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9. プレゼント
9-6 したいもん※
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side シキ
ヒカリと向き合って風呂に浸かる。俺の首に回された手に煽られる。飽きもせず唇を重ね舌を絡める。「…可愛ええ…」「…ん…アキが…」またアキかいな。「アキにカッコよくなりたいって言ったら」「ん」「…彼氏がいるのに?って」「彼氏…」「俺…可愛いのはシキくんといる時だけでいいって言った…んっ」また唇を塞ぐ。せやで、俺の前だけ。普段はカッコいいヒカリでええねん。俺の前でだけ可愛くてエロくて「…ほかの男の話なんかせんといて…」耳元で囁き甘噛みする。「ふぁっ…」「ヒカリ、可愛ええよ」「シキくんだけ…」何度重ねても飽きない甘い舌に没頭する。互いのナニは硬く勃ちあがって擦れあっとる。無意識なんやろか、ヒカリの腰が動く。時間はたっぷりある。
「まだしたことないことしてみよか」ヒカリの手と俺の手で兜合わせをしながら尋ねると「…ぁんぅ…したことないこと…ンっ」「…ハ…いろいろ教えたる言うたやろ」ヒカリが硬さを増した。「期待しとるん…?」「…ちがうぅ、んあっ」「違わんやろ。ベッド行こか」
ヒカリを横たえて体中にキスを贈る。「好きや」「俺も…俺もシキくんが好き…教えて、いろいろ俺に教えて」「…あんまり煽ったらあかんよ」額から頬、そして唇。首すじ、鎖骨、辿り着いた乳首。舌で転がし指で捏ねれば絶えず上がる喘ぎ。「ここ、感じるようになってきたやろ」「…ン…やぁ…あぅ、ん、アンッ」甘噛みして舌はヒカリを目指す。「垂れてもうてるやん」「あ…やだ…」「いやとちゃうやろ。俺も同じや」ヒカリの手に握らせる。「…あ…おんなじ…?」先端を舌で弄れば「ヒァッ、あ、んぅ!俺、俺も、俺もする」ウソやろ。「…無理せんでええんよ」「…やだ…したいもん…」ホンマか。
「一緒にしよか…」ヒカリの顔に近づけると舌が伸びてきよった。ホンマにしゃぶってくれるん?あかんやろ、たまらん…この綺麗な顔にぶっかけてもうたら神様の怒りを買うんと違うか。拙い動き。俺だけや。俺だけがヒカリにこないなことさせられんねん。出してまいそうになって慌ててローションを垂らした。ヒカリをしゃぶりながら中をほぐす。ヒカリが身を捩る。刺激に耐えながら頭を上下させ俺をよくしようとしてくれとる。もうたまらん。指を抜いて「ヒカリ、もうええよ」「んぁ…俺…ごめんなさい。下手だよね…」なんでそんな悲しそうな顔しとるん。ヒカリの不安を拭うようにキスをする。「んなわけないやろ。たまらんわ…挿れるで」
ヒカリと向き合って風呂に浸かる。俺の首に回された手に煽られる。飽きもせず唇を重ね舌を絡める。「…可愛ええ…」「…ん…アキが…」またアキかいな。「アキにカッコよくなりたいって言ったら」「ん」「…彼氏がいるのに?って」「彼氏…」「俺…可愛いのはシキくんといる時だけでいいって言った…んっ」また唇を塞ぐ。せやで、俺の前だけ。普段はカッコいいヒカリでええねん。俺の前でだけ可愛くてエロくて「…ほかの男の話なんかせんといて…」耳元で囁き甘噛みする。「ふぁっ…」「ヒカリ、可愛ええよ」「シキくんだけ…」何度重ねても飽きない甘い舌に没頭する。互いのナニは硬く勃ちあがって擦れあっとる。無意識なんやろか、ヒカリの腰が動く。時間はたっぷりある。
「まだしたことないことしてみよか」ヒカリの手と俺の手で兜合わせをしながら尋ねると「…ぁんぅ…したことないこと…ンっ」「…ハ…いろいろ教えたる言うたやろ」ヒカリが硬さを増した。「期待しとるん…?」「…ちがうぅ、んあっ」「違わんやろ。ベッド行こか」
ヒカリを横たえて体中にキスを贈る。「好きや」「俺も…俺もシキくんが好き…教えて、いろいろ俺に教えて」「…あんまり煽ったらあかんよ」額から頬、そして唇。首すじ、鎖骨、辿り着いた乳首。舌で転がし指で捏ねれば絶えず上がる喘ぎ。「ここ、感じるようになってきたやろ」「…ン…やぁ…あぅ、ん、アンッ」甘噛みして舌はヒカリを目指す。「垂れてもうてるやん」「あ…やだ…」「いやとちゃうやろ。俺も同じや」ヒカリの手に握らせる。「…あ…おんなじ…?」先端を舌で弄れば「ヒァッ、あ、んぅ!俺、俺も、俺もする」ウソやろ。「…無理せんでええんよ」「…やだ…したいもん…」ホンマか。
「一緒にしよか…」ヒカリの顔に近づけると舌が伸びてきよった。ホンマにしゃぶってくれるん?あかんやろ、たまらん…この綺麗な顔にぶっかけてもうたら神様の怒りを買うんと違うか。拙い動き。俺だけや。俺だけがヒカリにこないなことさせられんねん。出してまいそうになって慌ててローションを垂らした。ヒカリをしゃぶりながら中をほぐす。ヒカリが身を捩る。刺激に耐えながら頭を上下させ俺をよくしようとしてくれとる。もうたまらん。指を抜いて「ヒカリ、もうええよ」「んぁ…俺…ごめんなさい。下手だよね…」なんでそんな悲しそうな顔しとるん。ヒカリの不安を拭うようにキスをする。「んなわけないやろ。たまらんわ…挿れるで」
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