6 / 17
バカップルも喧嘩をすれば・・・
しおりを挟む
ある日のこと。
広川家は、ピリピリとした空気に包まれていた。
事の発端は、朝の他愛もない事から始まった喧嘩。
『犬も喰わない』
と言うヤツである。
お互いに相手を気にしながらも、既に喧嘩の原因も忘れてしまったので、謝るのもできない状態だ。
同じ部屋の中で、何ともおも苦しい空気が流れる。
しかし、そこは年の功。先に動いたのは、大和である。
美里が背中を向けて洗濯物を畳んでいると、大和は後ろから抱きしめ、首筋にキスをした。
「ひーちゃん!」
美里は嫌そうに体を動かす。しかし、さすがは男の腕力である。強く抱きしめた腕はびくともしない。
「まだ怒っている⁉」
大和の低い声が耳元にささやかれる。不意をうたれた美里は、頭の中がしびれる。
「ダメ!耳元で話しかけないで!」
美里は少し厳しい口調である。それでも、大和は耳元でのささやきをやめようとはしない。
「冷たいことを言うなよ。ほら、感じてるくせに。」
大和は美里の耳をカプリと噛みついた。美里は、思わず、
「ヒィーンっ」
と、声を上げた。
「いい声でなくな。ほら、もっと鳴け」
そう言うと、大和は美里の耳を舌でペロペロと舐める始めた。
「あっ、あぁっ」
美里が体をくねらせようとするが、大和が、体をガッチリと押さえつけて放さない。
そして、大和はそのまま荒々しく服をまくると、美里の胸をワシ掴みした。そして、飢えたように耳を舐めまくり、胸をもみつくす。
「はぅっ」
美里は、強制的に抵抗することを忘れ、大和の与える快楽に浸かっていく。
次第に、美里は体が熱くなり始め、荒い息をつき始める。
大和は、恥ずかしそうに感じている美里を確認すると、耳を舐めるのをやめた。そして、すぐさま背中の服をまくると、美里の白い肌が出てきた。
大和は、いやらしく舌を細くすると、ツィッと背中に這わせる。
「あはぁっ⁉」
美里は突然、ゾクゾクと神経が逆撫でされる快感に教われ、全身の力が抜けてしまった。
「まだ、怒っているの?」
大和は、低い声でそう言うと、もう一度背中の上から下まで美里を舐める。その舌に合わせて、美里は体をくねらせる。
大和は、崩れた足の間から美里の股ぐらに手を突っ込んだ。
「ひゃんっ」
美里の体もビクビクと、それに反応する。大和は、指を外に出すと、美里の顔の前に持ってきた。その指はトロトロの液体で、輝いている。
「ほら、美里の赤貝は、俺が欲しいとヨダレを出しているぞ。」
美里は顔を赤らめると、顔をそむけた。
「素直じゃない子はお仕置きだ」
大和は後ろから両手を美里の股ぐらに伸ばした。
「はぁっ」
大和は、指で激しく美里の既に濡れている陰部を激しく愛撫する。右手はクリトリスを。左手はオマンコに指をいれる。そして、耳元に低温ボイスで、
「赤貝がコリコリしているじゃないか? それともこっちの・・・」
大和は、左手の指を激しく上下に動かした。
「アァン、アァァン」
美里は体を前方に倒す。それでも大和の指は動き続ける。
「美里は我が儘だな。こんなに俺の指をくわえて。欲しいなら、ちゃんと声に出してお願いしろ!」
美里は、攻め立てられる快感に意識が飛びそうになりながら、やっと声を振り絞った。
「お・・・おち、んちん・・・ください・・・」
しかし、大和から帰ってきた答えは、
「違うだろ?」
の一言だった。
大和は、美里をベッドまでつれていくと、美里の服をひんむいて、再びその体を丹念に愛撫する。
「あん、お願い・・・いれ、てぇっ」
美里も既にアソコが火照って、我慢ができない。
しかし、大和はまだ入れようとはしてくれない。
大和は、指だけで美里のオマンコをジュブジュブに濡らす。
そして、美里がいきそうになると大和は、意地悪く指の動きを止める。
大和は、無情にも、
「ごめんなさいは?」
と、息が上がって声に出せない美里を何度も指でまた感じさせる・・・まさに生殺し状態である。
美里は、四度目に指をとめられそうになったとき、必死で言葉を口にした。
「ごめんなさい‼」
大和は少し勝ち誇ったように微笑むと、
「ほら、お前が欲しがっていたヤツだ!」
そう言って、美里のオマンコと自分の肉塊を合体させた。
「んあぁぁっ⁉」
美里は、あまりの快楽に全身で喜ぶ。下の口はピクピクと大和をくわえる。
「これが欲しかったんだろ?」
