旅人ラルプ

風結

文字の大きさ
上 下
3 / 9
簡単な補足

「竜の国」から十周期後

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

小さな死神と老いた魔術師

樫吾春樹
ファンタジー
 幾千年の時間を生きるとある魔術師がいた。彼は他人と触れ合わずに長い時を過ごしてきた。ある時出会ったのは、一人の小さな少女。彼女は自らを旅人と名乗ったが、あまりにも幼すぎる彼女に魔術師は首をかしげた。そして行き場のない彼女に「短い期間だけ一緒に過ごそう」と話した。  孤独な魔術師と孤独な少女が出会い、それぞれの寂しさを抱えながら共に過ごしていく。 ※この小説は下記のサイトにも投稿しています  カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054888820586

神様、ちょっとチートがすぎませんか?

ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】 未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。 本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!  おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!  僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇  ――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。  しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。  自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――  ◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。 へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/ --------------- ※カクヨムとなろうにも投稿しています

来訪神に転生させてもらえました。石長姫には不老長寿、宇迦之御魂神には豊穣を授かりました。

克全
ファンタジー
ほのぼのスローライフを目指します。賽銭泥棒を取り押さえようとした氏子の田中一郎は、事もあろうに神域である境内の、それも神殿前で殺されてしまった。情けなく申し訳なく思った氏神様は、田中一郎を異世界に転生させて第二の人生を生きられるようにした。

男女比1:10。男子の立場が弱い学園で美少女たちをわからせるためにヒロインと手を組んで攻略を始めてみたんだけど…チョロいんなのはどうして?

ファンタジー
貞操逆転世界に転生してきた日浦大晴(ひうらたいせい)の通う学園には"独特の校風"がある。 それは——男子は女子より立場が弱い 学園で一番立場が上なのは女子5人のメンバーからなる生徒会。 拾ってくれた九空鹿波(くそらかなみ)と手を組み、まずは生徒会を攻略しようとするが……。 「既に攻略済みの女の子をさらに落とすなんて……面白いじゃない」 協力者の鹿波だけは知っている。 大晴が既に女の子を"攻略済み"だと。 勝利200%ラブコメ!? 既に攻略済みの美少女を本気で''分からせ"たら……さて、どうなるんでしょうねぇ?

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

異世界転生したらステータスが運気∞となっていたので廃れた領地でスローライフ

ゆう兄
ファンタジー
日本の高校に通っていた山田太郎は非常に不幸体質であった。 よく病気になり、よく事故にあい、知り合いからは貧乏神として崇められていた。 そんな山田がいつものように登校している時。 突然意識を失ったのだ。 「どうせいつものことだ」と割り切り何も気していたなかった。 目を開けると白髭面のおじいさんがそこには立っていた。 「わしは神様。すまぬつい殺してしまった。今から君をファンタジーの世界に転生させる」 それはもはや”不幸”で片付く言葉ではなかった。 神様を名乗るおじいさんの力によって転生させられた。 目が覚めたらまっさらな領地と神様からのメモがある。 それは”オーレリア大陸”の領主にしたという事後報告の書類だった。 これは運気ステータス∞の山田が世界を統一するまでの物語。

漆黒の霊帝~魔王に家族を殺された死霊術師、魔界の統治者になる~

星ふくろう
ファンタジー
 宮廷死霊術師アーチャーが王国を守護する女神の神託を受け、勇者ライルのパーティーに参加してはや数年。  仲間のレベルは低く、魔王討伐には向かうにはまだ早すぎた。  魔導士の最高位である青の位階の死霊術師であることを隠したまま、アーチャーは戦闘の補助道具として魔道具を彼らに与えて支援する。  しかし、それを知らない仲間たちからは馬鹿にされて、うとまれていた。  死体を扱う以外に能がないからいつも役立たずとさげすまれる毎日。  これでは戦闘には使えないと勇者ライルはメンバーの再編成を王に依頼する。  そして、勇者パーティーに新たにやってきた聖女はこの国の第二王女だった。  彼女はアーチャーに植民地の領主という爵位を与えて勇者パーティーから追い出しまう。  そこは、数千年前から王国の地下に存在する魔界の植民地だった。    最悪で最低な左遷人事だと、心で叫び植民地の領主となったアーチャーだが、魔界は意外にも別天地だった。   地下には数千年前からのダンジョンがあり、そこには膨大な鉱物や資源がわんさとあるのだ。  これを地上世界に輸出してやれば、大儲けになる。  アーチャーは地下の魔族たちと共謀して、魔界の復興をはかり徐々に信頼を勝ち取っていく。    そんなある日、地上の王国を十数年前に襲撃した魔王がどこにいるのかが判明する。  魔王が王都を襲撃したあの日、アーチャーは恩師でもあり義父でもあった人物を失い、いまは王国騎士となった幼馴染の少女に親を殺したと恨まれていた。  王国は魔王討伐を勇者に命じるとアーチャーにも参加を要請するが彼はそれを蹴り飛ばす。 「魔王を滅ぼすのは俺だ! 無能な勇者様たちはそこで見物してろよ? 俺が助けてやるからさ?」    仇打ちのために魔王城に乗り込んだアーチャーが見たものは、力不足のくせに挑んで敗北した勇者たちの姿だった。  無能を装って生きてきた、最強の死霊術師はその能力を解放し、魔王と一騎打ちを開始する。  これは不遇に打ちのめされながらも己の器量と才覚で周囲の人望を勝ち取り、義父の復讐を果たすために生きた一人の死霊術師の物語。  他の投稿サイトにも掲載しています。

処理中です...