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転生
王と貴族たち
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決行当日。
おれは、王城の中にいた。
ったく。めちゃくちゃ拾いな。
ほんとに広いよね~
おい。
ラミア、、
なんでお前がおれに付いてきているんだ?
お前は、アジトで待機って言ったよな?
だって、退屈なだもん、、
絶対邪魔しないからね?
お願い!!!
ほんとによぉ。
絶対俺から離れんなよ?
迷子になられたらたまったもんじゃないからな
さっすが、グリア~
話がわかる~
まあ、仮にも元精霊女王だからな。
ある程度の身は自分で守れるか。
たぶん、、、
まあ、気を取り直して。
おそらく、こっち側で会議があってる気がするんだよなー
え!なんでわかるのグリア!
まあ、おれの探索魔法で兵士の見張りを探してみたら、こっち側かやけに多いからな。
そーなんだぁ
ほんとに器用なことするねグリアは
おう。ありがとよ
ちなみに、ジューク達は俺が作ったそれぞれの異空間で待機してもらってる。
お!どうやらここのようだな。
俺たちは、魔法で姿を消しているため相手からは見えないようになっている。
すかさず、俺たちは扉をすり抜けて中へ侵入した。
どうやって、扉をすり抜けたかって?
それは、俺が新たに創造した魔法のお陰だ。
その名も、通り抜けフー。。っと、危ない危ない。
青色のロボットの道具名を言おうとしてしまった。
まあ、仕組みとしては、
瞬間的にその1部だけ、転移が発動できるような仕組みとなっている。
つまり、通り抜けていると言うよりは転移して扉の奥へ移っているという認識のが正しいだろう。
まあ、おれの魔法の解説は以上として、
どうやらこいつらが貴族どもと王達のようだ。
それに偉そうにふんぞり返ってるやつは、勇者かな?
だが、なんか雰囲気が以前より暗い気がするが、、
気のせいか。
グリア様。
どうやら、あの勇者とシアは悪魔と契約しているようでございます。
なに??
悪魔と契約とはどんなものなんだ?
はい。本来、グリア様とベルア様のような主従関係というのは有り得ないものでございます。
悪魔は、プライドが高く並外れた魔力を持っているため、使役というのは難しいのです。
そこで、通常ですと契約という形で対価を払うことによって悪魔から力を借りるのです。
おそらく、勇者とシアは己の命か何かと引き換えに悪魔と契約をしたのでしょう。
そうなのか。
よくパッと見ただけでわかったな
ナビ。
偉いぞ
お褒め頂き光栄でございます。
グリア様、、、、、。
うむ。
つまり、こいつら相手にジューク達だと荷が重いってことか?
いえ。おそらく今のジューク達ですと問題はないかと思います。
悪魔に受肉され、暴走されましたら少々厄介ですが、その場合はベルアがなんとかしてくれるでしょう。
ほう。そうか。
じゃあ、作戦は変更せずにそのまま行くか。
一応、この事はアイツらに伝えておこう。
よし。それでは作戦決行と行きますか。
おそらく、あの中心にいる王らしき者の近くにいるのが三銃士だろう。
そして、勇者があそこにいて、その周りに勇者の仲間たちってところか。
よし!サクッと行くぞ。
暗転!!!
この魔法により、明るかった部屋は闇へと覆われていった。
む?なんであるか?
何が起こった
な、なんだ!これわ
よし!どんどん異空間に放りこんでいくか。
ほい、ほい、ほい、ほい
む?だれだ?
我に何をする?
なにやつ!!
きゃぁぁ
ぐっ
よしよし、王とその貴族たち以外は全員
昨日決めた担当達がいる空間へと行ってくれたからな。
サクッとこいつらを、痛めつけてやろうか。
じゃなかった、奴隷解放宣言をしてもらうために優しくもてなしてあげようじゃないか
ちょっと、グリア、
本音がでてるわよ
まあまあ、こいつらは腐ってるから
いいんだよ
明転!!!
む?何者じゃ貴様ら!!
それに三銃士や勇者どもはどこにいった?
なぜおらん?
貴様らァァァ
なにをしたぁぁ
ふっふっふ。
お前らは奴隷制度というくだらん制度を設けていると聞く。
我の名はグリア。亜人・魔物を統べる王である。
貴様らが今この国にいる奴隷を解放し、奴隷解放宣言を行えば、命だけは助けてやろう。
さあ、我に従うか死かどちらか好きな方を選ぶといい。
何を言っている!貴様ら!
