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④パラレル【分】(no34狼少年外伝録)
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※パラレル【下】の選択肢からの続き
パラレル【分】(no34狼少年外伝録)
=十六時四十五分 ひぐらし神社=
僕は神社の裏に周り、軒下からエロ本を取り出し礎石の適当な所に腰掛けアレを始めた……
……イキそうになった時に《ジャリ》と音がした気づいたら目の前に人の足が見えた‼︎、
『えっ!』
と見上げたら、前にこの神社であった、あのお姉さんが見下ろしていた! その顔はニヤけたピエロの様に見えた(驚)
「やぁ、キモチ良さそうだね」
「え、え、え、なんで、えー お姉さん!」
「君、絶賛下から出てるよ、白いの、ホラ垂れきてる、早くテッシュで拭いた方が良いよ」
「あ、あ、あ、」混乱しながら慌てて拭き取ってズボンを履いた……
「見られちゃったね~ 拭くところまで君」
泣きながら話した、
「な、なんで、お姉さん見に来るんですか!!! 普通は遠くから見ても近くには来ないでしょ! それも目の前! 出す瞬間! タイミングが絶妙過ぎるでしょうよ!」
「ゴメン、なんか好奇心の方が勝っちゃって、目の前に立ったら、どうなるかな~と思ちゃってついゴメンね、でも面白かったよ」
「お姉さんが、面白いくても僕は最悪なんです! どうなるかなって?! こうなるんですよ! 先輩にもて弄ばれた後、先生に先輩取られて、あげくのはてにお姉さんにオナニー見られて!!! 酷過ぎます!」
その時、お姉さんの手にスマホが!「あ、動画撮ってたんですか!」
「ゴ、ゴメンつい、消しとくね」
お姉さんは横に座ってきた。
「ヨシヨシ泣くな男だろ、鼻水、拭いてあげるね」と頭を撫でてきて鼻にハンカチを当ててきた。
「触るな! 悪魔」
「私も小学生の時にたまたま通りかかったおじさんに、野糞見られた事あるから……」
「お姉さんの小学生の時の野糞とは、次元が違います!」
「確かに……君は私しに視姦レイプされたに近い……」
「レ、レイプップー、そんな怖い事言わないでください!」
その言葉にトドメを刺されて泣いてしまった。
「あー 例えが、悪かったね、コレあげるから勘弁して」
差し出されたの10円の細長いスナック駄菓子だった……
馬鹿にしている……
涙が、流れてきた……
見たらおねいさんは、なにやらメモを取っていた。
「ナニヲメモシテルンデスカ」
「あー これ今の君の表情が良いから忘れないうちネタにと思ってさ、私し趣味で小説書いてるの」
「うー うー うー」
『人を晒し者にしようとしてる』
また涙が流れてきた……。
「あ、ゴメン、そんな気はなかったの! わかった! 私のオッパイ生で揉んで良い」
「そんなじゃダメです、オナニーやってください、ここで」
「え! そんな恥ずかしい事できなーい」
「僕はさせられた様なもんですよ」
「え、ここでやったのは君の意思でしょ?」
「……そういう言い方するんですか」
「……そうだ! うち来ない? ご飯ご馳走するよ、お礼に」
「お礼?」
「こう言う時はそのお礼するのが、良いかなと~ とかおもちゃったりして」
「好きでお姉さんの前でした訳じゃないですよ、テロでしょ」
「うー ごめん、ちょっと待ってね……奮発しちゃう、これで! いい物見せてもらったから」
「……自分を見せ物にした訳じゃないですよ、お金受け取ったら売春したみたいじゃないですか! それも千円って! 僕を更に落とすんですか!」
「……」
「……もうイイです! 動画消しといてくださいね!」
全てが狂ってる!
心まで喰い散らかされる前にその場から逃げる事にした。
一回振り返ったらおねいさんは、
スマホを見ながら早速メモを取っていた(ダメだあの人)
なにか不安に狩られ戻り、
「動画を消すところを確認させて下さい、あと写真も!」
「だ、大丈夫だよ~ ちゃんと後で消しとくよ」
「後じゃなくって! 今なの!」
「今? 後で友人、呼んでお酒飲みながら見ようと思ってたのに~」
その言葉を聞いて遂にキレて、
「うわー このー」と掴みかかった!
