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マナベくん奮闘記(続・元カノ泊めたことを今は後悔している)
ここに入れてね
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マナベくんはモナミちゃんのご主人様となった。
マナベくんはご主人様としての責務を日々果たさなければならない。
日常的なプレイとしては、首輪にリードを付け部屋の中を引き回したりする。
またペット用のボールにシリアルを入れ、精液をトッピングして食べさせたりもする。
だがモナミちゃんはこの程度で満足してくれるような奴隷ではない。
これは新米ご主人様マナベくんの奮闘記である。
◆
ある日モナミちゃんがピアスを開けたいと言ってきた。
「どこに開けるの? 耳?」
「舌、乳首、ヘソ、クリトリス、小陰唇……」
速攻却下した。
また別の日、タトゥーを入れたいと言ってきた。
「どこに何を入れるの?」
「お腹に『マナベ専用肉便器』……」
マッハで却下した。
「あれもダメ、これもダメ! なんでもかんでも否定する人は出世できないんだよ!」とモナミちゃんがキレた。
妥協案としてモナミちゃんの身体に落書きをすることにした。
油性マジックで腹部に「肉便器」と書いてみる(さすがにマナベ専用とは書けなかった)。モナミちゃんはそれなりに喜んだが、今度はマナベくんの納得がいかない。マナベくんは字が下手くそだったのだ。マナベくんは家電量販店で自作用タトゥーシールを買い、パソコンで作った文字を印刷してモナミちゃんに貼ってみた。
腹部に「公衆精液便所」、乳房に「無料解放中」。背中に「中出し専用」、お尻に「雌豚」。そして恥丘に「ここに入れてね」とハートマークと矢印。
モナミちゃんは鏡に映った自分の姿を見て狂喜した。子どものようにはしゃぎマナベくんに「写真撮って」とせがんだ。その日マナベくんは人生で初めて「ハメ撮り」をした。
盛り上がり三回も射精した。
マナベくんはご主人様としての責務を日々果たさなければならない。
日常的なプレイとしては、首輪にリードを付け部屋の中を引き回したりする。
またペット用のボールにシリアルを入れ、精液をトッピングして食べさせたりもする。
だがモナミちゃんはこの程度で満足してくれるような奴隷ではない。
これは新米ご主人様マナベくんの奮闘記である。
◆
ある日モナミちゃんがピアスを開けたいと言ってきた。
「どこに開けるの? 耳?」
「舌、乳首、ヘソ、クリトリス、小陰唇……」
速攻却下した。
また別の日、タトゥーを入れたいと言ってきた。
「どこに何を入れるの?」
「お腹に『マナベ専用肉便器』……」
マッハで却下した。
「あれもダメ、これもダメ! なんでもかんでも否定する人は出世できないんだよ!」とモナミちゃんがキレた。
妥協案としてモナミちゃんの身体に落書きをすることにした。
油性マジックで腹部に「肉便器」と書いてみる(さすがにマナベ専用とは書けなかった)。モナミちゃんはそれなりに喜んだが、今度はマナベくんの納得がいかない。マナベくんは字が下手くそだったのだ。マナベくんは家電量販店で自作用タトゥーシールを買い、パソコンで作った文字を印刷してモナミちゃんに貼ってみた。
腹部に「公衆精液便所」、乳房に「無料解放中」。背中に「中出し専用」、お尻に「雌豚」。そして恥丘に「ここに入れてね」とハートマークと矢印。
モナミちゃんは鏡に映った自分の姿を見て狂喜した。子どものようにはしゃぎマナベくんに「写真撮って」とせがんだ。その日マナベくんは人生で初めて「ハメ撮り」をした。
盛り上がり三回も射精した。
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