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戯れ
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____気付いたときには、もう、彼に堕ちていた。
スーは、恋愛が、怖かった。
初めて出来た彼女には浮気されて振られた。
二人目の彼女には、飽きたと言って捨てられた。
もう、恋愛はしたくない。そう思っていた。
でも。
恋をした。
してしまった。
相手は、同じ大学の、一つ下の後輩、ジール。
長く艶やかな亜麻色の髪に、白く透き通る肌。頬は桜色に染まり、唇は美しい紅色。二重のぱっちりとした目に、長い睫毛が影を落とす。その背はすらりとしていて、かなり高い。
そんな高嶺の花と、仲良くなった。
きっかけは覚えていないが、いつの間にか仲良くなっていた。
そこから恋に変わるのに、そう時間はかからなかった。
もう恋は、恋愛は、したくないのに。
ジールと話す度に、どきどきして。
ジールのことを思う度に、切なくなって。
苦しかった。
ある秋の日。
スーは、話がある、とジールに呼び出された。
指定された、大学の近くの人気の少ない公園に行くと、既にそこにはジールがいた。
ジールは長い亜麻色の髪を下ろし、水色のワンピースを着ている。
「遅くなってごめん、ジールさん」
息を整え、ジールの方を見る。
あそこのベンチに行こう、とジールに言われ、移動する。
ベンチに座ると、スーは
「ジールさん、話って何かな?」
とジールに尋ねた。
うん、と言って、決意したような表情をするジール。
そのまま立ち上がり、スーの目の前に行くと、
「スーさん、ずっと、好きでした。付き合ってくれますか?」
と顔を真っ赤に染め、告白した。
一瞬息を詰めたスー。
しかし、次の瞬間には息を吐き出し、
「ジールさん、僕も、貴方のことが好きです。よろしくお願いします」
と返事をした。
夕暮れに染まる公園で、二人は手を繋ぎ、微笑みあった。
二人が付き合い始めて一ヶ月。
スーは、戸惑うくらい甘い日々を過ごしていた。
今日はデートの日。
カフェで食事を楽しんだあと、
「ねぇ、スーさん。私の家、来ませんか?」
是非泊まっていってください、と笑顔で誘われた。
「うーん、荷物持ってきてないからなー」
と渋るスーに、
「じゃあ、一旦家に帰って、準備してくるのはどうですか?」
こてんと首を傾げて言うジールに、そうだな、と賛同する。
そのままカフェを出て、ジールをアパートの近くまで送る。
「じゃあ、待ってるね」
そう言って、ジールは家の中へ入っていった。
「お邪魔します」
スーは荷物を取りに家に戻った後、ジールのアパートに来た。
「こっちにどうぞ」
ジールの住むアパートは、キッチンのあるリビングルームと、ベッドのある寝室。
案内されたのは、リビングだった。
シンプルで、整理整頓された部屋。
「じゃあ、お茶取ってくるね」
そう言って部屋を出ていった。
部屋にある本棚の本を眺めていると、ジールが戻ってきた。
「これ、紅茶です。お口に合うかはわかりませんが……」
「ありがとう」
スーは微笑んで礼を言う。
その紅茶は、すっきりと爽やかな味わいで、スーの口に合った。
「……美味しい」
「良かったです」
紅茶を飲み終えた二人は、映画を見て過ごした。
「…………ん、あれ?……」
目が覚めると、違う部屋にいた。
その部屋はモノトーンで、とてもシンプルだった。
スーはベッドの上に居たのだが。
何故か、手が上で縛られている。
動かしてみても、ちっとも緩まない。
何か起きたんだろう。
確か、紅茶を飲んで、その後、ジールと一緒に映画を見て……。
その後が、思い出せない。
スーが考え込んでいると、部屋の扉ががちゃりと開いた。
「あ、スーさん、起きた?」