「あっあー ゴメン今のジョーク消すよ」
消すとこは見せてもらった……
少し落ちいて来たのでお姉さんともう少し話したら是非お詫びにご飯をご馳走したいとシツコク言うのでお姉さんの家まで付いて行ってしまった……。
=十七時三十分 暗道=
12月末なので陽は早く落ち、辺りは直ぐに暗くなった、先行して歩くお姉さんがこっちが近道と言うので整備されてない田んぼの畦道や高速道路の下のトンネルなど、結構不気味で暗い寂しい道を連れ歩かされた、特に高速道路下のトンネルの中や周辺はあちらこちらに不法投棄と思われる、電子ジャー、ラジカセ、などのそこに存在するはずがない場違いに感じるゴミも打ち捨てられていた、一番不気味に感じたのは見た感じ新品に見える女性用の上下の下着が落ちていた事だった、その影響なのか僕はその辺に生えてる普通の草や花が不浄な物に見えてきて何やら未知の危険な世界に連れて行かれる様な感覚がした……そんな道中、突然お姉さんが喋り出したんで少しビックリした、
「家には友達の家で、ご飯ご馳走になるから少し遅くなるって連絡しておきなよ、電話貸してあげるからさ」
「あ、はい、でも長いする気は無いですよ」
お姉さんはこっちを見てニッコリして、
「何か君、顔が不安そうね」
と、いきなり手を握ってきた!
「や、やめて下さい」
「誰も見てないわよ~ もう友達でしょ私達、色気無いな君は」
この人、冗談キツいわと感じた。
そのうち街灯もしっかりしている住宅地の路地に出て、少し安心した。
=十八時 酒屋=
住宅地に出たら閉まる間際の昭和時代からやってる様な、[酒蔵夢幻]と言う名の古酒屋に寄った……
店内には尻尾がL字に曲がった三毛猫がうろついていて、背の曲がった店主と思われる老人が箒と塵取りで蛍光灯に照らされ青白く見えるコンクリート床の店内を履いていた。
「お、仙また甥っ子とデートか?」
「ふっふ、そんなところ」
「?」
お姉さんは僕に聞いてきた。
「君は飲みの物、何が良いビール?」
「僕は未成年ですよ」
「あ、そうだった、これからの事考えてたら忘れてた」
「これから?」
「これで良い?」とグレープジュースを勧めて来たので、
「じゃそれで、ご馳走様です」
「お菓子は?」
「いらないです、食べたら直ぐ帰るので」
「そうだねー」
「ふっふふ」何か上機嫌だ……なぜだろう? おねいさんはワインと乾き物を数点買っていた。
売り場の奥に見える座敷は暗くコタツと仏壇が闇に微かに浮かび、天井近くの壁にかけられた遺影に写るお婆さんがこちらを見てる様に感じ何か不気味に感じた……
気づいたらお姉さんはもう会計を済まして店の中に居なかった、店の中の蛍光灯は青く暗めで店主も猫も何処かに行ってしまったようで、僕は何か急に淋しくなりお姉さんを探すように店の外に出たら、酒屋の外の自販機で何かを買っていた、姿を見れたら少し安心した、片手には何かの小箱を二箱持っていた。
「何か買ったですか?」
「あ、うーんこれキャラメル後で全部あげる沢山……ね」
(この時の僕はアレの存在は知ってたが外装と、その販売機は不覚にも知らなかった……)
「さて、行こうか、私しんちもうすぐそこだからさ」指を差した先に野原にポツンと木造の古いアパートが建っていた。一階の一部屋だけ明かりが見えた……
=18:15到着=
酒屋を出たら程なくして平凡な木造アパートへ着いた。
入り口の集合ポストを見たら8部屋の内入ってるのは1階と2階、2部屋だけだった、
僕が招待される部屋は二階で待たされずに中にすぐ入れてくれた、
「何も無いけどさー、入って見てよ」
「お邪魔しまーす」
……部屋の中は本がやたら沢山あった、TVは無かった……思ったより簡素だった。
けど何かワクワクした?
