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モナミちゃんと遊ぼう(続々・元カノ泊めたことを今は後悔している)

奴隷の尊厳

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 専業奴隷として生きてゆく覚悟を決めたはずなのに、モナミちゃんはご主人様の前で奴隷にあるまじき失態を演じてしまった。普通の女の子のようにセックスの快楽に溺れ、あまつさえご主人様を「マナベくん」と呼んでしまったのだ。この失態を埋め合わせるには、よほどの試練を自身に課さなければならない。
 モナミちゃんは満を持して「食糞」をマナベくんに提案した。自身が肉便器であることを再定義するためには、ご主人様の大便を食べる他(ほか)ないと考えたのだ。だがさすがにマナベくんはこれを許さない。いつものように妥協案が協議され、その結果「アナル舐め」に落ち着いた。アナル舐めはマナベくんがこれまで牛乳浣腸同様頑(かたく)なに拒否してきたプレイである。マナベくんにとっては大きな譲歩だった……と言うか、マナベくんは「ご主人様」と呼ばれようが「マナベくん」と呼ばれようが正直どっちでも良かったのだが。

 ベッドに仰向けになり膝を立て足を広げるマナベくん。その足の間にモナミちゃんが獲物を狙う猛禽のようにするりと入り込んだ。そして「失礼します」と睾丸をたくし上げ肛門に舌を這わせる。芳ばしい香りと仄(ほの)かな苦味がモナミちゃんの脳髄を揺さぶった。「肛門を舐めて喜ぶ私って、なんて卑しいの!」という自虐が肉便器としての本能を呼び起こしたのだ。
 モナミちゃんはマナベくんの腰を抱え肛門に吸い付いた。そして硬く尖らせた舌先を肛門に挿入する。マナベくんが「うひゃあ!」と悲鳴を上げた。
「も、モナミちゃん! それはダメだよ! 汚いよ、くすぐったいよ! 舐めるだけって約束だったじゃないか!」
 だがモナミちゃんは格闘家のようにマナベくんの腰に絡みつき放そうとしない。
「うわぁああ! モナミちゃんの舌が僕のお尻の中で暴れているぅ! やめてぇ!」
 モナミちゃんはより深く舌を直腸内に挿入するため、顔をピッタリとマナベくんの股間に密着させた。結果マナベくんの睾丸がモナミちゃんの鼻を塞いだ。だが我を忘れたモナミちゃんは直腸内を舌でまさぐり続けた。モナミちゃんの本能は呼吸よりも、自身が肉便器であることを優先させたのだ。
 モナミちゃんはマナベくんの股間に顔を埋めたまま酸欠で失神した。

 マナベくんの介抱により目覚めたモナミちゃんは開口一番こう叫んだ。
「舐めても舐めても舐め足りない!」
 モナミちゃんの一途な想い(?)にちょっとだけ感銘を受けたマナベくんは、モナミちゃんのため女豹のポーズをとることにした。かなり、相当、メチャクチャ恥ずかしかったが、これなら睾丸が邪魔することなくモナミちゃんが楽な姿勢で肛門を舐めることができる。
 モナミちゃんは貪るように舐めた。心ゆくまでマナベくんの肛門を堪能した。マナベくんは30分ものあいだ女豹のポーズのまま、舌で肛門をほじくり返される辱めに甘んじることとなった。そして「女の子がクンニされるときの恥ずかしさって、きっとこんな感じに違いない」と思った。

 モナミちゃんはこうして専業奴隷としての矜恃と尊厳を取り戻したのであった。
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