士資格を持っている女官には栄誉かつ成績の助けにもなるそうです。
そして、私の精毒で孕めば、これまた昇格審査にも有利とあっては、出世に協力してやるにもやぶさかではありません。
そう…ベラ子陛下、痴女皇国から派遣された女官に対しても有効な武器を私に授けて下さったのです。
(せいぜい活用するのですよ…離魔支部の女官なら、エマネちゃんが昇格させるも保留も降格も、思いのままとなるのですから…)
(ありがとうございます…うっ放つ!放つ!)
あ、リリとは液体をぶちまけるとか出す…放出の意味があるリュネ語です。
そして警備本部長の顔と口を汚した白い汁、本部長が犯している少女の顔にも直撃します。
この私の精毒、黒薔薇となったことで異次元の快感を与える媒体にもなるそうです。
更には、射精後に…男の、もう一つの生理現象が来ます。
ええ、街灯に照らされ、一筋の液体が勢いよく。
これ、リュネでは流石にやってる奴はおりませんでしたが、痴女皇国の女官の間では当たり前のようにやるのですね、便器扱い…。
そして警備本部長も、舌を伸ばし叫びながら少女の中にぶちまけたようです…。
(ふふふ、そしてこの少女に噂を流させるのです…この街道沿いには時折こうして、並外れた助平が現れて少年少女と淫猥極まりない変態性交の世界を垣間見せてくれると…連邦世界の街道沿いの売春もかくやのおめこスポットとして人を集め、男あぶれや女あぶれがないように図るのですよ、エマネちゃん…)
前回の貴人街での事件から、幾らかの時が過ぎた淫化帝国離魔市こと、痴女皇国南米行政支局・離魔支部。
その離魔支部が所在するパチャカマック神殿最上階の、わたくしエマネのお部屋。
「失礼します、コイリュル様、ご帰宅の刻でございますが」と呼びに来る部屋付き侍従神官。
この神官の制服、青薔薇騎士団の給仕制服を元に、パチャカマックなどの太陽神殿勤務者を示す金色が基調となるように変更されたものだそうです。
つまり、この神官もお尻、剥き出しです…このお尻剥き出しの光景、今や淫化の神殿の基本となっておりますが、この話は後でさせて頂く淫化の服装習慣にもつながるので、覚えておいて頂きたいそうです。
「承知しました。行きます」
で、部屋を出ると、別の侍従に連れられたクシーとコイリュルが廊下に立っております。
リュネ戦士服に近い白と金色のおぱんつとやらでお尻剥き出しのクシーはもちろん、コイリュルも今や聖隷騎士団の制服を着用しております。
そして、かつてのリュネの王子にして私の伴侶たる王配王のクシーが、私の部屋の前に来る理由ですが。
…このパチャカマック神殿…そして離魔支部で一番偉いのが離魔支部長かつ、非公式ですがリュネ王国の現女王たる私であり、王配王クシーは私に従する立場となるからです。そして、その実質の寵妃たるコイリュルも。
「ではエマネ、済まないが今日もコイリュルを頼む…」
(まぁ、コイリュルの聖隷団長実習のこともありますから、仕方ありません。この子は我らが宝、金の星という淫化語の名前通りの子に育てるまで)
「では、帰宅いたします。明日もよろしくお願いいたします、クシー様。エマネ様、毎々お手数ではございますが…」
と、クシー、そして私に頭を下げるコイリュル。
その髪の毛、従来の黒髪ではなく、どんどんと金色の比率が増えておりますが、これまた理由は後ほど。
「じゃ、行ってくるわね~~~。コイリュル、参りましょう」
などと会話を交わした後、侍従に案内されて下行きの昇降機に乗り込む私とコイリュルですが。
で、目下のところ、だいたいこの略図の通りなのです、パチャカマック神殿・最上階。
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↑チンボテ・マンコラ・絶頂悪取
←太平洋(西)絶頂都市(東)→
□□□□□□□□□□□□□□□
□ くしー | | えまね □
□ こい | | □
□----- -----□
□ 昇降機柱→□←実際は大 □
□----- -----□
□ 賓 客 | | まらん □
□ 宿泊室 | | だんて □
□□□□□□□□□□□□□□□
↓痴里 挿入器具↘︎
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実際には侍従神官の待機室や給仕室が存在したり、私やらが乗る昇降機とは別に侍従たちが利用する人荷用昇降機があって中央の柱はもっと大きいとか、色々と細かいところが省かれていますのでご注意下さいと言わされましたが、各室の間取り、概ね痴女宮離宮の皇族居室に準じているそうです。
でまぁ、昨今はクシーの部屋に通い妻しておる、寵妃役で離魔聖隷少年少女団長のコイリュル。
このおなご、貴人街に出稼ぎに行っておる日雇い女中や用人の仕事を終えた少年少女の監督役の長ではあります。
しかしながら、寵妃としてのお勤めもありますので、先ほど申しました貴人街への出稼ぎ女中・用人を悪所に送り届けるためのバス、これの送り込み便に乗って通常は帰宅します。
(クシー様のお送りが毎日ではなくなったのですがっ)
(その代わりに朝、迎えに行ってもらってるでしょうがっ)
(あうあう)
ええ。
単に、自転車送迎とバスでの行き来の時間が逆になっただけなのですっ。
そして、こうした理由。
本来ならば、パチャカマック神殿横の車両管理部の車庫からコイリュルを乗せて貴人街へと向かうはずのバスを見送る、わたくしエマネとコイリュル。
なぜ、バスを見送るのか。
そして私はコイリュルを伴い、パチャカマック神殿に直結している駅の作りの上に、地下鉄と言いながら租界大橋の下側を渡ってくるでんしゃに乗ります。
もっとも、このパチャカマック神殿駅を過ぎると本当に地面の下に潜ってしまうのですけど。