一つ気になったのは部屋干しの下着はカラフルでつい珍しく見てしまったが特に注意はされなかった……お姉さんは気づいた感じだったけど澄ました顔をしていた少し笑ってる様にも思えた……
小さいキッチンでステーキを焼いて出してくれた。
普通に美味かった、初めてガーリックチャーハンと言う物も食べた、これはかなり気に入った。
お姉さんは何も食べずに僕が食べてるところをニコニコしながら見ている……
「おねいさんは、ご飯は食べないんですか?」
「私は後で肉食べるから、今満足しちゃうと、と思ってさ」
と赤ワインを飲んでいた……
そして……
「ほら、お返しに後ろから入れてみなよー」
どうしてそうなったのかは今でも思い出せないけど、多分グレープジュースの中に少しワインが混ぜられてたのかも知れない、そんな感じで気分が高揚する感じになって、おねいさんとセックスしてしまった……
=19:30=
「どう?オナニー見られた事なんかどうでも良くなったでしょ」
「うん」
枕元で二万円渡された、
「何んですかコレ?」
「君の労働の対価」
「え?」
「君は売春しちゃったんだよ、凄いね、その歳で私しを超えてるわw」
『また顔がピエロになってる』
「またヤラシク遊ぼうね」
「僕は遊ばれた……」
底無しの汚壺の中へ落とされた気分になった……
そして僕は人間不信になって1ヶ月引きこもった、けど結局は小遣い欲しさ……いや正直に言うとヤリたくてお姉さんの家に入り浸りになっています。
一つハッキリした事は僕はホモでは無いみたいです。[終]
=ps=
ある日、お姉さんの家のコタツの上に普段、先生がかけてる眼鏡と色も形も同タイプの眼鏡が置いてあった……何か嫌な感じがして聞いてみた「この眼鏡はおねいさんの?」
「あー、それ昨日遊びに来た友人が忘れてったのよ」
友人と聞いてあの言葉を思い出し不安になり念のため聞いた、
「アノ動画は消してくれましたねね……」
お姉さんは目をパチパチさせて、少し焦った様に、
「……うんまぁね」
『さてはバックアップ取ってたな』
今日、先生は違う眼鏡をかけていた……
狂ってる……何もかも……次元も……
さほどショックを受けなくなった僕の心さえも……【完結】
⑤パラレル【∞】へと話しは続く…
※内容はフィクション
=後書き=
最後、エロゾーンに突入したから前半の内容消し飛んじゃた様な……
まぁ良いよね、こんな小説も、パラレルワールドだし。
あとエロDVDが存在しない時代設定に何故スマホが存在するのか? それはミスりました、スマホから携帯電話かコンパクトデジカメに修正しようと思いましたがまぁそれも次元が歪んだパラレルワールドと言う事で面白いと思いましてそのままにしました……(汗)
パラレル【分】(no34狼少年外伝録)
=十六時四十五分 ひぐらし神社=
僕は神社の裏に周り、軒下からエロ本を取り出し礎石の適当な所に腰掛けアレを始めた……
……イキそうになった時に《ジャリ》と音がした気づいたら目の前に人の足が見えた‼︎、
『えっ!』
と見上げたら、前にこの神社であった、あのお姉さんが見下ろしていた! その顔はニヤけたピエロの様に見えた(驚)
「やぁ、キモチ良さそうだね」
「え、え、え、なんで、えー お姉さん!」
「君、絶賛下から出てるよ、白いの、ホラ垂れきてる、早くテッシュで拭いた方が良いよ」
「あ、あ、あ、」混乱しながら慌てて拭き取ってズボンを履いた……
「見られちゃったね~ 拭くところまで君」
泣きながら話した、
「な、なんで、お姉さん見に来るんですか!!! 普通は遠くから見ても近くには来ないでしょ! それも目の前! 出す瞬間! タイミングが絶妙過ぎるでしょうよ!」
「ゴメン、なんか好奇心の方が勝っちゃって、目の前に立ったら、どうなるかな~と思ちゃってついゴメンね、でも面白かったよ」
「お姉さんが、面白いくても僕は最悪なんです! どうなるかなって?! こうなるんですよ! 先輩にもて弄ばれた後、先生に先輩取られて、あげくのはてにお姉さんにオナニー見られて!!! 酷過ぎます!」