そんなことをして我らが貴様らに従うと思うか。
下劣な下等種族どもめ。
それに、こんなことをして勇者や三銃士共が貴様らをすぐに殺すだろう。
ふふふふ。
はははははははははは。
何がおかしいのだ。
いやいや、その三銃士や勇者どもはもうこの場にいないぞ?
俺がこの場から消しといたからな。
今頃おれの部下共に痛めつけているだろうよ。
な!!!
なんだと!!
ふざけるな!!
おい!誰かいるか!
誰か!
誰も出てこんぞ?
この場は、おれの魔法によってあちらの世界と隔絶した世界になってるからな。
出たいなら、この扉から出て構わないが、
時空の狭間で永遠とさ迷うことになるだろう。
ふっ。何をくだらんことを。
なんか、王の近くにいた小太りのオッサンが急に立ち上がったぞ。
そんな見え透いた嘘は我らには通用せん。
私は、これで失礼する。
ガチャっ。
あーあ。
ほら、何も無いじゃない、、、、あ
ぁぁぁぁぁぁ助けてぇぇぇ
小太りのおっさんは落ちていった。
だから言ったじゃないか。
俺の言うことを聞かないからだぞ。
貴様!大臣になにをした!
タダではすまんと思え
そーだ!!
このゴミどもめ!!
ああ。こいつらは人の話を聞かないタイプの奴らだな。
せっかく、平和的に話の席を設けてやったというのに。
まあ、こいつらは恐らく話を聞くようなやつらじゃないな。
完全に腐ってやがる。
おい。お前が王か?
一つだけ質問するぞ。
何を言っている。
貴様は
いいか。お前は亜人共をなぜ奴隷にする?
亜人とはいえ、あいつらは人間となんら変わらんぞ。
は!!なにを言い出すかと思えば。
亜人共が我ら人間とおなじ?
冗談はやめて欲しい。
あんなやつら、魔物と同じではないか。
低俗で下劣なゴミ同然の存在。
そんなやつらを我らと同格に扱うなど、ありえんのだよ。
おい、こいつが言っていることなお前らも同じ考えということでいいのか?
もちろんである
そーだ!!
亜人なんて汚いもの達だ。
我ら人間と比べるのも烏滸がましい
そうか。
こいつらはやはり、話しても無駄みたいだな。
わかった。
おお。わかったか。
我らの考えが
ああ。貴様らが腐っているということがな。
行け!フォーリンワールド
おれは、こいつらに堕落の世界へと誘った。
これで、おそらくこいつらは5分くらいで大人しくなるだろう。
っと。最初は思っていたが、なんと初めて1分と立たずにこの場にいる全員が堕ちていった。
こいつら、根性のかけらもないな。
まあ、いい。
最後に記憶の改竄でも行っておこう。
魔物・亜人を敬い、そして二度とおれに歯向かわない、絶対服従というものでいいな。
はぁ、、、、、♡
な、なにをするんじゃ、でしゅか、、
この王は、やはり一応は一国の王なのだな。かろうじて意識がある。
まあ、抵抗は無駄だがな。
お前たちは少々やりすぎた。
これで反省でもしろ。
俺は、この場にいる全員へ洗脳を行った。
その結果がこれだ。
ああああああ。
神よ。
我らはなんてことを今までしてきたのでしょう。
許されるなら、どんなことでもしましょう。
お、おう。
それなら、二度と奴隷制度というくだらん制度は取りやめろ。
そして、お前らの国は裏では属国という扱いにさせてもらう。
いいな?
我らが、神の下僕(属国)になれるのですね、、、、
貴方様は、我らの罪を知りながらもこうして救いの手を下さる。
なんと慈悲深い方なのだ、、、
奴隷制度に関しましても、すぐに廃止としましょう。
王よ。今後奴隷を扱うものは処刑という法律も作らねばなりませんぞ。
おお。法務大臣よ。
貴様は天才か。
そうであるな。
そして、グリア様は我らの神。
すぐに礼拝堂を作ろうではないか。
お、おい。
礼拝堂とか絶対やめろよ?
いえいえ!そこだけは譲れません。
私共の生きる糧は、グリア様への忠誠のみですから。
ねえ、、グリア、、、、
いうな。俺も同じことを考えている。
これ、やりすぎてしまったか、、、、
まあ、こっちはサクッと終わったが。
あいつらは、上手くやっているかな。
おれは、王城の中にいた。
ったく。めちゃくちゃ拾いな。
ほんとに広いよね~
おい。
ラミア、、
なんでお前がおれに付いてきているんだ?
