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第9章 継母と継子と愉快な仲間たち
第265話 絶対いや
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「やれやれ( ´_ゝ`)
珍しく三人の意見が合ったと思えば否定意見ですか( ´_ゝ`)
否定ばかりしていても何も産み出さないんだよ( ´_ゝ`)
否定するならリアナ様が幸せになれる策を何でもいいからお述べ!!( ´_ゝ`)!!」
「私はむやみやたらに否定している訳ではありません。
なぜ否定したかについてでしたら二時間はお話する自信がありますよ。
……でもまぁ、例えお話してもエレン様の記憶に残る可能性は低いでしょうし、生産性がありませんからやめておきましょう。
まぁそうですね。
エレン様が独断で暴走するよりはある程度統制できた方がよいでしょう。
とりあえず『敷地内で済むこと』でお願いします。」
サーヤはキリッと言ったが内容はあまり具体的ではなかった。
サーヤはとりあえず『敷地内で済むこと』であれば自分や他の使用人で揉み消せると思っての発言であった。
「まさかの範囲指定!!( ´_ゝ`)!!
まぁリアナ様もあんまり外にはいきたくないみたいだからとりあえず敷地内でいいさ( ´_ゝ`)」
「エレン様!
発言をしたいので逆立ちをするためにこの机をずらしてもよいでしょうか?」
ゼノがピシッと挙手をして、真面目な顔で発言した。
「……うん、まぁもう面倒くさいから逆立ちはいいや( ´_ゝ`)
まともな意見だったらいいよ( ´_ゝ`)」
「はい!
エレン様、皆様もご存じの通り、私はエレン様にお会いしてからずっとエレン様の成長の過程を日記にしたためています!
その日記とこれまで描かれたエレン様の肖像画を交えながら、リアナ様にエレン様がどのように成長し、いかに素晴らしいかについて学んでいただき、共にエレン様の素晴らしさを分かち合いたいです!」
「………却下( ´_ゝ`)」
「………いえ、ゼノにしては意外とまともな意見だと思います。
程度にもよりますが、まぁ、おおまかに言えばゼノの日記は育児日記ですし。
まぁ、エレン様の成長過程は一般的ではないので、リアナ様にとって何の参考にもならないと思いますが。」
珍しくサーヤがゼノの意見を認めた。
「……あの、私も一度ゼノ様の日記の内容を読んでみたいと以前から思っていました。
私のエレン様との思い出は数限りないので、すべてを正確に覚えていないかもしれません。
ですから、一度ゼノ様が記録された思い出を読んでみたいと。」
リンが少し頬を染めながら発言した。
リンは基本的にしっかり者のまともな人間だが、ことエレンについては若干エレン信者であり、アンジュやゼノに思考が近い。
「リンの意見も一理ありますね。
まぁ私の場合、エレン様の歴史をすべて思い出したら胃痛が悪化するかもしれませんが。」
「…………まさかの孤立無援!!( ´_ゝ`)!!
絶対、絶対、絶対それはいやーーーーー!!( ´_ゝ`)!!」
珍しく三人の意見が合ったと思えば否定意見ですか( ´_ゝ`)
否定ばかりしていても何も産み出さないんだよ( ´_ゝ`)
否定するならリアナ様が幸せになれる策を何でもいいからお述べ!!( ´_ゝ`)!!」
「私はむやみやたらに否定している訳ではありません。
なぜ否定したかについてでしたら二時間はお話する自信がありますよ。
……でもまぁ、例えお話してもエレン様の記憶に残る可能性は低いでしょうし、生産性がありませんからやめておきましょう。
まぁそうですね。
エレン様が独断で暴走するよりはある程度統制できた方がよいでしょう。
とりあえず『敷地内で済むこと』でお願いします。」
サーヤはキリッと言ったが内容はあまり具体的ではなかった。
サーヤはとりあえず『敷地内で済むこと』であれば自分や他の使用人で揉み消せると思っての発言であった。
「まさかの範囲指定!!( ´_ゝ`)!!
まぁリアナ様もあんまり外にはいきたくないみたいだからとりあえず敷地内でいいさ( ´_ゝ`)」
「エレン様!
発言をしたいので逆立ちをするためにこの机をずらしてもよいでしょうか?」
ゼノがピシッと挙手をして、真面目な顔で発言した。
「……うん、まぁもう面倒くさいから逆立ちはいいや( ´_ゝ`)
まともな意見だったらいいよ( ´_ゝ`)」
「はい!
エレン様、皆様もご存じの通り、私はエレン様にお会いしてからずっとエレン様の成長の過程を日記にしたためています!
その日記とこれまで描かれたエレン様の肖像画を交えながら、リアナ様にエレン様がどのように成長し、いかに素晴らしいかについて学んでいただき、共にエレン様の素晴らしさを分かち合いたいです!」
「………却下( ´_ゝ`)」
「………いえ、ゼノにしては意外とまともな意見だと思います。
程度にもよりますが、まぁ、おおまかに言えばゼノの日記は育児日記ですし。
まぁ、エレン様の成長過程は一般的ではないので、リアナ様にとって何の参考にもならないと思いますが。」
珍しくサーヤがゼノの意見を認めた。
「……あの、私も一度ゼノ様の日記の内容を読んでみたいと以前から思っていました。
私のエレン様との思い出は数限りないので、すべてを正確に覚えていないかもしれません。
ですから、一度ゼノ様が記録された思い出を読んでみたいと。」
リンが少し頬を染めながら発言した。
リンは基本的にしっかり者のまともな人間だが、ことエレンについては若干エレン信者であり、アンジュやゼノに思考が近い。
「リンの意見も一理ありますね。
まぁ私の場合、エレン様の歴史をすべて思い出したら胃痛が悪化するかもしれませんが。」
「…………まさかの孤立無援!!( ´_ゝ`)!!
絶対、絶対、絶対それはいやーーーーー!!( ´_ゝ`)!!」
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