そして、地下のプクヤーナ神殿駅で降りますと、出迎えの神官についていく形で、ワジャマルカ神殿ではなくプクヤーナ神殿の方への地下通路を歩きます。
で、プクヤーナ神殿への地下入り口で待ち構えているのは、プクヤーナ神殿長でリュネ出身者…それなりの名家であるクマニ氏族出身のシーリア。
「毎々申し訳ありません、シーリア…」
「いえいえ、場所をお貸しするだけですから…」
実は、これからの私たちの活動…聖隷団とは別枠の話なのです…。
今の時点での離魔聖隷団、貴人の子女を離魔愛隣会館に通わせての日中の座学学習または実習が主な活動内容となっております。
つまり、日雇い女中を貴人街に送り届けたバス、今度は貴人子女たる少年少女を乗せて悪所に向かうのです。
(で、さっきパチャカマックの車庫を出たバス、聖隷団活動を終えて帰宅する男の子や女の子を乗せて貴人街に送り届ける便でもあるのですよ…)
そう、この大きなバスという乗り物、今や送迎用としてそれなりに活用されており、予備車も含めて3台か4台は配備されております。
(離魔とその周辺の開発に伴って、離魔から離れた仕事場に少年たちを送り迎えすることも始まっておりますから…)
(さすがにチンボテはちょっと遠いし、ワンカーヨだのラ・オロヤだのといった山間になりますと向こうに住まわせた方が早いですけどね…)
で、私たちはこのプクヤーナ神殿の地下の一室で、密かに着替えます。
そうそう…コイリュルですけど、実は身体外観に変化が生じています。
具体的には淫化人の特徴であった黒髪で小柄な元来の姿から、私やクシーのようなリュネ人の金髪白肌長身に近づいているのです。
(この現象は太陽乙女化と言って、翼持ちや、その資格ありとみなされた神官または乙女に現れるものだそうです…私以外の聖隷団員、そしてこのプクヤーナ神殿で神官修行をしておる太陽乙女たちにも、この姿を目指させるのが目標となったようですね…)
と、コイリュル自身に説明してもらいました。
で、コイリュルの今の装い。
聖隷団の団長ということで、聖隷騎士団の制服が与えられたのです…。
つまり、いつかは来る話と申し上げるべきか、はたまた、避けては通れぬ話と申し上げるべきか…お尻剥き出しの姿、解禁。
(しかし、骨格や身長が私やイリヤ叔母さまに近づいていますから、そういうはいれぐな衣装が似合っていますよ)などと称賛しておきます。
(エマネ様の騎士服、私のよりもっと肌が見えておるのですよね…)
と、羨望の目…もっと言うと、牝が牡を狙う目で見られる私です。ほほほ。
そして、コイリュルのあいえふえふ・すてーたすが確定したようです。
Coyllor コイリュル Thousand Suction 千人卒 Slut Visual, angel wing Equipment. 痴女外観(天使翼装備)White Rosy knights, Imperial of Temptress. 白薔薇騎士団 Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部・南米行政支局 The Holy Order knights, Imperial of Temptress. 聖隷騎士団 Executive candidate, Holy temple Academy, Imperial of Temptress. 痴女皇国聖院学院幹部候補生 Yuraq wawakuna sirwiq, Qhari wawakuna, warmi wawakuna voluntario qutu umalliq 離魔聖隷少年少女団長
(ユラック・ワワ…ケチュア語で白い子ですね…)
(チャスカの命名です。淫化の聖隷団員に与える尊称であると…)
で、コイリュルのみならず、淫化出身者で千人卒神官となった者たちと、リュネ出身者を明確に見分ける識別点が存在します。
それは…耳。
斜めに尖ったえるふ耳だのえろふ耳だの言われている私のような耳ではなく、丸みのある地球人とやらの耳なのです。
瞳の色やら髪の色、そして肌の色は明らかにリュネ族に近づいていますが、この特徴は変わらないようですね。
そうそう、このわたくしエマネがベラ子陛下にお願いしていた件。
通りました。
リュネ族出身者、そして淫化では2人目…厳密に言えばロッテさんを含めて勘定すると3人目となる、黒薔薇騎士団資格者となったのです。
おーいえーやったー。
これでロッテさんはともかく、イリヤ叔母さまだけに大きい顔はさせませ…いや、やっぱりやめとこ。
あの方はそういう話を聞きつけると、絶対に腕くらべとか言い出します。
無論、この私といえど容赦なく聖剣の火炎攻撃を打ち込んでくるであろうことは明らかです。
ですので、この昇格処置、叔母さまにバレるまでは内緒にしとこうと…。
(あと、IFFステータスには出ますかね…これはエマネちゃんが黄金騎士団に所属しているのと、リュネの王族であることを優先しているからです…)
(一応、黒薔薇って出てますね…まぁ、叔母さまの性格なら誰かに言われて気付くことになると思います…)
Ilya Yasuni Inty イリヤ・インティ Thousand Suction (Limited Ten million) 千人卒(限定一千万)Slut and elof Visual, angel wing Equipment. 好色妖精外観(天使翼装備・痴女種互換) Black Rosy knights, Imperial of Temptress. 黒薔薇騎士団 Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部・南米行政支局 qurimanta caballerokuna 黄金騎士団長 rune knight sword saint.リュネ剣聖
