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裏庭の彼
十一、
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気がついたら僕は、結城の身体を押し倒していた。
ベンチの背もたれに結城は頭をぶつけ、鈍いその音で僕はハッとなった。
「おい、なにすんだ」
「恋人になったんだから、キスも、その先のことも、僕たちはできるはずだよ」
いままでずっと僕のことを避けてると思った愛しい男が、まさかずっと僕のことを好きだったなんて。互いがすこしでも歩み寄れば、傍に居られる時間が長かったはずなのに。どうして、僕たちはそれができなかったんだろう。
「僕の、どこが好き?」
結城の腰にまたがり、見おろしてみる。やっぱり、黒い髪が美しい。僕には無い、黒い髪。ここまで近づいて、結城の耳に銀色のピアスが見えた。
「笑ったときの、顔と、たまに見せる意地悪な表情が、可愛い――」
恥ずかしそうな結城の声を聴きながら、僕は彼のワイシャツのボタンを外してゆく。表れた素肌に手を添えてみる。
「あと、その、キラキラしてる、髪が」
「え」
「その栗色の髪が、太陽でキラキラしてて、好きだ」
陽が傾いている。水面にもオレンジ色が反射している。太陽が僕の髪を透かせている。
「僕の、この髪を?」
「そうだよ。いちばんにその髪に惹かれたんだ。人形みたいでキラキラしてて、羨ましかった‥‥」
結城の目を見ながら、肌を撫でてゆく。だんだんと結城の息があがってくる。
強がってるくせに、抵抗してこないし、じっとしているのが愛おしくて、もっといろんな結城の表情を見てみたくなった。僕の手で、どんな顔をしてくれるのだろう。
僕は結城のズボンの前をくつろげ、下着の上からすでに固くなりはじめているものを擦った。
「ちょっと、待った。ここで‥‥?」
「ダメ?」
「さすがに、外じゃん‥‥ていうか俺は突っ込まれる側なの?」
「あたりまえでしょ。いままで僕を避けてた罰だよ」
「なん、だそれ‥‥まぁ、別に俺は、罰だなんて思わないけど‥‥」
頬を染める彼の言葉に、僕のいままで押さえつけていたものが音をたてて弾けた気がした。理性なんて、言葉だけで、実際は簡単に無くなってしまうんだ。
「知らないから」
僕は脈打つ結城の熱い性器を優しく包み、擦ってやる。快感を堪えるように下唇を噛んでいる結城を見たら、血が出てしまうんじゃないかと怖くなってそっと口づけをして、柔らかい唇を吸った。
「うぁ」
どうやら声を出すのを我慢していたようで、僕の舌が結城の唇をとらえたとき、熱い吐息と一緒にかすかに嬌声がもれてきた。
もっと、と言うように僕の腕に腰を押しつけてくる。僕は結城の身体が落ちてしまわないように腰を支えながら、唇、首筋、胸、へそ、ちいさく音をたててキスをする。
ふいに、結城の手が僕の手首をつかんだ。
「どうしたの」
「そう、いえば。この前、火傷しただろ‥‥そこ、どうした? 俺が、煙草をお前の手に」
「ああ、それならもう大丈夫だよ。判んないくらいに消えたから」
「どこ?」
胸を大きく上下させて呼吸する結城は、真面目そのものに訊いてきた。気にすることないのに。
僕は名残惜しく結城の性器から手を離し、手の甲を見せた。
「ほら、もう判んないよ」
実際、大した火傷じゃなかったし、手を洗っても風呂に入ってもしみることはなかった。僕の手をじっと見た結城は、頭を起こして僕の手の甲に唇を添えた。いきなりで驚いたけれど、わずかに感じる温もりに、僕は手をどかせないでいた。
結城はそのまま僕の手を痛いくらいに吸った。口のなかの温かさと、唾液の湿った感じと、すこしあたる歯がこそばゆくて、僕の下半身の熱はだんだんと力強いものになってゆく。
しばらく僕の手に唇を這わせていた結城は、ひとつ大きく息を吐いて、起こしていた頭をベンチに預けた。
「どうしたの」
「俺が、潤一につけた傷を、消えないようにしたくて」
