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③パラレル【下】(no33狼少年外伝録)
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【上】からの続き
パラレル【下】(33狼少年外伝録)
30分後……
「どうだった?良いもんだろ」
「うん」と一言返答した。
正直まだ心は混乱していたヤッテ良かったのかな~と思った。
「急がなくて良いよ、慣れたら家に来なよ、親は仕事から帰って来るの遅いから外より僕にやりたい放題できるよ、もっと良い事してあげるよ、君のために……」
先輩はペットボトルのお茶でウガイを済ませたら振り向いてニッコとして「一応ウガイ」と
そのペットボトルを差し出してきた、その笑顔を見て『良いかなと』思ったその時は……
先輩は
『女は奥まで洗ってない壺みたいな物で汚い物』
とまで言っていた……
『その壺の奥の汚れが腐敗して毒に成り身体中を巡り、女はそのせいで頭も心も常に汚れている』とも……
どうやら先輩は僕をそっちの方に教育してるみたいだ。
でも普通に考えて汚い壺より良い匂いがした先輩の方が良いのかも……
だんだん先輩の言ってる事が正しい事に思えて来た……
本当に女の子は汚い壺なのか?
じゃあ、なんで奥まで洗わないんだ?
また腸の中に良い菌が住んでるので男同士でその菌の交換をヤルと身体に良いとも言っていったヤリ方は……
しかし先に拾った普通のエロ本見ると正気に戻る、でも先輩の顔を思い出すと混乱する『一体どっちが正しいだ? そして僕は?!』
数日間混乱したのち鏡を見たら目の下にクマができていた……苦悩の末、解らないこと事は……そうだ先生に聞くんだ! そのために先生はいるんだ……と先生に聞くしかないとその時は心がイッパイで余り考えずに壺の事も疑問に感じでたので学校で唯一の女の先生で部活の顧問でもある先生に聞いてみた……
今思えばかなり大それた事だったと思うけど当時は突然の事で精神が混乱の極みだった。
顧問の先生は二つの部活を兼任している、部活の活動日は両部活とも土曜の午後で隔週で各部活に顔を出す事に成っている、でも最近は小説部の方ばっかり顔を出してるみたいで書道部には隔週でも来なくなった、しょうがないから平日に直接、職員室へ相談に行った……
=職員室=
※読者は相談内容は既に解ってると思うので省略。
「そんな事、誰が言ってたのかな?」
「若草先輩が……」
「そっか~はー」と
先生は一回溜息をついて先輩とはとりあえずは少し距離を取りなさいと言った、身体の中の汚れは代謝で外に出てくる物だからお風呂の時に洗ってるので問題無いと言った、
「女の子は綺麗です」
と断言した。
後、僕の先輩に対しての複雑な感情は時間が来れば解ると言った。否定も肯定もしなかった……
数日後……先輩は突如、今まで言ってた事を勘違いで間違ってたと否定した。
「じゃ僕としたアレは」
「あ、アレは遊び、夢だと思って忘れて、君も心をしっかり持ってね」
と先輩はスタスタと僕の前から去っていった、遊び?僕はオモチャなの? え、え、?
……意味の解らない怖さを感じた。
その後、先生は隔週で書道部に顔を出す様になった、それは良いとしても、先輩と先生が妙に仲良くなったのは僕を混乱させた、先生が先輩《だけに×2》後ろから身体を密着させ書道の指導をしている、絶対に何かある!
学校の帰り道、小石を拾って壁に叩きつけた、何かまだ心が少し……いや前より混乱していた……先生も先輩も狂っている!
ぼ、僕の今いる世界は本物の世界なのか?
社会的常識に対抗する為に、だ、誰かが作り出した。
パラレルワールド……
狂の世界の様な気がして来た……
=16:30=
真っ直ぐ家には帰らず何となく神社に向かい賽銭箱の前に座って夕日を眺めていた……
何か【現実逃避】したく成ってきた……
※此処で【現実逃避】するを選ぶ方は此処から別冊④【分】へ飛ぶ。
と思った、その時石段からあのお姉さんが上がってきた、その人は僕を見るなり「お、元気だった少年」
と気さくに話しかけてきた。
混乱した胸のうちを相談した。
「なるほど、それは早くスッキリしたいよね」とお姉さんは立ち上がった「ついて来て」と言った。
19:00
僕いや俺はお姉さんのアパートから出た・・そして男に成った事で今までの迷いは嘘みたいに払拭された。一皮向けた心もアソコも少し痛かったけど……
俺は遅く家に戻った、母親に
「こんな遅くまで何処行ってたのー!」と怒鳴られたが既に男になった俺は動じる事なく渋く一言「ちょっとな」と言った、コップにビールを注ぐ親父そんな俺を見てニヤリとした、俺もニヤリと返した。《漢》
※内容はフィクションです。
パラレル【下】(33狼少年外伝録)
30分後……
「どうだった?良いもんだろ」
「うん」と一言返答した。
正直まだ心は混乱していたヤッテ良かったのかな~と思った。
「急がなくて良いよ、慣れたら家に来なよ、親は仕事から帰って来るの遅いから外より僕にやりたい放題できるよ、もっと良い事してあげるよ、君のために……」
先輩はペットボトルのお茶でウガイを済ませたら振り向いてニッコとして「一応ウガイ」と
そのペットボトルを差し出してきた、その笑顔を見て『良いかなと』思ったその時は……
先輩は
『女は奥まで洗ってない壺みたいな物で汚い物』
とまで言っていた……
『その壺の奥の汚れが腐敗して毒に成り身体中を巡り、女はそのせいで頭も心も常に汚れている』とも……
どうやら先輩は僕をそっちの方に教育してるみたいだ。
でも普通に考えて汚い壺より良い匂いがした先輩の方が良いのかも……
だんだん先輩の言ってる事が正しい事に思えて来た……
本当に女の子は汚い壺なのか?
