確率は100

７. 初めてのふたり

溺れる※

乳首に舌を這わせる。「男もな、ココよくなんねんで」「ィやッ」身をよじって逃げようとするけど離してやらへん。片方を舌で、片方を指で思う存分かわいがる。「…ァンッ…だめ、ダメ…」口ではダメダメ言うとるけど、体は嘘をつけへん。「気持ちええならそう言うて。俺も気持ちええわ…」「…シキくんが、気持ちいい？」「せやで。ヒカリをこんなんにしとるのは俺や、て」先走りを垂らすヒカリのモノに触れ汁を擦りつけるように撫でると「！やッ、急にダメ…シキくんっ……気持ちい…」ヤバい。この声で鳴くところを何度も想像した。想像以上の破壊力。もっと鳴いて、もっと聞かせて。思わず扱く手に力が入る。「…イィ、シキくん、ﾝあッ、イイよぉ…」ヒカリの手を俺のモノに触れさせる。「…わかるやろ、はち切れそうや…握れるか？」オズオズと触れるヒカリ。「…おっきい…俺で、俺でこんなになってくれるの…」たまらんわ、挿れたい。

「ひァッ」蕾に小指を差し込む。媚薬効果で柔らこうなっとるわ。だからといって焦ってはいかん、初めてを辛い記憶にさせたない。「痛いか」「ンぅっ…ハァ、痛くない、痛くないけど、こんなとこ…んッ…なんで気持ちぃの…」「もっとイイことしたろな」中指と人差し指に替えさっき見つけた前立腺を弄り回せば、電流が走ったように体が跳ねた。「！そこッ！そこダメ、怖い、ヤァ…」「怖ないよ。男のええトコや。触らせて…」指は抜かずに片腕で抱き締めれば縋りついてくる。「…好きや…」止まらん喘ぎのなか、俺も、と応えてくれた。