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③今日は、進の家に行くことになった。
服装はいたずら3人組がいるので、スカートをはく制服てはなく、赤の短いスパッツとTシャツで行った。進のアパートには、ママと妹、母子家庭の3人ぐらしだった。
「こんにちは、希望と申します」
「お姉ちゃん、いらっしゃい」
ひとなつっこい妹が抱きついてきたので、笑顔て応え、抱き締めてあげた。
「あれ、銀の十字架、お姉ちゃんと、同じだね」
現代人も着けている子がいるんた。希望は親近感がわいて、どこか、なつかしさを妹に感じた。お母さんは、ケーキと飲み物を準備してくれていた。
「進はね、エスボワールのことを知ってから、ふふふ、引っ込み思案だったのが積極的になって、エスボワールと一緒に住める様にって、神様、仏様に祈っているんですよ、それから、あなたのことも好きで、お姉ちゃんがって話をするんです。ご迷惑をおかけしてすみません、私が看護師をして夜遅い時やいない時もあってさびしい思いをさせているから・・・・・・」
「お母さんのいない夜は二人きりですか?」
「健一君のお父さんも長距トラックでいない時があって、お互いの家に泊まりに行っています」
「お姉ちゃん、部屋に来て」
「そうだよ、来て」
「妹さんの名前はなんて言うの?」
「さくらだよ~」
「そう、さくらちゃん、希望です、宜しくね」
「お兄ちゃんから聞いてから、知ってるよ」
「きれいでかわいいけど、すごく天然でドジなんでしょ!」
「えぇ? そんなこと言ってるの、まあ、ちょっと、当たっているけどね」
「ほら、美少女仮面エスポワールの写真を壁にこんなに貼ってあるよ、健一にも負けないぐらいに」
「どうして?」
「好きだな~美少女仮面エスポワール~僕たちよりも、ちょっと大きなお姉ちゃんが、赤いアイマスクをして、魔人や怪人と戦うんだ! すごい! だから、3人でファンクラブ作って協力するんだよ」
その時に、十字架の銀のペンダントが魔人?もしかしたら、怪人の出現を知らせた。
「ごめんね、二人、あっ、お母さんありがとうございます、急用が出来たので帰ります」
「もう、行くの、じゃあ、進がお世話になっているお礼に・・・・・、あっ、きれいなあなたには清涼感のあるミントスプレー」
「お姉ちゃん、私が育てた唐辛子、黄色なんだよ」
「ありがとうございます」
希望は、だれもいないのを確認して、美少女仮面エスポワールに変身して畑仕事をしている人を襲っていたネズミ魔人の前に立った。
「みんなの夢守るため戦いましょう、美少女仮面エスポワール参上」
前を隠していたマントをさっとはらうと、ステッキで構えた。
「おまえがエスポワールか、ここで会ったのがおまえの運命だ、消し去ってやるわ!」
「その前に、聞かせてくださいませ、あなたはデビルが作った魔人ですの」
「そうだ! デビル様に魔の命を与えてもらった、それまでは地中で人間に掘り起こされたりして迷惑したが、こうやって復讐できる、それと、美少女仮面エスポワールを倒すことが使命だ! いくぞ!」
ネズミ魔人は4本足で体当たりをしてきたが、さっと避けて、バトンで打ち付けた。ネズミ魔人は、前足で美少女仮面エスポワールを引っ掻いてきて、バトンで応戦しながらマントで防御した。そのうちに、マントは切り裂かれていった。そして、ネズミ魔人が優勢になってくると、バトンを持っている腕を噛みついた。
「痛い! いたいですわ! あっ、バトンが!」
バタッ コロコロコロ~~~
ネズミ魔人に噛まれてバトンを落とし、そのバトンが坂になっていたので転がってしまった。ネズミ魔人は、美少女仮面エスポワールにバトンを拾う間を与えずに、反対の腕も噛みついた。
「痛い! いたいですわ、ネズミに噛まれるとこんなに痛いなんて・・・・」
ネズミ魔人は、足をねらって両腿も噛みついて美少女仮面エスポワールを動けなくした後に、体にまたがって完全に動きを封じた。
「美少女仮面エスポワール、最後が近づいたな、俺様のこの髭は硬くなっておまえの体を突き通すことができる!」
「大丈夫ですわ、今まで、私のピンチの時には、だれかが必ず助けに来ましたわ」
