確率は100

春夏

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11. いざアインネートへ

お部屋探検※

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うわぁ…。入口から見えてたのはリビングだった。「ここで茶飲んだりくっちゃべったりすんねん」うん、おコーヒー飲んだりお喋りしたりするんだよね。「でここがベッドルーム」「このカーテンみたいなやつ!お姫様が寝るやつじゃん…」「天蓋っちゅうねん」「でっかい鏡!なんでこんな大きい鏡があるの?」後で教えたるよ、と奥に進むシキくん。「ほら、風呂や」お風呂…違うじゃん、バスルームですよね。ガラス張りのバスルームは庭の木に囲まれて森の中にいるみたい。「好きに使うてええ、言うとったで」シキくんの目がヤラしくなった。違う、お部屋に入った時からずっとヤラしかったけど気づかないふりしてただけ。きっともう、俺の目だってヤラしい。

「風呂入ろな」シキくんの手が俺のボタンにかかる。「自分でできる…」「脱がせる楽しみがあんねん。今日は結界も張らんでええし、朝もゆっくりでええし、思いっきりシよな」ファスナーを下げながら「フハッ、お腹へこんだやんか。ピュラーかけとこな、ヒカリが痛ないように」ピュラーをかけられると俺の体の奥の方がジンジンしちゃうんだよね。「俺も脱がす」シキくんの上着をずらす。うん、楽しいかも。裸になったシキくんの真ん中はもう大きくなってた。

泡だらけの手が俺の背中を胸をスルスルと撫でる。時々意地悪に止まって「どこ洗うてほしい?」なんて聞いてくる。答えられるわけないと思いながらも、俺はシキくんの手を掴んで自分から誘導してしまって…「わかっとるよ」と耳元で囁いたシキくんはそのまま俺の耳を舐め回す。ペチャペチャ響くヤラしい音が俺の奥を刺激して、堪らず声が出ちゃう。両方の突起を摘まれて足に力が入らない。気づいたシキくんが俺を壁に寄りかかせる。「これでええやろ。もっと感じさせてやるよ」
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