そちらに視線を移すと、長い髪を縛り、ワイシャツに身を包んだ少年が部屋の中に入って来た。
「……誰だ?」
困惑しながらそう言うと、少年はくすりと笑って、
「酷いなぁ、スーさん。ジールだよ」
と言った。
「え、だって、ジールは女の子じゃ……」
更に困惑するスー。
ジールはベッドの上にあがり、スーの顔の横に両手をつく。
「私が____僕が、一回でも自分は女の子だって言ったこと、ある?」
言われてみれば、ジールの口から直接ジールの性別を聞いたことはない。
ただ、見た目と声で女の子だと判断していた。
しかし、顔は同じだが、今は先程と声が違う。
それを指摘すると、
「ああ、僕、女の子の声も出せるから」
と言い、ね、スーさん、と高い声____ジールが今まで出してきた声で言った。
それで、スーは納得せざるを得なかった。
ジールが男の子だとわかっても、取り敢えずは開放してもらわないといけない。
「ジールさん、これどういうこと? 外してくれない?」
スーはきつめの口調でジールにそう言うも、ふふふと笑って誤魔化される。
さてと、と言って机の引き出しから何かを取り出し、またベッドにあがってくるジール。
そして、蠱惑的に微笑んで、言った。
「さあ、始めようか」
スーは、鳥の声と日の光で目を覚ます。
「ん……」
「目は覚めた?」
目を開くと、目の前には裸のジールが微笑んで横になっていた。
暫しぼんやりするも、はっと飛び起きた。
その途端、腰に激痛が走る。
「いったー……」
「大丈夫かい?」
自分の体を見ると、服を着ていなかった。
何故だ。そう思ったのも束の間。
一瞬にして昨日の出来事を思い出し、赤面する。
昨日、スーは、ジールに抱かれた。
かなり無理矢理だったように思ったけれど。
でも。ずっとジールが甘くて。
愛されてる、と思ってしまって。
最後には、抵抗をやめてしまった。
顔を赤くするスーに、ジールは
「真っ赤だね、スー。可愛い」
と言って、おでこにちゅっ、とキスを落とした。
「っ可愛くなんか……」
と更に赤くなって答えるスー。
ジールはそれを見て、ふふっと笑って、
「じゃあ、僕は朝食を取ってくるから、大人しく待っててね」
そう言って、部屋を出ていった。
それから、毎日、ジールに抱かれた。
春休みということもあって、ずっとジールの家のベッドの上。
嫌だ、と思いつつも、ジールのことを拒否することが出来ない。
何故だろう。
ぐるぐると考えるも、答えが出てこない。
そのまま、意識は闇に落ちた。
あと一週間で、春休みが終わる。
スーがぼんやりしていると、ジールか手を縛っていた赤い布を解き、言いにくそうに
「ねぇ、スーさん。話が、あるんだけど」
「なんだ?」
スーが聞くと、決意を固めたようで、深呼吸をし、言った。
「スーさん、家に帰っていいよ」
え、と固まるスー。
そんなスーの様子を見て、ジールは
「もう、春休み終わるし。それに……スーさん、僕に抱かれるの、嫌だったよね……いつも、抵抗してたから……」
離したくないのに、傷つけたくないのに、そう言ってぽろぽろと涙を流すジール。
スーは暫し呆然とするも、むくむくとよくわからない気持ちが湧き上がる。
自由になった手でジールの頬をがしりとはさみ、強く言う。
「嫌なわけ、ないだろ……。嫌いな奴に毎日抱かれて逃げないほど、俺はお人好しじゃないんだよ……。俺の気持ち、どうしてくれるんだよ……」
スーは自信かなくなったのか、手を下ろしジールの肩に顔を埋め、
「……俺のこと、嫌になった?」
と小さく言った。
それに、ジールは反射的に
「そんなことない!!!」
と叫んだ。
はっとしたジールに、スーは柔らかく微笑んで、良かった、と呟いた。
ジールは、スーにぎゅっと抱きつき、
「ほんとに、ごめんね……」
と謝った。