Emanne Runr Inty エマネ・インティ Thousand Suction (Limited million) 千人卒(限定百万)Slut and elof Visual, angel wing Equipment. 好色妖精外観(天使翼装備・痴女種互換)Black Rosy knights, Imperial of Temptress. 黒薔薇騎士団 Peru branch, South-America Americas Regional Headquarters, Imperial of Temptress. 痴女皇国米大陸統括本部・南米行政支局 qurimanta caballerokuna 黄金騎士団 rune knight, Swordswomen level 9.リュネ剣豪認定者 Rune body fluid kingdom state person association chair-women. リュネ体液国民会長
(ベラ子陛下、私のこの、リュネ体液国民会っての何とかなりませんか…女王称号、ステータスに出なくても構いませんから…)
このリュネ体液国民会員とやら、要は旧・リュネ王国人を示すそうです。
ただ、淫化帝国を承認して痴女皇国の支部とした関係で、リュネ王国の存在を公式に認めるとややこしい話になってしまうので、あえて「県人会」「軍人会」といった、どっかの出身者の同窓会扱いにしておるそうですけどね…名前がですね…。
(皇帝と言えど好きには出来ぬことがらも存在するのです…申請はしておきます…)
よろしくお願いします…。
で、私たちにかかっている千人卒の能力制限ですが、特に淫化では絶対に有効にしておかないとまずいのです。
淫化の神界、即ち効果の木が生え始める海抜高度700メートルですか、痴女皇国の単位ですと。
この高さから上が神界とされ、淫化の地に適した改良品種の魔毒苔が繁殖を始める高さでもあります。
しかし、この神界から諸事情で急速に俗地…高度700メートル以下の海沿いの地域に急行する場合、本来のリュネ族や魔族の力を発揮する状態で行ってしまうと、早急に魔毒切れを起こします。
更には、特に魔族出身の方に顕著なのですが、飛行などの魔力を大量消費する行動を取ってしまうと、身体の周囲に魔毒を撒き散らすことになってしまうのです。
俗地でこれをやられると、魔毒苔こそリュネの地のように繁殖を始めませんけど、土地が魔毒で穢されます。
治療することは可能ですが、その際に精気や魔力を使いますし、そもそも魔毒の影響が人体のみならず、他の生き物にも影響することはリュネで既に私たちの一族が散々に経験しております。
従って、無許可で全力を出せないよう、魔法の使える者、特に俗地勤務者や、俗地または租界に足を踏み入れる事が多い者には制限がかかっているとお考え下さい。
(実質、リュネ族と魔族全員に対して制限されてるようなものなのですよねぇ…)
(なるほど、それでロッテさんとイリヤさん、喧嘩を始めても周りの被害が少ない上に相打ちで終わることも多いと…)
ただ、この措置だけでもやっておかないと、平和な淫化で我々が「ついリュネ時代のつもりで」何かをやってしまうと周りに被害甚大なの、既にイリヤ叔母さまやロッテさんがやらかしたせいで判明しておるそうです…。
(エーマーネー…あれはロッテが悪もごごごごご!)
(エマネ。魔族の私の言うことを全て信じるかどうかは君次第だが、少なくともこの性悪デカパイエロフの申し開き、親族の君ならばどの程度の信憑性があるかわかるだろ?)
(私には、仲良くしてくださいねとしか…)
こほん。
で、私たちがこれから、何をするのか。
それは、離魔の俗人街拡大や都市計画の見直しのための視察…が建前です、建前。
ですので、お忍びの格好に着替えたいのです。
それに、本当ならコイリュルについては聖隷団としてのの活動なのですから、離魔愛隣会館を拠点とすべきなのです。
しかぁし。
私たちの今からの姿、出来れば悪所の男の子たちにはあまり見せたくはないのですよ…。
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ことの起こり、前回以前にさかのぼります。
私エマネ、痴女皇国…そして、淫化に厄介になる前から、実はお読みの皆様…分けてもチンポで女を孕ませる能力が備わった殿方が大喜びしそうな姿で剣を取っておりました。
そう、これまた、イリヤ叔母さまなどと同様の、びきにあーまーとか申す姿。
乳を押さえつけて動かぬようにする防具と、尻に食い込む布または革布。
戦士の階位によっては金銀の飾りがついた小手やら足鎧などをつける場合がありますが、基本は素肌の五割から八割は絶対に剥き出しです。
特に、背中側は空けておかないと、翼が出せませんから。
この、男の戦士も女の戦士とあまり大差がない姿の大人たちに囲まれ、自身も戦士としての修養を積まされたわたくしエマネ。
性への目覚めも早かったのです…。
(と言うより、戦場後方の天幕にいて見学とかしてたら露骨に魔毒抜きとか目の前で繰り広げられるのですよ…)
(えええええ…その時、エマネ様のお年って…)
(股から血を流す遥か前です。しかし、戦地を生で見ろとか、痴女皇国の方いわくのすぱるた教育を受けたのです…)
あ、スパルタ人とか言われる方々の格好、拝見しました。
リュネの男の戦士と、その装いはあまり変わりませんね。
で、そうした筋肉お化けのような男が少女や女のふんどしをずらしてチンポを突っ込んでいたり、あるいは女戦士のふんどしをずらして少年に突っ込まれていたり。
私がいようとお構いなしでした。
むろん、イリヤ叔母さまとて戦局が逼迫すれば私に構ってる余裕なんて、ありません。
…むしろみんなが「お前もコレになるんやで」とばかりに見せてくるのです!
