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ななちゃんと友達
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桜の花も咲き満開になる頃でした。桜待町に住んでいるななちゃんは朝からとっても嬉しいそうです。お母さんも、バタバタして忙しくしていました。いつもなら会社に行ってるお父さんも今日はお休みしてななちゃんの入園式に出席します。
ななちゃんは「お母さんまだ幼稚園へ行かないの?」と言いました。「もう少ししたら行くから朝ご飯を食べて、制服に着替えから行きましょうね。」とお母さんが言言いました。ななちゃんはうれしくて心がうきうきしていました。そして行く時間がきました。お母さん「ななちゃん服も着替えたしお父さん呼んできて。」「お父さん行くよ。」「はいはい。なな用意できたか。さあ行こうか。」そしてお父さんとお母さんとななちゃんは幼稚園へ行きました。ななちゃんの通う幼稚園は、家から10分ぐらいです。途中に桜の木があります。ななちゃんは桜の木の横を通る時に「桜さんななね、今日は入園式へいくんだよ。」といいました。
もう少しで幼稚園が見えてきました。ななちゃんは「お母さん桜の木がきれいだね。桜の花が咲いたから幼稚園へ行けるんだよね。」と言いました。ななちゃんとお母さん、お父さんがふと桜の木を見ると「よかったね。」と言っているように見えました。
そして入園式がはじまりました。
園長先生のお話があって入園式が無事終わりました。新しいクラスが決まり教室に入り自分の椅子にすわりました。担任の先生の話しと明日の連絡で今日のい行事は終わりました。
次の日ななちゃんは元気よく幼稚園へ行きました。初めての友達と先生、ななちゃんは少しドキドキしました。上靴に替えてコップとタオルをかけて出席手帳を出してといっぱいすることがあります。ななちゃんは間違いながらも、一生懸命しました。まだ鞄と帽子をかけなくてはいけません。
なかなか上手くできないので時間がかかりました。やっと全部出来ました。お母さんはその間ずっとななちゃんの方を見ていました。ななちゃんは、お母さんがいてたのでうれしかった。
お母さんは「ななちゃん帰る時間にまた迎えに来るからね。」と言いました。
そして自分のシールが貼ってある椅子にすわりました。今日はどんなことするかな友達といっぱいあそべるのかなと、ななちゃんはワクワクドキドキしてすわっていました。チュウリップの歌をうたったり、積み木をしたりいろいろしました。
家にいる時とちがうのでななちゃんはとても楽しかったです。
そしてお母さんがお迎えに来る時間になりました。お母さんは笑顔で「楽しかった?今日は何をしたの。」「積み木をして、チューリップの歌を歌ったよ。」とななちゃんは言った。「そうよかったね。」とお母さんは言いました。帰り道ななちゃんはチューリップの歌を歌って帰りました。
何日かたって少しづつ幼稚園に慣れてきました。くつもコップもタオルもノートもきちんとできるようになりました。でも少しななちゃんは元気がありません。入園式の時は、あんなにうれしそうにしていたのにおとなしいです。はじめての事がいっぱいで、しんどくなったのかなとお母さんは心配になってきました。ななちゃんが毎日
笑顔で幼稚園へ行くのがうれしいのですがあまり笑顔が見られません。そしてとうとう熱を出してしまいななちゃんは幼稚園を
お休みしました。
次の日ななちゃんは元気になったので幼稚園へ行きました、何日かたって今日は、初めての参観日です。お母さんにいろいろ見てもらう日です。チュウリップの歌を元気いっぱいに歌いました。次はお友達と2人になってお遊戯をするする時がきました。ななちゃんどうしたらいいのかわからなくなりました。仲のいい友達がいないので、誰と手をつなげばいいのかまよいました。ななちゃんは少し涙がでそうでした。でも先生が「ひかるくんとしましょうね。」