「おい、美少女仮面エスポワール、どこにいる、俺様の鼻の嗅覚でも、だれもこの近くにはおらんぞ!」
「ぇえええ~~、私はネズミ怪人にやられて死ぬ運命だったということですの」
「ごちゃごちゃうるさいやつだ、おまえを仕留めてデビル様に報告すれば喜んでくれるだろう!」
「待ってください、私は知恵と勇気のある子どもたちに思われているヒロインです、その硬い髭で体を貫かれて死ぬわけにはまいりません、子ども達に夢は必要です」
「死ね、エスポワール!!!!!」
「ぎゃぁぁぁぁ~~~~~~~~~」
悲鳴をあげたのはネズミ怪人だった。さっき、進君のお母さんからもらったミント入りの清涼スプレーをネズミ魔人の目にかけた。
「ネズミの嫌いな匂いだが、そんなものでやられたりはしないぞ!」
「どんな強い怪人でも、プラスドライバーとマイナスドライバーで解体できましたわ、だから、あなたネズミ魔人もやっつけられますわ!」
「おまえ、訳わかんないこといいよって! とっりゃ~」
ネズミ魔人が、美少女仮面エスポワールに飛びかかってきた。
「エスポワールブレンドフラッシュ~~~~~~~~~~~~」
「ぎゃぁぁぁ~~~~~辛い~~~なんだ~~~これは~・・・・・・・」
美少女仮面エスポワールは、進君の妹のさくらちゃんからもらった唐辛子を粉にしたものを魔法フラッシュにしてネズミ魔人に発射した。
「ミントも唐辛子も効いたみたいですわ、最後に必殺技!」
「エスポワールエレガントフラッシュ~~~~」
「うっぁああああああああああああ~~~~~~~~~~」
チュゥ~チュゥチュゥ~~~
「あら、元のかわいらしいネズミになりましね、もう、デビルに操られないようにしてね」
1匹のネズミは、走り去っていった。
「美少女仮面エスポワールありがとう、お礼に畑で作った大根を持っていってくださいな、本当に美少女仮面はいたんですな」
「ありがとうございます、唐辛子が大根に変わりましたわ、大根をだれかに上げたら、また、変わるのでしょうか、とっても心があたたまりますわ、それではみなさん、ごきげんよう~~」
美少女仮面エスポワールは、マントで身を隠し消えていった。
服装はいたずら3人組がいるので、スカートをはく制服てはなく、赤の短いスパッツとTシャツで行った。進のアパートには、ママと妹、母子家庭の3人ぐらしだった。
「こんにちは、希望と申します」
「お姉ちゃん、いらっしゃい」
ひとなつっこい妹が抱きついてきたので、笑顔て応え、抱き締めてあげた。
「あれ、銀の十字架、お姉ちゃんと、同じだね」
現代人も着けている子がいるんた。希望は親近感がわいて、どこか、なつかしさを妹に感じた。お母さんは、ケーキと飲み物を準備してくれていた。
「進はね、エスボワールのことを知ってから、ふふふ、引っ込み思案だったのが積極的になって、エスボワールと一緒に住める様にって、神様、仏様に祈っているんですよ、それから、あなたのことも好きで、お姉ちゃんがって話をするんです。ご迷惑をおかけしてすみません、私が看護師をして夜遅い時やいない時もあってさびしい思いをさせているから・・・・・・」
「お母さんのいない夜は二人きりですか?」
「健一君のお父さんも長距トラックでいない時があって、お互いの家に泊まりに行っています」
「お姉ちゃん、部屋に来て」
「そうだよ、来て」
「妹さんの名前はなんて言うの?」
「さくらだよ~」
「そう、さくらちゃん、希望です、宜しくね」
「お兄ちゃんから聞いてから、知ってるよ」
「きれいでかわいいけど、すごく天然でドジなんでしょ!」
「えぇ? そんなこと言ってるの、まあ、ちょっと、当たっているけどね」
「ほら、美少女仮面エスポワールの写真を壁にこんなに貼ってあるよ、健一にも負けないぐらいに」
「どうして?」
「好きだな~美少女仮面エスポワール~僕たちよりも、ちょっと大きなお姉ちゃんが、赤いアイマスクをして、魔人や怪人と戦うんだ! すごい! だから、3人でファンクラブ作って協力するんだよ」
その時に、十字架の銀のペンダントが魔人?もしかしたら、怪人の出現を知らせた。
「ごめんね、二人、あっ、お母さんありがとうございます、急用が出来たので帰ります」
