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第5章 これから
第135話 ユーリからの手紙
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『エレンへ
もうエレンに手紙を送ることはできません。
もう会うこともできません。
今までありがとう。
ユーリ』
「……………ミジカイ!!!!!( ´_ゝ`)!!!!!」
やっと届いたユーリからの手紙は今までの手紙はなんだったんだというくらい短かった。
ユーリからの手紙が長い長いと文句を言っていたエレンだったが、
いくらなんでもこの手紙は短すぎる上に内容も簡潔過ぎる。
「急になんだ!!( ´_ゝ`)!!
理由を述べろ!!( ´_ゝ`)!!
内容まとめすぎだろ!!( ´_ゝ`)!!」
エレンは急に突きつけられたユーリからの絶縁状に憤慨した。
「あちゃ~~~( ´_ゝ`)ゲホ
ユーリ殿下も相変わらず極端だな~~~( ´_ゝ`)ゲホ
まぁユーリ殿下も色々思うところがあるんだろうからそっとしておいてあげなよ~~( ´_ゝ`)グズ」
ユーリからの手紙が来た日、
ウィルはまた体調を崩して、
ベッドに横になっていたところをエレンが襲来した。
ユーリからの手紙に憤慨するエレンにウィルはゲホゲホ咳き込みながらものんびり言った。
ウィルは少し前にユーリにリアナのことを話したとディアナから知らされていた。
ユーリのショックは大きく、
しばらく熱を出して寝込んでいるとのことだった。
ウィルはユーリの心情を理解して同情していたが、
エレンには理解できなかった。
「なんでリアナ様ととーさまが結婚することになるとユーリと仲良くしちゃいけないのさ!!( ´_ゝ`)!!」
「だから仲良くしちゃいけないとは言ってないさ( ´_ゝ`)グズ
エレンとユーリ殿下が良ければ今までどおり仲良くすればいいさ( ´_ゝ`)ゲホ
ただユーリ殿下からすると色々複雑なんだろうさ( ´_ゝ`)ゲホ」
ふーふー鼻息荒く憤慨するエレンを
ウィルはどーどーと暴れ馬を鎮めるように慰めたが、
エレンは憤慨したままだった。
もうエレンに手紙を送ることはできません。
もう会うこともできません。
今までありがとう。
ユーリ』
「……………ミジカイ!!!!!( ´_ゝ`)!!!!!」
やっと届いたユーリからの手紙は今までの手紙はなんだったんだというくらい短かった。
ユーリからの手紙が長い長いと文句を言っていたエレンだったが、
いくらなんでもこの手紙は短すぎる上に内容も簡潔過ぎる。
「急になんだ!!( ´_ゝ`)!!
理由を述べろ!!( ´_ゝ`)!!
内容まとめすぎだろ!!( ´_ゝ`)!!」
エレンは急に突きつけられたユーリからの絶縁状に憤慨した。
「あちゃ~~~( ´_ゝ`)ゲホ
ユーリ殿下も相変わらず極端だな~~~( ´_ゝ`)ゲホ
まぁユーリ殿下も色々思うところがあるんだろうからそっとしておいてあげなよ~~( ´_ゝ`)グズ」
ユーリからの手紙が来た日、
ウィルはまた体調を崩して、
ベッドに横になっていたところをエレンが襲来した。
ユーリからの手紙に憤慨するエレンにウィルはゲホゲホ咳き込みながらものんびり言った。
ウィルは少し前にユーリにリアナのことを話したとディアナから知らされていた。
ユーリのショックは大きく、
しばらく熱を出して寝込んでいるとのことだった。
ウィルはユーリの心情を理解して同情していたが、
エレンには理解できなかった。
「なんでリアナ様ととーさまが結婚することになるとユーリと仲良くしちゃいけないのさ!!( ´_ゝ`)!!」
「だから仲良くしちゃいけないとは言ってないさ( ´_ゝ`)グズ
エレンとユーリ殿下が良ければ今までどおり仲良くすればいいさ( ´_ゝ`)ゲホ
ただユーリ殿下からすると色々複雑なんだろうさ( ´_ゝ`)ゲホ」
ふーふー鼻息荒く憤慨するエレンを
ウィルはどーどーと暴れ馬を鎮めるように慰めたが、
エレンは憤慨したままだった。
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