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マフィアのお抱えパテシエの苦悩
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※内容過激です、自己責任で読んで下さい。🙇♀️
こらから話す事は、まあ、ただの愚痴だ、それだけだ、暇で興味が湧いたらのなら、読み進めてくれればいい。
俺はマフィアお抱えのパテシエだ。
ボスが大のスイーツ好きで腕の良い俺は高給で雇われた、生活も悪くはない、女を複数人抱え込み豪邸まで与えられている……しかし毎年、開催されるクリスマスパーティーはウンザリしていた。そこでは毎年、ボスが皆んなが喜ぶからといって女体盛りケーキを作らされていた……
そんな催し物は、ハッキリ言って下品だクソだ、高貴なスイーツを汚している、そもそも不衛生だ、女体の穴の中まで入念に消毒する俺の身にもなってみろよ、去年の女は途中で潮吹きやがった……
だが俺も生活の為にやるしか無い、せめてもの抵抗で、それを芸術的利用域まで高め、そして、毎年ウケてしまう。
拍手喝采だ、俺は薔薇の花束なんか貰っちゃったりして、作り笑をしてこの野蛮な茶番に付き合う。
そして次の年も期待される悪循環だっまた。
同僚の寿司職人の奴は、毎年刺身の女体盛りを喜んでやっている、ある日そいつに、何故こんな馬鹿げた事ができるんだ?と聞いた、回答は単純だった、
金の為とこういうのが好きだと言う答えだった……
そもそも活き造り野郎に聞いたのが、間違いだった。
とは言え、側近でも無いのにボスに意見を言うのは御法度だ、態度で示すしか無かった。その年はボスの逆鱗に触れてもこんな事は辞めてやるそう思った。
味で感動させれば、こんな馬鹿げた事にボスもスイーツ好きならば気づいてくれるはずだ、そつ真のスイーツ愛しているのなら!
そう言う事で、厳選の材料を使い、魂を込め、見た目は普通のホールのいちごケーキを作って出した。
当然その場が凍りついた。
「お前……」
ボスの横に控える側近の奴が懐に手にを入れた!
「待って」
と、その時、ボスが最近、雇った女が横から口を挟んだ。
その女は片方の犬歯が長く、黒い下着の様なインナーの上に袖が無い白いエナメル質なロングコート着ていた。
ボスの会話に横から口を挟める事からランクは高いと感じた、いや、高いはずだ。
「私、食べてみたいわ、このケーキ」
ボスはその女の意見を聞いたのかは解らんが手で側近を制した。
「まぁ待て、余興と思ってとりあえず食べてやろう……」
パックリ!
「……ふふふ、やっと解ってくれたか、こうゆうのが食べたかったんだ」
ボスは涙を流して喜んで食べてくれた。
「で、メインの女体盛りは」
「作ってないです」
「何故だ?」
「普通のケーキがあるので」
「二つ作ればイイだろう、女体ケーキを毎年楽しみしてる客もいるんだ! モテナス側がテメェの考え押し付けてどうすんだ! 俺も好きでやってんじゃねんだ」
「え、皆んな満足してくれたじゃないですか?」
「此処にいる奴の大半はタバコと酒のやり過ぎで舌がイカれてるからケーキの味なんかわからねーの! 女の子を見た方が喜ぶんだよ! そもそも大人のクリスマスは、その場を楽しむもんだろうが!ケーキはオマケ! ガキのクリと一緒にすんな! オマエがやった事は歌を聞きに来た客に、漫才見せた様なもんだ、場が白けちまったぜ、責任は取ってもらうぜ、お前の給料を払えるのも、今日此処に集まった奴らが普段から命を懸けて尽くしてくれてるおかげだ、菓子作ってるだけのお前の立場は奴らより下だ、そこ履き違えるなよ! 後な、クリなんだから栗のケーキを出すとか皆を楽しませる、ダジャレの一つも用意しとけよ」
「……」
次の日、俺はキャバクラから出た時、目の前にあの犬歯の女が現れた!
「ケーキ、ご馳走様」
「え?」
「切腹」ニヤリ。
『!』
う、腹に注射が! 意識が遠のく……
起きたら薄汚れた天井が見えた、周りを見渡したらどこかの病室の様だハッキリ言って古いカビ臭い廃病院に感じた……起きようとしたら手足が動かない!
