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魔法ってなんですか?
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「お嬢様、お楽しみのピアノのお授業の時間ザマスよ」
「ヤッターーー!!ありがとうございます。ザマス先生」
このザマス先生…サマスターニャ先生は私の家庭教師1です!ザマスザマスが語尾なので愛称としてザマス先生と呼んでいるのですが…
「ザマスじゃないザマス!サマスターニャザマス」
「似てるからいいじゃないですか♪ザマス先生」
「・・・英語の授業に…」
「ごめんなさいっ!サマスターニャ先生」
「よろしいザマス お嬢様のピアノ私も聴きたいザマスから」
「2回目のありがとうございますですね!」
「では、この曲から・・・あっ!」
音譜が宙を舞う とるのが大変だ、例えば…浮けばいいのに
「あれ!?」
手を伸ばした瞬間蒼い光が手から出て 音譜が全部宙を舞ったまま…つまり空中に浮いているのだ
「っー!」
おかしい状況だけど、落ちないチャンスだったので急いでとった
いや、とったけど浮いてる。それに家具も浮き出してきた
「いい加減にしなさい家具よ!静まりなさい」
怖くなって堪らず叫んでしまった
ドスン シーン
「とうとう目覚められましたか…」
「ザマス先生?なんか声が」
バッ
光がパァーっとに出てきて中から?同い年くらいのスラリとした煌めく銀色の髪に森林の様な緑の瞳の美少年が出てきた
「私はサマスターニャ先生ではありません、若林 翠と申します」
「・・・不審者?」
けどなーんか聞いた事のあるような…
「ち、違います!私を知らないんですか?」
「わかばやし、みどり・・・あっ!?」
こ、こいつ攻略キャラのチャラ男=プレイボーイの翠先輩だー!!
「魔法師団長の息子の翠先輩?」
「先輩?いい響きだね♪そうだよ父上は魔法師団長だよ」
「やっぱり、それにしても用件は一体なんなのですか?ストーカー?」
「違うよ!けど確かに君みたいな可愛い子だったらストーカ「ご用件は?」」
「ハハっ酷いなー 君のお父さんから魔法調査の依頼が届いてたんだ」
「魔法調査?」
「そう、さっき発動したよね?君の魔法は存在を操る能力だよ」
「・・・それって例えば?」
「石を水に変えたり、人の能力を無効化したり…」
「それって」
「「チート(だね)」」
「その能力は1億年に1人と言われるSSSランクよりさらに上 Zランク」
「・・・世界の知恵者よ 神々よ 今我に能力を示せ 『鑑定』」
「ちょっと!?」
「どうやら本当のようですね…疑ってしまい申し訳ございません」
ドンっ
「・・・なんか君に興味湧いてきたな こんなの初めてかも」
「どうも」
「っー」
「あら、どうされたのですか?先輩」
「な、なんにもないよ」
「本当に?」
「うんっ!」
ガチャ
「おはよう!!周 遊びに…」
あっ、詰んだ 男と二人きりに壁ドンされている
浮気じゃん
「周?何してるんだ」
「・・・ニコ」
あっなんか企んでっ!
「う・わ・き♡」
コノヤロォーーーー
「ヤッターーー!!ありがとうございます。ザマス先生」
このザマス先生…サマスターニャ先生は私の家庭教師1です!ザマスザマスが語尾なので愛称としてザマス先生と呼んでいるのですが…
「ザマスじゃないザマス!サマスターニャザマス」
「似てるからいいじゃないですか♪ザマス先生」
「・・・英語の授業に…」
「ごめんなさいっ!サマスターニャ先生」
「よろしいザマス お嬢様のピアノ私も聴きたいザマスから」
「2回目のありがとうございますですね!」
「では、この曲から・・・あっ!」
音譜が宙を舞う とるのが大変だ、例えば…浮けばいいのに
「あれ!?」
手を伸ばした瞬間蒼い光が手から出て 音譜が全部宙を舞ったまま…つまり空中に浮いているのだ
「っー!」
おかしい状況だけど、落ちないチャンスだったので急いでとった
いや、とったけど浮いてる。それに家具も浮き出してきた
「いい加減にしなさい家具よ!静まりなさい」
怖くなって堪らず叫んでしまった
ドスン シーン
「とうとう目覚められましたか…」
「ザマス先生?なんか声が」
バッ
光がパァーっとに出てきて中から?同い年くらいのスラリとした煌めく銀色の髪に森林の様な緑の瞳の美少年が出てきた
「私はサマスターニャ先生ではありません、若林 翠と申します」
「・・・不審者?」
けどなーんか聞いた事のあるような…
「ち、違います!私を知らないんですか?」
「わかばやし、みどり・・・あっ!?」
こ、こいつ攻略キャラのチャラ男=プレイボーイの翠先輩だー!!
「魔法師団長の息子の翠先輩?」
「先輩?いい響きだね♪そうだよ父上は魔法師団長だよ」
「やっぱり、それにしても用件は一体なんなのですか?ストーカー?」
「違うよ!けど確かに君みたいな可愛い子だったらストーカ「ご用件は?」」
「ハハっ酷いなー 君のお父さんから魔法調査の依頼が届いてたんだ」
「魔法調査?」
「そう、さっき発動したよね?君の魔法は存在を操る能力だよ」
「・・・それって例えば?」
「石を水に変えたり、人の能力を無効化したり…」
「それって」
「「チート(だね)」」
「その能力は1億年に1人と言われるSSSランクよりさらに上 Zランク」
「・・・世界の知恵者よ 神々よ 今我に能力を示せ 『鑑定』」
「ちょっと!?」
「どうやら本当のようですね…疑ってしまい申し訳ございません」
ドンっ
「・・・なんか君に興味湧いてきたな こんなの初めてかも」
「どうも」
「っー」
「あら、どうされたのですか?先輩」
「な、なんにもないよ」
「本当に?」
「うんっ!」
ガチャ
「おはよう!!周 遊びに…」
あっ、詰んだ 男と二人きりに壁ドンされている
浮気じゃん
「周?何してるんだ」
「・・・ニコ」
あっなんか企んでっ!
「う・わ・き♡」
コノヤロォーーーー
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