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ミニ番外編
波乱の入学式 〜ポレット〜
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あのルシアン=ワイズの妹であり、
そしてあのデイビッド王子の婚約者であるポレット=ワイズが入学してくると、アデリオール魔術学園は数日前から騒然としていた。
念のため警護に入らせて欲しいとワイズ侯爵家からも王家からも申請があった事も学園側を悩ませた。
普通で考えれば王家からの申し出を優先させるべきなのだろうが、理事長は古くからの友人であるアルドン=ワイズ前侯爵のねちっこさを知っている為、そちらも無下にも出来なかった。
しかし両家の護衛騎士で学園が埋め尽くされるなど他の生徒や職員を怖がらせるだけである。
よって苦肉の策として特別に両家所属の魔術師を一人ずつ、職員に紛らせて配備する事を許可した。
どうせ元々から王家の暗部が学園に潜伏して任に当たっているのだ、過剰警備は御免被りたい。
そうやって直前まで学園側が対応に追われていた入学式の日がとうとうやってきた。
中高一貫と新しく編成し直されたと同時に新しくなった魔術学園の制服。
それに袖を通したポレットが期待に胸を膨らませて学園の門を潜った。
西方大陸全土に加え東方の国からも生徒が集まるため、遠方の国の生徒への配慮で保護者の出席は一律認めていないアデリオール魔術学園の入学式。
(ハイラント魔法学校と二分しても相当な数)
よってポレットは兄のルシアンに伴われて登校して来た。
同じく今日入学式を迎えるミシェルは遠縁の女子生徒に伴われて学園入りを果たしているはずだ。
(同伴者となる上級生がいない場合は要請があれば学園側が上級生を手配する。同伴者がいなくても勿論可)
「お兄さま、私もうドキドキして心臓が止まりそうですわ」
胸に手を当ててそう告げる妹の制服のリボンタイを整えてあげながらルシアンが返事をした。
ちなみに一年生のリボンタイやネクタイの色柄は臙脂と濃紺のレジメンタル(斜めストライプ)である。
紺色のブレザーに淡いライトブルーのシャツ。これは男女共通で、タイと同じ色組み合わせである燕脂の生地に濃紺のグレンチェック柄のスカートやスラックスを着用するのだ。
「それは緊張のドキドキ?それともワクワクのドキドキ?」
ルシアンの問いかけにポレットは頬を上気させて答えた。
「もちろん、両方よ!」
「だと思った。ポレットは意外と豪胆だからな」
「ふふ。お母さまに似たのね、きっと」
「違いない」
そんな兄と妹のやり取りを周りの生徒たちが唖然として見ていた。
ーーな、なんだあの美しい光景は……?
ーーえ?人間?同じ人間?
カミサマって不公平じゃね?
ーー私もルシアン様にタイを直して貰いたい……!
ーーあそこに混じれるのなら来世はミジンコでもいい!
などとあちらこちらから心の声が聞こえてきそうな雰囲気だ。
そんな時、更に周りを落ち着かせなくさせる人物が声を掛けてきた。
「やぁ、来たねポレット」
「デイ様っ!」
この国の王太子の嫡男、デイビッド王子がルシアンとポレットの元へと歩み寄る。
ポレットは嬉しそうに婚約者であるデイビッドへと向き合った。
デイビッドはポレットの手を掬い上げ、その指先にキスを落とす。
「さすがは僕のポゥだ。皆と同じ制服なのに群を抜いて愛らしい」
至る所から黄色い悲鳴が聞こえ、同時にパタンパタンと卒倒するような音が聞こえたが気にしないに限る。
だけど一応、念を押しておこうとルシアンはデイビッドに言った。
「殿下。ポレットとミシェルの為に初日から目立つ事は控えようと話し合った事をお忘れではないですよね?」
デイビッドはそれに答える。
だけどポレットの手はちゃっかり握ったままだ。
「もちろんだ。だから僕も義兄上も泣く泣く、ポレットとミシェル嬢の同伴者となる事を諦めた。ちゃんとわかっていますよ」
自惚れるわけではないが自分たちがあまり特別扱いをし過ぎて、ポレットとミシェルが必要以上に周囲のやっかみを買うのは避けるべきだと事前に話をしていたのだ。
ルシアンがデイビッドに言う。
「まだ義兄と呼ばれるには早いですよ」
「今から慣れておくのもよいでしょう」
「学園内だけはやめてください」
「わかりました、ルシアン先輩」