見たら両手両足が縄でベットに固定されていた……
しばらくしたら『ガッチャ』と部屋のドアが開き、あの犬歯女が現れた。
「起きたようね」
「俺をどうする気だ」
「そーね~ ボスから最後は殺せば後は好きしていいて言われてるの、要は拷問した後に殺せって事よね、可哀想だけど」
「助けてくれ」
「ダメかな」
「どうする気だ」
「とりあえず玉でも潰そうかしら」
「!、ひー」
「ふっふふ嘘よ、そうね~その体勢のまま私をイカせる事ができたら生かしてあげようかしら内緒で」
その後、女は俺の服をナイフで引き裂き喘ぎ声をあげながら仰向けの俺の上に跨がり、下半身を合体させた後、首を絞めてきた。
「ほら、私を気持ち良くしないとドンドン首、絞まっていちゃうよ、ほらほら、あっあっ」
俺は生き残る為に必死に腰を突き上げる様に振った、上に乗った女は俺の首を面白がって締めてくる、散々、女にそんな性的奉仕をして何とかイカせる事はできたが、結局は……
「気持ちよかったわ、お礼に首を締めて殺すのは止めてあげる」
女の手の中で蝶の様にナイフが舞った!
首をナイフで〆られた……
白いシーツに広がった血は苺ソースに見えた……
とゆう夢をビクビクする余り見てしまった、やはり死ぬのは怖い……
そんなある日、ボスからメールが来た内容は……?!
『拝啓君へ……
こないだは立場的に皆んなの前でキツク言ってごめんね、またスイーツ作ってね、楽しみにしてるよ♡。形として半年はお給料3割はカットするけど、その分はボーナス弾むから気を悪くしないでね、辞めないでね! 辞められたら僕ちんは、君をコラサナイト イケナクナルカラ』
脅迫だか何なのか良く解らんが、幸にも実際は給料三割カットで済んだようだ……
さらに次の年からクリスマスのケーキ作りから俺は外され、ケーキは業者が作った物に変更された。
何はともあれボスは俺の腕は買ってくれてるみたいで殺す事までは、しないようだ。
俺は茶番からも開放された。
そして俺は社会はただ闇雲に良い物を作れば良いと言うわけでは無い事は理解できた。
しかし宣伝に成功しても、やはり中身が無けれは長くは続かない事も理解して欲しい。
【終】
こらから話す事は、まあ、ただの愚痴だ、それだけだ、暇で興味が湧いたらのなら、読み進めてくれればいい。
俺はマフィアお抱えのパテシエだ。
ボスが大のスイーツ好きで腕の良い俺は高給で雇われた、生活も悪くはない、女を複数人抱え込み豪邸まで与えられている……しかし毎年、開催されるクリスマスパーティーはウンザリしていた。そこでは毎年、ボスが皆んなが喜ぶからといって女体盛りケーキを作らされていた……
そんな催し物は、ハッキリ言って下品だクソだ、高貴なスイーツを汚している、そもそも不衛生だ、女体の穴の中まで入念に消毒する俺の身にもなってみろよ、去年の女は途中で潮吹きやがった……
だが俺も生活の為にやるしか無い、せめてもの抵抗で、それを芸術的利用域まで高め、そして、毎年ウケてしまう。
拍手喝采だ、俺は薔薇の花束なんか貰っちゃったりして、作り笑をしてこの野蛮な茶番に付き合う。
そして次の年も期待される悪循環だっまた。
同僚の寿司職人の奴は、毎年刺身の女体盛りを喜んでやっている、ある日そいつに、何故こんな馬鹿げた事ができるんだ?と聞いた、回答は単純だった、
金の為とこういうのが好きだと言う答えだった……
そもそも活き造り野郎に聞いたのが、間違いだった。
とは言え、側近でも無いのにボスに意見を言うのは御法度だ、態度で示すしか無かった。その年はボスの逆鱗に触れてもこんな事は辞めてやるそう思った。
味で感動させれば、こんな馬鹿げた事にボスもスイーツ好きならば気づいてくれるはずだ、そつ真のスイーツ愛しているのなら!
そう言う事で、厳選の材料を使い、魂を込め、見た目は普通のホールのいちごケーキを作って出した。
当然その場が凍りついた。
「お前……」
ボスの横に控える側近の奴が懐に手にを入れた!
