私の幸せは貴方が側にいないこと【第二章まで完結済】
※ 必ずお読みください
「これほどつまらない女だとは思わなかった」
そのひと言で私の心は砕けた。
どれほど時が流れようが治らない痛み。
もうたくさん。逃げよう――
運命にあらがう為に、そう決意した女性の話
5/18 第一章、完結しました。
8/11 もしかしたら今後、追加を書くかもしれない、とお伝えしていた追加を公開させていただきますが。
※ご注意ください※
作者独自の世界観です。
「昆虫の中には子を成した相手を食べる種がいる。それは究極の愛か否か」
なんて考えから生まれたお話です。
ですので、そのような表現が出てきます。
相手を「食べたい」「食べた」といったような言葉のみ。
血生臭い表現はありませんが、嫌いな方はお避け下さい。
《番》《竜》はかくあるべきというこだわりをお持ちの方にも回避をおすすめします。
8/11 今後に繋がる昔話を公開させていただきます。
この後、第二章以降(全三章を予定)を公開させていただく予定ですが、
綺麗にサラッと終わっておきたい方には、第一章のみで止めておく事をおすすめします。
感想欄は開けております。
様々なご意見、真摯に受け止めさせていただきたいと思います。
ただ、皆様に楽しんでいただける場であって欲しいと思いますので、
いただいた感想をを非承認とさせていただく場合がございます。
申し訳ありませんが、どうかご了承くださいませ。
もちろん、私は全て読ませていただきます。
この作品は小説家になろうさんでも公開しています
「これほどつまらない女だとは思わなかった」
そのひと言で私の心は砕けた。
どれほど時が流れようが治らない痛み。
もうたくさん。逃げよう――
運命にあらがう為に、そう決意した女性の話
5/18 第一章、完結しました。
8/11 もしかしたら今後、追加を書くかもしれない、とお伝えしていた追加を公開させていただきますが。
※ご注意ください※
作者独自の世界観です。
「昆虫の中には子を成した相手を食べる種がいる。それは究極の愛か否か」
なんて考えから生まれたお話です。
ですので、そのような表現が出てきます。
相手を「食べたい」「食べた」といったような言葉のみ。
血生臭い表現はありませんが、嫌いな方はお避け下さい。
《番》《竜》はかくあるべきというこだわりをお持ちの方にも回避をおすすめします。
8/11 今後に繋がる昔話を公開させていただきます。
この後、第二章以降(全三章を予定)を公開させていただく予定ですが、
綺麗にサラッと終わっておきたい方には、第一章のみで止めておく事をおすすめします。
感想欄は開けております。
様々なご意見、真摯に受け止めさせていただきたいと思います。
ただ、皆様に楽しんでいただける場であって欲しいと思いますので、
いただいた感想をを非承認とさせていただく場合がございます。
申し訳ありませんが、どうかご了承くださいませ。
もちろん、私は全て読ませていただきます。
この作品は小説家になろうさんでも公開しています
あなたにおすすめの小説
幸せな番が微笑みながら願うこと
矢野りと
恋愛
偉大な竜王に待望の番が見つかったのは10年前のこと。
まだ幼かった番は王宮で真綿に包まれるように大切にされ、成人になる16歳の時に竜王と婚姻を結ぶことが決まっていた。幸せな未来は確定されていたはずだった…。
だが獣人の要素が薄い番の扱いを周りは間違えてしまう。…それは大切に想うがあまりのすれ違いだった。
竜王の番の心は少しづつ追いつめられ蝕まれていく。
※設定はゆるいです。
彼が愛した王女はもういない
黒猫子猫(猫子猫)
恋愛
シュリは子供の頃からずっと、年上のカイゼルに片想いをしてきた。彼はいつも優しく、まるで宝物のように大切にしてくれた。ただ、シュリの想いには応えてくれず、「もう少し大きくなったらな」と、はぐらかした。月日は流れ、シュリは大人になった。ようやく彼と結ばれる身体になれたと喜んだのも束の間、騎士になっていた彼は護衛を務めていた王女に恋をしていた。シュリは胸を痛めたが、彼の幸せを優先しようと、何も言わずに去る事に決めた。
どちらも叶わない恋をした――はずだった。
※関連作がありますが、これのみで読めます。
※全11話です。
【完結】私を忘れてしまった貴方に、憎まれています
高瀬船
恋愛
夜会会場で突然意識を失うように倒れてしまった自分の旦那であるアーヴィング様を急いで邸へ連れて戻った。
そうして、医者の診察が終わり、体に異常は無い、と言われて安心したのも束の間。
最愛の旦那様は、目が覚めると綺麗さっぱりと私の事を忘れてしまっており、私と結婚した事も、お互い愛を育んだ事を忘れ。
何故か、私を憎しみの籠った瞳で見つめるのです。
優しかったアーヴィング様が、突然見知らぬ男性になってしまったかのようで、冷たくあしらわれ、憎まれ、私の心は日が経つにつれて疲弊して行く一方となってしまったのです。
