後宮よりこっそり出張、廃妃までカウントダウンですがきっちり恩返しさせていただきます!

その後宮には「忘れられた妃」と呼ばれる娘がいた。
とある事件をきっかけに現国王が即位と同時に
解体した後宮にたった一人残る妃である。
娘の名はイズミル。
書類上はまだ夫である国王に
恩返し出来るまではと必死に後宮にしがみ付いていた。
国王は訳あって女性不信を拗らせている。
しかも自分はその事件の関係者……。
だけどなんとしても恩返しをしてから後宮を去りたい……!
イズミルは周到に準備をし、後宮で学んだ「後宮処世術48手」
を引っ提げて、あの手この手で恩返し計画を実行に移す。


完全ご都合主義、完全ノーリアリティです。
物語の中で人が命を落とす描写があります。
R15はそのためです。
苦手な方はご遠慮ください。

小説家になろうでも連載中です。
24h.ポイント 163pt
5,882
小説 8,522 位 / 193,475件 恋愛 3,961 位 / 58,381件

あなたにおすすめの小説

大好きな騎士団長様が見ているのは、婚約者の私ではなく姉のようです。

あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
18歳の誕生日を迎える数日前に、嫁いでいた異母姉妹の姉クラリッサが自国に出戻った。それを出迎えるのは、オレーリアの婚約者である騎士団長のアシュトンだった。その姿を目撃してしまい、王城に自分の居場所がないと再確認する。  魔法塔に認められた魔法使いのオレーリアは末姫として常に悪役のレッテルを貼られてした。魔法術式による功績を重ねても、全ては自分の手柄にしたと言われ誰も守ってくれなかった。  つねに姉クラリッサに意地悪をするように王妃と宰相に仕組まれ、婚約者の心離れを再確認して国を出る覚悟を決めて、婚約者のアシュトンに別れを告げようとするが──? ※R15は保険です。 ※騎士団長ヒーロー企画に参加しています。

ぼくを飼って

mi-ya7
ファンタジー
ネコほど恩返しに不向きな動物はいない。 一人暮らしのOL真弓に命を救われた『捨て子猫シロ』が 猫の神様の気まぐれで人間(美少年)に姿を変えてもらう。 恩を返す条件で人間でいられる期限は1カ月。 なんとか恩を返そうとするが、人の姿はしていても中身は猫なので 失敗ばかり。恩を返すどころか逆に恩を溜める始末。 ドタバタでハチャメチャで悲しい子猫の恩返しの物語。 ※アニメ用のシナリオです。みなさんのお好きな画風をイメージしながらお読みいただければ幸いです。

【本編完結】番って便利な言葉ね

朝山みどり
恋愛
番だと言われて異世界に召喚されたわたしは、番との永遠の愛に胸躍らせたが、番は迎えに来なかった。 召喚者が持つ能力もなく。番の家も冷たかった。 しかし、能力があることが分かり、わたしは一人で生きて行こうと思った・・・・ 本編完結しましたが、ときおり番外編をあげます。 ぜひ読んで下さい。 「第17回恋愛小説大賞」 で奨励賞をいただきました。 ありがとうございます 短編から長編へ変更しました。 62話で完結しました。

夫が選んだのは別の女性

杉本凪咲
恋愛
夫は私ではない別の女性と不倫をしました。 そして数日後、私に離婚を叫びました。

嘘つきな婚約者を愛する方法

キムラましゅろう
恋愛
わたしの婚約者は嘘つきです。 本当はわたしの事を愛していないのに愛していると囁きます。 でもわたしは平気。だってそんな彼を愛する方法を知っているから。 それはね、わたしが彼の分まで愛して愛して愛しまくる事!! だって昔から大好きなんだもん! 諦めていた初恋をなんとか叶えようとするヒロインが奮闘する物語です。 いつもながらの完全ご都合主義。 ノーリアリティノークオリティなお話です。 誤字脱字も大変多く、ご自身の脳内で「多分こうだろう」と変換して頂きながら読む事になると神のお告げが出ている作品です。 菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。 作者はモトサヤハピエン至上主義者です。 何がなんでもモトサヤハピエンに持って行く作風となります。 あ、合わないなと思われた方は回れ右をお勧めいたします。 ※性別に関わるセンシティブな内容があります。地雷の方は全力で回れ右をお願い申し上げます。 小説家になろうさんでも投稿します。

愛されていないのですね、ではさようなら。

杉本凪咲
恋愛
夫から告げられた冷徹な言葉。 「お前へ愛は存在しない。さっさと消えろ」 私はその言葉を受け入れると夫の元を去り……

神の甲虫は魔法少女になって恩返しします

中七七三
児童書・童話
【児童書で小学校3年年生以上くらいを対象に考えた物語です】 いつか、どこか―― それは遠いむかしか未来か、どこの世界かは分かりません。 ただ、そこではアイウエ王国とカキクケ皇国の間で長い戦争が続いていました。 アイウエ王国の兵隊となったサシス・セーソは、タチツ峠にある要塞に向かいます。 要塞に向かう行進の途中でサシス・セーソは大きなどろ団子のような丸い玉を転がす甲虫に出会いました。 「このままでは、兵隊に踏みつぶされてしまう」 やさしいサシスは、甲虫を道のわきにどけてあげたのです。 そして、要塞にこもったサシスたちは、カキクケ皇国の軍隊に囲まれました。 しかし、軍勢は分かれ、敵の大軍が王国に向かっていくのです。 サシスは伝令となり、敵が迫っていることを王国を出て、山野を走りました。 そんなときでした。 「ボクが助けてあげる。ボクは魔法少女さ」 漆黒の髪をした美しく可憐な少女がサシスの前に現われたのです。 表紙画像は「ジュエルセイバーFREE」さんの画像を利用しました。 URL:http://www.jewel-s.jp/

駆け落ちした姉に代わって、悪辣公爵のもとへ嫁ぎましたところ 〜えっ?姉が帰ってきた?こっちは幸せに暮らしているので、お構いなく!〜

あーもんど
恋愛
『私は恋に生きるから、探さないでそっとしておいてほしい』 という置き手紙を残して、駆け落ちした姉のクラリス。 それにより、主人公のレイチェルは姉の婚約者────“悪辣公爵”と呼ばれるヘレスと結婚することに。 そうして、始まった新婚生活はやはり前途多難で……。 まず、夫が会いに来ない。 次に、使用人が仕事をしてくれない。 なので、レイチェル自ら家事などをしないといけず……とても大変。 でも────自由気ままに一人で過ごせる生活は、案外悪くなく……? そんな時、夫が現れて使用人達の職務放棄を知る。 すると、まさかの大激怒!? あっという間に使用人達を懲らしめ、それからはレイチェルとの時間も持つように。 ────もっと残忍で冷酷な方かと思ったけど、結構優しいわね。 と夫を見直すようになった頃、姉が帰ってきて……? 善意の押し付けとでも言うべきか、「あんな男とは、離婚しなさい!」と迫ってきた。 ────いやいや!こっちは幸せに暮らしているので、放っておいてください! ◆本編完結◆ ◆小説家になろう様でも、公開中◆

処理中です...