そして、冗談抜きに精毒放出に手間取れば命取りだったのです。
何せ兵隊魔族といえど、空も飛ぶ上に行動は早いですからね。
そんな身も蓋もない状況で育った私です。
下着や痴女皇国の制服でも、さしたる抵抗感はありません。
が、しかぁし。
選りすぐりの美少女を集めて皇帝や太陽神への奉仕女官として教育する淫化の制度です。
そして、淫化文明、水の便があって「平地の砂漠よりははるかに草木が育つ」山間に発展した経緯があります。
更にぃっ。
淫化文明はそれなりに程度が高く、手織りで布を織る事を助ける織機までもが開発され、各地で使われておりました。
つまり、元々の淫化の人々は、高山の寒さや風の強さから身を守るためにも、ある程度は服を着込む習慣があったのです。
特に「世が世なら淫化皇帝に献上されて太陽処女神殿入り」とまで言われていたコイリュルのような少女、まさしく神様への捧げ物として処女を守られてしまうのです…。
ええ、痴女皇国の制服習慣はもちろん、リュネとは完全に真逆も真逆。
が、リュネ世界からの人々の流入と、痴女皇国の介入が淫化の人々の生活習慣を一新したのです。
そして高地に生きる神界淫化人、魔毒苔に耐えるための身体改良が入っておりますが、これを受けると寒さや空気の薄さに強くなります。
(今の私がそうなんですけど、逆に、従来の淫化の服を着込んでも、もはや邪魔な状態ですらありますから…)
ええそうです、今や、淫化伝統の民族衣装…俗地に住まう俗民を示すとまで言われているくらい、神界では珍品になりつつあるのです…。
そう…淫化の少年少女にも、どんどんとお尻剥き出しの風習が広まっております。
この、俗地でさえも次第次第に。
で、私の姿はどっちかというと…日本の中学生から高校生、それも発育が良くてタイイクカイケイ運動部系の日焼けぼーいっしゅえろふで腹筋割れてる状態らしいのですけどね。
痴女皇国の助平服でも、着ればそれなりに似合う部類なのですよ。
そして、まだ体型や体格補正が行き届いておらぬ淫化人の少年少女からすると、私の姿は何を着ていようとも「一足お先に大人になってしまった」自分たちの同年代か少し年上に映るようなのです。
そして、このプクヤーナや悪所に来た時にはさりげなくチンポを生やして神官候補の乙女ですとか、少年たちに「こいつは既にチンポ持ち、しかもでかい」のを見せつけてまうんと取りをしております、密かに。
(えええええ、エマネ様ってめっちゃでかい…)
(勝てない、あれには勝てない…でも、太陽神殿の神官になればちんぽは貰えるのよね…)
(イリヤ様よりは小さいけど、乳もでかい…なんか不自然に)
乳の件については、もう少し小さめにしといてもいいかも知れませんね…。
ええ、プクヤーナでの騎士実習の時、私やクシーが剣技教官として呼ばれることも多いのですよ。
そして屋外授業…騎士実習の後で、苗床の湯に浸かる時とか、確実に裸を見られます。
更には、私の他の衣装を見せてくださいとの要望も。
その辺、水浴びの時とか男女区別なく過ごしていたリュネの風習がありましたので、私は抵抗がありません。
むしろ、男女問わず、暗黙のうちに戦士の肉体を競っていたのですから。
で、助平下着とか助平制服姿になってやるわけです。
更には、優秀な子女にはその場で寵愛を。ごほん。
(確かに自分の身が育ちますと、見せびらかしたくもなりますね…)
ただね、コイリュル…あなたがそれを今からすると、大問題なのです。
ですから、私同様に、視察用の服に着替えさせます。
(ううううう)
(私も正直嫌なんだけどね、これ…ベラ子陛下に相談したらさ…ちょうど服を処分したがってる人がいるからって…)
ええ、我々が泣いている理由。
https://x.com/725578cc/status/1735873345965695144?s=20
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ムロミ国土局長の昔の服、もう着ないだろうということで変装服として頂戴できたのです。
ただ、サイズがそのままだときついものもありましたので、一旦はベラ子陛下が預かって、茸島の被服再生センターなる工場に持ち込まれた上で、改めて私とコイリュルの変装装備に変換して頂いたのですよ。
ただ、ですねぇ…。
(昨今の痴女皇国ではお化粧を光学偽装で実現しています。つまり、あたしならあたしのすっぴんの上に、テンポリアーレで立体レイヤー映像を被せて他の人に見せている状態だと思って欲しいのです。ですがねぇ…)
(お化粧のデータが取れないと言うことで、ムロミ局長が我々の顔に落書きをですね…)
(しかも、可能なら本当の化粧をした方がいいとか言って化粧道具まで届けられたんです!)
