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夏の逃走。
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※回覧注意。アール18♡
《夏の逃走》
登場人物
猿飛馬 忍(えんとうま しのぶ 二十七歳)
私は疲れていた……その疲れでパッとしない一週間の夏休みも終わり、気怠い気持ちでバイクに跨り会社に向かう、途中いつも高速道路の下を潜る、その少し手前に高速の入り口がある、いつもは、当たり前の事だけど素通りして会社へと向かう、でも今日はいつも通勤に使っている原チャリが保険切れな事もあり、代わりに乗って来たバイクが高速を乗る事ができる排気量(百五十cc以上)のバイクだった事も合間って発作的に現実逃避的に高速道路に乗った!
遂にやってしまった私。
🛣️
そのまま都心とは真逆の地方の静岡の方へバイクを走らせるー。
少ししてバイクに備え付けられている時計を見る九時……朝礼が始まってる頃。私が来ないので騒ぎになってるかな……もうどうでもいいけど、少しして胸のスマホが振動する間違いなく上司からの連絡だと思う……本当にもうどうでもいい。
そのうち高速道路も景色は山だけになり適当な所で降り地方の長閑な遠い昔の時をお思い出す景色と田舎道を目で楽しみながらをゆっくりと走る。そのうち牧場を見つけた、牧場の中へバイクで行ける所迄行って見る左右の丘には羊が沢山いた、そのうち丸い円形の駐車場に行き止まった、バイクから降り更に中へ進む。羊が沢山いる丘の上に建物が見えた、横にある木の看板に書かれた情報でその建物がジンギスカン(羊肉の焼肉)が食べれるレストランだと知る、仕事用の傷だらけの腕時計を見たら十一時。昼には少し早いと思ったけど食いしん坊の私はお腹が鳴り、行って見る、店内は一組のファミリーがいるだけだった、席に座りジンギスカンセット一人前とライスを大盛りを頼んだ。少しして野菜と羊肉が盛られた鉄のプレートが運ばれてきた、それを特殊な加工がされた中心が丘(オッパイ型)の様に盛り上がった鉄パンで焼く、鉄板の丘で肉を焼き、野菜は丘の下で焼く、丘で焼けた肉の油が下の野菜の方に垂れて行き、野菜が良い感じに肉の風味をまとう、この仕組みで野菜嫌いの私でも美味しく食べれた。
味付けの辛味噌の味も濃く深い。
そんな感じで、その頼んだ羊の肉を窓から見える丘にいる羊を見ながら焼いて食べる……何か野蛮……都会は怖いと言うけれど、地方もやる事は中々怖いw。
でもそう言うの割と私しは好き……。
🐏
蛮行で、昔の事を思いだした……それはラブホテルで近く破局の雰囲気を感じ出していた、彼氏がホテルに備え付けられていたゴーグル式の映像出力機器でHなビデオを観ながら私をただのVR体験の設備的な、ただの穴みたいに扱いをした事を思い出して少し腹がたった。(おにょれ)
どうやら人間は気が疲れていると昔のやな出来事を思い出すみたい……
食事が終わったらソフトクリーム買いそれを持ちながら牧場をブラブラと歩いて見る、そのうち最後は肉にされる哀れな現代人の様な黒色顔の羊を見ているのも飽きて来たので、バイクに乗り今度は海の方を目指す。適当な海岸沿いを歩いてみる。
海を見ると開放的な気分になる……。
そのうち海苔や干物が外に干してある作業小山があったのでその干物など見学して見る、並べられている魚は皆んな好きな鯵の開き。私も今迄食べた魚でどの魚より鯵が一番美味しいと思っている。
🐈
猫が足元に寄って来た、そして干してある開きを口に咥えて行ってしまった……少しビックリしたけどすぐに多分この干物を作っている業者としては、想定内なんだろうな~と思ってあまり気にはならなかったでも私が同じ事やったら窃盗。ただ思った私もお給料を頂いてるのに、ここ迄逃げて来た。やってる事はドロ猫と同じの様な気がし、潮が引く様に気持ちも落ち、砂浜を後にする事にした。