大和は美里の腰をピシャンとはたくと、グリグリと美里の体をかき混ぜる。
「あん、あん、あんっ」
それに合わせて、美里は鳴き始める。大和は、腰の動きと早さを変えた。
美里も無意識に大和の体に足をからめ、大和の首に腕をまわす。
「あぁん、あぁん、ひろかずぅっ」
まるで甘えるように美里はさえずる。
「一緒にいくぞっ」
大和は、ズンズンと美里の奥まで自分の逸物を突き立てる。
「あぁっ、い、いっちゃうーっ」
美里が鳴く。
「いくぞーっ」
二人は、あっという間に果てた。
美里が気がつくと、大和はいつものように美里を見下ろしていた。その目は、いつもの優しい大和である。
美里は大和の体に手を当てると、
「ひーちゃん、さっきは意地になってごめんなさい・・・」
そう言って素直な気持ちで謝った。
大和は、それのお返しに美里に優しくキスをする。美里はそれが嬉くって、
「ひーちゃん、もう一回。」
そう、 甘えてみせる。
大和もまんざらではないようで。美里に再びキスをする。
「また喧嘩をしたら、どうしようか?」
美里が冗談半分でそう言うと、大和は少し笑いながらこう言った。
「そのときは、背中にキスをしてやるよ」
二人はもう一度唇をかわした。
いくつになってもバカップルは、喧嘩をしてもエッチで仲直りするんです。
広川家は、ピリピリとした空気に包まれていた。
事の発端は、朝の他愛もない事から始まった喧嘩。
『犬も喰わない』
と言うヤツである。
お互いに相手を気にしながらも、既に喧嘩の原因も忘れてしまったので、謝るのもできない状態だ。
同じ部屋の中で、何ともおも苦しい空気が流れる。
しかし、そこは年の功。先に動いたのは、大和である。
美里が背中を向けて洗濯物を畳んでいると、大和は後ろから抱きしめ、首筋にキスをした。
「ひーちゃん!」
美里は嫌そうに体を動かす。しかし、さすがは男の腕力である。強く抱きしめた腕はびくともしない。
「まだ怒っている⁉」
大和の低い声が耳元にささやかれる。不意をうたれた美里は、頭の中がしびれる。
「ダメ!耳元で話しかけないで!」
美里は少し厳しい口調である。それでも、大和は耳元でのささやきをやめようとはしない。
「冷たいことを言うなよ。ほら、感じてるくせに。」
大和は美里の耳をカプリと噛みついた。美里は、思わず、
「ヒィーンっ」
と、声を上げた。
「いい声でなくな。ほら、もっと鳴け」
そう言うと、大和は美里の耳を舌でペロペロと舐める始めた。
「あっ、あぁっ」
美里が体をくねらせようとするが、大和が、体をガッチリと押さえつけて放さない。
そして、大和はそのまま荒々しく服をまくると、美里の胸をワシ掴みした。そして、飢えたように耳を舐めまくり、胸をもみつくす。
「はぅっ」
美里は、強制的に抵抗することを忘れ、大和の与える快楽に浸かっていく。
次第に、美里は体が熱くなり始め、荒い息をつき始める。
大和は、恥ずかしそうに感じている美里を確認すると、耳を舐めるのをやめた。そして、すぐさま背中の服をまくると、美里の白い肌が出てきた。
大和は、いやらしく舌を細くすると、ツィッと背中に這わせる。
「あはぁっ⁉」
美里は突然、ゾクゾクと神経が逆撫でされる快感に教われ、全身の力が抜けてしまった。
「まだ、怒っているの?」
大和は、低い声でそう言うと、もう一度背中の上から下まで美里を舐める。その舌に合わせて、美里は体をくねらせる。
大和は、崩れた足の間から美里の股ぐらに手を突っ込んだ。
「ひゃんっ」
美里の体もビクビクと、それに反応する。大和は、指を外に出すと、美里の顔の前に持ってきた。その指はトロトロの液体で、輝いている。
「ほら、美里の赤貝は、俺が欲しいとヨダレを出しているぞ。」
美里は顔を赤らめると、顔をそむけた。
「素直じゃない子はお仕置きだ」
大和は後ろから両手を美里の股ぐらに伸ばした。
「はぁっ」
大和は、指で激しく美里の既に濡れている陰部を激しく愛撫する。右手はクリトリスを。左手はオマンコに指をいれる。そして、耳元に低温ボイスで、
「赤貝がコリコリしているじゃないか? それともこっちの・・・」
大和は、左手の指を激しく上下に動かした。
「アァン、アァァン」
美里は体を前方に倒す。それでも大和の指は動き続ける。
「美里は我が儘だな。こんなに俺の指をくわえて。欲しいなら、ちゃんと声に出してお願いしろ!」