(あんたら…それ全部合わせたら結構なお値段すんのよ…大事に使ってよ…)
(理恵ちゃん…通勤用に先輩社員のお古の車を押し付ける風習がある三河監獄社じゃないのよ、痴女皇国は…)
(雅美さん。お言葉ですが労働の過酷さに変わりはないと思います)
(このカマトトホトトギス…ちょっと田原のラインで盗まれ号とかエンジンの鋳造ラインに入って修行してくる?)
(父社の新車センターのラインなら喜んで…あ、でもあっちも結構きっついライン作業あるしな…)
(理恵ちゃんの組んだ電車がまともに走るかどうか怖いんだけど)
(BD69の300番台なら、あたしがNBのライセンス生産工場で台枠組んだの結構ありますよ。今度NB行ったら250km/h運転したげますから)
(あたしが盗まれ2号で聖院港海底トンネル250km/h出してくる方が安全に思えるわね…)
どうも痴女皇国、何かあると普段の人間関係が首をもたげる傾向がありますね。
ま、ともかく。
コイリュルと二人して変装を終えた私ですが。
そして、最初にこの変装…今日が初めてじゃないんですよ、この格好するの…を見た際に爆笑しやがったシーリア。
王族への敬意が欠けてへんか。
という訳で、シーリアもコレをやる時は付き合わせております。
(あうううう、どうかそろそろいい加減にお許しをっ)
(あかん。まだ痴女皇国の女官や淫化人はまだしも、リュネのもんに笑われたら示しつかんのや…シーリア、あんたもリュネの氏族の出やったら、屈辱がどれほど罪深いもんか理解しとるやろ…汚名をそそぐまでは皆の笑い者やねんぞ…)
更に。
私のご機嫌が悪い時とか、離魔愛隣会館のベンディーネ館長はもちろん、コイリュルの実母のピウラにすら付き合わせております。
要は、最初にこの私のぎゃる姿とやらを見て笑いやがった離魔支部関係者、全員に対して最低1回、同じ地獄を見せております。
(笑ってはいけないエマネちゃんなのです…)
(ベラ子陛下。私のリュネ戦士として、そして王族の誇りを打ち砕いた笑い声を聞かせた相手を許せないというこの私の気持ち、ご理解頂けるでしょうか…)
(エマネちゃん…イリヤさんをしばこうとするのはやめた方が…)
(いえ、リュネでは恥と汚名はそそぐものなのです…)
実際、あの淫魔仕様の苗床種の実験台になってる、ワジャマルカ神殿のティッカ。
あれも私らを見て笑ったので、チンポでしばき倒しました。
(エマネ…痴女皇国の女官のステータスの影響もあると思うが、普通はティッカに使った魔族生産の種で出来た魔族、お前でも苦戦するはずなんだけどな…)
(ロッテさん。怒りに酔うておる私に効果淫の毒は効かぬのです…)
(もうちょっと君の生まれが早いか遅かったら、剣聖、君が継いでいたかも知れんな…)
(可能性はありますね…)
まぁ、そんな事もありましたので、現在の私たちの変装、えっぐほど強烈ではなく、こあくまあげは程度に大人しい程度になりましたのです。
(室見局長、ほんとにあの格好して歩いてたんですか…)
(高校入る前の地元と、入ってからの神戸と京都は歩いたわね…)
挑戦者ですね…。
で、その室見局長にも化粧や服の再指導を頂きまして、現在は「ろっぽんぎやしぶやでもこれくらいはいる」「しんさいばしとかさんのみやとかしじょうかわらまちでもなんとかあるける」程度の姿になったのです、私たちのぎゃるでびゅー姿…。
(雅美さんがこれならまぁ、と言ってますね…)
(読者の方に説明しておきますと、最初の二人の姿はあなるさんがガン黒状態、で、今はまりんちゃんが突っ走った程度のギャル姿なのよ…)
露出度で言うと「マンハッタンのクラブとやらに出入りしてる白人のギャル級」まで突っ走ってるそうですけど…。
(痴女皇国だとそのくらい暴走してちょうどだから…)
などと評されておりますが、この格好で俗人街を歩くのですよ、私たち。
(ううううう、恥ずかしいですっ)
(あかん。シーリア、あんたかて私とか叔母さま同様、リュネの戦士服で堂々とチチもケツもほりだして戦場を闊歩しとった身の上やろがいっ)
全くもう、今更何を恥ずかしがっとるんやっ。
(聞けばこの装い、所によっては淫売が着て客を引くものだそうではないですか!)