言われて自らの手の甲をみやれば、ちりちりとまだ痺れている箇所が赤く色づいていた。
「ゆうき‥‥っ」
僕ももう、限界だった。
結城の下着を脱がし、身体を起こす。向かいあう形で抱き合って、うなじ、背中、臀部へと手を這わせる。反対の手では相変わらず熱いものを扱く。
結城も負けじと――なのかは判らないけれど、自分ばかりが快感に溺れてはいられないと言わんばかりに、僕の制服を脱がせて身体をまさぐってくれる。余裕のなさそうな吐息や、僕が与える快感で揺れる身体がたまらなく愛おしい。
「ね、いいよね」
言いながら僕は、快感で疼く結城の後ろのすぼまりに指を挿れてみる。
「あっ、ま、待って」
あからさまに身を固くする結城。
「まだダメ?」
「ダメ、とかじゃなくて、いや、判らない‥‥」
「‥‥ちょっと、まだ痛そうだね」
そう言うと僕は、結城の性器を根元から先端にかけて揉んだ。
「あ、あっ、潤一‥‥」
僕が揉んでいる先から、透明な液体が滲む。それを丁寧に指ですくうと、結城のすぼまりへ突っ込んだ。
「んあっ」
結城は僕にしがみつき、この茶髪をくしゃくしゃにする。
「んんっ」
「これで、いいかな。結城のなか、熱いね」
結城の足を抱え、僕は自分の硬くなったものを結城のなかへ挿れてゆく。
男とのやり方なんて判らないと思っていたけれど、こんなに乱れる結城の姿を見ていたら自然と身体が動いていた。
「ちょっと、ゆ、うき‥‥息止めないでっ」
声を我慢するために、結城は息を止めてしまっていた。
「キツ‥‥結城――」
必死にしがみついてくる結城にキスをする。舌を差し込み、頬の内側を舐め取る。互いの口から淫らな水音と吐息が漏れる。そのうちに、僕のものは完全に飲み込まれていた。あまりの快感に、結城の腰がゆるゆると動き出す。
「はぁ、はぁ、じゅん、いち‥‥あっ」
僕は腰をゆする。なんとかずり落ちまいとしがみつく結城が可愛い。わずかにかいた汗で額に美しい黒髪が張りついて、それもなんとも官能的だった。
「潤一、ちょっと」
結城は必死に僕にしがみつきながら、僕の顔に手を伸ばして眼鏡を取ろうとする。
「なに、すんの」
「だって、あたって痛いから」
「――ん」
僕は結城の手を躱すために身を離してみる。
「おねがい」
ああ、結城はこんな表情もするのか――
ぼんやりと結城の虚ろな表情に見惚れていたら、隙をつかれて眼鏡を奪われてしまった。視界が一気に輪郭を失う。
悪ぶっているくせに、こういうところは可愛くてたまらない。
「判った、しょうがない」
僕はいま一度、結城の身体を抱き寄せ、その肌が僕の吐息で湿るくらいに顔を寄せてゆっくりと腰をゆすってやった。
結城はいやいやをするように首を左右に振ったが、僕はうっすらと汗をかく結城の首筋に舌を這わせる。
「見えないんだもん、近づかないと。‥‥ねぇ、結城‥‥自分のは自分で、触って、よ‥‥」
「‥‥っは?」
僕は結城の熱く勃ったものを指でつつく。
「いいじゃん。せっかく、だし」
「なに、無茶‥‥んっ‥‥言って‥‥」
渋る結城に僕はニヤリとし、
「ほら。やってよ」
耳許で甘く囁く。
耳朶にかかる息にも感じたのか、結城は一層強く僕をしめつける。
「わ、わかっ‥‥た」
結城が自らのものを扱くと同時に、僕は深く突きあげる。
「あっ、あぁっ‥‥じゅんいち‥‥」
「なに?」
「その、動き‥‥やめ‥‥」
「本当にやめていいの?」
僕は突きあげるのをやめ、じっと結城を見つめる。
「あ‥‥」
瞳は潤み、熱を帯びた頬はほんのり赤くなっている。
「声、声が、気になるから‥‥」
虚ろな表情で結城は言った。
「声?」
「俺、声が――」
「まわりに聴こえないか?」
こくり、と結城は頷く。鯉の尾で、ぱしゃりと水面が揺れる。
「そんなこと気にしてたの? ここは僕ら委員会の人しか来ないんだよ、大丈夫だよ」
「だって‥‥!」
「なに?」
「よ、悦すぎる、から‥‥」
「――っ」
結城の言葉に、僕はたまらなくなって今日、幾度目かのキスをした。
「潤一‥‥」
