お子様令嬢ジュリエンヌ ~この臭くて汚い世界をまるっとキレイに浄化します (仮)

ジュリエンㇴ(御門 美月)は転生者というのか、つい今し方玄関の扉を開けた瞬間気を失い?
いやいや強烈な臭いで目を開ければそこは自宅前の廊下ではなく、全く見知らぬ世界だった。
然も20歳の美月が何故か誕生したての赤ん坊。
母の温かで優しい腕に抱かれ?
うーんずっとお風呂に入っていないだろう体臭を消すべく、きつい香りの香水をドバドバと纏っている臭い地獄に陥る美月。
臭くて鼻が捥げると訴えるが美月、ジュリエンㇴは悲しいかな泣く事しか出来ない。
何も出来ないなりに彼女は何とか元の清潔な世界へ戻りたいと足掻くのだけれども、望みは叶わず時間はただ静かに過ぎるのみ。

どうせ元の世界に帰れないのであれば、この臭くて汚い世界を変えてやるとおしゃぶり咥えてジュリエンㇴは熱く決意する。
そうして数年後、お子様令嬢は先ず自分の領地を改革すべく動くのだった。


かなりゆるふわ設定です。
成長もので、作者のお気楽物語です。
誤字脱字、現代日本の文明とは大きく異なるフィクションです。
なのでどうか温か~く見守って下さいませ。( `・∀・´)ノヨロシク
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