二人のやり取りを聞き、ポレットがはにかみながら言う。
「じゃあ私も学園内ではデイビッド先輩……とお呼びしますわね」
「っ……!」
小さく息を呑み、胸に手を当てたデイビッドをポレットが不思議そうに見る。
「デイビッド先輩?」
「ダメだポゥ、破壊力が半端じゃない。そう呼ばれる度に僕の心拍数が上がり、とても危険だ」
「まぁ大変!」
「…………」(ル)
その後もツッコミ不在のやり取りを続け、デイビッドの側近候補として側に置かれている男子生徒が「殿下、そろそろ」と告げてきた。
デイビッドは今年から生徒会入りをする。
そしてこの学園で一番身分の高い者として入学式では在校生を代表して祝辞を述べるのだ。
「ポレットの為に心を込めた祝辞を贈るよ」と言いながらデイビッドはひと足先に講堂へと入って行った。
新入生全員に宛ててくださいと思いながらルシアンはその背中を見送った。
そして同じく小さく手を振って見送っていたポレットに言う。
「それじゃあ新入生の集合場所まで行こうか」
「はいお兄さま」
そう返事して兄の隣に並び立つ妹を見下ろしながらルシアンは言った。
「……ポレット」
「なぁに?お兄さま」
「入学おめでとう」
「!……ありがとう、お兄さま」
あんなに小さかった妹の眩しい晴れ姿に、ルシアンは目を細めた。
アデリオール魔術学園入学式が開式の時間を迎えた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちなみに二年生のデイくんの学年カラーはシアンブルーと濃紺の組み合わせ。
四年生のルシアンはビリジアングリーンと濃紺の組み合わせです。
制服ってキュンですよねぇ……良き良き♡
そして学園には当然医務室があります。
一人の医療魔術師と一人の魔法薬剤師がいるそうな……。
それと?女子の剣術指南役にとある侯爵家の若夫人が決まったとか……。
そんな事ってある?とは思ってはいけません。
ここは異世界、ご都合主義の世界なのですから☆
そしてあのデイビッド王子の婚約者であるポレット=ワイズが入学してくると、アデリオール魔術学園は数日前から騒然としていた。
念のため警護に入らせて欲しいとワイズ侯爵家からも王家からも申請があった事も学園側を悩ませた。
普通で考えれば王家からの申し出を優先させるべきなのだろうが、理事長は古くからの友人であるアルドン=ワイズ前侯爵のねちっこさを知っている為、そちらも無下にも出来なかった。
しかし両家の護衛騎士で学園が埋め尽くされるなど他の生徒や職員を怖がらせるだけである。
よって苦肉の策として特別に両家所属の魔術師を一人ずつ、職員に紛らせて配備する事を許可した。
どうせ元々から王家の暗部が学園に潜伏して任に当たっているのだ、過剰警備は御免被りたい。
そうやって直前まで学園側が対応に追われていた入学式の日がとうとうやってきた。
中高一貫と新しく編成し直されたと同時に新しくなった魔術学園の制服。
それに袖を通したポレットが期待に胸を膨らませて学園の門を潜った。
西方大陸全土に加え東方の国からも生徒が集まるため、遠方の国の生徒への配慮で保護者の出席は一律認めていないアデリオール魔術学園の入学式。
(ハイラント魔法学校と二分しても相当な数)
よってポレットは兄のルシアンに伴われて登校して来た。
同じく今日入学式を迎えるミシェルは遠縁の女子生徒に伴われて学園入りを果たしているはずだ。
(同伴者となる上級生がいない場合は要請があれば学園側が上級生を手配する。同伴者がいなくても勿論可)
「お兄さま、私もうドキドキして心臓が止まりそうですわ」
胸に手を当ててそう告げる妹の制服のリボンタイを整えてあげながらルシアンが返事をした。
ちなみに一年生のリボンタイやネクタイの色柄は臙脂と濃紺のレジメンタル(斜めストライプ)である。
紺色のブレザーに淡いライトブルーのシャツ。これは男女共通で、タイと同じ色組み合わせである燕脂の生地に濃紺のグレンチェック柄のスカートやスラックスを着用するのだ。
「それは緊張のドキドキ?それともワクワクのドキドキ?」
ルシアンの問いかけにポレットは頬を上気させて答えた。
「もちろん、両方よ!」
「だと思った。ポレットは意外と豪胆だからな」
「ふふ。お母さまに似たのね、きっと」
「違いない」
そんな兄と妹のやり取りを周りの生徒たちが唖然として見ていた。
ーーな、なんだあの美しい光景は……?