「声が気になるなら‥‥僕がこうやって、ふさいでやる。だから、全身で僕を感じて――」
ベンチの背もたれに結城は頭をぶつけ、鈍いその音で僕はハッとなった。
「おい、なにすんだ」
「恋人になったんだから、キスも、その先のことも、僕たちはできるはずだよ」
いままでずっと僕のことを避けてると思った愛しい男が、まさかずっと僕のことを好きだったなんて。互いがすこしでも歩み寄れば、傍に居られる時間が長かったはずなのに。どうして、僕たちはそれができなかったんだろう。
「僕の、どこが好き?」
結城の腰にまたがり、見おろしてみる。やっぱり、黒い髪が美しい。僕には無い、黒い髪。ここまで近づいて、結城の耳に銀色のピアスが見えた。
「笑ったときの、顔と、たまに見せる意地悪な表情が、可愛い――」
恥ずかしそうな結城の声を聴きながら、僕は彼のワイシャツのボタンを外してゆく。表れた素肌に手を添えてみる。
「あと、その、キラキラしてる、髪が」
「え」
「その栗色の髪が、太陽でキラキラしてて、好きだ」
陽が傾いている。水面にもオレンジ色が反射している。太陽が僕の髪を透かせている。
「僕の、この髪を?」
「そうだよ。いちばんにその髪に惹かれたんだ。人形みたいでキラキラしてて、羨ましかった‥‥」
結城の目を見ながら、肌を撫でてゆく。だんだんと結城の息があがってくる。
強がってるくせに、抵抗してこないし、じっとしているのが愛おしくて、もっといろんな結城の表情を見てみたくなった。僕の手で、どんな顔をしてくれるのだろう。
僕は結城のズボンの前をくつろげ、下着の上からすでに固くなりはじめているものを擦った。
「ちょっと、待った。ここで‥‥?」
「ダメ?」
「さすがに、外じゃん‥‥ていうか俺は突っ込まれる側なの?」
「あたりまえでしょ。いままで僕を避けてた罰だよ」
「なん、だそれ‥‥まぁ、別に俺は、罰だなんて思わないけど‥‥」
頬を染める彼の言葉に、僕のいままで押さえつけていたものが音をたてて弾けた気がした。理性なんて、言葉だけで、実際は簡単に無くなってしまうんだ。
「知らないから」
僕は脈打つ結城の熱い性器を優しく包み、擦ってやる。快感を堪えるように下唇を噛んでいる結城を見たら、血が出てしまうんじゃないかと怖くなってそっと口づけをして、柔らかい唇を吸った。
「うぁ」
どうやら声を出すのを我慢していたようで、僕の舌が結城の唇をとらえたとき、熱い吐息と一緒にかすかに嬌声がもれてきた。
もっと、と言うように僕の腕に腰を押しつけてくる。僕は結城の身体が落ちてしまわないように腰を支えながら、唇、首筋、胸、へそ、ちいさく音をたててキスをする。
ふいに、結城の手が僕の手首をつかんだ。
「どうしたの」
「そう、いえば。この前、火傷しただろ‥‥そこ、どうした? 俺が、煙草をお前の手に」
「ああ、それならもう大丈夫だよ。判んないくらいに消えたから」
「どこ?」
胸を大きく上下させて呼吸する結城は、真面目そのものに訊いてきた。気にすることないのに。
僕は名残惜しく結城の性器から手を離し、手の甲を見せた。
「ほら、もう判んないよ」
実際、大した火傷じゃなかったし、手を洗っても風呂に入ってもしみることはなかった。僕の手をじっと見た結城は、頭を起こして僕の手の甲に唇を添えた。いきなりで驚いたけれど、わずかに感じる温もりに、僕は手をどかせないでいた。
結城はそのまま僕の手を痛いくらいに吸った。口のなかの温かさと、唾液の湿った感じと、すこしあたる歯がこそばゆくて、僕の下半身の熱はだんだんと力強いものになってゆく。
しばらく僕の手に唇を這わせていた結城は、ひとつ大きく息を吐いて、起こしていた頭をベンチに預けた。
「どうしたの」
「俺が、潤一につけた傷を、消えないようにしたくて」
言われて自らの手の甲をみやれば、ちりちりとまだ痺れている箇所が赤く色づいていた。
「ゆうき‥‥っ」
僕ももう、限界だった。
