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13. 旅はつづく
初夜※
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ドレスの裾を捲る。「こないな感じになっとんねんな…重たいやろ」さすがは侯爵家のウェディングドレス、ドレープがたっぷりとられ、精緻な刺繍が散りばめられとる。「後ろからも見て!」ヒカリが俺に背を向ける。白い背中が大きくあいたデザイン。そのまま背中にいくつもの赤い花を散らす。ヒカリは俺のもの。「んっ…ダメ、汚しちゃう…早く脱がせて…」艶めかしい背中を堪能しとった俺にヒカリが願う。「せやったな。ヒカリが出してまうわ」「俺そんなに早くない!いつもシキくんのせい!」すまんすまんとあしらいながらウエストの留め具をはずし肩から袖を抜く。父ちゃんと母ちゃんの大事な思い出や、きちんとハンガーにかけ、ヒカリを押し倒す。「初夜しよな」「いっぱいする…」「ヒカリ、愛しとる。俺のそばに居って」返事は俺の口の中に溶けた。
「ハァ、んっ、あはぁっ!そこ、そこばっかりだめ、もっとぉ…」ずっと乳首だけを攻めとったからヒカリが焦れて身をよじる。「どこしてほしいん」「…やだ…言わなきゃだめ…?」「言われんでもわかるけど…言うてくれたら嬉しいわ。ヒカリが喜ぶことしてやりたいねん」「んぁ…俺が喜ぶこと…んはぁ…」「せやで」「…ぜんぶ…ん、シキくんがしてくれるとこ、全部嬉しい…んぁん…」なんちゅう可愛ええこと言うねん…乳首への攻めに身悶えしながら懸命にこたえたヒカリ。
「ほな、こっちしたろな。俺の形になるようにやっこくせな」蕾が期待でひくついとる。宥めるように指を差し込み中で泳がせる。「あっ!…や、アッアッ、急にだめ、あんっ!」前立腺を押しつぶし、指を増やす。いたずらに中をかき混ぜてヒカリの鳴き声を堪能する。あかん、挿れたい…「もうええか?我慢でけへん」「んはっ、いや、あ、あんっ!挿れて、いっぱいにしてぇ!」先走りを垂らすナニで蕾をつつく。「や、やだ、焦らしちゃや、やだぁ…」ヒカリの足が俺の腰に絡みつき、挿入をねだる。ヌルリ、と俺を迎え入れた襞がうねって奥へと誘う。「全部入ったで…わかるやろ、1つになっとる」ヒカリがぼんやり俺を見た。キツくなる締め付け、赤くなるヒカリ。「フゥ、どないしたん、出してまうとこやった」「…あのね、カッコイイ、って思ったらゾクゾクしちゃって…」「俺の顔、好きやろ」ゆっくり抽挿しながら尋ねる。「んっ!…顔だけじゃないよ…あっ、あんっ、ぜんぶ、全部好きなの」動きを速め、ヒカリに応える。「俺もや、ヒカリの全部が好き」言葉に反応したのか、キュウキュウと締まる中。「あかん、もうもたへん…出すで、ヒカリも一緒にいこ……ハッ、出るっ!」搾り取られそうな快感に抗うことなく果てれば、ヒカリからも白濁が飛び散った。
「ハァ、んっ、あはぁっ!そこ、そこばっかりだめ、もっとぉ…」ずっと乳首だけを攻めとったからヒカリが焦れて身をよじる。「どこしてほしいん」「…やだ…言わなきゃだめ…?」「言われんでもわかるけど…言うてくれたら嬉しいわ。ヒカリが喜ぶことしてやりたいねん」「んぁ…俺が喜ぶこと…んはぁ…」「せやで」「…ぜんぶ…ん、シキくんがしてくれるとこ、全部嬉しい…んぁん…」なんちゅう可愛ええこと言うねん…乳首への攻めに身悶えしながら懸命にこたえたヒカリ。
「ほな、こっちしたろな。俺の形になるようにやっこくせな」蕾が期待でひくついとる。宥めるように指を差し込み中で泳がせる。「あっ!…や、アッアッ、急にだめ、あんっ!」前立腺を押しつぶし、指を増やす。いたずらに中をかき混ぜてヒカリの鳴き声を堪能する。あかん、挿れたい…「もうええか?我慢でけへん」「んはっ、いや、あ、あんっ!挿れて、いっぱいにしてぇ!」先走りを垂らすナニで蕾をつつく。「や、やだ、焦らしちゃや、やだぁ…」ヒカリの足が俺の腰に絡みつき、挿入をねだる。ヌルリ、と俺を迎え入れた襞がうねって奥へと誘う。「全部入ったで…わかるやろ、1つになっとる」ヒカリがぼんやり俺を見た。キツくなる締め付け、赤くなるヒカリ。「フゥ、どないしたん、出してまうとこやった」「…あのね、カッコイイ、って思ったらゾクゾクしちゃって…」「俺の顔、好きやろ」ゆっくり抽挿しながら尋ねる。「んっ!…顔だけじゃないよ…あっ、あんっ、ぜんぶ、全部好きなの」動きを速め、ヒカリに応える。「俺もや、ヒカリの全部が好き」言葉に反応したのか、キュウキュウと締まる中。「あかん、もうもたへん…出すで、ヒカリも一緒にいこ……ハッ、出るっ!」搾り取られそうな快感に抗うことなく果てれば、ヒカリからも白濁が飛び散った。
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