「もう、行くの、じゃあ、進がお世話になっているお礼に・・・・・、あっ、きれいなあなたには清涼感のあるミントスプレー」
「お姉ちゃん、私が育てた唐辛子、黄色なんだよ」
「ありがとうございます」
希望は、だれもいないのを確認して、美少女仮面エスポワールに変身して畑仕事をしている人を襲っていたネズミ魔人の前に立った。
「みんなの夢守るため戦いましょう、美少女仮面エスポワール参上」
前を隠していたマントをさっとはらうと、ステッキで構えた。
「おまえがエスポワールか、ここで会ったのがおまえの運命だ、消し去ってやるわ!」
「その前に、聞かせてくださいませ、あなたはデビルが作った魔人ですの」
「そうだ! デビル様に魔の命を与えてもらった、それまでは地中で人間に掘り起こされたりして迷惑したが、こうやって復讐できる、それと、美少女仮面エスポワールを倒すことが使命だ! いくぞ!」
ネズミ魔人は4本足で体当たりをしてきたが、さっと避けて、バトンで打ち付けた。ネズミ魔人は、前足で美少女仮面エスポワールを引っ掻いてきて、バトンで応戦しながらマントで防御した。そのうちに、マントは切り裂かれていった。そして、ネズミ魔人が優勢になってくると、バトンを持っている腕を噛みついた。
「痛い! いたいですわ! あっ、バトンが!」
バタッ コロコロコロ~~~
ネズミ魔人に噛まれてバトンを落とし、そのバトンが坂になっていたので転がってしまった。ネズミ魔人は、美少女仮面エスポワールにバトンを拾う間を与えずに、反対の腕も噛みついた。
「痛い! いたいですわ、ネズミに噛まれるとこんなに痛いなんて・・・・」
ネズミ魔人は、足をねらって両腿も噛みついて美少女仮面エスポワールを動けなくした後に、体にまたがって完全に動きを封じた。
「美少女仮面エスポワール、最後が近づいたな、俺様のこの髭は硬くなっておまえの体を突き通すことができる!」
「大丈夫ですわ、今まで、私のピンチの時には、だれかが必ず助けに来ましたわ」
「おい、美少女仮面エスポワール、どこにいる、俺様の鼻の嗅覚でも、だれもこの近くにはおらんぞ!」
「ぇえええ~~、私はネズミ怪人にやられて死ぬ運命だったということですの」
「ごちゃごちゃうるさいやつだ、おまえを仕留めてデビル様に報告すれば喜んでくれるだろう!」
「待ってください、私は知恵と勇気のある子どもたちに思われているヒロインです、その硬い髭で体を貫かれて死ぬわけにはまいりません、子ども達に夢は必要です」
「死ね、エスポワール!!!!!」
「ぎゃぁぁぁぁ~~~~~~~~~」
悲鳴をあげたのはネズミ怪人だった。さっき、進君のお母さんからもらったミント入りの清涼スプレーをネズミ魔人の目にかけた。
「ネズミの嫌いな匂いだが、そんなものでやられたりはしないぞ!」
「どんな強い怪人でも、プラスドライバーとマイナスドライバーで解体できましたわ、だから、あなたネズミ魔人もやっつけられますわ!」
「おまえ、訳わかんないこといいよって! とっりゃ~」
ネズミ魔人が、美少女仮面エスポワールに飛びかかってきた。
「エスポワールブレンドフラッシュ~~~~~~~~~~~~」
「ぎゃぁぁぁ~~~~~辛い~~~なんだ~~~これは~・・・・・・・」
美少女仮面エスポワールは、進君の妹のさくらちゃんからもらった唐辛子を粉にしたものを魔法フラッシュにしてネズミ魔人に発射した。
「ミントも唐辛子も効いたみたいですわ、最後に必殺技!」
「エスポワールエレガントフラッシュ~~~~」
「うっぁああああああああああああ~~~~~~~~~~」
チュゥ~チュゥチュゥ~~~
「あら、元のかわいらしいネズミになりましね、もう、デビルに操られないようにしてね」
1匹のネズミは、走り去っていった。
「美少女仮面エスポワールありがとう、お礼に畑で作った大根を持っていってくださいな、本当に美少女仮面はいたんですな」
「ありがとうございます、唐辛子が大根に変わりましたわ、大根をだれかに上げたら、また、変わるのでしょうか、とっても心があたたまりますわ、それではみなさん、ごきげんよう~~」
美少女仮面エスポワールは、マントで身を隠し消えていった。
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