お飾りな妻は何を思う
湖月もか
恋愛
リーリアには二歳歳上の婚約者がいる。
彼は突然父が連れてきた少年で、幼い頃から美しい人だったが歳を重ねるにつれてより美しさが際立つ顔つきに。
次第に婚約者へ惹かれていくリーリア。しかし彼にとっては世間体のための結婚だった。
そんなお飾り妻リーリアとその夫の話。
〖完結〗愛しているから、あなたを愛していないフリをします。
藍川みいな
恋愛
ずっと大好きだった幼なじみの侯爵令息、ウォルシュ様。そんなウォルシュ様から、結婚をして欲しいと言われました。
但し、条件付きで。
「子を産めれば誰でもよかったのだが、やっぱり俺の事を分かってくれている君に頼みたい。愛のない結婚をしてくれ。」
彼は、私の気持ちを知りません。もしも、私が彼を愛している事を知られてしまったら捨てられてしまう。
だから、私は全力であなたを愛していないフリをします。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全7話で完結になります。
婚約者が病弱な妹に恋をしたので、私は家を出ます。どうか、探さないでください。
待鳥園子
恋愛
婚約者が病弱な妹を見掛けて一目惚れし、私と婚約者を交換できないかと両親に聞いたらしい。
妹は清楚で可愛くて、しかも性格も良くて素直で可愛い。私が男でも、私よりもあの子が良いと、きっと思ってしまうはず。
……これは、二人は悪くない。仕方ないこと。
けど、二人の邪魔者になるくらいなら、私が家出します!
自覚のない純粋培養貴族令嬢が腹黒策士な護衛騎士に囚われて何があっても抜け出せないほどに溺愛される話。
貴方の事を愛していました
ハルン
恋愛
幼い頃から側に居る少し年上の彼が大好きだった。
家の繋がりの為だとしても、婚約した時は部屋に戻ってから一人で泣いてしまう程に嬉しかった。
彼は、婚約者として私を大切にしてくれた。
毎週のお茶会も
誕生日以外のプレゼントも
成人してからのパーティーのエスコートも
私をとても大切にしてくれている。
ーーけれど。
大切だからといって、愛しているとは限らない。
いつからだろう。
彼の視線の先に、一人の綺麗な女性の姿がある事に気が付いたのは。
誠実な彼は、この家同士の婚約の意味をきちんと理解している。だから、その女性と二人きりになる事も噂になる様な事は絶対にしなかった。
このままいけば、数ヶ月後には私達は結婚する。
ーーけれど、本当にそれでいいの?
だから私は決めたのだ。
「貴方の事を愛してました」
貴方を忘れる事を。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
ぷにぷに0147 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
平安貴族だったかな?好きな女性への想いを断ち切るために彼女の排泄物を眺めて諦めた。
という話を思い出しましたw
王子もできたらよかったんでしょうが。
残念ながら私の考える竜は獣に近い。ほぼ本能?
《番》とつがい、子を成す。
それが生きてる意味なので……排泄物じゃ難しいかな。
愛でることはしそう。におい嗅ぐとか。……マズイホウコウw
あましょく 様
説明不足でした。
物語を作るにあたり、自分が愛する彼女を食べたい、と思ったらどういう行動をとるか。
それを想像した話です。
私なら自分は異常なんだ、という自分のことだけ考えてしまう。
(サイコパス、は他に言葉が出てこなかったので使いました)
そして、
自分が彼女を食いたい、なんて異常な思いを思っていることは絶対に知られたくない!
彼女にはもちろん、他の誰にも。それだけは譲れない。
そう思ったので、こんな物語に。
貴重なご意見ありがとうございました。
今後、参考にさせていただきたいと思います。
あましょく 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
お強い!w
私は愛する彼女に「お前が食いたい」と自分が人食い願望があるサイコパスだとは絶対に言えないし、
他の誰にも言えません。言って解決できるとも思えないですし、人を食いたくもない。
それなら俺はひどい奴だから離れてくれ、と言った方がマシだと思ってしまう。
繰り返しは、二度目からはもう諦めてしまう。
それでこんな滑稽なお話になりました。
すみません。
ulalume 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
面白いと言っていただけて嬉しいです。
《番》。
自分の相手がとんでもないクズだったら嫌だ。
嫌いなのに逃げられない。
どうやってもフラフラ惹き寄せられるなんて恐ろしすぎる!