お前は、アジトで待機って言ったよな?
だって、退屈なだもん、、
絶対邪魔しないからね?
お願い!!!
ほんとによぉ。
絶対俺から離れんなよ?
迷子になられたらたまったもんじゃないからな
さっすが、グリア~
話がわかる~
まあ、仮にも元精霊女王だからな。
ある程度の身は自分で守れるか。
たぶん、、、
まあ、気を取り直して。
おそらく、こっち側で会議があってる気がするんだよなー
え!なんでわかるのグリア!
まあ、おれの探索魔法で兵士の見張りを探してみたら、こっち側かやけに多いからな。
そーなんだぁ
ほんとに器用なことするねグリアは
おう。ありがとよ
ちなみに、ジューク達は俺が作ったそれぞれの異空間で待機してもらってる。
お!どうやらここのようだな。
俺たちは、魔法で姿を消しているため相手からは見えないようになっている。
すかさず、俺たちは扉をすり抜けて中へ侵入した。
どうやって、扉をすり抜けたかって?
それは、俺が新たに創造した魔法のお陰だ。
その名も、通り抜けフー。。っと、危ない危ない。
青色のロボットの道具名を言おうとしてしまった。
まあ、仕組みとしては、
瞬間的にその1部だけ、転移が発動できるような仕組みとなっている。
つまり、通り抜けていると言うよりは転移して扉の奥へ移っているという認識のが正しいだろう。
まあ、おれの魔法の解説は以上として、
どうやらこいつらが貴族どもと王達のようだ。
それに偉そうにふんぞり返ってるやつは、勇者かな?
だが、なんか雰囲気が以前より暗い気がするが、、
気のせいか。
グリア様。
どうやら、あの勇者とシアは悪魔と契約しているようでございます。
なに??
悪魔と契約とはどんなものなんだ?
はい。本来、グリア様とベルア様のような主従関係というのは有り得ないものでございます。
悪魔は、プライドが高く並外れた魔力を持っているため、使役というのは難しいのです。
そこで、通常ですと契約という形で対価を払うことによって悪魔から力を借りるのです。
おそらく、勇者とシアは己の命か何かと引き換えに悪魔と契約をしたのでしょう。
そうなのか。
よくパッと見ただけでわかったな
ナビ。
偉いぞ
お褒め頂き光栄でございます。
グリア様、、、、、。
うむ。
つまり、こいつら相手にジューク達だと荷が重いってことか?
いえ。おそらく今のジューク達ですと問題はないかと思います。
悪魔に受肉され、暴走されましたら少々厄介ですが、その場合はベルアがなんとかしてくれるでしょう。
ほう。そうか。
じゃあ、作戦は変更せずにそのまま行くか。
一応、この事はアイツらに伝えておこう。
よし。それでは作戦決行と行きますか。
おそらく、あの中心にいる王らしき者の近くにいるのが三銃士だろう。
そして、勇者があそこにいて、その周りに勇者の仲間たちってところか。
よし!サクッと行くぞ。
暗転!!!
この魔法により、明るかった部屋は闇へと覆われていった。
む?なんであるか?
何が起こった
な、なんだ!これわ
よし!どんどん異空間に放りこんでいくか。
ほい、ほい、ほい、ほい
む?だれだ?
我に何をする?
なにやつ!!
きゃぁぁ
ぐっ
よしよし、王とその貴族たち以外は全員
昨日決めた担当達がいる空間へと行ってくれたからな。
サクッとこいつらを、痛めつけてやろうか。
じゃなかった、奴隷解放宣言をしてもらうために優しくもてなしてあげようじゃないか
ちょっと、グリア、
本音がでてるわよ
まあまあ、こいつらは腐ってるから
いいんだよ
明転!!!
む?何者じゃ貴様ら!!
それに三銃士や勇者どもはどこにいった?
なぜおらん?
貴様らァァァ
なにをしたぁぁ
ふっふっふ。
お前らは奴隷制度というくだらん制度を設けていると聞く。
我の名はグリア。亜人・魔物を統べる王である。
貴様らが今この国にいる奴隷を解放し、奴隷解放宣言を行えば、命だけは助けてやろう。
さあ、我に従うか死かどちらか好きな方を選ぶといい。
何を言っている!貴様ら!