美里は、攻め立てられる快感に意識が飛びそうになりながら、やっと声を振り絞った。
「お・・・おち、んちん・・・ください・・・」
しかし、大和から帰ってきた答えは、
「違うだろ?」
の一言だった。
大和は、美里をベッドまでつれていくと、美里の服をひんむいて、再びその体を丹念に愛撫する。
「あん、お願い・・・いれ、てぇっ」
美里も既にアソコが火照って、我慢ができない。
しかし、大和はまだ入れようとはしてくれない。
大和は、指だけで美里のオマンコをジュブジュブに濡らす。
そして、美里がいきそうになると大和は、意地悪く指の動きを止める。
大和は、無情にも、
「ごめんなさいは?」
と、息が上がって声に出せない美里を何度も指でまた感じさせる・・・まさに生殺し状態である。
美里は、四度目に指をとめられそうになったとき、必死で言葉を口にした。
「ごめんなさい‼」
大和は少し勝ち誇ったように微笑むと、
「ほら、お前が欲しがっていたヤツだ!」
そう言って、美里のオマンコと自分の肉塊を合体させた。
「んあぁぁっ⁉」
美里は、あまりの快楽に全身で喜ぶ。下の口はピクピクと大和をくわえる。
「これが欲しかったんだろ?」
大和は美里の腰をピシャンとはたくと、グリグリと美里の体をかき混ぜる。
「あん、あん、あんっ」
それに合わせて、美里は鳴き始める。大和は、腰の動きと早さを変えた。
美里も無意識に大和の体に足をからめ、大和の首に腕をまわす。
「あぁん、あぁん、ひろかずぅっ」
まるで甘えるように美里はさえずる。
「一緒にいくぞっ」
大和は、ズンズンと美里の奥まで自分の逸物を突き立てる。
「あぁっ、い、いっちゃうーっ」
美里が鳴く。
「いくぞーっ」
二人は、あっという間に果てた。
美里が気がつくと、大和はいつものように美里を見下ろしていた。その目は、いつもの優しい大和である。
美里は大和の体に手を当てると、
「ひーちゃん、さっきは意地になってごめんなさい・・・」
そう言って素直な気持ちで謝った。
大和は、それのお返しに美里に優しくキスをする。美里はそれが嬉くって、
「ひーちゃん、もう一回。」
そう、 甘えてみせる。
大和もまんざらではないようで。美里に再びキスをする。
「また喧嘩をしたら、どうしようか?」
美里が冗談半分でそう言うと、大和は少し笑いながらこう言った。
「そのときは、背中にキスをしてやるよ」
二人はもう一度唇をかわした。
いくつになってもバカップルは、喧嘩をしてもエッチで仲直りするんです。
0
お気に入りに追加
46
あなたにおすすめの小説
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
【R18】私はお父さんの性処理係
神通百力
恋愛
麗華は寝ていたが、誰かが乳房を揉んでいることに気付き、ゆっくりと目を開けた。父親が鼻息を荒くし、麗華の乳房を揉んでいた。父親は麗華が起きたことに気付くと、ズボンとパンティーを脱がし、オマンコを広げるように命令した。稲凪七衣名義でノクターンノベルズにも投稿しています。
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
社長の奴隷
星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)
甘い誘惑
さつらぎ結雛
恋愛
幼馴染だった3人がある日突然イケナイ関係に…
どんどん深まっていく。
こんなにも身近に甘い罠があったなんて
あの日まで思いもしなかった。
3人の関係にライバルも続出。
どんどん甘い誘惑の罠にハマっていく胡桃。
一体この罠から抜け出せる事は出来るのか。
※だいぶ性描写、R18、R15要素入ります。
自己責任でお願い致します。
優しい微笑をください~上司の誤解をとく方法
栗原さとみ
恋愛
仕事のできる上司に、誤解され嫌われている私。どうやら会長の愛人でコネ入社だと思われているらしい…。その上浮気っぽいと思われているようで。上司はイケメンだし、仕事ぶりは素敵過ぎて、片想いを拗らせていくばかり。甘々オフィスラブ、王道のほっこり系恋愛話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる