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2. 縮められない距離
2-5 認めなあかん※
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side シキ
「あっ…志貴さんっ…そこ、そこもっとシて…アッ、アッ、んぅっ…」…あかん。光理君と知り合うて以来、他の男を抱いとっても光理君のことを考えてまう。いま俺が組み敷いているのが光理君やったら。「はぁんっ!大っきくなったぁっ!イイっ、イイよぉっ!イッくぅ!」俺の腹に放たれた白濁が光理君のものなら。「クッ!」俺が果てたのが光理君の中なら…
「…そこ、ええよ…」俺の股間で上下するのが光理君の頭なら…あかんわ、こんなん相手に失礼や。思考から光理君を追い出し愛撫に集中する。「ンっ!」差し込んだ指をいいところに当てようと動く腰。俺の指もそこに狙いを定め掻き回す。「挿れるね…」しゃぶられて形を取り戻したナニが中に収まる。目の前の突起に舌を這わせながら、相手が腰を振るのに任せ俺も高みに昇っていく。「アンッ!摘んで、オッパイ摘んで、んあっ、あは、アァンッ!」お望みどおり捻り上げて下から突き上げる。「イイっ!出して、いっぱい出してぇ!」「グッ…出すで、イケや!」
「志貴さん、次、いつあいてる?」「…すまん。ちょい忙しいねん。時間できたら連絡するわ」ホテルの客室から出ていく相手を見送ってソファに腰かける。あかん、こんなんしとったらあかん。認めなあかん。俺は光理君に惚れとる。他では代わりにならへん。時折相手をしてくれる男の連絡先を消す。本気になってもた…カーテンを開ければ夜明けの光が街を包んでいた。
「あっ…志貴さんっ…そこ、そこもっとシて…アッ、アッ、んぅっ…」…あかん。光理君と知り合うて以来、他の男を抱いとっても光理君のことを考えてまう。いま俺が組み敷いているのが光理君やったら。「はぁんっ!大っきくなったぁっ!イイっ、イイよぉっ!イッくぅ!」俺の腹に放たれた白濁が光理君のものなら。「クッ!」俺が果てたのが光理君の中なら…
「…そこ、ええよ…」俺の股間で上下するのが光理君の頭なら…あかんわ、こんなん相手に失礼や。思考から光理君を追い出し愛撫に集中する。「ンっ!」差し込んだ指をいいところに当てようと動く腰。俺の指もそこに狙いを定め掻き回す。「挿れるね…」しゃぶられて形を取り戻したナニが中に収まる。目の前の突起に舌を這わせながら、相手が腰を振るのに任せ俺も高みに昇っていく。「アンッ!摘んで、オッパイ摘んで、んあっ、あは、アァンッ!」お望みどおり捻り上げて下から突き上げる。「イイっ!出して、いっぱい出してぇ!」「グッ…出すで、イケや!」
「志貴さん、次、いつあいてる?」「…すまん。ちょい忙しいねん。時間できたら連絡するわ」ホテルの客室から出ていく相手を見送ってソファに腰かける。あかん、こんなんしとったらあかん。認めなあかん。俺は光理君に惚れとる。他では代わりにならへん。時折相手をしてくれる男の連絡先を消す。本気になってもた…カーテンを開ければ夜明けの光が街を包んでいた。
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