ーーえ?人間?同じ人間?
カミサマって不公平じゃね?
ーー私もルシアン様にタイを直して貰いたい……!
ーーあそこに混じれるのなら来世はミジンコでもいい!
などとあちらこちらから心の声が聞こえてきそうな雰囲気だ。
そんな時、更に周りを落ち着かせなくさせる人物が声を掛けてきた。
「やぁ、来たねポレット」
「デイ様っ!」
この国の王太子の嫡男、デイビッド王子がルシアンとポレットの元へと歩み寄る。
ポレットは嬉しそうに婚約者であるデイビッドへと向き合った。
デイビッドはポレットの手を掬い上げ、その指先にキスを落とす。
「さすがは僕のポゥだ。皆と同じ制服なのに群を抜いて愛らしい」
至る所から黄色い悲鳴が聞こえ、同時にパタンパタンと卒倒するような音が聞こえたが気にしないに限る。
だけど一応、念を押しておこうとルシアンはデイビッドに言った。
「殿下。ポレットとミシェルの為に初日から目立つ事は控えようと話し合った事をお忘れではないですよね?」
デイビッドはそれに答える。
だけどポレットの手はちゃっかり握ったままだ。
「もちろんだ。だから僕も義兄上も泣く泣く、ポレットとミシェル嬢の同伴者となる事を諦めた。ちゃんとわかっていますよ」
自惚れるわけではないが自分たちがあまり特別扱いをし過ぎて、ポレットとミシェルが必要以上に周囲のやっかみを買うのは避けるべきだと事前に話をしていたのだ。
ルシアンがデイビッドに言う。
「まだ義兄と呼ばれるには早いですよ」
「今から慣れておくのもよいでしょう」
「学園内だけはやめてください」
「わかりました、ルシアン先輩」
二人のやり取りを聞き、ポレットがはにかみながら言う。
「じゃあ私も学園内ではデイビッド先輩……とお呼びしますわね」
「っ……!」
小さく息を呑み、胸に手を当てたデイビッドをポレットが不思議そうに見る。
「デイビッド先輩?」
「ダメだポゥ、破壊力が半端じゃない。そう呼ばれる度に僕の心拍数が上がり、とても危険だ」
「まぁ大変!」
「…………」(ル)
その後もツッコミ不在のやり取りを続け、デイビッドの側近候補として側に置かれている男子生徒が「殿下、そろそろ」と告げてきた。
デイビッドは今年から生徒会入りをする。
そしてこの学園で一番身分の高い者として入学式では在校生を代表して祝辞を述べるのだ。
「ポレットの為に心を込めた祝辞を贈るよ」と言いながらデイビッドはひと足先に講堂へと入って行った。
新入生全員に宛ててくださいと思いながらルシアンはその背中を見送った。
そして同じく小さく手を振って見送っていたポレットに言う。
「それじゃあ新入生の集合場所まで行こうか」
「はいお兄さま」
そう返事して兄の隣に並び立つ妹を見下ろしながらルシアンは言った。
「……ポレット」
「なぁに?お兄さま」
「入学おめでとう」
「!……ありがとう、お兄さま」
あんなに小さかった妹の眩しい晴れ姿に、ルシアンは目を細めた。
アデリオール魔術学園入学式が開式の時間を迎えた。
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ちなみに二年生のデイくんの学年カラーはシアンブルーと濃紺の組み合わせ。
四年生のルシアンはビリジアングリーンと濃紺の組み合わせです。
制服ってキュンですよねぇ……良き良き♡
そして学園には当然医務室があります。
一人の医療魔術師と一人の魔法薬剤師がいるそうな……。
それと?女子の剣術指南役にとある侯爵家の若夫人が決まったとか……。
そんな事ってある?とは思ってはいけません。
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