そんなジールの頭を撫で、抱きしめ返すと、スーはジールの耳元で、
「……責任、取ってくれよ?」
と囁いた。
スーは、恋愛が、怖かった。
初めて出来た彼女には浮気されて振られた。
二人目の彼女には、飽きたと言って捨てられた。
もう、恋愛はしたくない。そう思っていた。
でも。
恋をした。
してしまった。
相手は、同じ大学の、一つ下の後輩、ジール。
長く艶やかな亜麻色の髪に、白く透き通る肌。頬は桜色に染まり、唇は美しい紅色。二重のぱっちりとした目に、長い睫毛が影を落とす。その背はすらりとしていて、かなり高い。
そんな高嶺の花と、仲良くなった。
きっかけは覚えていないが、いつの間にか仲良くなっていた。
そこから恋に変わるのに、そう時間はかからなかった。
もう恋は、恋愛は、したくないのに。
ジールと話す度に、どきどきして。
ジールのことを思う度に、切なくなって。
苦しかった。
ある秋の日。
スーは、話がある、とジールに呼び出された。
指定された、大学の近くの人気の少ない公園に行くと、既にそこにはジールがいた。
ジールは長い亜麻色の髪を下ろし、水色のワンピースを着ている。
「遅くなってごめん、ジールさん」
息を整え、ジールの方を見る。
あそこのベンチに行こう、とジールに言われ、移動する。
ベンチに座ると、スーは
「ジールさん、話って何かな?」
とジールに尋ねた。
うん、と言って、決意したような表情をするジール。
そのまま立ち上がり、スーの目の前に行くと、
「スーさん、ずっと、好きでした。付き合ってくれますか?」
と顔を真っ赤に染め、告白した。
一瞬息を詰めたスー。
しかし、次の瞬間には息を吐き出し、
「ジールさん、僕も、貴方のことが好きです。よろしくお願いします」
と返事をした。
夕暮れに染まる公園で、二人は手を繋ぎ、微笑みあった。
二人が付き合い始めて一ヶ月。
スーは、戸惑うくらい甘い日々を過ごしていた。
今日はデートの日。
カフェで食事を楽しんだあと、
「ねぇ、スーさん。私の家、来ませんか?」
是非泊まっていってください、と笑顔で誘われた。
「うーん、荷物持ってきてないからなー」
と渋るスーに、
「じゃあ、一旦家に帰って、準備してくるのはどうですか?」
こてんと首を傾げて言うジールに、そうだな、と賛同する。
そのままカフェを出て、ジールをアパートの近くまで送る。
「じゃあ、待ってるね」
そう言って、ジールは家の中へ入っていった。
「お邪魔します」
スーは荷物を取りに家に戻った後、ジールのアパートに来た。
「こっちにどうぞ」
ジールの住むアパートは、キッチンのあるリビングルームと、ベッドのある寝室。
案内されたのは、リビングだった。
シンプルで、整理整頓された部屋。
「じゃあ、お茶取ってくるね」
そう言って部屋を出ていった。
部屋にある本棚の本を眺めていると、ジールが戻ってきた。
「これ、紅茶です。お口に合うかはわかりませんが……」
「ありがとう」
スーは微笑んで礼を言う。
その紅茶は、すっきりと爽やかな味わいで、スーの口に合った。
「……美味しい」
「良かったです」
紅茶を飲み終えた二人は、映画を見て過ごした。
「…………ん、あれ?……」
目が覚めると、違う部屋にいた。
その部屋はモノトーンで、とてもシンプルだった。
スーはベッドの上に居たのだが。
何故か、手が上で縛られている。
動かしてみても、ちっとも緩まない。
何か起きたんだろう。
確か、紅茶を飲んで、その後、ジールと一緒に映画を見て……。
その後が、思い出せない。
スーが考え込んでいると、部屋の扉ががちゃりと開いた。
「あ、スーさん、起きた?」
そちらに視線を移すと、長い髪を縛り、ワイシャツに身を包んだ少年が部屋の中に入って来た。
「……誰だ?」
困惑しながらそう言うと、少年はくすりと笑って、
「酷いなぁ、スーさん。ジールだよ」