(シーリア…お前、そこで既に地雷踏んどる。痴女皇国は所属女官全てが売春可能な女やとされた国やて言われとるやないか…あの助平制服、かかって「私は買えるわよ」というアピールのためやねんぞ…)
(エマネちゃん。流石にマイレーネさんやアレーゼおばさまを買おうという人は)
(マイレーネ様のお姿は拝見しましたが、アレーゼ様なら買う人は出るでしょう…っていうかアレーゼ様ってちゃんと娘さん、おられるそうじゃないですか…)
ええ、信じられませんでしたが、今ちょうど菅野しほ子さん…その、アレーゼ様の娘さんという方から抗議を受けております。
(エマネさんでしたっけ。うちの母、女らしい姿にもなれるんですけど、拝見しておられないんですか?)
(流石に淫化の地は最近、魔毒苔のせいもあってあまり踏み入れないようにされておられるとか)
(というか、淫化の名前にふさわしい事を繰り広げてるって聞きました…)
すみません。
今から繰り広げます。
で、俗地の離魔、普通の庶民も居住しています。
地下鉄で申しますと、パチャカマック駅…すなわち、租界大橋のたもとからワジャマルカ、そしてプクヤーナ神殿の手前までが俗人街。
ここに住まう俗人家族は、離魔市街の市場だの肉や魚の加工場だの、あるいは織物や道具作りなどといった細々とした稼業に従事する職人や労人が主です。
で、その子弟子女。
プクヤーナの聖院学院に一般初等科を設けて、そこで教育しております。
この貴人ではない少年たちの処遇が問題となったのです。
で、俗人平民を狙って犯…いえいえいえ、精気と精毒を頂戴するのは、ワジャマルカ神殿の月乙女と定められておりました。
ただ、月乙女との性交時魔毒放出はもちろん、あの効果淫だのニコチンチンだのといった淫魔成分すら分泌する凶悪な性交、少年少女の時分から体験させてええものか。
で、俗人街の人々にも簡易聖環、装着が義務付けられています。
そして、この簡易聖環から返る反応で「私は聖院学院の一般生徒」「神学部生徒」といった識別も行えます。
つまり、未成年者とでもいうべき俗人、逆に月乙女が避けたり、見かけた時間帯によっては警務騎士状態になって「あんたらいつまで夜遊びしとるんやっ明日学校あるやろがっ」と家に連れ帰ったりしとるのです…。
では、月乙女が避けた少年少女、精気抜きや魔毒処理、どうしておるのでしょうか。
「聖院学院一般学部初等科の終業後に抜いてますわね」
ええ、学長でもあるシーリアのこの発言の通り、学校で抜いとるのです、精気。
しかし、授業が終わるや否や、すぐ帰って家の仕事で働くとか諸事情あって帰宅する少年少女、そこそこおるそうです。
そこで考えられたのが、聖隷団の活用。
と言っても、聖隷団の少年少女たち、悪所方面でそっちの活動もやっておりますので、この上俗人街まで面倒見させるのはちょっと酷な話ではないかとなりました。
それに、俗人街にも聖隷団淫、いえ団員少女や少年は若干ながら住んでおりますし。
(最初はワジャマルカの月乙女が担当してたんですけど、抜き過ぎとか魔毒警報出てるとか、結構な騒ぎになりましたからねぇ…)
でまぁ、そんな事情も勘案斟酌された結果。
(えええええエマネ様、あれはうちの母親…)
うむ…見ておりますと、何と、服装の種類を細かくは分類できねど、全力で男の気を引く毒々しい猥褻な装いを身につけたコイリュルの実母たるピウラ、男の子を誘っております…。
(いえコイリュル、あれで正しい聖隷団保護者会の活動なのよ…)
(アリンの育児を放って行ってるなら叱らざるを得ませんが…)
「あ…ニュスタ・エマネ…」
(気にせず続けなさい。それと嬰児アリン、育児はどうしております?)
(は…ティッカ様が自ら、乳母となると申し出て下さいまして…)
えええええ…と思いましたが、ティッカはもともと、純粋な魔族ではなく淫化の生まれであり、淫化人の姿も取れるのです。
そして、母乳さえ出せるならば、一応はウルコとピウラの子供である男児のアリンを育てられるでしょう。
(私は元々、母となるはずだったのです…しかし、夫はチャンカ…淫化統一時に滅ぼされた一族一党の残存兵どもに村を蹂躙されかけた際に、命を落としました。そして私も、チャンカの軍勢から逃げ延びる際に流産となったいきさつがございます…)
ふむふむ…どうやらティッカ、それなりに重い人生の遍歴があるようです。
で、月乙女への登用のために修行することを言い渡された婦人ピウラが街に出ている間、ピウラの代わりに子守りをしてやっておる様子。
(他の月乙女たちも、貴人に産ませた子の面倒を見ておりますよ…全員、男児を孕ませましたからね…)
そう、出産促成魔法で一気に産み落とさせた子供たち、貴人のお世継ぎとして活用せよと私の名前で言い渡しております。
おうちを取り上げるのは勘弁したるから、その代わりに時至れば納税してね。
そのための事業経営者として、お仕事も紹介するよ。
これは、通商局と連携した欧米型貴族への転換事業でもあるそうです。
聞けばあちらの貴族、荘園やら工場やらを経営して生計を立てておる者も現れており、田中局長いわく「実業家」と言われる人種も育っておるようなのです。