その時、お姉さんの手にスマホが!「あ、動画撮ってたんですか!」
「ゴ、ゴメンつい、消しとくね」
お姉さんは横に座ってきた。
「ヨシヨシ泣くな男だろ、鼻水、拭いてあげるね」と頭を撫でてきて鼻にハンカチを当ててきた。
「触るな! 悪魔」
「私も小学生の時にたまたま通りかかったおじさんに、野糞見られた事あるから……」
「お姉さんの小学生の時の野糞とは、次元が違います!」
「確かに……君は私しに視姦レイプされたに近い……」
「レ、レイプップー、そんな怖い事言わないでください!」
その言葉にトドメを刺されて泣いてしまった。
「あー 例えが、悪かったね、コレあげるから勘弁して」
差し出されたの10円の細長いスナック駄菓子だった……
馬鹿にしている……
涙が、流れてきた……
見たらおねいさんは、なにやらメモを取っていた。
「ナニヲメモシテルンデスカ」
「あー これ今の君の表情が良いから忘れないうちネタにと思ってさ、私し趣味で小説書いてるの」
「うー うー うー」
『人を晒し者にしようとしてる』
また涙が流れてきた……。
「あ、ゴメン、そんな気はなかったの! わかった! 私のオッパイ生で揉んで良い」
「そんなじゃダメです、オナニーやってください、ここで」
「え! そんな恥ずかしい事できなーい」
「僕はさせられた様なもんですよ」
「え、ここでやったのは君の意思でしょ?」
「……そういう言い方するんですか」
「……そうだ! うち来ない? ご飯ご馳走するよ、お礼に」
「お礼?」
「こう言う時はそのお礼するのが、良いかなと~ とかおもちゃったりして」
「好きでお姉さんの前でした訳じゃないですよ、テロでしょ」
「うー ごめん、ちょっと待ってね……奮発しちゃう、これで! いい物見せてもらったから」
「……自分を見せ物にした訳じゃないですよ、お金受け取ったら売春したみたいじゃないですか! それも千円って! 僕を更に落とすんですか!」
「……」
「……もうイイです! 動画消しといてくださいね!」
全てが狂ってる!
心まで喰い散らかされる前にその場から逃げる事にした。
一回振り返ったらおねいさんは、
スマホを見ながら早速メモを取っていた(ダメだあの人)
なにか不安に狩られ戻り、
「動画を消すところを確認させて下さい、あと写真も!」
「だ、大丈夫だよ~ ちゃんと後で消しとくよ」
「後じゃなくって! 今なの!」
「今? 後で友人、呼んでお酒飲みながら見ようと思ってたのに~」
その言葉を聞いて遂にキレて、
「うわー このー」と掴みかかった!
「あっあー ゴメン今のジョーク消すよ」
消すとこは見せてもらった……
少し落ちいて来たのでお姉さんともう少し話したら是非お詫びにご飯をご馳走したいとシツコク言うのでお姉さんの家まで付いて行ってしまった……。
=十七時三十分 暗道=
12月末なので陽は早く落ち、辺りは直ぐに暗くなった、先行して歩くお姉さんがこっちが近道と言うので整備されてない田んぼの畦道や高速道路の下のトンネルなど、結構不気味で暗い寂しい道を連れ歩かされた、特に高速道路下のトンネルの中や周辺はあちらこちらに不法投棄と思われる、電子ジャー、ラジカセ、などのそこに存在するはずがない場違いに感じるゴミも打ち捨てられていた、一番不気味に感じたのは見た感じ新品に見える女性用の上下の下着が落ちていた事だった、その影響なのか僕はその辺に生えてる普通の草や花が不浄な物に見えてきて何やら未知の危険な世界に連れて行かれる様な感覚がした……そんな道中、突然お姉さんが喋り出したんで少しビックリした、
「家には友達の家で、ご飯ご馳走になるから少し遅くなるって連絡しておきなよ、電話貸してあげるからさ」
「あ、はい、でも長いする気は無いですよ」
お姉さんはこっちを見てニッコリして、
「何か君、顔が不安そうね」
と、いきなり手を握ってきた!