砂浜から通りに上がったら、目の前の車道を挟んで干物屋が目に入ったので入って見る。そして鯵の開き五枚ワンセットと肝入り濃厚作りと言うキャッチフレーズに心を掴まれイカの塩辛も一瓶買った。塩辛は少し硬めに炊いたご飯でバクバク食べると堪らない。そして無意識に会社へのお土産も探し始め、すぐに自分は、もう会社は辞める事思い出した。
やはり疲れているのかなと思った……
🌊
干物屋を出たらまだ帰りたくないな~と思い、どうせここ迄やったのだから行く所迄行って徹底的に弾けてやろうと思い、遊べる場所をスマホで調べたら、此処から一番近い繁華街に地方でもオシャレなBARがある事を知り行ってみたくなり、手に持つ干物と塩辛は、店に戻りクールー便で家に送ってもらう事にした、持っていると何かと邪魔……
BARが開く六時迄まだ時間があったので漫画喫茶で夜に備えて寝て時間を潰し、起きたら丁度良い八時だったので、すぐにsee heartと言うBARに向かった、地下の階段を降りたら、そこには私と同じくらいの年齢の男の子・女の子が沢山いて楽しくなった、そしてカウンターに座り適当にカクテルを頼み、当たりを待つ……。
少しして横に男性が座り話しかけて来た、彼は地元の漁師だと言う、私は旅行で来たと言い、話し始めた。
早速、漁師が私と言うルアーで釣れたw
🏩
先に話したVR彼氏のトラウマもあり、私しは小さい華奢な男性を虐める様にが好みになっていたけど、たまには原点に戻って細マッチョも……
男と入ったラブホテルの部屋は前にエッチなビデオで見た事のある部屋と特徴がほとんど一致してる事から同じ部屋だとすぐにわかった、羞恥心を煽るヤラコイ位置に鏡が多い……
撮影に使われた部屋……
それが何か私しを燃えさせ、安全日な事もあり、ストレス解消の為、恥も理性も捨てて、限界大胆◯鹿に自ら豹変覚醒させた。
その夜は弾ける様に魚を〆るかの様に濃厚にメチャクチャにしてもらった……
その最中、昔のVRプレーも思い出したけど、その悔しい過去の事柄も興奮材料にもなった。
途中相手が妙な事を聞いてきた、
「おねいさんの普段の生活撮った、自撮りとか、持ってる?」
「えっ! あるけど?」
「それ再生状態で枕の脇に置いてよ、普段のおねいさんを見ながら、今との違い見たいからさ、いいだろう~」
見ながらって、私は羊……
少し怖いけど、
「いいよ」した。
その動画を撮ってる時は後にこんな使い方するとは夢にも……。
そんな感じで肉に串を刺してる、私の料理動画の横で、私も四つん這いで、後ろから突かれ、料理されてる真っ只中、口が寂しく感じて、狂った私は、快楽で顔を歪めた眉間にシワがよったアヘ顔の喘ぎ声まじりで、
『友達を呼んでもいいよ』と言ったら、お尻を軽く叩かれて、
『おねいさん、影響され過ぎ』と言われた、
大抵の男性はそんな事は、ヤナなんだってさ(赤面反省)
私し変わったかも……
🏍️
朝に成り、家へと戻った、その日の夜、届いた鯵の干物でご飯を食べていたら、家に部長が来たので、遂に来たか管理者と思い、家に上がってもらい話しをし、至った結論は、残っている有給で更に一週間休み、その間によく考えろと言う事に落ち着き。職場には私は、タチの悪い風邪にかかり、家で養生している事にしとくとの事だった。
ちなみに塩辛は部長にあげた。
それから3日ほど経ち、何か一から仕事を探す事に寒気と面倒を感じ、辞める事を考え直し、私は、まだその会社で働いている……(終)23・8・20✍🏻
《夏の逃走》
登場人物
猿飛馬 忍(えんとうま しのぶ 二十七歳)
私は疲れていた……その疲れでパッとしない一週間の夏休みも終わり、気怠い気持ちでバイクに跨り会社に向かう、途中いつも高速道路の下を潜る、その少し手前に高速の入り口がある、いつもは、当たり前の事だけど素通りして会社へと向かう、でも今日はいつも通勤に使っている原チャリが保険切れな事もあり、代わりに乗って来たバイクが高速を乗る事ができる排気量(百五十cc以上)のバイクだった事も合間って発作的に現実逃避的に高速道路に乗った!