なんて、私は考えてしまうので(恋愛体質度ゼロですね)。
あまり良いイメージがなくて。
それでこんなお話になっているのかもしれません。
ただ、理屈ではなく何故か惹かれてしまう人がいる。
だからその人と《番いたい》。
そんなほっこりした《番いたい》気持ちは好きですので、
そこを書きたいです。
しかしなかなか進まず、更新が遅れていて申し訳ありません。
生と死を扱ったお話なので、できるだけ丁寧に進めたいと思っています。
ラストまでの公開は保証しますので、お待ちいただけると嬉しいです。
どうぞ見守ってやってくださいませ。
ぶんまる 様
ありがとうございます!
王子を応援してくださりありがとうございます!
見守ってやってくださいませ。
ぶんまる 様
ありがとうございます!
二章に入る前に、このお話の世界観を書いておかなければ。
と思い、書いたのが昔話。巫女サイドです。
一応、占い師のお婆さんの昔話として書きましたが。
巫女(魔女、占い師)全員前世、同じように食われて
次世で巫女(魔女、占い師)になってますので、あえてお婆さんの昔話、と限定しませんでした。
次より二章に入ります。
王子には辛いかもですが、最後は幸せなはず。です。私的には。
見守っていただけると嬉しいです。
ぶんまる 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます!
はい、続編です。どう思われるか怖くて色々と考えていた続編ですが、やっぱり書きたい!
と、当初の設定通り書くことにしました。
ご希望にそえなくても許してください。
わ、私的には良かったエンドだと思っております。
ぽぐみ 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
ご期待に応えられるかどうかわかりませんが……続編は公開予定ですw。ハイ。
ああでもない、こうでもないと考えているうちに、ぽやんと浮かんだ別作品が先に仕上がったため遅れております……
まずは閑話的なものになると思いますが、お読みいただけると嬉しいです。
励みにさせていただきます!
ひろ44 様
お読みいただき、感想まで。ありがとうございます。
さ、サヤは確かに「鞘」です。気づいていただきありがとうございます。
実は現在、その後の話を考え中です。
なるべく早く形にしたいと思ってはいるのですが……。
初期設定で考えてた結末が「気持ち悪い!」と、受け入れてもらえないのではないかと思い悩み中です……。
(ここで言う)
続きができましたら読んでいただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
番の本能って ほんと 本人にはどうする事もできないんですね。
思いが強すぎて転生繰り返す間に相手弱まってしまってはどうしようもない。
一度戻ったから…と思っていたら王子竜には切ない物語りでした。
番で押し押しストーリーが多い中で異種でとても良かった。
クルス 番とは関係なくずーっと好きだったのが報われたのは救いだ。
王子竜 何処かで元気にしていてくれたら良いな〜
お読みいただき感想まで。ありがとうございます。
実は連載中の長編を見直して見直して……の、生活に疲れ勢いではじめた作品だったりします。
無事、一旦完結までいけたことで満足していたのですが楽しんでいただけて嬉しいです。
ありがとうございました。
退会済ユーザのコメントです
お読みいただき感想まで。ありがとうございます。
私も《番》は強制か?先に心があってのことか?と思うところがありまして。
それでこのようなお話に……
おもしろいと思っていただけて嬉しいです。
こちらこそ、ありがとうございました。
続き…続きが早く読みたい…です
お読みいただき感想まで。ありがとうございます。
はい、私も書きたいと思っております。
出来たら王子sideで……
その時はよろしくお願いします
いやもう自業自得としか。
手紙でもなんでも伝える方法はいくらでもあっただろう。
わざわざ傷つけて遠ざける必要があるか?
竜のくせに自分勝手で頭悪いアホとしか。
お読みいただき感想まで。ありがとうございます。
そうですよね。はい。
うじうじ自分だけで考えちゃったのでしょうねえ……
まさかの、クルスとのこれからを思わせるエンドでビックリしました😳。
お読みいただき感想まで。ありがとうございます。
はい、私もビックリしました!(おい)
これほど後先考えず書いたお話は初めてでしたもので……勢いって怖い……
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。