異世界でみんなに溺愛されています！

1章

レティア視点

家の前

やった！久し振りに外に出れる
世界はどれだけ変わったかな？

レオン「どうやってダンジョンの
　　　　外に出るんだ？」
セバス「そうですね　どうしましょうか
　　　　ティアさんは知っていますか？」
ティア「うん！知っているよ」
セバス「どうしたらいいんですか？」
レティア「私がみんなを
　　　　　ダンジョンの前に送るよ」
カイル「大丈夫？負担にならない？」
レティア「これぐらい大丈夫だよ！
　　　　　けど　外に出る前に
　　　　　ダンジョンに行ってきますって
　　　　　報告するね」
レオン「分かったから行って来い」
レティア「うん」

私は家の裏にある壁にはまった宝石に触れて
(ダンジョンさんシンの言う通り
　私を外に連れ出してくれる
　人が来てくれました行ってきます！)
って言って家の前で待ってくれている
レオンさん達の所に戻った

レティア「お待たせしました」
セバス「ティアさん　ダンジョンを出たら
　　　　初めに身分証を作りに
　　　　冒険者ギルドへ行きましょう」
レティア「ギルド？」
カイル「ティアちゃんが外にいた時は
　　　　ギルドはなかったの？」
レティア「知りません
　　　　　ギルドって何ですか？」
セバス「ギルドは各種の仕事をする人を
　　　　まとめサポートする場所ですよ
　　　　冒険者ギルド、商業ギルド、
　　　　魔術師ギルドなどがあるんですよ」
カイル「行こうと言っているのは
　　　　冒険者という魔物を退治したり
　　　　誰かが出した依頼をする
　　　　人達がいる冒険者ギルドだよ」
セバス「そこで身分証となる
　　　　冒険者カードを発行して
　　　　もらうんですよ」

今はそんな場所があって働けるんだ

レオン「分かったか？」
レティア「多分」
セバス「ゆっくりわかっていけば
　　　　いいんですよ」
レティア「はい！」