遂にやってしまった私。
🛣️
そのまま都心とは真逆の地方の静岡の方へバイクを走らせるー。
少ししてバイクに備え付けられている時計を見る九時……朝礼が始まってる頃。私が来ないので騒ぎになってるかな……もうどうでもいいけど、少しして胸のスマホが振動する間違いなく上司からの連絡だと思う……本当にもうどうでもいい。
そのうち高速道路も景色は山だけになり適当な所で降り地方の長閑な遠い昔の時をお思い出す景色と田舎道を目で楽しみながらをゆっくりと走る。そのうち牧場を見つけた、牧場の中へバイクで行ける所迄行って見る左右の丘には羊が沢山いた、そのうち丸い円形の駐車場に行き止まった、バイクから降り更に中へ進む。羊が沢山いる丘の上に建物が見えた、横にある木の看板に書かれた情報でその建物がジンギスカン(羊肉の焼肉)が食べれるレストランだと知る、仕事用の傷だらけの腕時計を見たら十一時。昼には少し早いと思ったけど食いしん坊の私はお腹が鳴り、行って見る、店内は一組のファミリーがいるだけだった、席に座りジンギスカンセット一人前とライスを大盛りを頼んだ。少しして野菜と羊肉が盛られた鉄のプレートが運ばれてきた、それを特殊な加工がされた中心が丘(オッパイ型)の様に盛り上がった鉄パンで焼く、鉄板の丘で肉を焼き、野菜は丘の下で焼く、丘で焼けた肉の油が下の野菜の方に垂れて行き、野菜が良い感じに肉の風味をまとう、この仕組みで野菜嫌いの私でも美味しく食べれた。
味付けの辛味噌の味も濃く深い。
そんな感じで、その頼んだ羊の肉を窓から見える丘にいる羊を見ながら焼いて食べる……何か野蛮……都会は怖いと言うけれど、地方もやる事は中々怖いw。
でもそう言うの割と私しは好き……。
🐏
蛮行で、昔の事を思いだした……それはラブホテルで近く破局の雰囲気を感じ出していた、彼氏がホテルに備え付けられていたゴーグル式の映像出力機器でHなビデオを観ながら私をただのVR体験の設備的な、ただの穴みたいに扱いをした事を思い出して少し腹がたった。(おにょれ)
どうやら人間は気が疲れていると昔のやな出来事を思い出すみたい……
食事が終わったらソフトクリーム買いそれを持ちながら牧場をブラブラと歩いて見る、そのうち最後は肉にされる哀れな現代人の様な黒色顔の羊を見ているのも飽きて来たので、バイクに乗り今度は海の方を目指す。適当な海岸沿いを歩いてみる。
海を見ると開放的な気分になる……。
そのうち海苔や干物が外に干してある作業小山があったのでその干物など見学して見る、並べられている魚は皆んな好きな鯵の開き。私も今迄食べた魚でどの魚より鯵が一番美味しいと思っている。
🐈
猫が足元に寄って来た、そして干してある開きを口に咥えて行ってしまった……少しビックリしたけどすぐに多分この干物を作っている業者としては、想定内なんだろうな~と思ってあまり気にはならなかったでも私が同じ事やったら窃盗。ただ思った私もお給料を頂いてるのに、ここ迄逃げて来た。やってる事はドロ猫と同じの様な気がし、潮が引く様に気持ちも落ち、砂浜を後にする事にした。
砂浜から通りに上がったら、目の前の車道を挟んで干物屋が目に入ったので入って見る。そして鯵の開き五枚ワンセットと肝入り濃厚作りと言うキャッチフレーズに心を掴まれイカの塩辛も一瓶買った。塩辛は少し硬めに炊いたご飯でバクバク食べると堪らない。そして無意識に会社へのお土産も探し始め、すぐに自分は、もう会社は辞める事思い出した。
