無償の愛を知ったから2

母と姉に振り回され、最期は大聖女として力尽きたマリアナ。
逆行して思い出したのは、別の世界の記憶で。
最期まで側にいてくれた年上の騎士の想いに今度は応えたい。
24h.ポイント 7pt
1
小説 34,865 位 / 192,196件 恋愛 15,493 位 / 57,273件

あなたにおすすめの小説

生贄の妃アミーラの復讐譚

ぴぴみ
恋愛
前世やりこんだ乙女ゲーム『砂漠の精霊は華を愛でる』に出てくる皇弟─サリフとして、生まれたことに気づいた俺だが、思い出したのがあまりにも遅すぎた。 引き取らされた娘たちの内、姉である─アミーラは、既に精霊の花嫁になることを皇帝から命じられていた。花嫁とは形ばかりの生贄に。 だが、お前たちは知らない。 追い詰められているのが、自分たちであるなど…。 ここから去る前にちょっとした置き土産を。

とある夫婦の閨事情

ぴぴみ
恋愛
公爵と令嬢が結ばれて数年。 夫婦仲はとうに冷えきり、寝室はいつも別。そんな彼らを救うべく、贈り物が届けられた。

完結 若い愛人がいる?それは良かったです。

音爽(ネソウ)
恋愛
妻が余命宣告を受けた、愛人を抱える夫は小躍りするのだが……

その伯爵令嬢、世間知らずにつき

ぴぴみ
恋愛
側室として王家に迎え入れられることが決まっている伯爵令嬢エスペランサ。 心残りはあるけれど、長年籠の中の鳥として生きてきて、自由に羽ばたけるということを忘れてしまっていた。 女好きの王子の側で一生を終えるのだと思っていたのに。

操り人形のように悪役令嬢は動かされる~好きに行動できないって辛いです~

ぴぴみ
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した桜とゲーム初心者の深雪が織り成す物語。 選択肢が見えるけれど、どうやら自分では選べないらしい。 「な、なんでそれを選んだ? 私、これ死ぬ!」 言いたいことは多々あるが、物語は始まったばかり。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします

希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。 国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。 隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。 「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」

悪党への身売り。それからの人生

ぴぴみ
恋愛
身売りからのハッピーエンド