そして、その経済力を背景に、各国王家や痴女皇国でも決して無視できない発言力を得始めておるとも…。
(まぁ、そうなるように仕向けてるのはあたしたちなんだけどね…既に北米大陸の開拓のための馬なし馬車、ヘンリー・フォードって人が作り始めてるのよ…東海岸で、インディアンの労働者や流刑にあった罪人たちを使う工場を建ててね…)
などと、恐ろしくも聞こえそうな話をしておられます。
この馬なし馬車、痴女皇国世界でない別の場所では一般的な乗り物だそうで、ベラ子陛下の乱暴ルギーニや、はたまた今もこの離魔で子供たちを送り迎えしているバスの原型に当たるもののようです。
(アンドレ・シトロエンという頭がハゲた湯田屋人のおじさんも、自分が考えた自動車でシベリア大陸走破に挑戦してる最中だしね…各地の大学の先生や学生を引き連れての学術探検ってやつよ)
聞けば、そのじどうしゃ探検隊とやら、ノルデンショルドなる大層お偉い学者様で探検家なる稼業の方が隊長を務めておるとか。
(ノルデンショルド先生は北欧いけにえ村の討伐の際に、痴女皇国に貢献して討伐成功を助けた功績をお持ちなのよ。その後も痴女皇国が貸し与えたお船で、行くのも大変な場所の探検を成功させている事もあって、この世界では一流の探検家として知られているわね)
https://ncode.syosetu.com/n6615gx/56/
なるほど。
武芸ではない何かで身を立て、名声が響いた見本のような方なのですね。
(こうした名誉を男に与えたり、名誉を与えるに値する男を探すのもあたしたちの仕事なのよ…だからエマネちゃんも頑張ってね…)などと励まされたりもしております。
で、ピウラ。
このピウラ、保護者会の婦人たちを組織して、俗人街で少年を漁る貴婦人の噂を流しつつ、実際にこうして少年たちを捕まえては物陰で犯されているようです。
そして、成人した男たちを漁る青肌女や赤肌女…つまり月乙女たちとは、微妙に男漁りの時間をずらしておるとも。
で、私たちはその監督や監視をしつつですね、コイリュルと私と…今日はシーリアを伴い、自分たち用の魔毒抜きの協力者を物色しとるのです。
そして…貴人街の少年少女の中には、聖隷団員ではなく、聖院学院一般部初等科や淫化神学部に通う子もいたりします。
(聖隷団員は自動的に神学部所属になってしまいますからね…)
(淫化神学部を選ばせるようにも考えてたんだけど、実際には聖隷騎士団自体が聖母教会組織でもあるからダメって話になったのよね…)
で、聖隷団員でも淫化神官の資格を取得するのは可能なのですが、聖隷団に所属すると「先に聖母教会の修練士課程から覚える」話になってしまうんです。
で、太陽神殿を目指す直行教程を受けさせたいという親には、淫化神学部を。
貴人家で既に何かしらの事業を手掛けており、後継としての教育を受けさせたいという場合には一般学部をあっせんしております。
こうした子供達でも、聖隷団の活動には参加できますけど、その場合は補助団員となって、正規団員の指揮下に入ることになるのです。
ま、そうした事情もあって、聖隷団に属さないか、属しても常時愛隣会館に行かない子供もそれなりの数、離魔貴人街にはおる訳です。
そして、我々の脚力ならば、俗人街から貴人街に行くにもさほどの時間を要しません。
海沿いに広がる砂浜。
そして椰子の木と絶林檎の防砂林に守られた一画が貴人街となっています。
しかし、貴人街は警務騎士の巡回のみならず、離魔支部警務局貴人街警備本部が置かれた重要警戒地域。
ですが…俗人街と貴人街を隔てる並木と柵のところどころの門を警備するのは、警備騎士資格を持った女官または淫化神官。
つまり、女騎士です。
騎士によっては、夜の闇に乗じて俗人街の方に行こうとする少年たちを呼び止めて…咥えています。
場合によっては、痴女皇国本国の淋の森同様、少年に尻を向け、オメコを使わせてすらおります。
チンポ持ちの騎士であれば、少女とお楽しみに耽っておる場合も。
(二人ひと組の番小屋ですからね…)
(一人がオメコしてる最中は、もう一人が警備と…咥えさせてる騎士もいますよ…)
男か、あんたはと思いますが、これは女官への勧誘活動でもあるのです。
と申しますのも、こうして犯された少女、騎士勤務の女官の知識や記憶にも触れることになります。
そして、騎士たちから淫蟲下着を与えられている少年少女も少なくありません。
犯したり犯された謝礼が下着とはこれいかに、なのですが…この助平下着贈呈作戦、欧州でも非常な効果を挙げたようです。
色とりどりのエロ下着に興味を引かない訳がないとはお聞きしましたが、実際に履いてるのを何例も目撃しておりますし…。
更には、こうして騎士にお手付きされた少年少女、従来の淫化人の身体とかけ離れた成長を示すのです。
つまり、男女共に性欲の対象に見られる姿に矯正されていくのですよ…。
で、子供たちもしめたもので、顔馴染みの騎士に「今日は誰それちゃんとどれどれ君が騎士さんとオメコします」とか当番を組んでいるようです。
なかなか賢い子供たちですね…。
では、残りの少年少女、どうしてるのか。