やはり疲れているのかなと思った……
🌊
干物屋を出たらまだ帰りたくないな~と思い、どうせここ迄やったのだから行く所迄行って徹底的に弾けてやろうと思い、遊べる場所をスマホで調べたら、此処から一番近い繁華街に地方でもオシャレなBARがある事を知り行ってみたくなり、手に持つ干物と塩辛は、店に戻りクールー便で家に送ってもらう事にした、持っていると何かと邪魔……
BARが開く六時迄まだ時間があったので漫画喫茶で夜に備えて寝て時間を潰し、起きたら丁度良い八時だったので、すぐにsee heartと言うBARに向かった、地下の階段を降りたら、そこには私と同じくらいの年齢の男の子・女の子が沢山いて楽しくなった、そしてカウンターに座り適当にカクテルを頼み、当たりを待つ……。
少しして横に男性が座り話しかけて来た、彼は地元の漁師だと言う、私は旅行で来たと言い、話し始めた。
早速、漁師が私と言うルアーで釣れたw
🏩
先に話したVR彼氏のトラウマもあり、私しは小さい華奢な男性を虐める様にが好みになっていたけど、たまには原点に戻って細マッチョも……
男と入ったラブホテルの部屋は前にエッチなビデオで見た事のある部屋と特徴がほとんど一致してる事から同じ部屋だとすぐにわかった、羞恥心を煽るヤラコイ位置に鏡が多い……
撮影に使われた部屋……
それが何か私しを燃えさせ、安全日な事もあり、ストレス解消の為、恥も理性も捨てて、限界大胆◯鹿に自ら豹変覚醒させた。
その夜は弾ける様に魚を〆るかの様に濃厚にメチャクチャにしてもらった……
その最中、昔のVRプレーも思い出したけど、その悔しい過去の事柄も興奮材料にもなった。
途中相手が妙な事を聞いてきた、
「おねいさんの普段の生活撮った、自撮りとか、持ってる?」
「えっ! あるけど?」
「それ再生状態で枕の脇に置いてよ、普段のおねいさんを見ながら、今との違い見たいからさ、いいだろう~」
見ながらって、私は羊……
少し怖いけど、
「いいよ」した。
その動画を撮ってる時は後にこんな使い方するとは夢にも……。
そんな感じで肉に串を刺してる、私の料理動画の横で、私も四つん這いで、後ろから突かれ、料理されてる真っ只中、口が寂しく感じて、狂った私は、快楽で顔を歪めた眉間にシワがよったアヘ顔の喘ぎ声まじりで、
『友達を呼んでもいいよ』と言ったら、お尻を軽く叩かれて、
『おねいさん、影響され過ぎ』と言われた、
大抵の男性はそんな事は、ヤナなんだってさ(赤面反省)
私し変わったかも……
🏍️
朝に成り、家へと戻った、その日の夜、届いた鯵の干物でご飯を食べていたら、家に部長が来たので、遂に来たか管理者と思い、家に上がってもらい話しをし、至った結論は、残っている有給で更に一週間休み、その間によく考えろと言う事に落ち着き。職場には私は、タチの悪い風邪にかかり、家で養生している事にしとくとの事だった。
ちなみに塩辛は部長にあげた。
それから3日ほど経ち、何か一から仕事を探す事に寒気と面倒を感じ、辞める事を考え直し、私は、まだその会社で働いている……(終)23・8・20✍🏻
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