「待って」
と、その時、ボスが最近、雇った女が横から口を挟んだ。
その女は片方の犬歯が長く、黒い下着の様なインナーの上に袖が無い白いエナメル質なロングコート着ていた。
ボスの会話に横から口を挟める事からランクは高いと感じた、いや、高いはずだ。
「私、食べてみたいわ、このケーキ」
ボスはその女の意見を聞いたのかは解らんが手で側近を制した。
「まぁ待て、余興と思ってとりあえず食べてやろう……」
パックリ!
「……ふふふ、やっと解ってくれたか、こうゆうのが食べたかったんだ」
ボスは涙を流して喜んで食べてくれた。
「で、メインの女体盛りは」
「作ってないです」
「何故だ?」
「普通のケーキがあるので」
「二つ作ればイイだろう、女体ケーキを毎年楽しみしてる客もいるんだ! モテナス側がテメェの考え押し付けてどうすんだ! 俺も好きでやってんじゃねんだ」
「え、皆んな満足してくれたじゃないですか?」
「此処にいる奴の大半はタバコと酒のやり過ぎで舌がイカれてるからケーキの味なんかわからねーの! 女の子を見た方が喜ぶんだよ! そもそも大人のクリスマスは、その場を楽しむもんだろうが!ケーキはオマケ! ガキのクリと一緒にすんな! オマエがやった事は歌を聞きに来た客に、漫才見せた様なもんだ、場が白けちまったぜ、責任は取ってもらうぜ、お前の給料を払えるのも、今日此処に集まった奴らが普段から命を懸けて尽くしてくれてるおかげだ、菓子作ってるだけのお前の立場は奴らより下だ、そこ履き違えるなよ! 後な、クリなんだから栗のケーキを出すとか皆を楽しませる、ダジャレの一つも用意しとけよ」
「……」
次の日、俺はキャバクラから出た時、目の前にあの犬歯の女が現れた!
「ケーキ、ご馳走様」
「え?」
「切腹」ニヤリ。
『!』
う、腹に注射が! 意識が遠のく……
起きたら薄汚れた天井が見えた、周りを見渡したらどこかの病室の様だハッキリ言って古いカビ臭い廃病院に感じた……起きようとしたら手足が動かない!
見たら両手両足が縄でベットに固定されていた……
しばらくしたら『ガッチャ』と部屋のドアが開き、あの犬歯女が現れた。
「起きたようね」
「俺をどうする気だ」
「そーね~ ボスから最後は殺せば後は好きしていいて言われてるの、要は拷問した後に殺せって事よね、可哀想だけど」
「助けてくれ」
「ダメかな」
「どうする気だ」
「とりあえず玉でも潰そうかしら」
「!、ひー」
「ふっふふ嘘よ、そうね~その体勢のまま私をイカせる事ができたら生かしてあげようかしら内緒で」
その後、女は俺の服をナイフで引き裂き喘ぎ声をあげながら仰向けの俺の上に跨がり、下半身を合体させた後、首を絞めてきた。
「ほら、私を気持ち良くしないとドンドン首、絞まっていちゃうよ、ほらほら、あっあっ」
俺は生き残る為に必死に腰を突き上げる様に振った、上に乗った女は俺の首を面白がって締めてくる、散々、女にそんな性的奉仕をして何とかイカせる事はできたが、結局は……
「気持ちよかったわ、お礼に首を締めて殺すのは止めてあげる」
女の手の中で蝶の様にナイフが舞った!
首をナイフで〆られた……
白いシーツに広がった血は苺ソースに見えた……
とゆう夢をビクビクする余り見てしまった、やはり死ぬのは怖い……
そんなある日、ボスからメールが来た内容は……?!
『拝啓君へ……
こないだは立場的に皆んなの前でキツク言ってごめんね、またスイーツ作ってね、楽しみにしてるよ♡。形として半年はお給料3割はカットするけど、その分はボーナス弾むから気を悪くしないでね、辞めないでね! 辞められたら僕ちんは、君をコラサナイト イケナクナルカラ』
脅迫だか何なのか良く解らんが、幸にも実際は給料三割カットで済んだようだ……
さらに次の年からクリスマスのケーキ作りから俺は外され、ケーキは業者が作った物に変更された。
何はともあれボスは俺の腕は買ってくれてるみたいで殺す事までは、しないようだ。
俺は茶番からも開放された。
そして俺は社会はただ闇雲に良い物を作れば良いと言うわけでは無い事は理解できた。
しかし宣伝に成功しても、やはり中身が無けれは長くは続かない事も理解して欲しい。
【終】
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