と言ってくれました。ななちゃんは友達と踊りました。そして帰る時間になりました。ななちゃんはお母さんといっしょに家に帰りました。お母さんは「今日はななちゃんとっても良かったよ。チュウリップの歌上手だったね。」でもななちゃんは「うん。」と言っただけで元気がありません。まだ調子が治ってないのかなと、お母さんは心配になりました。お母さんは「ななちゃん元気ないね。どおしたの?しんどいの?」「しんどくないよ。」「幼稚園で何かあったのかな。」ななちゃんは「あのね、あのね。」と言って言葉がつまりました。そしてななちゃんの目からポロポロと涙がでてきました。お母さんは、ななちゃんの頭を優しくなぜながら「どしたのかな。ななちゃんお母さんにお話し聞かせて。」ななちゃんは「あのね。友達できないの」と泣きながら言いました。お母さんは「お友達に一緒に遊ぼうって言ってごらん。友達できるよ大丈夫だから、頑張って言ってごらん。」と言いました。ななちゃんはお母さんにはなせたので元気になりました。
次の日ななちゃんは元気に幼稚園へ行きました。いつものようにコップとタオルをかけてかばんと帽子をかけて出席ノートも出して、自分の席に座りました。朝のあいさつが終わって、外のお花にお水をあげました。そしてお外の遊具や砂場で遊ぶ時間がきました。ななちゃんは前から一緒に遊びたいなと思っていたさくらちゃんの方へ行きました。そしてお母さんが言ってたように、頑張って言うことにしました。
「さくらちゃん一緒に遊ぼう。」と言いました。ななちゃんはドキドキしました。さくらちゃんはすぐに「いいよ。遊ぼう」と言いました。ななちゃんは心の中で「やった!」と思いました。やっぱりお母さんの言ってた通りだと思いました。ななちゃんはさくらちゃんとスベリ台をしたり、走ったりいろいろ遊んでとても楽しい時間でした。お迎えの時間になってお母さんが迎えに来ました。ななちゃんは嬉しそうに「お母さんあのね。友達できたよ。さくらちゃんだよ。」お母さんは「良かったね。」と言って頭を優しくなぜました。ななちゃんの笑顔がうれしくてはじけていました。
それからななちゃんは、さくらちゃんとたくさんお友達ができました。
幼稚園へ行くのが大好きになりました。
良かったね。ななちゃん楽しい幼稚園の思い出いっぱい作ってね。とお母さんとおとうさんは思いました。
終わり。
ななちゃんは「お母さんまだ幼稚園へ行かないの?」と言いました。「もう少ししたら行くから朝ご飯を食べて、制服に着替えから行きましょうね。」とお母さんが言言いました。ななちゃんはうれしくて心がうきうきしていました。そして行く時間がきました。お母さん「ななちゃん服も着替えたしお父さん呼んできて。」「お父さん行くよ。」「はいはい。なな用意できたか。さあ行こうか。」そしてお父さんとお母さんとななちゃんは幼稚園へ行きました。ななちゃんの通う幼稚園は、家から10分ぐらいです。途中に桜の木があります。ななちゃんは桜の木の横を通る時に「桜さんななね、今日は入園式へいくんだよ。」といいました。
もう少しで幼稚園が見えてきました。ななちゃんは「お母さん桜の木がきれいだね。桜の花が咲いたから幼稚園へ行けるんだよね。」と言いました。ななちゃんとお母さん、お父さんがふと桜の木を見ると「よかったね。」と言っているように見えました。
そして入園式がはじまりました。
園長先生のお話があって入園式が無事終わりました。新しいクラスが決まり教室に入り自分の椅子にすわりました。担任の先生の話しと明日の連絡で今日のい行事は終わりました。
次の日ななちゃんは元気よく幼稚園へ行きました。初めての友達と先生、ななちゃんは少しドキドキしました。上靴に替えてコップとタオルをかけて出席手帳を出してといっぱいすることがあります。ななちゃんは間違いながらも、一生懸命しました。まだ鞄と帽子をかけなくてはいけません。
なかなか上手くできないので時間がかかりました。やっと全部出来ました。お母さんはその間ずっとななちゃんの方を見ていました。ななちゃんは、お母さんがいてたのでうれしかった。
お母さんは「ななちゃん帰る時間にまた迎えに来るからね。」と言いました。