と言った。
「え、だって、ジールは女の子じゃ……」
更に困惑するスー。
ジールはベッドの上にあがり、スーの顔の横に両手をつく。
「私が____僕が、一回でも自分は女の子だって言ったこと、ある?」
言われてみれば、ジールの口から直接ジールの性別を聞いたことはない。
ただ、見た目と声で女の子だと判断していた。
しかし、顔は同じだが、今は先程と声が違う。
それを指摘すると、
「ああ、僕、女の子の声も出せるから」
と言い、ね、スーさん、と高い声____ジールが今まで出してきた声で言った。
それで、スーは納得せざるを得なかった。
ジールが男の子だとわかっても、取り敢えずは開放してもらわないといけない。
「ジールさん、これどういうこと? 外してくれない?」
スーはきつめの口調でジールにそう言うも、ふふふと笑って誤魔化される。
さてと、と言って机の引き出しから何かを取り出し、またベッドにあがってくるジール。
そして、蠱惑的に微笑んで、言った。
「さあ、始めようか」
スーは、鳥の声と日の光で目を覚ます。
「ん……」
「目は覚めた?」
目を開くと、目の前には裸のジールが微笑んで横になっていた。
暫しぼんやりするも、はっと飛び起きた。
その途端、腰に激痛が走る。
「いったー……」
「大丈夫かい?」
自分の体を見ると、服を着ていなかった。
何故だ。そう思ったのも束の間。
一瞬にして昨日の出来事を思い出し、赤面する。
昨日、スーは、ジールに抱かれた。
かなり無理矢理だったように思ったけれど。
でも。ずっとジールが甘くて。
愛されてる、と思ってしまって。
最後には、抵抗をやめてしまった。
顔を赤くするスーに、ジールは
「真っ赤だね、スー。可愛い」
と言って、おでこにちゅっ、とキスを落とした。
「っ可愛くなんか……」
と更に赤くなって答えるスー。
ジールはそれを見て、ふふっと笑って、
「じゃあ、僕は朝食を取ってくるから、大人しく待っててね」
そう言って、部屋を出ていった。
それから、毎日、ジールに抱かれた。
春休みということもあって、ずっとジールの家のベッドの上。
嫌だ、と思いつつも、ジールのことを拒否することが出来ない。
何故だろう。
ぐるぐると考えるも、答えが出てこない。
そのまま、意識は闇に落ちた。
あと一週間で、春休みが終わる。
スーがぼんやりしていると、ジールか手を縛っていた赤い布を解き、言いにくそうに
「ねぇ、スーさん。話が、あるんだけど」
「なんだ?」
スーが聞くと、決意を固めたようで、深呼吸をし、言った。
「スーさん、家に帰っていいよ」
え、と固まるスー。
そんなスーの様子を見て、ジールは
「もう、春休み終わるし。それに……スーさん、僕に抱かれるの、嫌だったよね……いつも、抵抗してたから……」
離したくないのに、傷つけたくないのに、そう言ってぽろぽろと涙を流すジール。
スーは暫し呆然とするも、むくむくとよくわからない気持ちが湧き上がる。
自由になった手でジールの頬をがしりとはさみ、強く言う。
「嫌なわけ、ないだろ……。嫌いな奴に毎日抱かれて逃げないほど、俺はお人好しじゃないんだよ……。俺の気持ち、どうしてくれるんだよ……」
スーは自信かなくなったのか、手を下ろしジールの肩に顔を埋め、
「……俺のこと、嫌になった?」
と小さく言った。
それに、ジールは反射的に
「そんなことない!!!」
と叫んだ。
はっとしたジールに、スーは柔らかく微笑んで、良かった、と呟いた。
ジールは、スーにぎゅっと抱きつき、
「ほんとに、ごめんね……」
と謝った。
そんなジールの頭を撫で、抱きしめ返すと、スーはジールの耳元で、
「……責任、取ってくれよ?」
と囁いた。
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