結城の下着を脱がし、身体を起こす。向かいあう形で抱き合って、うなじ、背中、臀部へと手を這わせる。反対の手では相変わらず熱いものを扱く。
結城も負けじと――なのかは判らないけれど、自分ばかりが快感に溺れてはいられないと言わんばかりに、僕の制服を脱がせて身体をまさぐってくれる。余裕のなさそうな吐息や、僕が与える快感で揺れる身体がたまらなく愛おしい。
「ね、いいよね」
言いながら僕は、快感で疼く結城の後ろのすぼまりに指を挿れてみる。
「あっ、ま、待って」
あからさまに身を固くする結城。
「まだダメ?」
「ダメ、とかじゃなくて、いや、判らない‥‥」
「‥‥ちょっと、まだ痛そうだね」
そう言うと僕は、結城の性器を根元から先端にかけて揉んだ。
「あ、あっ、潤一‥‥」
僕が揉んでいる先から、透明な液体が滲む。それを丁寧に指ですくうと、結城のすぼまりへ突っ込んだ。
「んあっ」
結城は僕にしがみつき、この茶髪をくしゃくしゃにする。
「んんっ」
「これで、いいかな。結城のなか、熱いね」
結城の足を抱え、僕は自分の硬くなったものを結城のなかへ挿れてゆく。
男とのやり方なんて判らないと思っていたけれど、こんなに乱れる結城の姿を見ていたら自然と身体が動いていた。
「ちょっと、ゆ、うき‥‥息止めないでっ」
声を我慢するために、結城は息を止めてしまっていた。
「キツ‥‥結城――」
必死にしがみついてくる結城にキスをする。舌を差し込み、頬の内側を舐め取る。互いの口から淫らな水音と吐息が漏れる。そのうちに、僕のものは完全に飲み込まれていた。あまりの快感に、結城の腰がゆるゆると動き出す。
「はぁ、はぁ、じゅん、いち‥‥あっ」
僕は腰をゆする。なんとかずり落ちまいとしがみつく結城が可愛い。わずかにかいた汗で額に美しい黒髪が張りついて、それもなんとも官能的だった。
「潤一、ちょっと」
結城は必死に僕にしがみつきながら、僕の顔に手を伸ばして眼鏡を取ろうとする。
「なに、すんの」
「だって、あたって痛いから」
「――ん」
僕は結城の手を躱すために身を離してみる。
「おねがい」
ああ、結城はこんな表情もするのか――
ぼんやりと結城の虚ろな表情に見惚れていたら、隙をつかれて眼鏡を奪われてしまった。視界が一気に輪郭を失う。
悪ぶっているくせに、こういうところは可愛くてたまらない。
「判った、しょうがない」
僕はいま一度、結城の身体を抱き寄せ、その肌が僕の吐息で湿るくらいに顔を寄せてゆっくりと腰をゆすってやった。
結城はいやいやをするように首を左右に振ったが、僕はうっすらと汗をかく結城の首筋に舌を這わせる。
「見えないんだもん、近づかないと。‥‥ねぇ、結城‥‥自分のは自分で、触って、よ‥‥」
「‥‥っは?」
僕は結城の熱く勃ったものを指でつつく。
「いいじゃん。せっかく、だし」
「なに、無茶‥‥んっ‥‥言って‥‥」
渋る結城に僕はニヤリとし、
「ほら。やってよ」
耳許で甘く囁く。
耳朶にかかる息にも感じたのか、結城は一層強く僕をしめつける。
「わ、わかっ‥‥た」
結城が自らのものを扱くと同時に、僕は深く突きあげる。
「あっ、あぁっ‥‥じゅんいち‥‥」
「なに?」
「その、動き‥‥やめ‥‥」
「本当にやめていいの?」
僕は突きあげるのをやめ、じっと結城を見つめる。
「あ‥‥」
瞳は潤み、熱を帯びた頬はほんのり赤くなっている。
「声、声が、気になるから‥‥」
虚ろな表情で結城は言った。
「声?」
「俺、声が――」
「まわりに聴こえないか?」
こくり、と結城は頷く。鯉の尾で、ぱしゃりと水面が揺れる。
「そんなこと気にしてたの? ここは僕ら委員会の人しか来ないんだよ、大丈夫だよ」
「だって‥‥!」
「なに?」
「よ、悦すぎる、から‥‥」
「――っ」
結城の言葉に、僕はたまらなくなって今日、幾度目かのキスをした。
「潤一‥‥」
「声が気になるなら‥‥僕がこうやって、ふさいでやる。だから、全身で僕を感じて――」
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