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1章
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僕達はこれからどうするか
話しながら阿修羅を待っていた
「これからどうしますか?」
「ギルドでの仕事をしながら
情報収集をしようかな」
「今まで通り動きながら
ギルドの事もするの?」
「うん。無理をしないで
僕達のペースでしようかなって
思っているんだけど
焦り急ぐとミスをして
横穴を掘ってしまうからね」
「分かりました」
「僕の最優先は家族と仲間だから
悪いけど他の人はその次だから」
「他人の為に動くだけ
偉いと思いますが」
「夜桜、優しい」
「そうだよね~
自分の力を周りの人の為に
使っているし
僕だったら自分だけの為に
使うけどなー」
そんな事を話していると
阿修羅は用事が終わったのか
僕達がいる所に歩いて来た
「待たせたな
悪いが俺はお前らの事を
知らないから自己紹介をしてくれ」
「なら僕から
僕はレインです
桜華では夜桜と名乗っています
桜華として動いている時や
裏で動いている時以外では
レインと呼んで下さい
これからよろしくお願いします」
「私はセシルと申します
桜華では青龍と名乗っています
以後お見知りおきを」
「次は僕だね~
僕の名はイアンだよ
桜華では朱雀って呼ばれているよ
よろしくねー」
「俺はシンだ
桜華では白虎と呼ばれている」
「僕ノア、玄武」
「通訳をすると
僕の名はノア
桜華では玄武と呼ばれている
っていっているよ」
僕が通訳をすると
ノアがあっているとうなづいた
「お前達は知っていると思うが
俺も自己紹介をしようと思う
俺の名はアーロン
裏では阿修羅と名乗っている
表では相談所のリーダーをしていて
本職は闇ギルドのマスターをしている
アーロンと呼んでくれ
お前達なら時と場合を
見て呼んでくれるよな?」
質問じゃなくて命令口調だ
間違えない様にしなくちゃね
アーロンさんの事は
僕達が集めた情報と一致しているね
この人は頭が切れるから
話す時は気をつけてないと
ドンドンドン
「うるさい」
「アーロン入りますよ」
「ああ、入れ」
ガチャ
自己紹介をしていると
3人の男の人が入って来た
「おぉー
本当に桜華を連れて来たのかよ」
「優秀そうだったから連れて来た
今から契約に関する事を話す所だ」
この人達、見ただけでも強いってわかる
流石各ギルドのギルドマスターだね
ただ魔導師の人が
ずっと僕の事を見てくるのが気になるけど
「そこの魔力が1番高い子供」
僕の事かな?
わからなくて首を傾げた
「首を傾げているお前だ」
「はい。どうかしましたか?」
「お前がハンカチに
力を付与しているのか?」
どうしよう
話しても大丈夫かな
「待てブラッド
先に自己紹介をしろ」
「…わかった。
私は魔導師ギルド
ギルドマスターのブラッドだ」
「初めまして
私は冒険者ギルド
ギルドマスターをしています
サイラスと申します」
「俺は商業ギルド
ギルドマスターをしている
エドガーだ」
入って来た3人が自己紹介をした後
もう一回僕達も自己紹介をした
シンとノアはめんどくさがっていたけど
話しながら阿修羅を待っていた
「これからどうしますか?」
「ギルドでの仕事をしながら
情報収集をしようかな」
「今まで通り動きながら
ギルドの事もするの?」
「うん。無理をしないで
僕達のペースでしようかなって
思っているんだけど
焦り急ぐとミスをして
横穴を掘ってしまうからね」
「分かりました」
「僕の最優先は家族と仲間だから
悪いけど他の人はその次だから」
「他人の為に動くだけ
偉いと思いますが」
「夜桜、優しい」
「そうだよね~
自分の力を周りの人の為に
使っているし
僕だったら自分だけの為に
使うけどなー」
そんな事を話していると
阿修羅は用事が終わったのか
僕達がいる所に歩いて来た
「待たせたな
悪いが俺はお前らの事を
知らないから自己紹介をしてくれ」
「なら僕から
僕はレインです
桜華では夜桜と名乗っています
桜華として動いている時や
裏で動いている時以外では
レインと呼んで下さい
これからよろしくお願いします」
「私はセシルと申します
桜華では青龍と名乗っています
以後お見知りおきを」
「次は僕だね~
僕の名はイアンだよ
桜華では朱雀って呼ばれているよ
よろしくねー」
「俺はシンだ
桜華では白虎と呼ばれている」
「僕ノア、玄武」
「通訳をすると
僕の名はノア
桜華では玄武と呼ばれている
っていっているよ」
僕が通訳をすると
ノアがあっているとうなづいた
「お前達は知っていると思うが
俺も自己紹介をしようと思う
俺の名はアーロン
裏では阿修羅と名乗っている
表では相談所のリーダーをしていて
本職は闇ギルドのマスターをしている
アーロンと呼んでくれ
お前達なら時と場合を
見て呼んでくれるよな?」
質問じゃなくて命令口調だ
間違えない様にしなくちゃね
アーロンさんの事は
僕達が集めた情報と一致しているね
この人は頭が切れるから
話す時は気をつけてないと
ドンドンドン
「うるさい」
「アーロン入りますよ」
「ああ、入れ」
ガチャ
自己紹介をしていると
3人の男の人が入って来た
「おぉー
本当に桜華を連れて来たのかよ」
「優秀そうだったから連れて来た
今から契約に関する事を話す所だ」
この人達、見ただけでも強いってわかる
流石各ギルドのギルドマスターだね
ただ魔導師の人が
ずっと僕の事を見てくるのが気になるけど
「そこの魔力が1番高い子供」
僕の事かな?
わからなくて首を傾げた
「首を傾げているお前だ」
「はい。どうかしましたか?」
「お前がハンカチに
力を付与しているのか?」
どうしよう
話しても大丈夫かな
「待てブラッド
先に自己紹介をしろ」
「…わかった。
私は魔導師ギルド
ギルドマスターのブラッドだ」
「初めまして
私は冒険者ギルド
ギルドマスターをしています
サイラスと申します」
「俺は商業ギルド
ギルドマスターをしている
エドガーだ」
入って来た3人が自己紹介をした後
もう一回僕達も自己紹介をした
シンとノアはめんどくさがっていたけど
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