「や、やめて下さい」
「誰も見てないわよ~ もう友達でしょ私達、色気無いな君は」
この人、冗談キツいわと感じた。
そのうち街灯もしっかりしている住宅地の路地に出て、少し安心した。
=十八時 酒屋=
住宅地に出たら閉まる間際の昭和時代からやってる様な、[酒蔵夢幻]と言う名の古酒屋に寄った……
店内には尻尾がL字に曲がった三毛猫がうろついていて、背の曲がった店主と思われる老人が箒と塵取りで蛍光灯に照らされ青白く見えるコンクリート床の店内を履いていた。
「お、仙また甥っ子とデートか?」
「ふっふ、そんなところ」
「?」
お姉さんは僕に聞いてきた。
「君は飲みの物、何が良いビール?」
「僕は未成年ですよ」
「あ、そうだった、これからの事考えてたら忘れてた」
「これから?」
「これで良い?」とグレープジュースを勧めて来たので、
「じゃそれで、ご馳走様です」
「お菓子は?」
「いらないです、食べたら直ぐ帰るので」
「そうだねー」
「ふっふふ」何か上機嫌だ……なぜだろう? おねいさんはワインと乾き物を数点買っていた。
売り場の奥に見える座敷は暗くコタツと仏壇が闇に微かに浮かび、天井近くの壁にかけられた遺影に写るお婆さんがこちらを見てる様に感じ何か不気味に感じた……
気づいたらお姉さんはもう会計を済まして店の中に居なかった、店の中の蛍光灯は青く暗めで店主も猫も何処かに行ってしまったようで、僕は何か急に淋しくなりお姉さんを探すように店の外に出たら、酒屋の外の自販機で何かを買っていた、姿を見れたら少し安心した、片手には何かの小箱を二箱持っていた。
「何か買ったですか?」
「あ、うーんこれキャラメル後で全部あげる沢山……ね」
(この時の僕はアレの存在は知ってたが外装と、その販売機は不覚にも知らなかった……)
「さて、行こうか、私しんちもうすぐそこだからさ」指を差した先に野原にポツンと木造の古いアパートが建っていた。一階の一部屋だけ明かりが見えた……
=18:15到着=
酒屋を出たら程なくして平凡な木造アパートへ着いた。
入り口の集合ポストを見たら8部屋の内入ってるのは1階と2階、2部屋だけだった、
僕が招待される部屋は二階で待たされずに中にすぐ入れてくれた、
「何も無いけどさー、入って見てよ」
「お邪魔しまーす」
……部屋の中は本がやたら沢山あった、TVは無かった……思ったより簡素だった。
けど何かワクワクした?
一つ気になったのは部屋干しの下着はカラフルでつい珍しく見てしまったが特に注意はされなかった……お姉さんは気づいた感じだったけど澄ました顔をしていた少し笑ってる様にも思えた……
小さいキッチンでステーキを焼いて出してくれた。
普通に美味かった、初めてガーリックチャーハンと言う物も食べた、これはかなり気に入った。
お姉さんは何も食べずに僕が食べてるところをニコニコしながら見ている……
「おねいさんは、ご飯は食べないんですか?」
「私は後で肉食べるから、今満足しちゃうと、と思ってさ」
と赤ワインを飲んでいた……
そして……
「ほら、お返しに後ろから入れてみなよー」
どうしてそうなったのかは今でも思い出せないけど、多分グレープジュースの中に少しワインが混ぜられてたのかも知れない、そんな感じで気分が高揚する感じになって、おねいさんとセックスしてしまった……
=19:30=
「どう?オナニー見られた事なんかどうでも良くなったでしょ」
「うん」
枕元で二万円渡された、
「何んですかコレ?」
「君の労働の対価」
「え?」
「君は売春しちゃったんだよ、凄いね、その歳で私しを超えてるわw」
『また顔がピエロになってる』
「またヤラシク遊ぼうね」
「僕は遊ばれた……」
底無しの汚壺の中へ落とされた気分になった……
そして僕は人間不信になって1ヶ月引きこもった、けど結局は小遣い欲しさ……いや正直に言うとヤリたくてお姉さんの家に入り浸りになっています。
一つハッキリした事は僕はホモでは無いみたいです。[終]
=ps=
ある日、お姉さんの家のコタツの上に普段、先生がかけてる眼鏡と色も形も同タイプの眼鏡が置いてあった……何か嫌な感じがして聞いてみた「この眼鏡はおねいさんの?」
「あー、それ昨日遊びに来た友人が忘れてったのよ」
友人と聞いてあの言葉を思い出し不安になり念のため聞いた、
「アノ動画は消してくれましたねね……」
お姉さんは目をパチパチさせて、少し焦った様に、
「……うんまぁね」
『さてはバックアップ取ってたな』
今日、先生は違う眼鏡をかけていた……
狂ってる……何もかも……次元も……
さほどショックを受けなくなった僕の心さえも……【完結】
⑤パラレル【∞】へと話しは続く…
※内容はフィクション
=後書き=
最後、エロゾーンに突入したから前半の内容消し飛んじゃた様な……
まぁ良いよね、こんな小説も、パラレルワールドだし。
あとエロDVDが存在しない時代設定に何故スマホが存在するのか? それはミスりました、スマホから携帯電話かコンパクトデジカメに修正しようと思いましたがまぁそれも次元が歪んだパラレルワールドと言う事で面白いと思いましてそのままにしました……(汗)
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