そう、これが私たちや、パチャカマック神殿から来た神官だの、助平趣味のある愛隣会館の女官だの…果ては租界からも男漁りに来てるのですよ…。
そして、この俗人街と貴人街の境、広い道路と…それから長細い公園になっています。
そう、この公園や、道路脇でオメコをするのです。
でね。
私の手口ですけど、まず、チンポを装備してまだ間がないコイリュルの性教育を優先しております。
この場合の教材は、申し上げるまでもありません。
ババァ無理すんな、というのが私でも分かる、痛々しいぎゃる姿のシーリア。
このシーリアの尻を突いているのがコイリュルです。
そして、私エマネ。
シーリアに咥えさせながら、あんあん声上げとります。
そう、漁に例えるならば撒き餌というのでしょうか。
はたまた、露骨なワナ猟。
派手派手しく痛い極彩色または原色のぎゃる姿の女が3人もあんあん言っておっては、声を聞きつけた少年少女が寄って来るまでに時間はかかりません。
そして、淫蟲下着を履いておればしめたもの。
私の黒薔薇資格、ここで活きるのです。
そう…物陰から覗く子供達の股間、淫蟲下着が愛撫を始めるのです。
しかし、ここで射精なんぞしてもらってはもったいない話。
寸止めのコツがあるのはわかりますが、昨今の淫蟲下着、聖環と連動してその辺を自動制御してくれるそうです。
すなわち、蛇の生殺し状態を勝手に継続してくれます。
(ふふふふふ…覗いているのはわかっております…全員、ちゃんと相手をしてあげますからもう少し待つのですよ…)
その瞬間、闇の中で輝く目がいくつも。
(あがぁっ!)
私がシーリアの口に出すのと、コイリュルがシーリアの膣に放つのは同時。
しかし、コイリュルの精毒でシーリアが孕んでもろては困るのです。
これも、黒薔薇資格者の制御の腕前の見せ所。
わしらは、孕むなら少年の精毒で。
そして孕んだ種は、プクヤーナ神殿の苗床に寄贈します。
ふほほほほほ。
(淫化のええとこの孕み子種を頂戴できる上に、わしらの魔毒抜きもできて大変お得なのがこの狩場のうまみっちゅうやつですよ陛下)
(エマネちゃんが絵真似ちゃんに…いえ、マルハちゃんの関西弁に侵食されていってます…)
(そら、あの方淫化常駐ですやんか…私の頭かて、そら侵食されますよ…)
(マルハちゃんの関西弁、実はジーナ母様が由来なんです…あの母親の関西弁は侵食率が高いので注意してたんですけど…)
まぁ、私の口調は切り替えられますから…。
で、いかにもなどびっち姿のシーリアとコイリュル。
国道の街灯に照らされた耳で、シーリアや私がリュネ族であるくらいは少年少女にも分かるかも知れませんが、それ以前に服装と化粧です。
色鮮やかな蛍光色やら原色の売春婦姿。
誰が、リュネ族でも上位の武人と名を馳せた戦士だの、淫化の貴人の深窓の令嬢だのと正体を詮索できるでしょうか。
美味しい上玉にありつけた少年たちは、シーリアやコイリュルの膣に精毒を放っていくのです。
そして、私の連絡で応援に駆けつけた警備本部の騎士たちですとか、近場にいた神官たちも餌にありつけるって寸法です。
(流石はエマネ陛下…見事な差配、感服いたします)
見れば、貴人街警備本部長が、私の足元に。
そして、私に支給された黒薔薇服…リュネの戦士服を黒色に変えたような特別品だそうです…の股間が開いて、20センチを超す私のチンポが出てきます。
捕獲した貴人女児を犯しながら、私のチンポを咥える警備本部長。
聞けば、黒薔薇の相手をするというのは警務のみならず、騎士資格を持っている女官には栄誉かつ成績の助けにもなるそうです。
そして、私の精毒で孕めば、これまた昇格審査にも有利とあっては、出世に協力してやるにもやぶさかではありません。
そう…ベラ子陛下、痴女皇国から派遣された女官に対しても有効な武器を私に授けて下さったのです。
(せいぜい活用するのですよ…離魔支部の女官なら、エマネちゃんが昇格させるも保留も降格も、思いのままとなるのですから…)
(ありがとうございます…うっ放つ!放つ!)
あ、リリとは液体をぶちまけるとか出す…放出の意味があるリュネ語です。
そして警備本部長の顔と口を汚した白い汁、本部長が犯している少女の顔にも直撃します。
この私の精毒、黒薔薇となったことで異次元の快感を与える媒体にもなるそうです。
更には、射精後に…男の、もう一つの生理現象が来ます。
ええ、街灯に照らされ、一筋の液体が勢いよく。
これ、リュネでは流石にやってる奴はおりませんでしたが、痴女皇国の女官の間では当たり前のようにやるのですね、便器扱い…。
そして警備本部長も、舌を伸ばし叫びながら少女の中にぶちまけたようです…。
(ふふふ、そしてこの少女に噂を流させるのです…この街道沿いには時折こうして、並外れた助平が現れて少年少女と淫猥極まりない変態性交の世界を垣間見せてくれると…連邦世界の街道沿いの売春もかくやのおめこスポットとして人を集め、男あぶれや女あぶれがないように図るのですよ、エマネちゃん…)
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