そんなことをして我らが貴様らに従うと思うか。
下劣な下等種族どもめ。
それに、こんなことをして勇者や三銃士共が貴様らをすぐに殺すだろう。
ふふふふ。
はははははははははは。
何がおかしいのだ。
いやいや、その三銃士や勇者どもはもうこの場にいないぞ?
俺がこの場から消しといたからな。
今頃おれの部下共に痛めつけているだろうよ。
な!!!
なんだと!!
ふざけるな!!
おい!誰かいるか!
誰か!
誰も出てこんぞ?
この場は、おれの魔法によってあちらの世界と隔絶した世界になってるからな。
出たいなら、この扉から出て構わないが、
時空の狭間で永遠とさ迷うことになるだろう。
ふっ。何をくだらんことを。
なんか、王の近くにいた小太りのオッサンが急に立ち上がったぞ。
そんな見え透いた嘘は我らには通用せん。
私は、これで失礼する。
ガチャっ。
あーあ。
ほら、何も無いじゃない、、、、あ
ぁぁぁぁぁぁ助けてぇぇぇ
小太りのおっさんは落ちていった。
だから言ったじゃないか。
俺の言うことを聞かないからだぞ。
貴様!大臣になにをした!
タダではすまんと思え
そーだ!!
このゴミどもめ!!
ああ。こいつらは人の話を聞かないタイプの奴らだな。
せっかく、平和的に話の席を設けてやったというのに。
まあ、こいつらは恐らく話を聞くようなやつらじゃないな。
完全に腐ってやがる。
おい。お前が王か?
一つだけ質問するぞ。
何を言っている。
貴様は
いいか。お前は亜人共をなぜ奴隷にする?
亜人とはいえ、あいつらは人間となんら変わらんぞ。
は!!なにを言い出すかと思えば。
亜人共が我ら人間とおなじ?
冗談はやめて欲しい。
あんなやつら、魔物と同じではないか。
低俗で下劣なゴミ同然の存在。
そんなやつらを我らと同格に扱うなど、ありえんのだよ。
おい、こいつが言っていることなお前らも同じ考えということでいいのか?
もちろんである
そーだ!!
亜人なんて汚いもの達だ。
我ら人間と比べるのも烏滸がましい
そうか。
こいつらはやはり、話しても無駄みたいだな。
わかった。
おお。わかったか。
我らの考えが
ああ。貴様らが腐っているということがな。
行け!フォーリンワールド
おれは、こいつらに堕落の世界へと誘った。
これで、おそらくこいつらは5分くらいで大人しくなるだろう。
っと。最初は思っていたが、なんと初めて1分と立たずにこの場にいる全員が堕ちていった。
こいつら、根性のかけらもないな。
まあ、いい。
最後に記憶の改竄でも行っておこう。
魔物・亜人を敬い、そして二度とおれに歯向かわない、絶対服従というものでいいな。
はぁ、、、、、♡
な、なにをするんじゃ、でしゅか、、
この王は、やはり一応は一国の王なのだな。かろうじて意識がある。
まあ、抵抗は無駄だがな。
お前たちは少々やりすぎた。
これで反省でもしろ。
俺は、この場にいる全員へ洗脳を行った。
その結果がこれだ。
ああああああ。
神よ。
我らはなんてことを今までしてきたのでしょう。
許されるなら、どんなことでもしましょう。
お、おう。
それなら、二度と奴隷制度というくだらん制度は取りやめろ。
そして、お前らの国は裏では属国という扱いにさせてもらう。
いいな?
我らが、神の下僕(属国)になれるのですね、、、、
貴方様は、我らの罪を知りながらもこうして救いの手を下さる。
なんと慈悲深い方なのだ、、、
奴隷制度に関しましても、すぐに廃止としましょう。
王よ。今後奴隷を扱うものは処刑という法律も作らねばなりませんぞ。
おお。法務大臣よ。
貴様は天才か。
そうであるな。
そして、グリア様は我らの神。
すぐに礼拝堂を作ろうではないか。
お、おい。
礼拝堂とか絶対やめろよ?
いえいえ!そこだけは譲れません。
私共の生きる糧は、グリア様への忠誠のみですから。
ねえ、、グリア、、、、
いうな。俺も同じことを考えている。
これ、やりすぎてしまったか、、、、
まあ、こっちはサクッと終わったが。
あいつらは、上手くやっているかな。
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