じゃあ、なんで奥まで洗わないんだ?
また腸の中に良い菌が住んでるので男同士でその菌の交換をヤルと身体に良いとも言っていったヤリ方は……
しかし先に拾った普通のエロ本見ると正気に戻る、でも先輩の顔を思い出すと混乱する『一体どっちが正しいだ? そして僕は?!』
数日間混乱したのち鏡を見たら目の下にクマができていた……苦悩の末、解らないこと事は……そうだ先生に聞くんだ! そのために先生はいるんだ……と先生に聞くしかないとその時は心がイッパイで余り考えずに壺の事も疑問に感じでたので学校で唯一の女の先生で部活の顧問でもある先生に聞いてみた……
今思えばかなり大それた事だったと思うけど当時は突然の事で精神が混乱の極みだった。
顧問の先生は二つの部活を兼任している、部活の活動日は両部活とも土曜の午後で隔週で各部活に顔を出す事に成っている、でも最近は小説部の方ばっかり顔を出してるみたいで書道部には隔週でも来なくなった、しょうがないから平日に直接、職員室へ相談に行った……
=職員室=
※読者は相談内容は既に解ってると思うので省略。
「そんな事、誰が言ってたのかな?」
「若草先輩が……」
「そっか~はー」と
先生は一回溜息をついて先輩とはとりあえずは少し距離を取りなさいと言った、身体の中の汚れは代謝で外に出てくる物だからお風呂の時に洗ってるので問題無いと言った、
「女の子は綺麗です」
と断言した。
後、僕の先輩に対しての複雑な感情は時間が来れば解ると言った。否定も肯定もしなかった……
数日後……先輩は突如、今まで言ってた事を勘違いで間違ってたと否定した。
「じゃ僕としたアレは」
「あ、アレは遊び、夢だと思って忘れて、君も心をしっかり持ってね」
と先輩はスタスタと僕の前から去っていった、遊び?僕はオモチャなの? え、え、?
……意味の解らない怖さを感じた。
その後、先生は隔週で書道部に顔を出す様になった、それは良いとしても、先輩と先生が妙に仲良くなったのは僕を混乱させた、先生が先輩《だけに×2》後ろから身体を密着させ書道の指導をしている、絶対に何かある!
学校の帰り道、小石を拾って壁に叩きつけた、何かまだ心が少し……いや前より混乱していた……先生も先輩も狂っている!
ぼ、僕の今いる世界は本物の世界なのか?
社会的常識に対抗する為に、だ、誰かが作り出した。
パラレルワールド……
狂の世界の様な気がして来た……
=16:30=
真っ直ぐ家には帰らず何となく神社に向かい賽銭箱の前に座って夕日を眺めていた……
何か【現実逃避】したく成ってきた……
※此処で【現実逃避】するを選ぶ方は此処から別冊④【分】へ飛ぶ。
と思った、その時石段からあのお姉さんが上がってきた、その人は僕を見るなり「お、元気だった少年」
と気さくに話しかけてきた。
混乱した胸のうちを相談した。
「なるほど、それは早くスッキリしたいよね」とお姉さんは立ち上がった「ついて来て」と言った。
19:00
僕いや俺はお姉さんのアパートから出た・・そして男に成った事で今までの迷いは嘘みたいに払拭された。一皮向けた心もアソコも少し痛かったけど……
俺は遅く家に戻った、母親に
「こんな遅くまで何処行ってたのー!」と怒鳴られたが既に男になった俺は動じる事なく渋く一言「ちょっとな」と言った、コップにビールを注ぐ親父そんな俺を見てニヤリとした、俺もニヤリと返した。《漢》
※内容はフィクションです。
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