そして自分のシールが貼ってある椅子にすわりました。今日はどんなことするかな友達といっぱいあそべるのかなと、ななちゃんはワクワクドキドキしてすわっていました。チュウリップの歌をうたったり、積み木をしたりいろいろしました。
家にいる時とちがうのでななちゃんはとても楽しかったです。
そしてお母さんがお迎えに来る時間になりました。お母さんは笑顔で「楽しかった?今日は何をしたの。」「積み木をして、チューリップの歌を歌ったよ。」とななちゃんは言った。「そうよかったね。」とお母さんは言いました。帰り道ななちゃんはチューリップの歌を歌って帰りました。
何日かたって少しづつ幼稚園に慣れてきました。くつもコップもタオルもノートもきちんとできるようになりました。でも少しななちゃんは元気がありません。入園式の時は、あんなにうれしそうにしていたのにおとなしいです。はじめての事がいっぱいで、しんどくなったのかなとお母さんは心配になってきました。ななちゃんが毎日
笑顔で幼稚園へ行くのがうれしいのですがあまり笑顔が見られません。そしてとうとう熱を出してしまいななちゃんは幼稚園を
お休みしました。
次の日ななちゃんは元気になったので幼稚園へ行きました、何日かたって今日は、初めての参観日です。お母さんにいろいろ見てもらう日です。チュウリップの歌を元気いっぱいに歌いました。次はお友達と2人になってお遊戯をするする時がきました。ななちゃんどうしたらいいのかわからなくなりました。仲のいい友達がいないので、誰と手をつなげばいいのかまよいました。ななちゃんは少し涙がでそうでした。でも先生が「ひかるくんとしましょうね。」
と言ってくれました。ななちゃんは友達と踊りました。そして帰る時間になりました。ななちゃんはお母さんといっしょに家に帰りました。お母さんは「今日はななちゃんとっても良かったよ。チュウリップの歌上手だったね。」でもななちゃんは「うん。」と言っただけで元気がありません。まだ調子が治ってないのかなと、お母さんは心配になりました。お母さんは「ななちゃん元気ないね。どおしたの?しんどいの?」「しんどくないよ。」「幼稚園で何かあったのかな。」ななちゃんは「あのね、あのね。」と言って言葉がつまりました。そしてななちゃんの目からポロポロと涙がでてきました。お母さんは、ななちゃんの頭を優しくなぜながら「どしたのかな。ななちゃんお母さんにお話し聞かせて。」ななちゃんは「あのね。友達できないの」と泣きながら言いました。お母さんは「お友達に一緒に遊ぼうって言ってごらん。友達できるよ大丈夫だから、頑張って言ってごらん。」と言いました。ななちゃんはお母さんにはなせたので元気になりました。
次の日ななちゃんは元気に幼稚園へ行きました。いつものようにコップとタオルをかけてかばんと帽子をかけて出席ノートも出して、自分の席に座りました。朝のあいさつが終わって、外のお花にお水をあげました。そしてお外の遊具や砂場で遊ぶ時間がきました。ななちゃんは前から一緒に遊びたいなと思っていたさくらちゃんの方へ行きました。そしてお母さんが言ってたように、頑張って言うことにしました。
「さくらちゃん一緒に遊ぼう。」と言いました。ななちゃんはドキドキしました。さくらちゃんはすぐに「いいよ。遊ぼう」と言いました。ななちゃんは心の中で「やった!」と思いました。やっぱりお母さんの言ってた通りだと思いました。ななちゃんはさくらちゃんとスベリ台をしたり、走ったりいろいろ遊んでとても楽しい時間でした。お迎えの時間になってお母さんが迎えに来ました。ななちゃんは嬉しそうに「お母さんあのね。友達できたよ。さくらちゃんだよ。」お母さんは「良かったね。」と言って頭を優しくなぜました。ななちゃんの笑顔がうれしくてはじけていました。
それからななちゃんは、さくらちゃんとたくさんお友達ができました。
幼稚園へ行くのが大好きになりました。
良かったね。ななちゃん楽しい幼稚園の思い出いっぱい作ってね。とお母さんとおとうさんは思いました。
終わり。
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